JPH01113929A - レンズフォーカシングアクチユエータ - Google Patents
レンズフォーカシングアクチユエータInfo
- Publication number
- JPH01113929A JPH01113929A JP27072387A JP27072387A JPH01113929A JP H01113929 A JPH01113929 A JP H01113929A JP 27072387 A JP27072387 A JP 27072387A JP 27072387 A JP27072387 A JP 27072387A JP H01113929 A JPH01113929 A JP H01113929A
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- Japan
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- permanent magnet
- movable part
- caused
- focusing actuator
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- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光メモリ装置の光学ヘッドに用いるレンズフ
ォーカシングアクチュエータに関する。
ォーカシングアクチュエータに関する。
従来、光メモリ装置の光学ヘッドに用いられるレンズア
クチュエータには可動コイルタイプの物が多く、磁気回
路のギャップにコイルを配した構造が多くみられた 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし従来技術では、可動コイルへの給電方式によって
は、給電線が高速での動作の妨げになる可能性が存り、
給電線の断線や、コイルの過熱によるコイルの接む劣化
が生じコイル変形等の問題点を存する。また、コイル化
様(巻数、線径等)の変更が可動部の質量変化につなが
るためコイルの最適仕様を捜すためにカットアンドトラ
イを繰り返すことが多く、さらにコイル部分での質ユの
アンバランスが生じ易く、高速化が容易でなかった。
クチュエータには可動コイルタイプの物が多く、磁気回
路のギャップにコイルを配した構造が多くみられた 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし従来技術では、可動コイルへの給電方式によって
は、給電線が高速での動作の妨げになる可能性が存り、
給電線の断線や、コイルの過熱によるコイルの接む劣化
が生じコイル変形等の問題点を存する。また、コイル化
様(巻数、線径等)の変更が可動部の質量変化につなが
るためコイルの最適仕様を捜すためにカットアンドトラ
イを繰り返すことが多く、さらにコイル部分での質ユの
アンバランスが生じ易く、高速化が容易でなかった。
そこで本発明はこのような問題点を解決するためのもの
で、その目的とするところは光メモリ装置の高速化を図
るために光学ヘッドを分子n、型構構造して構成する場
合のレンズフォーカシングアクチュエータに、磁石可動
型のリニアアクチュエータを用いて可動部部品を全てリ
ング形状の部品で構成することによりla構の高精度化
を容易にし、可動部の質量アンバランスを少なくシ、可
動部へ給電する必要のない構造のレンズフォーカシング
アクチュエータにより光メモリの高速化を実現するとこ
ろにある。
で、その目的とするところは光メモリ装置の高速化を図
るために光学ヘッドを分子n、型構構造して構成する場
合のレンズフォーカシングアクチュエータに、磁石可動
型のリニアアクチュエータを用いて可動部部品を全てリ
ング形状の部品で構成することによりla構の高精度化
を容易にし、可動部の質量アンバランスを少なくシ、可
動部へ給電する必要のない構造のレンズフォーカシング
アクチュエータにより光メモリの高速化を実現するとこ
ろにある。
0) 光メモリ装置の光学ヘッドの対物レンズを駆動す
る手段として、永久磁石を可動部とする構造の、可動部
部品を全てリング形状の部品で構成したレンズフォーカ
シングアクチュエータにおいて(a)可動部永久磁石と
して、ネオジウム (Nd)、鉄(Fa)およびホウ素
([1)を基本組成とする合金を、メルトスパン法を用
いることにより結晶とアモルファスの混合状態にし粉砕
して得られた磁性粉末をエポキシ樹脂と混合・混練し、
加圧成形後キュア処理して円筒伏にし、その両端面を同
一極とし、外周の一部円周上を異なった極とする円筒杖
永久磁石 (b)該永久磁石の両端に結合された鉄等の軟磁性材料
から成るリング形状の補助磁極 (c)該補助磁極の外側面と円筒対偶を構成し、前記永
久磁石、前記補助磁極、お上び対物レンズから成る可動
部の直進運動を支持するプラスチックスリーブ (d)該ブ0ラスチブクスリーブの外側に配された少な
くとも1個以上のコイル から構成されることを特徴とする。
る手段として、永久磁石を可動部とする構造の、可動部
部品を全てリング形状の部品で構成したレンズフォーカ
シングアクチュエータにおいて(a)可動部永久磁石と
して、ネオジウム (Nd)、鉄(Fa)およびホウ素
([1)を基本組成とする合金を、メルトスパン法を用
いることにより結晶とアモルファスの混合状態にし粉砕
して得られた磁性粉末をエポキシ樹脂と混合・混練し、
加圧成形後キュア処理して円筒伏にし、その両端面を同
一極とし、外周の一部円周上を異なった極とする円筒杖
永久磁石 (b)該永久磁石の両端に結合された鉄等の軟磁性材料
から成るリング形状の補助磁極 (c)該補助磁極の外側面と円筒対偶を構成し、前記永
久磁石、前記補助磁極、お上び対物レンズから成る可動
部の直進運動を支持するプラスチックスリーブ (d)該ブ0ラスチブクスリーブの外側に配された少な
くとも1個以上のコイル から構成されることを特徴とする。
以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明のレンズフォーカシングアクチュエー
タの断面図である。 対物レンズ101は、レンズホル
ダ102に接合され、レンズホルダ102は補助磁極1
03に接合されている。円筒伏可動永久磁石105は、
補助磁極103.104に接合され、103,104は
、プラスチックスリーブ1.06によって支持されてい
る。10Gの外側には、コイル107,108が配され
、ヨーク109によって磁気回路を構成している。
タの断面図である。 対物レンズ101は、レンズホル
ダ102に接合され、レンズホルダ102は補助磁極1
03に接合されている。円筒伏可動永久磁石105は、
補助磁極103.104に接合され、103,104は
、プラスチックスリーブ1.06によって支持されてい
る。10Gの外側には、コイル107,108が配され
、ヨーク109によって磁気回路を構成している。
コイル107.IO8に同方向の電流を流すことによっ
て対物レンズ101が上下に動く構造になっている。第
2図は、本発明に用いた円筒吠可動永久磁石の着磁パタ
ーンを示す断面図である。203 (a)、203 (
b)は円筒伏可動永久ra石105の断面をあられして
おり、cITa磁場202(a)、202 (b)によ
り行磁され磁石表面にN極、S極が出現している。第3
図は、円筒吠可動永久磁石105の製造工程を示す図で
、本実施例では、Nd13Fe82゜4114.3(1
11成の合金を、メルトスパン法を用い、結晶とアモル
ファスの混合状態のリボンを作成し、これを粉砕してえ
られた磁性粉末を、エポキシ樹脂と混合・混練したもの
を、加圧成形した後キユア処理して得た。
て対物レンズ101が上下に動く構造になっている。第
2図は、本発明に用いた円筒吠可動永久磁石の着磁パタ
ーンを示す断面図である。203 (a)、203 (
b)は円筒伏可動永久ra石105の断面をあられして
おり、cITa磁場202(a)、202 (b)によ
り行磁され磁石表面にN極、S極が出現している。第3
図は、円筒吠可動永久磁石105の製造工程を示す図で
、本実施例では、Nd13Fe82゜4114.3(1
11成の合金を、メルトスパン法を用い、結晶とアモル
ファスの混合状態のリボンを作成し、これを粉砕してえ
られた磁性粉末を、エポキシ樹脂と混合・混練したもの
を、加圧成形した後キユア処理して得た。
永久磁石の磁気性能は
(rll夏 ) M A X =8.
3 [MGOe]1TIc =5.4
[MGOcln r =0.3 CMGO(
+]が得られた。
3 [MGOe]1TIc =5.4
[MGOcln r =0.3 CMGO(
+]が得られた。
第4図(a)、(b)は、本発明の、レンズフォーカシ
ングアクチュエータを用いた場合の光学系の概略図で光
学ヘッド304からのレーザビームAを、ガルバノミラ
−303によって微少に振り、レーザビームBとし、リ
ニアモータ302に固定された反射ミラー30Gで更に
レーザビーム方向を変更してトラッキング動作を行う。
ングアクチュエータを用いた場合の光学系の概略図で光
学ヘッド304からのレーザビームAを、ガルバノミラ
−303によって微少に振り、レーザビームBとし、リ
ニアモータ302に固定された反射ミラー30Gで更に
レーザビーム方向を変更してトラッキング動作を行う。
レンズフォーカシングアクチ、エータ301は、リニア
モータ302によってディスク305の半径方向に移動
することが可能になっている。
モータ302によってディスク305の半径方向に移動
することが可能になっている。
以上示したように本発明によれば、N d −F e−
B系希土類永久磁石を可動部に用いたことにより、可動
部への給電の必要のない構造のレンズフォーカシングア
クチュエータを実現することができ、高速動作時に給電
線の断線等の心配がなく、発熱によりコイルが変形して
磁気回路と接触することが避けられる。また、可動部を
全てリング形状の部品で構成したため高精度化が容易に
達成でき、ガタや質nアンバランスを極めて小さ(する
こ゛とが可能である。またコイル仕様を変更しても可動
部の質量が変化しないので所要の特性を得るための設計
変更が容易に行える。また、永久磁石としてNd−Fe
−B系樹脂結合型磁石を用いたことにより他の永久磁石
材料をしようとする場合に比べ可動部の小型軽量化が可
能になる。
B系希土類永久磁石を可動部に用いたことにより、可動
部への給電の必要のない構造のレンズフォーカシングア
クチュエータを実現することができ、高速動作時に給電
線の断線等の心配がなく、発熱によりコイルが変形して
磁気回路と接触することが避けられる。また、可動部を
全てリング形状の部品で構成したため高精度化が容易に
達成でき、ガタや質nアンバランスを極めて小さ(する
こ゛とが可能である。またコイル仕様を変更しても可動
部の質量が変化しないので所要の特性を得るための設計
変更が容易に行える。また、永久磁石としてNd−Fe
−B系樹脂結合型磁石を用いたことにより他の永久磁石
材料をしようとする場合に比べ可動部の小型軽量化が可
能になる。
第1図は、本発明のレンズフォーカシングアクチュエー
タの断面図 第22図は、本発明に用いた円筒状可動永久磁石の着磁
パターンを示す断面図 第3(a)、(b)図は、本発明の、レンズフォーカシ
ングアクチュエータを用いた永久磁石の製造工程図 第4図は、本発明のレンズフォーカシングアクチュエー
タを用いた光学系の概略図 基 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 lθノ、玄J才リレンス゛ゞ 第1図 〔久) 第3図 第4図
タの断面図 第22図は、本発明に用いた円筒状可動永久磁石の着磁
パターンを示す断面図 第3(a)、(b)図は、本発明の、レンズフォーカシ
ングアクチュエータを用いた永久磁石の製造工程図 第4図は、本発明のレンズフォーカシングアクチュエー
タを用いた光学系の概略図 基 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 lθノ、玄J才リレンス゛ゞ 第1図 〔久) 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)光メモリ装置の光学ヘッドの対物レンズを駆動す
る手段として、永久磁石を可動部とする構造の、可動部
部品を全てリング形状の部品で構成したレンズフォーカ
シングアクチュエータにおいて (a)可動部永久磁石として、ネオジウム(Nd)、鉄
(Fe)およびホウ素(n)を基本組成とする合金を、
メルトスパン法を用いることにより結晶とアモルファス
の混合状態にし粉砕してえられた磁性粉末をエポキシ樹
脂と混合・混練し、加圧成形後キュア処理して円筒状に
し、その両端面を同一極とし、外周の一部円周上を異な
った極とする円筒状永久磁石 (b)該永久磁石の両端に結合された鉄等の軟磁性材料
から成るリング形状の補助磁極 (c)該補助磁極の外側面と円筒対偶を構成し、前記永
久磁石、前記補助磁極、および対物レンズから成る可動
部の直進運動を支持するプラスチックスリーブ (d)該プラスチックスリーブの外側に配された少なく
とも1個以上のコイル から構成されることを特徴とするレンズフォーカシング
アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27072387A JPH01113929A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | レンズフォーカシングアクチユエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27072387A JPH01113929A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | レンズフォーカシングアクチユエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01113929A true JPH01113929A (ja) | 1989-05-02 |
Family
ID=17490062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27072387A Pending JPH01113929A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | レンズフォーカシングアクチユエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01113929A (ja) |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP27072387A patent/JPH01113929A/ja active Pending
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