JPH01102748A - 分離型光学ヘッド - Google Patents
分離型光学ヘッドInfo
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- JPH01102748A JPH01102748A JP62260639A JP26063987A JPH01102748A JP H01102748 A JPH01102748 A JP H01102748A JP 62260639 A JP62260639 A JP 62260639A JP 26063987 A JP26063987 A JP 26063987A JP H01102748 A JPH01102748 A JP H01102748A
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- JP
- Japan
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- permanent magnet
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- movable
- coil
- optical
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- Pending
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光メモリ装置に使用される光学ヘッドに関す
る。
る。
従来、光メモリ装置は、例えば特開昭61−2241.
49.62−14331号公報等に記載されているよう
に、レーザ等の光学系を固定し、アクセスを行う移動光
学系部の質量を軽減した分離型光学ヘッドにより高速ア
クセスを行っていた。・〔発明が解決しようとする問題
点〕 しかし従来技術では、トラッ苓/グ及びフォーカシング
制御を行うレンズアクチュエータがコイル可動型である
ため、可動コイルへの給電方式によっては給電線の彩っ
で高精度な位置決めができない。また高速動作における
給電線の断線や、コイル−の過熱による接着劣化及びそ
れに伴うコイル変形の危険性を存するという問題点があ
る。またコイル仕、様(巻数、線径等)の変更が可動部
の質量変化につながるためアクチュエータの設計変更ヲ
要し、更にコイル部分で質量アンバランスが生じ易く、
高速動作の妨げになるという問題点も存する。
49.62−14331号公報等に記載されているよう
に、レーザ等の光学系を固定し、アクセスを行う移動光
学系部の質量を軽減した分離型光学ヘッドにより高速ア
クセスを行っていた。・〔発明が解決しようとする問題
点〕 しかし従来技術では、トラッ苓/グ及びフォーカシング
制御を行うレンズアクチュエータがコイル可動型である
ため、可動コイルへの給電方式によっては給電線の彩っ
で高精度な位置決めができない。また高速動作における
給電線の断線や、コイル−の過熱による接着劣化及びそ
れに伴うコイル変形の危険性を存するという問題点があ
る。またコイル仕、様(巻数、線径等)の変更が可動部
の質量変化につながるためアクチュエータの設計変更ヲ
要し、更にコイル部分で質量アンバランスが生じ易く、
高速動作の妨げになるという問題点も存する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するためのもの
で、その目的とするところは、光メモリ装置のアクセス
タイム及び転送レートの高速化を図るために光学ヘッド
を分離型構造とする場合のトラ・ノキングアクチュエー
タとして、可動部に永久磁石を用いて、剛性の高い構造
で、可動部へ給電する必要のないガルバノミラ−を構成
し、またレンズフォーカシングアクチュエータを、磁石
可動型のリニアアクチュエータとして可動部部品を全て
リング形状の部品で構成することにより機構の高精度化
を容易にし、可動部の質量アンバランスを少なりシ、可
動部へ給電する必要°のない構造とすることにより信願
性が高(、高速応答性に優れた光メモリ装置を提供する
ところにある。
で、その目的とするところは、光メモリ装置のアクセス
タイム及び転送レートの高速化を図るために光学ヘッド
を分離型構造とする場合のトラ・ノキングアクチュエー
タとして、可動部に永久磁石を用いて、剛性の高い構造
で、可動部へ給電する必要のないガルバノミラ−を構成
し、またレンズフォーカシングアクチュエータを、磁石
可動型のリニアアクチュエータとして可動部部品を全て
リング形状の部品で構成することにより機構の高精度化
を容易にし、可動部の質量アンバランスを少なりシ、可
動部へ給電する必要°のない構造とすることにより信願
性が高(、高速応答性に優れた光メモリ装置を提供する
ところにある。
本発明の分離型光学ヘッドは、
(1) レーザ等を育する固定光学系、該固定光学系か
ら出射されたレーザビームの光路を変換し、かつ前記レ
ーザビームをトラッキング制御するガルバノミラー、 該ガルバノミラ−により光路変換されたレーザビームを
入射して光ディスク上に照射させる対物レンズを駆動す
るレンズフォーカシングアクチュエータ及び前記光ディ
スクの動径方向に沿って移動させる手段を育する移動光
学系を備えた光メモリ装置の分離型光学ヘッドにおいて
、 (a)前記ガルバノミラ−が、 円周方向に少なくとも四分割以上の多極着磁を施した円
筒状の回転可動永久磁石 該回転可動永久磁石の内面に固定された鉄等の軟磁性材
料から成るバックヨーク 該バックヨーク、前記回転可動永久磁石等の可動部の回
転軸に対して45°の角度を侍って固定された反射ミラ
ー 該反射ミラー、前記バックヨーク、前記回転可動永久磁
石から成る可動部を回転自由に支持する支持シャフトと
により構成された支持機構前記可動部の中立位置保持用
の手段として、前記回転可動永久磁石の外側に設けた、
中立保持用永久磁石と保持磁極 前記回転可動永久磁石の外周側に、前記可動部の回転運
動を制御する磁場を発生させる手段として設けた少なく
とも1個以上の電磁石又はコイルから構成され、 (b) 前記レンズフォーカシングアクチュエータが、 長手方向に着磁された円筒状の直進可動永久磁石 該直進可動永久磁石の両端に結合された鉄等の軟磁性材
料からなるリング形状の補助磁極該補助磁極の外側面と
円筒対偶を構成し、前記直進可動永久磁石、前記補助@
極、及び対物レンズからなる可動部の直進運動を支持す
るプラスチックスリーブ 該プラスチックスリーブの外側に配された少なくとも1
個以上の電磁石又はコイルから構成されることを特徴と
する。
ら出射されたレーザビームの光路を変換し、かつ前記レ
ーザビームをトラッキング制御するガルバノミラー、 該ガルバノミラ−により光路変換されたレーザビームを
入射して光ディスク上に照射させる対物レンズを駆動す
るレンズフォーカシングアクチュエータ及び前記光ディ
スクの動径方向に沿って移動させる手段を育する移動光
学系を備えた光メモリ装置の分離型光学ヘッドにおいて
、 (a)前記ガルバノミラ−が、 円周方向に少なくとも四分割以上の多極着磁を施した円
筒状の回転可動永久磁石 該回転可動永久磁石の内面に固定された鉄等の軟磁性材
料から成るバックヨーク 該バックヨーク、前記回転可動永久磁石等の可動部の回
転軸に対して45°の角度を侍って固定された反射ミラ
ー 該反射ミラー、前記バックヨーク、前記回転可動永久磁
石から成る可動部を回転自由に支持する支持シャフトと
により構成された支持機構前記可動部の中立位置保持用
の手段として、前記回転可動永久磁石の外側に設けた、
中立保持用永久磁石と保持磁極 前記回転可動永久磁石の外周側に、前記可動部の回転運
動を制御する磁場を発生させる手段として設けた少なく
とも1個以上の電磁石又はコイルから構成され、 (b) 前記レンズフォーカシングアクチュエータが、 長手方向に着磁された円筒状の直進可動永久磁石 該直進可動永久磁石の両端に結合された鉄等の軟磁性材
料からなるリング形状の補助磁極該補助磁極の外側面と
円筒対偶を構成し、前記直進可動永久磁石、前記補助@
極、及び対物レンズからなる可動部の直進運動を支持す
るプラスチックスリーブ 該プラスチックスリーブの外側に配された少なくとも1
個以上の電磁石又はコイルから構成されることを特徴と
する。
以下、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の分離型光学ヘッドのレンズ7オーカ
シングアクチユエータ部の断面図で、対物レンズ101
は、レンズホルダ102に接合され、レンズホルダ10
2は、補助Tati103に接合されている。直進可動
永久6石105は、補助側ff1103,104に接合
され、103,104は、プラスチックスリーブ106
によって支持されている。106の外側には、コイル1
07,108が配され、ヨーク109によって磁気回路
を構成している。コイル107,108に逆向きの電流
を流すことによって対物レンズ101が上下に動く構造
に゛なっている。
シングアクチユエータ部の断面図で、対物レンズ101
は、レンズホルダ102に接合され、レンズホルダ10
2は、補助Tati103に接合されている。直進可動
永久6石105は、補助側ff1103,104に接合
され、103,104は、プラスチックスリーブ106
によって支持されている。106の外側には、コイル1
07,108が配され、ヨーク109によって磁気回路
を構成している。コイル107,108に逆向きの電流
を流すことによって対物レンズ101が上下に動く構造
に゛なっている。
第2図は、本発明の分yMt型光学ヘッドのガルバノミ
ラ一部の平面断面図で、反射ミラー201は回転可動永
久磁石202、バックヨーク203、可動スリーブ20
4と、一体化され回転が可能な状態で1.ボールベアリ
ング20.5,206の外輪が可動スリーブと接着され
ている。バックヨークと可動スリーブは、すきまぼめに
なっていて、ミラーホルダー207がバックヨークと可
動スリーブに接着されている。 支持シャフト208は
、ボールベアリングの内輪と係合され、固定ナツト20
9によってスラスト方向に締め付けられ、予圧カラー2
10によってスラスト方向の予圧が加えられる。本実施
例の構造によると、支持シャフトの熱膨張による伸縮が
生じても、可動スリーブを支持シャフトと同じ材質にす
ることによって反射ミラーの倒れが生じない。
、 、第3図は、ガルバノミラ一部の可動機構の断面
図で、可動部の中立保持手段として中立保持用永久磁石
301、保持磁極302,303が設けられている。こ
の中立保持用゛永久磁石と保持磁極を左右(第3図に於
て)に動かすことにより組立時の調整が、ばね等の手段
によって中立保持をする場合に比べ容易に行える様に成
り効果的である。
ラ一部の平面断面図で、反射ミラー201は回転可動永
久磁石202、バックヨーク203、可動スリーブ20
4と、一体化され回転が可能な状態で1.ボールベアリ
ング20.5,206の外輪が可動スリーブと接着され
ている。バックヨークと可動スリーブは、すきまぼめに
なっていて、ミラーホルダー207がバックヨークと可
動スリーブに接着されている。 支持シャフト208は
、ボールベアリングの内輪と係合され、固定ナツト20
9によってスラスト方向に締め付けられ、予圧カラー2
10によってスラスト方向の予圧が加えられる。本実施
例の構造によると、支持シャフトの熱膨張による伸縮が
生じても、可動スリーブを支持シャフトと同じ材質にす
ることによって反射ミラーの倒れが生じない。
、 、第3図は、ガルバノミラ一部の可動機構の断面
図で、可動部の中立保持手段として中立保持用永久磁石
301、保持磁極302,303が設けられている。こ
の中立保持用゛永久磁石と保持磁極を左右(第3図に於
て)に動かすことにより組立時の調整が、ばね等の手段
によって中立保持をする場合に比べ容易に行える様に成
り効果的である。
電磁石は、磁極304とコイル305、および磁極30
6とコイル307から構成されていて、フィル305.
307に流す電流を制御することによって可動部の回転
角を制御するととが出来る。
6とコイル307から構成されていて、フィル305.
307に流す電流を制御することによって可動部の回転
角を制御するととが出来る。
可動永久磁石202は、同図に示したように8極に着磁
されている。@磁の極数は、2,4,8゜8極が考えら
れるが、2極は実現が困難で、本実施例の中立保持機構
を用いる場合は6、または1.8piがもっとも作り易
く、本実施例では、バックヨークの軽量化が可能な8極
としである。尚、本実施例では、永久磁石に希土類永久
磁石粉末と、樹脂の混合物より成る永久磁石を用いてい
る。これは、薄肉の円筒形状を容易にかつ経済的に成形
することが出来るためである。
されている。@磁の極数は、2,4,8゜8極が考えら
れるが、2極は実現が困難で、本実施例の中立保持機構
を用いる場合は6、または1.8piがもっとも作り易
く、本実施例では、バックヨークの軽量化が可能な8極
としである。尚、本実施例では、永久磁石に希土類永久
磁石粉末と、樹脂の混合物より成る永久磁石を用いてい
る。これは、薄肉の円筒形状を容易にかつ経済的に成形
することが出来るためである。
第4図(a)、(b)は、本発明の分離型光学ヘッドの
構造図で、固定光学系401からレーザビームAを、反
射ミラー201によって微少に振り、レーザビームBと
し、リニアモータ402に固定された固定ミラー403
で更にレーザビーム方向を変更してディスク404に対
してトラッキング動作を行う。フォーカシングは、リニ
アモータにtg戦された、レンズフォーカシングアクチ
ュエータ405によって対物レンズ406を上下に動か
して行われる。
構造図で、固定光学系401からレーザビームAを、反
射ミラー201によって微少に振り、レーザビームBと
し、リニアモータ402に固定された固定ミラー403
で更にレーザビーム方向を変更してディスク404に対
してトラッキング動作を行う。フォーカシングは、リニ
アモータにtg戦された、レンズフォーカシングアクチ
ュエータ405によって対物レンズ406を上下に動か
して行われる。
尚、本発明の分離型光学ヘッドは、レーザビームを用い
て記録再生を行なうCDプレーヤ、LDプレーヤ、光磁
気メモリ、相変化型光メモリ等、メディアの種類に依ら
ず、何れの形式の光メモリに対しても応用可能なことは
、明らかである。
て記録再生を行なうCDプレーヤ、LDプレーヤ、光磁
気メモリ、相変化型光メモリ等、メディアの種類に依ら
ず、何れの形式の光メモリに対しても応用可能なことは
、明らかである。
以上説明したように、本発明によれば、トラッキング機
能を実現するガルバノミラ一部は、永久磁石を可動部に
用いたことにより、可動部への給電の必要のない構造を
実現することが出来、高速動作時に給電線の断線等の心
配がなく、発熱によりコイルが変形して磁気回路と接触
することが避けられる。また、コイル仕様を変更しても
可動部の、質量が変化しないので設計変更が容易に行え
る。また、可動部の中立保持手段として永久磁石を用い
たため、従来のばねによる方法に比べ組立後の調整が容
易で、中立位置の設定を正確に行うことが可能になって
いる。更に、第4図に示した構“之の光学系は、レーザ
ビームA、Hの断面形状が変化しないので本発明の分雛
型光学ヘッドを用いると従来のものに比ベトラッキング
範囲を広くすることが出来、支持機構のポールベアリン
グの内外輪に係合する部品の材質を同一にしたため部品
の熱膨張による反射ミラーの倒れが殆ど生じない。
能を実現するガルバノミラ一部は、永久磁石を可動部に
用いたことにより、可動部への給電の必要のない構造を
実現することが出来、高速動作時に給電線の断線等の心
配がなく、発熱によりコイルが変形して磁気回路と接触
することが避けられる。また、コイル仕様を変更しても
可動部の、質量が変化しないので設計変更が容易に行え
る。また、可動部の中立保持手段として永久磁石を用い
たため、従来のばねによる方法に比べ組立後の調整が容
易で、中立位置の設定を正確に行うことが可能になって
いる。更に、第4図に示した構“之の光学系は、レーザ
ビームA、Hの断面形状が変化しないので本発明の分雛
型光学ヘッドを用いると従来のものに比ベトラッキング
範囲を広くすることが出来、支持機構のポールベアリン
グの内外輪に係合する部品の材質を同一にしたため部品
の熱膨張による反射ミラーの倒れが殆ど生じない。
また、フォーカシング機能を実現するレンズフォーカシ
ングアクチュエータにおいても給電の必要のない構造を
実現することができ、高速動作時に給電線の断線等の心
配がなく、発熱によりコイルが変形して磁気回路と接触
することが避けられる。また可動部を全てリング形状の
部品で構成したため高精度化が容易に達成でき、ガタや
質量アンバランスを極めて、小さくすることが可能であ
る。またコイル仕様を変更しても可動部の質量が変化し
ないので所要の特性を得るための設計変更が容易に行え
る。さらに、アクセス時のレンズの残留振動が生じない
ので高速アクセスが可能となる。信号処理上では、光学
系を固定部に設置することができるため受光セフすの微
弱出力信号を最短距順で処理することが可能となり、転
送レートの高速化にも対応でき、可動部のリニアモータ
への給電線が極めて少なくなるので光メモリ装置の総合
設計が容易になる。
ングアクチュエータにおいても給電の必要のない構造を
実現することができ、高速動作時に給電線の断線等の心
配がなく、発熱によりコイルが変形して磁気回路と接触
することが避けられる。また可動部を全てリング形状の
部品で構成したため高精度化が容易に達成でき、ガタや
質量アンバランスを極めて、小さくすることが可能であ
る。またコイル仕様を変更しても可動部の質量が変化し
ないので所要の特性を得るための設計変更が容易に行え
る。さらに、アクセス時のレンズの残留振動が生じない
ので高速アクセスが可能となる。信号処理上では、光学
系を固定部に設置することができるため受光セフすの微
弱出力信号を最短距順で処理することが可能となり、転
送レートの高速化にも対応でき、可動部のリニアモータ
への給電線が極めて少なくなるので光メモリ装置の総合
設計が容易になる。
第1図は、本発明のレンズフォーカシングアクチュエー
タ部の断面図。 第2図は、本発明のガルバノミラ一部の平面断面図 第3図は、本発明のガルバノミラ一部の可aw構の断面
図 第4図(a)、(b)は、本発明の分離型光学ヘッドの
構造図 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他1名第1図 ンρ8、支ゼ1〜7ト
タ部の断面図。 第2図は、本発明のガルバノミラ一部の平面断面図 第3図は、本発明のガルバノミラ一部の可aw構の断面
図 第4図(a)、(b)は、本発明の分離型光学ヘッドの
構造図 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他1名第1図 ンρ8、支ゼ1〜7ト
Claims (1)
- (1)レーザ等を有する固定光学系、該固定光学系から
出射されたレーザビームの光路を変換し、かつ前記レー
ザビームをトラッキング制御するガルバノミラー、 該ガルバノミラーにより光路変換されたレーザビームを
入射して光ディスク上に照射させる対物レンズを駆動す
るレンズフォーカシングアクチュエータ及び前記光ディ
スクの動径方向に沿って移動させる手段を有する移動光
学系を備えた光メモリ装置の分離型光学ヘッドにおいて
、 (a)前記ガルバノミラーが 円周方向に少なくとも四分割以上の多極着磁を施した円
筒状の回転可動永久磁石該回転可動永久磁石の内面に固
定された鉄等の軟磁性材料から成るバックヨーク該バッ
クヨーク、前記回転可動永久磁石等の可動部の回転軸に
対して45゜の角度を持って固定された反射ミラー該反
射ミラー、前記バックヨーク、前記回転可動永久磁石か
ら成る可動部を回転自由に支持する支持シャフトとによ
り構成された支持機構前記可動部の中心位置保持用の手
段として、前記回転可動永久磁石の外側に設けた、中立
保持用永久磁石と保持磁極前記回転可動永久磁石の外周
側に、前記可動部の回転運動を制御する磁場を発生させ
る手段として設けた少なくとも1個以上の電磁石又はコ
イルから構成され、 (b)前記レンズフォーカシングアクチュエータが長手
方向に着磁された円筒状の直進可動永久磁石該直進可動
永久磁石の両端に結合された鉄等の軟磁性材料からなる
リング形状の補助磁極該補助磁極の外側面と円筒対偶を
構成し、前記直進可動永久磁石、前記補助磁極、及び対
物レンズからなる可動部の直進運動を支持するプラスチ
ックスリーブ該プラスチックスリーブの外側に配された
少なくとも1個以上の電磁石又はコイルから構成される
ことを特徴とする分離型光学ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62260639A JPH01102748A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 分離型光学ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62260639A JPH01102748A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 分離型光学ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102748A true JPH01102748A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17350715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62260639A Pending JPH01102748A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 分離型光学ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01102748A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0910071A1 (en) * | 1997-10-16 | 1999-04-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording/reproduction apparatus |
JP2009522763A (ja) * | 2006-11-07 | 2009-06-11 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 復帰装置を備えた装着ヘッドおよび自動装着装置 |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP62260639A patent/JPH01102748A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0910071A1 (en) * | 1997-10-16 | 1999-04-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording/reproduction apparatus |
JP2009522763A (ja) * | 2006-11-07 | 2009-06-11 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 復帰装置を備えた装着ヘッドおよび自動装着装置 |
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