JPH01112435A - マイクロプロセッサーの機能検査方法 - Google Patents

マイクロプロセッサーの機能検査方法

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Publication number
JPH01112435A
JPH01112435A JP62270654A JP27065487A JPH01112435A JP H01112435 A JPH01112435 A JP H01112435A JP 62270654 A JP62270654 A JP 62270654A JP 27065487 A JP27065487 A JP 27065487A JP H01112435 A JPH01112435 A JP H01112435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
section
inspection
microprocessor
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62270654A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ishimoto
博昭 石本
Takashi Iwasa
岩佐 隆司
Kazutoshi Nagai
和俊 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62270654A priority Critical patent/JPH01112435A/ja
Publication of JPH01112435A publication Critical patent/JPH01112435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロプロセッサ−の入出力、タイマー、
割り込み等の機能検査を行う場合に用いられるもので、
予めプログラムとしてROM内に書き込まれ、外部より
特定の方法によって起動することのできるマイクロプロ
セッサ−の機能検査方法に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のマイクロプロセッサ−の機能検査方法の
ブロック図を第2図に示す。11はマイクロプロセッサ
−の特定の端子の状態を検出して、検査を行なうかどう
かを判別する判別部で、例えば、特定の1個の入力端子
の印加電圧がHighレベル(以下Hiと略す)が、L
owレベ/l/(以下Loと略す)かの判別を行ない、
もしもHiであれば検査部12に移行し、L。
であれば制御部13に移行するべく判別を行なう。
検査部12は、各機能の検査を行うだめの複数の検査処
理部14.15.16わら構成されていて、例えば、あ
る入力端子で入力したデータを、ある出力端子にそのま
ま出力することで、入出力゛端子のバード的な検査を行
ったり、割込端子に、割込信号を入力してタイマーを起
動し、一定時間後にある出力端子に所定の信号を出力す
ることでタイマーおよび、割込機能の検査を行って各機
能の検査がすべて終了した後に制御部13に移行するよ
うに構成されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、検査部12に移行
するか、制御部13に移行するかは、判別部11の特定
の1個の入力端子のHi、L。
によって判別を行っているもので、もし、前記入力端子
が短絡故障によって電源電圧がそのまま印加され続けた
ら!Plj別部11は、常に検査部12に移行する判別
を行うことになる。
1だ、暴走あるいはノイズによって検査部12に移行し
た場合には、検査部12のすべての検査処理が終rする
までは、制御部13に移行することはない。
通常、検査部12では、制御部13とは全く述うた信号
の入呂力を行っているので、機器に組み込まれた状態で
検査部12が起動すると、正常な制御ができないばかり
か、マイクロプロセッサ−目体の破損、場合によっては
機器の異常制御により人身に危害を与えるといった危険
があった。例えば、ある出力端子でモーターの制御を行
っていてこのモーターが停止していなければならない時
に検査部に移行してしまい、前記出力端子にモータ駆動
の信号が出力されて、前記モータが動いて人身に危害を
与えるといった危険性があった。
本発明は、前記問題点を解消し、確実で安全性の高いマ
イクロプロセッサ−の機能検査方法を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のマイクロプロセ
ッサ−の機能検査方法は、マイクロプロセッサ−の所定
の端子よシコードの入力を行う第1のコード入力部と、
所定の制御処理を行う制御部と、所定の検査処理を行う
検査部と、117J記コードが検査処理を行こなうため
の所定のコードであれば検査部へ、所定のコード以外で
あれば制御部へ移行する第1の判別部を備え、前記検査
部はマイクロプロセッサ−の所定の端子よりコードの入
力を行う第2のコード入力部と複数の検査処理部と、前
記コードが所定のコード以外であれば制御部に移行し、
所定のコードであればコードに応じたそれぞれの検査処
理部へ移行する第2の判別部とからなり、それぞれの検
査処理部の終γ後、第2のコード入力部へ移行するよう
にしたものである。
作   用 上記構成により、検査部に移行し難く、かつ検査部に移
行しても即座に、検査部から抜は出し、適切な制御を行
うことができる。
実施例 以下、本発明の一笑施例を添付図面にもとづいて説明を
おこなう。
第1図は、本発明のマイクロプロセッサーの機能検査方
法のプロ・ツク図を示したもので、1はコードの入力を
行う第1のコード入力部、2は前記コードが検査処理を
おこなうための所定のコードであれば検査部3へ、所定
のコード以外であれば、所定の制御処理を行う制御部4
へ移行する第1の判別部であり、検査部3は、コードの
入力を行う第2のコード入力部5と、前記コードが所定
のコード以外であれば、制御部3に移行し、所定のコー
ドであればコードに応じたそれぞれの検査部すなわち入
力端子の検査処理部7、出力端子の検査処理部8、タイ
マーの検査処理部9へ移行する第2の判別部6とからな
シ、それぞれの検査処理の終了後、第2のコード入力部
5へ移行するようになっている。
ここで、第1のコード入力部1はマイクロプロセッサ−
のある特定の3個の入力端子のHL、L。
を3桁のパイナリイコードAとして入力し、第1の判別
部2は表1に示すような判定基準により、前記パイナリ
イΦコードAが11111”であれば検査部3へ移行し
、J11//以外であれば制御部4へ移行するべく判定
を行なう。
第2のコード入力部5は、前記ある特定の3個の入力端
子のHi、Loを3桁のバイナリイ・コードBとして入
力し、第2の判別部6は表2に示すような!flJ定基
準により、前記バイナリイ・コードBが、”111“で
あれば、入力端子の検査処理部7へ、”010“であれ
ば、出力端子の検査処理部8へ”100“であれば、タ
イマーの検査処理部9へ、前記のコード以外であれば、
制御部3へ、それぞれ移行するぺ〈判定を行う。
上記構成において、それぞれの検査処理部7.8.9の
終了後は、再び、前記第2の判別部6に移行するように
なっている。
以上のように、検査部3への移行は、3個の入力端子の
Hi 、 L oによって決定される3桁のバイナリイ
・コードAによって判定されるので、判定が確実であり
、誤まって検査部3へ移行することがない。
また、もしも暴走、あるいはノイズによって前記検査部
3に処理が移行したとしても、前記第2の判別部6によ
って、バイナリイ・コードBがゞ′111“、11 o
 1o L/、It 1o o //のいずれかに該当
しなければ即座に制御部3へ移行することができる。
さらに、暴走、あるいはノイズによって、前記検査処理
部7.8.9のいずれかに処理が移行したとしても、そ
の検査処理部を終了したら、再び前記第2の判別部6に
よってバイナリイ・コードBがゝゝ111“、”010
” 、”100“のいずれかに該当しなければ即座に制
御部3へ移行するこ 。
とができる。1つの検査処理部は、極めて短時間で終了
するので、暴走あるいはノイズによる被害をできるだけ
小さくすることができる。
発明の効果 以上のように本発明によるマイクロプロセッサ−の機能
検査方法によると、3桁のコードによって検査部への移
行を’l’lJ定しているので誤1って検査部へ移行す
ることはない。
たとえ暴走、あるいはノイズによって通常、移行しては
ならない検査部に誤って移行したとしても、即座に検査
部から抜は出すことができ、被害をできるだけ小さくす
ることができる。
したがって、機器に組み込筐れた場合において、たとえ
暴走、あるいはノイズによって、検査部に誤って移行し
ても、即座に検査部から抜は出すことで人身に危害を与
えるといった危険を防止できる。
また、検査部の中の複数の検査処理部は、それぞれ、コ
ードによって選択できるので、目的の検査のみを行なう
ことができる。
したがって、マイクロプロセッサ−のハード的な品質が
安定した時点で不要な検査項目を省略し、て検査を行な
うことが、プログラムの変更とすることなく可能となり
、検査の時間短縮ができるというメリットもある。
表1 以下余白 表2
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一失施例を示すマイクロプロセッサ
−の機能検査方法のブロック図、第2図は従来のマイク
ロプロセッサ−の機能検査方法のブロック図である。 1・・・・・・第1コード入カ部、2・・・・・・第1
の判別部、3・・・・・・検査部、4・・・・・・制御
部、5・・・・・・第2のコード入力部、6・・・・・
・第2の制御部、7.8.9・・川・検査処理部。 第1図 筬2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプロセッサーの所定の端子よりコードの
    入力を行う第1のコード入力部と、所定の制御処理を行
    う制御部と、所定の検査処理を行う検査部と、前記コー
    ドが検査処理をおこなうための所定のコードであれば検
    査部へ、所定のコード以外であれば、制御部へ移行する
    第1の判別部を備え、前記検査部は、マイクロプロセッ
    サーの所定の端子よりコードの入力を行う第2のコード
    入力部と、複数の検査処理部と、前記コードが所定のコ
    ード以外であれば制御部に移行し所定のコードであれば
    、コードに応じたそれぞれの検査処理部へ移行する第2
    の判別部とからなり、それぞれの検査処理部の終了後、
    第2のコード入力部へ移行するようにしたマイクロプロ
    セッサーの機能検査方法。
JP62270654A 1987-10-27 1987-10-27 マイクロプロセッサーの機能検査方法 Pending JPH01112435A (ja)

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JP62270654A JPH01112435A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 マイクロプロセッサーの機能検査方法

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ID=17489099

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JP62270654A Pending JPH01112435A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 マイクロプロセッサーの機能検査方法

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5660959A (en) * 1979-10-23 1981-05-26 Toshiba Corp Diagnostic system
JPS59170947A (ja) * 1983-03-17 1984-09-27 Fujitsu Ltd マイクロプログラム多方向分岐方式
JPS61184647A (ja) * 1985-02-13 1986-08-18 Omron Tateisi Electronics Co コマンド処理装置

Patent Citations (3)

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