JPH01112242A - 拡散転写式複写装置 - Google Patents

拡散転写式複写装置

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JPH01112242A
JPH01112242A JP27055587A JP27055587A JPH01112242A JP H01112242 A JPH01112242 A JP H01112242A JP 27055587 A JP27055587 A JP 27055587A JP 27055587 A JP27055587 A JP 27055587A JP H01112242 A JPH01112242 A JP H01112242A
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JP
Japan
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sheet
photosensitive
pod
roll
image
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Pending
Application number
JP27055587A
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English (en)
Inventor
Mitsuto Fujiwara
藤原 光人
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀(以下銀塩という)拡散転写式の
感光材料(以下感材という)上に厚稿画面の走査露光像
を与える新しいタイプの複写装置に関する。
〔従来の技術〕
従来からジアゾ感材、銀塩感材を用いた複写装置があっ
たが、銀塩感材特にカラー銀塩感材を用いた複写装置は
、電子写真方式に較べて色彩、解像力ともに画像が抜群
であり、高く評価されている。
この銀塩感材を使ったカラー複写装置には2つのタイプ
があり、1つは静止露光型であり、他の1つは走査露光
型である。
静止露光型は光源装置及び光学系の占めるスペースがす
こぶる大きく、又露光後の写真処理のための現像装置が
必要であり、装置全体が大型となるため設置場所の選定
、運転操作保全点検操作に難点があった。
これに対して走査露光型の複写装置は大きな原稿面に対
してもスリット露光の走査を行うので光源や光学系が小
梨で済み、昨年本出願人によって開発発売された xx
xxxxxのように事務機として各オフィスに設定され
女子オペレータにも比較的楽に取扱われるようになった
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこのように成る程度小型になったとはいえ一般の
銀塩感材の現像は現像、漂白定着安定化液の各液槽中で
時間をかけてかなり大きな処理装置によって行われるの
でまだまだ、扱いにくい面をもっている。
本発明は、このような現像処理を感材の中で行い、現像
、漂白定着、安定化等の今までの処理装置を大幅に廃止
して、更に小型で扱い易く、仕上り時間が短縮できる複
写装置を提供することを目的にする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、ハロゲン化銀カラー拡散転写式の感光材料
を用いたカラー複写装置に於て、走査露光後に該感光材
料に必須の感光シート、受像シート及び処理剤ポッドの
組み立て及び画像の作成を、該装置内で自動的に行うこ
とを特徴とする、拡散転写式複写装置によって達成され
る。 。
〔実施例〕
本発明の複写装置に使う銀塩拡散転写式感材は、感光シ
ートの長尺ロール105A 、受像シートの長尺ロール
l0IA 、両面接着紙長尺ロール103A、  トラ
ップ長尺ロール106A 、ポッド連結ロール107A
から本発明の装置により一定長さの量がきられて、受像
シートl0IB、離形紙103B、接着紙103C。
感光シート105B1トラツプ106B及びポッド10
7Bからなる拡散転写式感材が組立てられて、露光後現
像されて回収されるようにしたものである。
但し、像露光は先ず感光シートが両面接着紙とともにで
はあるが、はとんど単独で切断前に搬送されているとき
に行われ、前記組立てはその後に行われる。
そしてこの感材が組立られた状態100は、第1図の平
面図、第2図の側断面図に示すようになっている。
即ち、薄手の紙又は透明ベースよりなる支持体101の
上に受像層102が、塗布された受像シート101Bと
薄手の紙又は透明ベースの支持体105に感光層104
が塗布された感光シー) 105Bとが、両側を画枠形
成帯状片103として、両面接着紙103Aの離形紙1
03 Bを除いた接着紙103C,後方にトラップ10
6B、前方に現像剤108を封入したポッド107Bを
介して塗布層面を対向させて周辺部を貼合せた構成にな
っている。
又ポッド107Bは、空気が遮断されて現像剤が封入さ
れた袋状のものであり前方の109の部分だけは弱接着
されているのでポッドがローラなどにはさまれて通過す
るときは前記弱接着部分が破裂して中の現像液が前記上
下の両シートの間に流延して行くようにしである。そし
て画枠形成帯状片103 Cは現像液が側方に漏れない
ためのものであり、トラップ106Bは画枠形成のほか
に流延後の余分の現像剤を一時的に吸収しておくための
ものである。
撮影時の投影光は第2図のA矢印、の方向から露光され
、複写後の仕上がり画像は現像後、感光層を塗布した支
持体及びトラップポッド画枠形成帯状片を除去した受像
層付き支持体に形成される。
観賞方向は、第2図のB矢印方向からである。
このような感材を用いた拡散転写式複写装置の1実施例
を第3図を用いて説明する。
この複写装置1は上部に原稿台、光学系を含む像露光部
10があり、右側部に感光シートの長尺ロール装填部4
0、画枠形成帯状片を添付するための両面接着紙ロール
装填部45が設けられ、左側部にポッド連結ロール装填
部50、受像シート長尺ロール装填部80が配設され、
前記像露光部10の下部に感光シート、両面接着紙の搬
送部70、その切断及びトラップ貼着部60、ポッドの
貼着部50A、受像シートの貼着搬送現像部80Aが設
けられ、両面接着紙の離形紙回収ケース94、現像後の
ポッド、感光シート、接着紙、トラップ等の回収ケース
95、受像シート(複写画像シート)の回収ケース96
より成る回収部90が配置されている。
原稿台12上の原稿はカバー11にて位置決めされ、反
射鏡13によって集光されてランプ14の原稿照射光は
ミラー15,16.17によって投影レンズ18に入り
ミラー21.23.24を経て露光位置49に結像され
る。
ここで反射鏡13、ランプ14、ミラー15を搭載した
第1走行台14Aは速度Vで原稿面に沿って左方に等速
で走行しミラー16.17搭載の第2走行台16Aは同
方向に■の速度で第1走行台と同時走行し従って結像位
置49において、長尺ロール装填部40で遮光マガジン
43に収納されて引出される感光シート及び両面接着紙
ロール装填部45から引出される両面接着紙も等速度V
で左方に走行させねばならない。これは駆動ローラ72
,73.74及びその圧着ローラ72A 、73A 、
74Aに挟持させ、更にサクションボックス70Aの周
囲に張られたサクションベルト71に吸着させて搬送さ
せることにより達成される。
尚、像露光部IOのスリット口25にはシャッタ29が
設けられ、フレーム4に設けたブラケット33にとりつ
けられたロータリンレノイド35によって揺動運動する
カム溝円板31によって、前記シャッタに取付けられた
ピン28が駆動され該シャッタはフレーム4の内面とガ
イド板26に案内されスライド可能にしである。そして
像露光時以外はスリット口25は閉塞されている。
このように所定の距離搬送され走査露光が終了すると、
引きつづきポッドの幅とトラップの幅を合計した長さだ
け進んで前記感光シート及び両面接着紙の搬送は停止す
る。
そして切断及びトラップ貼着部60の下刃61上を、ロ
ータリーカッタ63及びトラップ106 Bの長尺ロー
ル106Aを装着したヘッド65が紙面と直角方向に走
行することにより、トラップが所定量繰出されて切られ
、又感光シートの計尺切断が完了し、感光シート後端に
トラップ106Bの貼着が完了する。
尚、トラップの片面には弱接着層が塗布されており、軽
く圧力をかけることにより感光シートへの貼着が達成さ
れる。
このとき露光された感光シートの先端はサクションベル
トの左端ドラム75上に達しており、離形紙103Bの
先端部が感光シートから吸盤53によってはがされ残さ
れた粘着紙上に、サクションベル)51によって1箇分
搬送され、カッタ52によってきられたポッド連結ロー
ル107Aの先頭のポッド107Bが同じ吸盤53によ
って運ばれて貼着される。
尚、吸盤53は支軸56のまわりに揺動するレバー54
に取付けられている。このタイミングはトラフプの貼着
と殆ど同時期である。
次の計尺が始まり、同時に露光法でトラップ、ポッドの
貼着された感光シート105Bは離形紙103Bを空気
ノズルではがされながら、サクションベルト71によっ
て、ローラ76.77を通過して行く。
一方これと同期してカッター83の位置にあったブラケ
ット82上の受像シート長尺ロールl0IAの先端部は
、サクシボンベルト81によって搬送を開始し、前記感
光シー) 105Bの先端部と先ず合致されて接着紙1
03Cが画枠形成帯状片となって第1図、第2図に示し
たような銀塩拡散転写式感材の組立がなされる。尚、感
光シート105Bと同じ計尺長さだけ受像シートl0I
Aが繰出されるとサクションベルト81は停止し、カッ
タ83が作動して該受像シートが切断されて103 B
として切りはなされる。
これまでの間に前記離形紙103Bは遂次はがされて、
回収ケース94に受は取られる。
尚、ローラ76.77からローラ78及び85に達する
まではサクションベルト71と81は両者接して感材を
挟持して搬送するようにしである。
ローラ85を過ぎると感材はサクションベルト71から
81に切換えられてサクションボックス80Bのサクシ
ョン圧で搬送されるようになる。そしてローラ86 、
86 Aによって挟持された感材のポッドの弱接着部1
09が破裂して、現像剤が流延を始める。
現像反応時間が短時間である感材の場合は、第3図のロ
ーラ87の位置で剥離爪91によって感光シート、接着
紙ポッド、トラップなどの使用済部材が受像シート10
1 Bからはがされてケース95の中に回収され、該受
像シート101 Bはサクションベルト8Iから剥離爪
92によってはがされ回収ケース96に収容される。
又、反応時間の長い感材を使用する場合は、ローラ86
と87の搬送距離では短いのであるから、図示はしてな
いがローラ86を過ぎた適当な位置に現像済み感材の一
時ストツカーを設は現像反応の所用時間を過ぎたものか
ら随時ローラ87及び剥離爪91の箇所に送りこむよう
にすることが容易にできるので、充分目的を達成できる
尚、本発明の1つの実施例の感材のうち、感光シートの
方が、受像シートよりも、両面接着紙に対する接着親和
力が強められている。
又、他の実施例は、両面接着紙の感光シート側の接着力
の方が受像シート側の接着力よりも大きくしたような異
質の接着剤を両面に塗りわけた両面接着紙を使用した。
このようにすることにより、複写像を仕上げた受像シー
トのみが製品として回収ケース96に収納され、その他
の部材は廃品回収のケース95に収納できるようにした
又、本発明は第4図に示すように一時組立現像したまま
回収して、受像シートの剥離は人が随時行うようにする
こともできる。
〔発明の効果〕
本発明により複雑な構成の組立て済み銀塩拡散転写式感
材を用いることなく、その銀塩拡散転写式感材の各構成
部材を装填しておくだけで、各構成部材を一時的に組立
てながら像露光及び現像処理をすることが可能になり、
しかも最終的には現像済み受像シートを複写像として回
収できるようにしたので低廉なコストで拡散転写式複写
を行うことができるようになった。
又現像も大型の現像槽、定着槽、安定化槽を有する現像
処理装置を具備することなくローラ間を一方向に搬送す
ることを主体にして現像仕上をすることが可能になり、
大型フルカラー原稿の複写が高画質で得られ、しかも操
作性能、保全性能の優れた小型の簡単な複写装置を提供
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は銀塩拡散転写式感材の一時組立時の平面図。 第2図は該感材の一時組立時の側断面図。 第3図は本発明の1実施例である拡散転写式複写装置の
概略説明図。 第4図は本発明の他の実施例である拡散転写式複写装置
の概略説明図。 l・・・複写装置 4・・・フレーム 10・・・像露光部 12・・・原稿台 13・・・反射鏡 14・・・露光ランプ 14A・・・第1走行台 15.16,17.21,23.24・・・ミラー16
A・・・第2走行台 18・・・投影レンズ 25・・・スリット口 29・・・シャッタ 40・・・感光シート長尺ロール装填部45・・・両面
接着紙ロール装填部 50A・・・ポッド連結ロール貼着部 51・・・サクションベルト 52・・・カッタ        53・・・吸盤60
・・・切断及びトラップ貼着部 61・・・カッター下刃 63・・・ロータリーカッタ 65・・・ヘッド        70・・・搬送部7
0A・・・サクションボックス 71・・・サクションベルト 72.73.74・・・駆動ローラ 72A 、73A 、74A・・・圧着ローラ80・・
・受像シート長尺ロール装填部80A・・・受像シート
貼着搬送現像部80B・・・サクションボックス 81・・・サクションベルト 90・・・回収部 94・・・離形紙回収ケース 95・・・感光シート等回収ケース 96・・・受像シート(複写画像シート)回収ケース1
01A・・・受像シートロール 101 B・・・受像シート 103A・・・両面接着紙ロール 103 B・・・離形紙 103C・・・両面接着紙(画枠形成帯状片)105A
・・・感光シー]・ロール 105B・・・感光シート 106A・・・トラップロール 106B・・・トラップ 107A・・・ポッド連結ロール 107B・・・ポッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハロゲン化銀カラー拡散転写式の感光材料を用いたカラ
    ー複写装置に於て、走査露光後に該感光材料に必須の感
    光シート、受像シート及び処理剤ポッドの組み立て及び
    画像の作成を、該装置内で自動的に行うことを特徴とす
    る、拡散転写式複写装置。
JP27055587A 1987-10-26 1987-10-26 拡散転写式複写装置 Pending JPH01112242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27055587A JPH01112242A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 拡散転写式複写装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27055587A JPH01112242A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 拡散転写式複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01112242A true JPH01112242A (ja) 1989-04-28

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ID=17487805

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27055587A Pending JPH01112242A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 拡散転写式複写装置

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JP (1) JPH01112242A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315347A (en) * 1992-04-27 1994-05-24 Fuji Photo Film Co., Ltd. Diffusion transfer type duplicating camera
US9080334B2 (en) 2010-12-27 2015-07-14 Just.Will Co., Ltd. Recyclable formwork

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315347A (en) * 1992-04-27 1994-05-24 Fuji Photo Film Co., Ltd. Diffusion transfer type duplicating camera
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