JPH01111145A - 電気カーペット - Google Patents

電気カーペット

Info

Publication number
JPH01111145A
JPH01111145A JP26899387A JP26899387A JPH01111145A JP H01111145 A JPH01111145 A JP H01111145A JP 26899387 A JP26899387 A JP 26899387A JP 26899387 A JP26899387 A JP 26899387A JP H01111145 A JPH01111145 A JP H01111145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
low
pass filter
piezoelectric film
seconds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26899387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0545851B2 (ja
Inventor
Hideyo Koizumi
小泉 秀世
Shigeru Tagaito
田垣内 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP26899387A priority Critical patent/JPH01111145A/ja
Publication of JPH01111145A publication Critical patent/JPH01111145A/ja
Publication of JPH0545851B2 publication Critical patent/JPH0545851B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気カーペットに関し、更に詳しくは、カー
ペット上に人が居るか否かの検知を迅速・確実に行える
ようにした電気カーベントに関す〔従来の技術〕 一般に電気カーペットは、複数の面に分割されており、
それぞれの区分に圧電フィルム式センサとヒータとが配
設されている。そして、各区分について圧電フィルム式
センサで人の有無が検知されて、人が居ればその区分の
ヒータをオンにし、居なければオフにするようにして、
ヒータの切り忘れ防止や節電を行っている。
各区分について人の有無を検出し、ヒータを制御する制
御回路の従来例を第5図に示す。
この制御回路において、1.1’、1“は、各区分に配
設された圧電フィルム式センサを示すもので、アナログ
スイッチ12を介して共通の検出回路13に接続されて
いる。
その検出回路13の入力段13aはローパスフィルタ回
路になっており、最終段はマイクロコンピュータ13c
になっている。
このマイクロコンピュータ13.は、出カイ、口。
ハによって、前記アナログスイッチ12の切換え制御を
行っており、また、出カニ、ホ、へによって、各区分に
設置されたヒータのオン、オフ制御を行っている。即ち
、マイクロコンピュータ13cは、出カイをオンして第
1の区分(第1面という)の圧電フィルム式センサ1を
選択し、その時の入力電圧■□が所定時間内に所定の変
化を示せば、第1面に人が居ると判定し、出カニをオン
して、第1面のヒータをオンにする。しかし、入力電圧
■、が前記変化を示さなければ、第1面に人が居ないと
判定し、出カニをオフして、第1面のヒータをオフとす
る。次に、出カイをオフとし、出力口をオンとして第2
の区分(第2面という)の圧電フィルム式センサ1′を
選択し、前記と同様の処理を行う。更に第3の区分(第
3面という)についても同様である。
このように、1つの検出回路3を共有することによって
、人の有無を検出するための構成を簡単化している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図はマイクロコンピュータ13cへノ入力電圧■、
の変化を示したもので、時刻t1において第1面につい
ての処理から第2面についての処理に切り換えた状態で
ある。
第1面には人が居るため、第1面についての処理時には
、入力電圧V工はA電圧以上となったりB電圧以下とな
ったりする変化を示している。ところが、第2面には人
が居ないにもかかわらず、第2面についての処理に切り
換えた直後の期間Tでも入力電圧■1が変化しており、
時刻t、になってから安定している。このような変化を
示すのは、第1面の圧電フィルム式センサの電圧と第2
面の圧電フィルム式センサ1′の電圧とが異なるため、
切り換わり時に過渡応答を示すためである。
従って、誤動作を防止するため、この期間T中の入力電
圧■□の変化を無視する必要があり、マイクロコンピュ
ータ13cはこの期間Tをマスキング期間としている。
このマスキング期間は検出の遅れにつながるため短い方
が好ましいが、検出回路13の時定数が大きいために期
間Tが大きく、やむをえず長くとらねばならない問題点
があった。
そして、一つの面についての処理が終わってから再び処
理を受けるまで待たねばならない期間(インターバル)
もこのために長くなり、従って、確実に検出されるため
に人が動いていなければならない期間が長くなる問題点
があった。
そこで本発明の目的とするところは、マスキング期間を
短縮可能として上記問題点を解消できるようにした電気
カーペットを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電気カーペットは、複数の面に分割した各区分
に圧電フィルム式センサを配設すると共に、それら圧電
フィルム式センサを選択スイッチ回路を介して共通の検
出回路に接続し、その選択スイッチ回路の切換えによっ
て各区分について人の有無を検知するようにした電気カ
ーペットにおいて、前記選択スイッチ回路を切換えた直
後の所定時間は前記検出回路の入力部が放電用回路に接
続され、その後その放電用回路が切り離されて検出が行
われるようにしたことを構成上の特徴とするものである
〔作用〕
本発明の電気カーペットでは、選択スイッチ回路を切り
換えた直後に検出回路の入力部が放電用回路に接続され
るが、このため検出回路の時定数が事実上小さくなり、
短時間で安定化する。
そこで、マスキング時間を短縮することが可能となり、
検出の遅れが少なくなる。
また、インターバルも短くなるので、カーペット上で人
が短時間しか動かなくても確実に検出できるようになる
〔実施例〕
以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本発明の一実施例の電気カーペ
ットの制御回路図、第2図及び第3図は第1図に示す制
御回路の作動のフローチャート、第4図は第1図に示す
制御回路の各信号波形図である。なお、以下の実施例に
より本発明が限定されるものではない。
第1図において、圧電フィルム式センサ1,1′1“は
、電気カーペットの分割した各区分に配設されている。
そして、アナログスイッチ2を介して、共通の検出回路
3に接続されている。
検出回路3は、入力段にローパスフィルタ回路3aを有
し、中段に増幅回路3bを存し、最終段はマイクロコン
ピュータ3゜になっている。
検出回路3の入力部であるローパスフィルタ回路3aに
はアナログスイッチ2を介して放電用抵抗R5の一端が
接続され、その放電用抵抗Rの他端は圧電フィルム式セ
ンサ1,1’、1“の共通接続ラインに接続されている
。かかるアナログスイッチ2と放電用抵抗R5によって
放電用回路4が形成されている。
マイクロコンピュータ3゜は、出カイ、口、ハによって
、圧電フィルム式センサ1.1’、1“を選択する切換
え制御を行う。また、化カニ、ホ。
へによって、各区分に配設されたヒータのオン・オフ制
御を行う。更に、出力チによって、アナログスイッチ2
を制御し、放電用抵抗R5をローパスフィルタ回路3a
に接続したり、切り離したりする制御を行う。
次に、第2図〜第4図を参照して作動を説明する。
マイクロコンピュータ3゜は、初期状態として、全ての
出力をオフとしている。
まず、内蔵するタイマーにおいてタイムリセットしくM
l)、出カイをハイにすると共に、出力口、ハをローに
する(M2)。これにより第1面の圧電フィルム式セン
サ1が選択されて検出回路3に接続される。
次に、0.5秒間のみ出力チをハイにする(M3)。
これによりローパスフィルタ回路3□に放電用抵抗R5
が接続され、放電が行われる。0.5秒経過後に、出力
チはローになり、放電用抵抗R5は切り離される。
次に、第3図に示すサブプログラムが実行される。
サブプログラムでは、マイクロコンピュータ3゜への入
力電圧■□がA電圧以上か否かがチエツクされ(31)
、A電圧以上でない時は、B電圧以下か否かがチエツク
される(S2)。
A電圧以上でもなくB電圧以下でもなければ、第2図に
示すステップM4に移行し、2秒経過したか否かがチエ
ツクされる。2秒経過しておれば、第2面の処理に移行
するが、2秒経過するまではサブプログラムの実行が繰
り返される。
第3図のステップS1において、A電圧以上であれば、
それから1秒以内にB電圧以下となったか否かがチエツ
クされる(33〜S7)。
1秒以内にB電圧以下とならなければ、第2図に示すス
テップM4に移行し、2秒経過したか否かがチエツクさ
れる。2秒経過しておれば第2面の処理に移行し、2秒
経過するまではサブプログラムが繰り返し実行される。
1秒以内にB電圧以下になれば、出カイ、出力口、出カ
バのいずれがハイであるかがチエツクされ(513,5
14) 、ハイであったものに対応する化カニ又はホ又
はへか数分間ハイにされる(315〜517)。即ち、
該当する面のヒータが数分間オンにされる。
第3図のステップS2において、B電圧以下であれば、
それから1秒以内にA電圧以上となったか否かがチエツ
クされる(38〜512)。
1秒以内にA電圧以上とならなければ、第2図に示すス
テップM4に移行する。そして、ステップM4では、2
秒経過したか否かがチエツクされ、経過しておれば第2
面の処理に移行し、経過前であればサブプログラムが繰
り返される。
1秒以内にA電圧以上となれば、出カイ、出力口、出力
へのいずれがハイであるかがチエツクされ(S13. 
514) 、ハイであるものに対応する化カニ又はホ又
はへか数分間ハイにされる(S15〜s 17)。即ち
、該当する面のヒータが数分間オンにされる。
第2図に示すステップM5〜M8は第2面についての処
理であり、ステップM9〜M12は第3面についての処
理であるが、その内容は上記ステップM1〜M4と同様
である。
結局、各面には2秒間ずつの処理時間が与えられ、0.
5秒間はマスキングされているが、最大限残りの1.5
秒間は人の有無の検出のために有効に費やすことが出来
る。
ここで0.5秒間のマスキング期間中に検出回路3が安
定するか否かが問題となるが、第4図は0.5秒間あれ
ば十分安定することを示している。
即ち、第4図の上段の波形は出力チを示しており、下段
の波形は入力電圧V□を示している。各面の処理は2秒
間ずつ割り当てられ、その最初の0.5秒間は検出回路
3の入力部に放電用抵抗R5が接続され、検出回路3を
安定化させるのに費やされる。そして、最大限残りの1
.5秒間が有効な検出時間となる。
さて、時刻t、の直前は第1面の処理が行われており、
第1面には人が居るため、入力電圧■□がA電圧以上と
なったりB電圧以下となったりする変化を示している。
時刻1.にアナログスイッチ2が切換えられると、その
直後は過渡応答を示すが、放電用抵抗R5が接続される
ため、この過渡応答時間Tは小さく(例えば0.3秒)
、速やかに安定化している。
従って、アナログスイッチ2を切り換えた直後′の0.
5秒間をマスキングすれば十分であり、マスキング期間
を短縮できることが理解されよう。
この結果、インターバルも短縮され、人が短時間しか動
かなくても確実に検出できるようになる。
尚、第4図によれば検出回路3が0.3秒程度で安定化
するので、マスキング時間は最低0.3秒あれば良いこ
ととなる。また、を効検出時間は経験上最低0.8秒あ
れば良い。すると、一つの面に要する処理時間は1.1
秒となり、インターバルは、0、3 X 3 + 0.
8 X 2 = 2.5秒となる。
これに対して、第6図(従来回路)によれば検出回路1
3が1.3秒程度で安定化するので、マスキング時間は
最低1.3秒あることが必要である。また、有効検出時
間は上記と同じで0.8秒あれば良い。すると、一つの
面に要する処理時間は2.1秒となり、インターバルは
、1.3 X 3 + 0.8 X 2 =5.5秒と
なる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の面に分割した各区分に圧電フィ
ルム式センサを配設すると共に、それら圧電フィルム式
センサを選択スイッチ回路を介して共通の検出回路に接
続し、その選択スイッチ回路の切換えによって各区分に
ついて人の有無を検知するようにした電気カーペットに
おいて、前記選択スイッチ回路を切換えた直後の所定時
間は前記検出回路の入力部が放電用回路に接続され、そ
の後その放電用回路が切り離されて検出が行われること
を特徴とする電気カーペットが提供され、これにより選
択スイッチ回路の切換え後の検出回路の安定化が迅速に
行えるようになるので、検出の遅れ時間が少なくなり、
迅速・確実に人の有無を検知し、ヒータの制御を行える
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気カーペットの制御回路
図、第2図及び第3図は第1図に示す制御回路の作動の
フローチャート、第4図は第1図に示す制御回路の各信
号波形図、第5図は従来の電気カーペットにおける制御
回路図、第6図は第5図に示す回路における信号波形図
である。 〔符号の説明〕 1.1’、1“・・・圧電フィルム式センサ2・・・ア
ナログスイッチ 3・・・検出回路 3a・・・ローパスフィルタ回路 3c・・・マイクロコンピュータ 4・・・放電用回路 R5・・・放電用抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の面に分割した各区分に圧電フィルム式センサ
    を配設すると共に、それら圧電フィルム式センサを選択
    スイッチ回路を介して共通の検出回路に接続し、その選
    択スイッチ回路の切換えによって各区分について人の有
    無を検知するようにした電気カーペットにおいて、前記
    選択スイッチ回路を切換えた直後の所定時間は前記検出
    回路の入力部が放電用回路に接続され、その後その放電
    用回路が切り離されて検出が行われることを特徴とする
    電気カーペット。
JP26899387A 1987-10-23 1987-10-23 電気カーペット Granted JPH01111145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26899387A JPH01111145A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 電気カーペット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26899387A JPH01111145A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 電気カーペット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01111145A true JPH01111145A (ja) 1989-04-27
JPH0545851B2 JPH0545851B2 (ja) 1993-07-12

Family

ID=17466171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26899387A Granted JPH01111145A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 電気カーペット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01111145A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0545851B2 (ja) 1993-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5781250A (en) Input signal switching circuit of a monitor and switching method thereof
JPH0351002B2 (ja)
JPH01111145A (ja) 電気カーペット
JPS6346508A (ja) シ−ケンス制御装置
JP2004513594A (ja) バックアップコンデンサの充電および放電フェーズを制御する方法
JP3995278B2 (ja) 車体の転倒判定装置
JP2552755B2 (ja) 検出スイッチ回路
JPH01292407A (ja) 温度制御回路
JPH08328742A (ja) タッチパネルの制御方法および座標入力装置
JP2763914B2 (ja) 燃焼制御装置
JP4051964B2 (ja) 負荷制御システム
JPH09133567A (ja) マルチセレクト水位検知装置
JPS6234397Y2 (ja)
JPH0430617B2 (ja)
JP2000129753A (ja) 便座の着座検知装置
JPH02183176A (ja) ヒーターの断線検出装置
JPH05283994A (ja) リセット回路
JPS60229123A (ja) 温度制御装置
JPH05159183A (ja) 感知器の検出装置
JPH08263149A (ja) 電圧自動切換方法及び装置
JP2973503B2 (ja) マイクロコンピュータを用いたタイマー
JPH0618022B2 (ja) 入力装置
JPS59136824A (ja) 電源制御方式
JPH07118933B2 (ja) 可逆レオナード装置
JP2002122443A (ja) 信号処理装置及びコントローラ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees