JPH01110409A - 回転式棚設備 - Google Patents

回転式棚設備

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JPH01110409A
JPH01110409A JP26755687A JP26755687A JPH01110409A JP H01110409 A JPH01110409 A JP H01110409A JP 26755687 A JP26755687 A JP 26755687A JP 26755687 A JP26755687 A JP 26755687A JP H01110409 A JPH01110409 A JP H01110409A
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JP
Japan
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carrying
air
out port
cold air
loading
Prior art date
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Pending
Application number
JP26755687A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Ikehata
池畑 淑照
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
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Publication of JPH01110409A publication Critical patent/JPH01110409A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多数種の物品を種類ごとに収納したバケット
を上下方向に回転移動させて、物品に対するオーダピッ
キングを行うときなどに採用される回転式棚設備に闇す
るものである。
従来の技術 従来、この種の回転式IfJ設備としては、たとえば実
開昭59−46913号公報に開示された構造が提供さ
れている。すなわちボックス状の囲壁体内の上部に左右
一対の従動輪体を配設するとともに、下部に左右一対の
駆動輪体を配設し、そして上下で対向°する輪体間に無
端回動体を巻張するとともに、左右の無端回動体間に多
数のバケットを取付けている。また囲壁体の前壁板部に
は搬入山部が間口形成され、そして搬入山部にシャッタ
ーを設けている。
この従来形式によると、バケット群を回転移動させて、
目的とするバケットを搬入山部に対向して停止させるこ
とで、シャッターの開動により物品の搬入(入庫)や搬
出(オーダピッキングなど出庫)を行える。
発明が解決しようとする問題点 上記の従来形式によると、冷却手段が設けられていない
ことから、物品としては常温で何んら支障のないものし
か取扱うことはできず、温度が大きく影響する生鮮食料
品などを取扱うことはできない。また、仮りに囲壁体内
を冷蔵化したとしても、シャッターをたびたび開動させ
ることで温度コントロールがむずかしいものとなる。
本発明の目的とするところは、生鮮食料品などの物品を
取扱え、しかも温度コントロールを無駄なく容易に行え
る回転式棚設備を提供する点にある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決すべく本発明の回転式S設備は、囲壁
体内に、駆動輪体と従動輪体とを上下方向に適当間隔を
置いて配設し、これら輪体間に無端回動体を巻張し、こ
の無端回動体に多数のバケットを取付けた回転式棚設備
において、前記囲壁体内に冷気を供給する冷気供給装置
を設け、前記囲壁体の前壁板に搬入出口を形成するとと
もに、この搬入出口の開閉を行うシャッター装置を設け
、前記搬入出口の部分にエアカーテンを形成するエアカ
ーテン形成装置を設けている。
作用 かかる本発明構成によると、通常においては、無端回動
体を介してバケット群を正逆移動させ、目的とするバケ
ットを搬入出口に対向して停止させたのちシャッター装
置を開動させることで、搬入出口を通してバケットに対
する物品の搬入または搬出(オーダピッキング)を行え
る。モして囲壁体内は、冷気供給装置から送気される冷
気によって冷蔵庫化し得、生鮮食料品などの物品を保管
し得る。また搬入出口の前面側にエアカーテンを形成し
得、これによって開動時の冷気流出を防止し得る。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。1
は断熱パネル材からなる囲壁体で、防壁板1Aと、後壁
板1Bと、左右の側壁板IC。
1Dと、天壁板IE、底壁板1Fとによりボックス状に
形成され、床2上から縦向きで立設しである。この囲壁
体1内の上部には左右一対の従動輪体3が、また下部に
は左右一対の駆動輪体4が配設され、上下方向で対向す
る両輪体3.4間には無端回動体(チIンなと)5が巻
張される。前記駆動輪体4を取付けた駆動軸6は、囲壁
体1内に配設した支持枠7に軸受8を介して回転自在に
支持され、モして囲壁体1内に設けた正逆駆動自在な駆
動ea置9に連動連結している。この駆動装置9はフラ
ンジペース10に配置した電磁ブレーキ付きのサーボモ
ータからなり、その出力軸11と前記駆動軸6とを巻掛
伝vJ11構12により連動連結している。左右一対の
無端回動体5間には多数のバケット13がリンクプレー
ト14を介して取付けである。
すなわちリンクプレート14は2本1組で、その遊端間
を連結するピン15にバケット13が揺動自在に支持さ
れている。そしてビン15側からのレバー33の遊端に
取付けたローラ16を案内するガイドレール17が前記
支持枠7の内面側に配設しである。そして、前記バケッ
ト13の移動経路の一側、すなわち囲壁体1の前壁板1
Aの下部に搬入出口18を形成している。この搬入出口
18の外側下部には受は台19が設けられ、また側部に
は操作パネル20が設けられる。前記囲壁体1内で前壁
板1Aの裏面側には、前記搬入出口18の開閉をシャッ
ター装@21が設けられる。すなわち断熱パネル板から
なるシャッター板22は、その両側に上部ローラ23と
下部ローラ24とを有し、そして囲壁体1側に縦向きで
設けた左右一対の上部案内レール25に上部ローラ23
を嵌合させるとともに、左右一対の下部案内レール26
に下部ローラ24を嵌合させることで昇降自在としてい
る。その際に両案内レール25.26の下端を、下位は
ど前方の傾斜レール部25a、 26aに形成すること
で、下降限近くに達したシャッター板22が搬入出口1
8側へ接近動するように構成しである。前壁板1Aの裏
面で搬入出口18の周縁には、蛇腹形式などで弾性を持
たせた断熱ラバー製のシール材27が全周に亘って取付
けられる。また前壁板1Aの裏面で搬入出口18の下方
には、受は枠28を介して弾性ストッパ29が取付けら
れ、この弾性ストッパ29に対してシャッター板22の
下面が接当自在となる。前記シャッター板22は手動に
より昇降されるのであり、その上昇動を働けるためのカ
ウンターウェイト30が、ローラ31で案内されるワイ
ヤ32を介してシャッター板22に連結されている。
前記搬入出口18の部分にエアカーテンを形成するエア
カーテン形成装[35が設けられる。すなわち搬入出口
18の上方で前壁板1Aの表面側には、下向きでスリッ
ト状の吹出し口36をほぼ全幅に形成したダクト37が
取付けられ、このダクト37内にエア供給管38を接続
している。そして前記受は台19には、前記吹出し口3
6から下吹きされたエアの通過を許す多数の貫通孔39
が形成されている。なお貫通孔39はスリット(長孔)
であってもよい。前記囲壁体1内に冷気を供給する冷気
供給装置45が設けられる。すなわち受は台19の下方
にはコンプレッサユニット46が配設され、このコンプ
レッサユニット46からの第1配管47が、前記囲壁体
1内でかつ受は台19の上方位置に設けた冷却器48に
接続している。前記囲壁体1内で前壁板1Aと天壁板1
0とが成すコーナ一部分には前部区画板49によって前
部送気室50が形成され、この前部送気室50に前記冷
却器48が連通している。この前部区画板49には、中
央部向きでかつ下向きのスリット吹出口が形成されてい
る。また後壁板1Bと天壁板1Eとが成すコーナ部分に
は後部区画板51によって後部送気室52が形成され、
この後部区画板51にも曲述と同様のスリット吹出口が
形成されている。
両送気室50.52は第2配管53により接続され、ま
た後部送気室52は加湿器54の出口側に接続されてい
る。この加湿器54はm壁板1Dの外側に配設されるも
ので、ファン55などを有し、また必要に応じて滅菌、
脱臭機能を持たせてもよい。前記囲壁体1内で駆動軸6
の少し上方位置には下向き開口の吸気ダクト56が配設
され、この吸気ダクト56は前記加湿器54の入口側に
接続されている。
次に上記実施例の作用を説明する。通常においては、駆
動装置9を作動させ、無端回動体5を正逆移動させるこ
とによりバケット13群を移動させる。そして空または
収納量の少ないバケット13を搬入出口18に対向して
停止させたのち、シャッター板22を上昇させて搬入出
口18を開動さぜることにより、バケット13に対する
物品の搬入が行える。
このような状態で物品の保管(ストレージ)が行われる
。物品の搬出(オーダーピッキングなど取出し)を行う
場合、目的とする物品を収納してなるバケット13を搬
入出口18に対向して停止させればよい。
前記シャッター板22の昇降は手動操作によって行われ
、その際にカウンターウェイト30によるバランス作用
と、第2図仮想線で示すように0−523、24を介し
て案内レール25.26に案内されるシャッター板22
が前壁板1Aなどから離間していることから、昇降は軽
くスムーズに行われる。しかも下降限(開動時)におい
ては、ロー523.24が傾斜レール部25a、26a
に案内されることで、第2図実線で示すようにシャッタ
ー板22は搬入出口18側へ接近移動し、その下端が弾
性ストッパ29に接当したとき、前面がシール材27に
弾性に抗して圧接することになり、J:Xyて搬入出口
18は密閉化される。
運転中においては、コンプレッサユニット46からの圧
縮空気が第1配管47を介して冷却器48に供給され、
ここで冷却されて生じた冷気Aは前部送気室50から囲
壁体1内に送気される。下降する冷気Aは物品の冷却な
どを行い、そしてファン55の吸引作用によって吸気ダ
クト56を介してファン55に吸引されたのち加湿器5
4に供給される。加湿された冷気Aは後部送気室52を
介して囲壁体1内に循環送気され、また一部は第2配管
53を介して前部送気室50に合流される。
運転中においては、吹出し口36を介して下吹きされる
エアが貫通孔39を通り抜けることによって、搬入出口
18の前側にエアカーテンBが形成され、これにより搬
入出口18を開放させたとしても冷気Aが流出するこ′
とはない。
発明の効果 上記構成の本発明によると、囲壁体内を、冷気供給8@
から送気される冷気によって冷蔵庫化でき、これにより
生鮮食料品などの物品を保管することができる。また搬
入出口の前面側にエアーカーテンを形成することで、シ
ャッター装置の開動時に冷気が流出することを防止でき
、温度コントロールを無駄なく容易に行うことができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は縦断側面図、
第2図は第1図における要部の拡大図、第3図i正面図
、第4図は斜視図である。 1・・・囲壁体、1A・・・前壁板、3・・・従動輪体
、4・・・駆動輪体、5・・・無端回動体、6・・・駆
動軸、9・・・駆動装置、13・・・バケット、17・
・・ガイドレール、18・・・搬入出口、19・・・受
は台、21・・・シャッター装置、22・・・シャッタ
ー板、23・・・上部ローラ、24・・・下部ローラ、
25・・・上部案内レール、25a・・・傾斜レール部
、26・・・下部案内レール、26a・・・傾斜レール
部、27・・・シール材、35・・・エアカーテン形成
装置、36・・・吹出し口、39・・・貫通孔、45・
・・冷気供給装置、46・・・フンプレッサユニット、
48・・・冷却器、50・・・前部送気室、52・・・
後部送気室、54・・・加湿器、56・・・吸気ダクト
、A・・・冷気、B・・・エアカーテン。 代理人   森  本  義  弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、囲壁体内に、駆動輪体と従動輪体とを上下方向に適
    当間隔を置いて配設し、これら輪体間に無端回動体を巻
    張し、この無端回動体に多数のバケットを取付けた回転
    式棚設備において、前記囲壁体内に冷気を供給する冷気
    供給装置を設け、前記囲壁体の前壁板に搬入出口を形成
    するとともに、この搬入出口の開閉を行うシャッター装
    置を設け、前記搬入出口の部分にエアカーテンを形成す
    るエアカーテン形成装置を設けたことを特徴とする回転
    式棚設備。
JP26755687A 1987-10-21 1987-10-21 回転式棚設備 Pending JPH01110409A (ja)

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JP26755687A JPH01110409A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 回転式棚設備

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JPH01110409A true JPH01110409A (ja) 1989-04-27

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JP26755687A Pending JPH01110409A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 回転式棚設備

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009208897A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Daifuku Co Ltd 物品収納設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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