JPH01109547A - 浮上型光情報ディスク用ヘッド - Google Patents

浮上型光情報ディスク用ヘッド

Info

Publication number
JPH01109547A
JPH01109547A JP62267495A JP26749587A JPH01109547A JP H01109547 A JPH01109547 A JP H01109547A JP 62267495 A JP62267495 A JP 62267495A JP 26749587 A JP26749587 A JP 26749587A JP H01109547 A JPH01109547 A JP H01109547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head slider
optical head
optical
disk
optical beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62267495A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Nishimura
伸郎 西村
Hironori Goto
後藤 広則
Osamu Ueno
修 上野
Hiroyuki Hotta
宏之 堀田
Kaoru Yasukawa
薫 安川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP62267495A priority Critical patent/JPH01109547A/ja
Publication of JPH01109547A publication Critical patent/JPH01109547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光デイスク用光学ヘッドの改良に係わり、特
に浮上型光ヘッドの構成に関する。
〔従来の技術〕
従来の光ヘッドは、光デイスク媒体上をl mm 稈度
離れた距離を保ちながら、フォーカス及びトラッキング
サーボを行い、対物レンズを動かし所望の情報記録位置
に光ビームを照射して情報の記録再生を行う。
第4図は、この従来の光ヘッドを示す概略図である(「
映像情報J 1987年8月号、P19〜26参照)。
半導体レーザ41からの光は、ス波長板42を経た後、
コリメートレンズ43で平行光に変換され、ビームスプ
リンタ44を通過して、対物レンズ45で集光された後
、光ディスク46に照射される。また、光ディスク46
で反射された光は、対物レンズ45を経た後、ビームス
プリッタ44で反射され、受光素子47に入射する。こ
の反射光は、受光素子47で電気信号に変換された後、
再生信号とサーボ信号とに分離される。このようにして
得られたサーボ信号を基にして対物レンズ45を駆動す
るための信号を作り出し、レンズ駆動手段48に加える
。レンズ駆動手段48としては、通常トラッキング及び
フォーカス方向に対物レンズ45を動かすために、二次
元動作するボイスコイルモータが用いられる。なお、符
番49は、以上に説明した種々の機器を搭載するハウジ
ングである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の光ヘッドにあっては、種々の機構が
ハウジング49に搭載されているため、その軽量化は困
難であった。その結果、光ヘッドの重量が大きくなり、
所望のトラックに移動するのに時間がかかっていた。こ
の欠点を解消するために、ディスク回転による動圧を用
いた浮上型ヘッドも提案されている(特開昭62−11
31号公報)。しかし、そのための具体的な実現手段が
未だ示されていない。この点から、小型で軽量の光ヘッ
ドを開発することが急務とされている。
そこで、本発明は、光ヘッドスライダの移動方向と平行
に光ビームの入出射を行うことにより、光ヘッドスライ
ダ自体に半導体レーザを搭載させる必要なく、その軽量
化を図り、光ヘッドスライダの迅速な移動を可能にする
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の浮上型光情報ディスク用ヘッドは、その目的を
達成するため、トラック移動方向と平行に入出射する光
ビームを直角に曲げてディスク面に反射させるミラーと
、前記光ビームをディスクに導くため光ヘッドスライダ
に形成した光導入孔と、前記光ビームを前記ディスクの
記録面にフォーカスさせる対物レンズとを備えているこ
とを特徴とする。
ここで光ヘッドスライダは、非晶質カーボン材料で作ら
れていることが好ましい。また、対物レンズは、一端を
ヘッドスライダに、他の一端を対物ンズに接着固定され
た圧電素子により、フォーカスサーボ駆動することがで
きる。
〔作用〕
本発明においては、光ビームをトラック移動方向と平行
に入出射させるとともに、光ビームを直角に曲げてディ
スク面に入射させている。これにより、光源と光ヘッド
スライダとを分離して配置した場合でも、光ヘッドスラ
イダのディスク半径方向の位置に拘らず光ビームは常に
光ヘッドスライダの同一個所すなわちミラーに照射され
る。したがって、光ヘッドスライダがどのような位置に
あっても確実に光ビームをディスクの記録面に照射する
ことができ。このため、従来のように光ヘッドに一体的
に半導体レーザ等の光源を設ける必要がなくなり、ヘッ
ドの小型軽量化を図ることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、実施例により本発明の特徴
を具体的に説明する。
第1図は、本発明に従った光ヘッドの構成を示す斜視図
である。
光ヘッドスライダ1は、走行するディスク面から浮上圧
を受ける滑走面2と、この滑走面2に必要な空気を導く
空気導入面3と、浮上走行を安定化させる中央逃げ部4
とを備えている。また、光ヘッドスライダ1の本体は、
バネ状のサスペンション(図示せず)とボンディングさ
れており、トラック方向に移動する。
光ビーム(図示せず)は、トラック外周方向からミラー
5に照射され、90度曲げられて光導入孔6に入る。光
ビームは、この光導入孔6内に設置された対物レンズ7
によって集光され、ディスク記録面(図示せず)に情報
を記録する。
第2図は、この光ヘッドスライダ1の動作を示すための
平面図である。
矢印で示した光ヘッドスライダlの移動方向を記録再生
光ビーム21に平行となるように、光ヘツドスライダ1
を配置することが重要である。これにより、光ヘツドス
ライダ1がトラック方向に移動していかなる位置にあっ
ても、記録再生光ビーム21の入射する角度は、図示す
るように一定となる。そして、サスペンション等のヘッ
ド支持体22は、ボイスコイルモータ等のヘッド移動手
段23に連結されている。また、光ビームは、光ビーム
発生及び処理系24により、平行ビームの形で記録ビー
ムと再生ビームに分離されて処理される。このようにし
て、光デイスク媒体25に対する処理が行われる。
ここで、光ヘッドスライダlの材質は、特に光デイスク
媒体25の面との接触状態により制限される。すなわち
、ディスク面を傷つけずに、且つ光ヘッドスライダ1自
身も傷付かないという観点から、非晶質カーボンを使用
することが好ましい。
第3図は、この光ヘツドスライダ1にフォーカスサーボ
を付加した例を示す。
一般に対物レンズの焦点深度はミクロンオーダであり、
この精度でレンズのフォーカス位置を合わせるのは困難
である。仮にフォーカス位置を合わせることができたと
しても、一般にはディスク厚みのむらがこの精度以下で
あるため、フォーカスサーボが必要となることが多い。
そのため、本実施例にあっては、移動手段として圧電素
子を使用している。すなわち、非球面レンズからなる対
物レンズ7は、圧電素子31の一端に固定されており、
この圧電素子31の伸縮が対物レンズ7のフォーカス方
向移動になる。そして、圧電素子31は、導電体よりな
り光ヘツドスライダ1に固定接続された圧電素子支持体
32と連結している。圧電素子31及び圧電素子支持体
32は、それぞれ圧電素子電極33及び圧電素子支持体
電極34につながっており、フォーカス信号に応じた電
圧が印加される。したがって、ディスクの記録面35に
常に光ビーム36がフォーカスされた状態で照射される
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明においては、光ヘッドス
ライダの移動方向と平行に入射した光を直角に曲げて光
デイスク媒体に投射させることによって、従来のように
半導体レーザ、′/4波長板。
コリメートレンズ、ビームスプリッタ等の種々の機器を
組み込んだハウジングを必要としない。そのため、光ヘ
ッドの軽量化が可能となり、アクセス時間の速い光デイ
スク装置が得られる。また、光ヘッドスライダを非晶質
カーボンで作るとき、光デイスク媒体と光ヘッドスライ
ダが仮に接触した場合にあっても、どちらも傷付くこと
がない。
更には、対物レンズに連結された圧電素子を光へ1トス
ライダに埋め込むことによって、簡単なフォーカスサー
ボ機構が得られ、精度の高いフォーカス位置の調整が可
能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に従った光ヘッドスライダを示す斜視図
であり、第2図は該光ヘッドスライダの動作を示す平面
図であり、第3図はフォーカスサーボ機構を付加した他
の実施例を説明するための図である。他方、第4図は、
従来の光ヘッドを示す。 1:光ヘッドスライダ  5:ミラー 6:光導入孔      7:対物レンズ31: 圧電
素子 特許出願人  富士ゼロックス 株式会社代  理  
人   小  堀     益 (ばか2名)第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トラック移動方向と平行に入出射する光ビームを直
    角に曲げてディスク面に反射させるミラーと、前記光ビ
    ームをディスクに導くため光ヘッドスライダに形成した
    光導入孔と、前記光ビームを前記ディスクの記録面にフ
    ォーカスさせる対物レンズとを備えていることを特徴と
    する浮上型光情報ディスク用ヘッド。 2、特許請求の範囲第1項記載の光ヘッドスライダが非
    晶質カーボン材料で作られていることを特徴とする浮上
    型光情報ディスク用ヘッド。 3、特許請求の範囲第1項記載の対物レンズが、一端を
    ヘッドスライダに、他の一端を対物ンズに接着固定され
    た圧電素子により、フォーカスサーボ駆動されることを
    特徴とする浮上型光情報ディスク用ヘッド。
JP62267495A 1987-10-22 1987-10-22 浮上型光情報ディスク用ヘッド Pending JPH01109547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62267495A JPH01109547A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 浮上型光情報ディスク用ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62267495A JPH01109547A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 浮上型光情報ディスク用ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01109547A true JPH01109547A (ja) 1989-04-26

Family

ID=17445645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62267495A Pending JPH01109547A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 浮上型光情報ディスク用ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01109547A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037404A (ja) * 1973-08-06 1975-04-08
JPS547305A (en) * 1977-06-20 1979-01-20 Sony Corp Optical recorder-reproducer
JPS59142762A (ja) * 1983-01-25 1984-08-16 シ−・アイ・アイ・ハネウエル・ブル データ媒体のデータ読取り用の光学集光装置、この装置を備えた光学読取り装置並びにデータ媒体の読取り及び書込み用のプラットフォーム
JPS62214510A (ja) * 1986-03-14 1987-09-21 Hitachi Maxell Ltd スライダ−付き磁気ヘツド

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037404A (ja) * 1973-08-06 1975-04-08
JPS547305A (en) * 1977-06-20 1979-01-20 Sony Corp Optical recorder-reproducer
JPS59142762A (ja) * 1983-01-25 1984-08-16 シ−・アイ・アイ・ハネウエル・ブル データ媒体のデータ読取り用の光学集光装置、この装置を備えた光学読取り装置並びにデータ媒体の読取り及び書込み用のプラットフォーム
JPS62214510A (ja) * 1986-03-14 1987-09-21 Hitachi Maxell Ltd スライダ−付き磁気ヘツド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940003550B1 (ko) 부상형 광헤드 및 광정보 기록재생장치
US5296988A (en) Optical head with an adjusting mechanism for adjusting the position of an optical mirror
US6215755B1 (en) Optical data storage technology
JPH01109547A (ja) 浮上型光情報ディスク用ヘッド
JP3820016B2 (ja) 光学素子の調整取付構造
JP3689232B2 (ja) 光情報記録再生ヘッド
JPH0481810B2 (ja)
JPS621141A (ja) 光学ヘツド
JP3379149B2 (ja) 浮上式光ヘッド及び光記録再生装置
JPH0620292A (ja) 光学ヘッド装置
US7289400B2 (en) Optical disc drive having a movable aberration correcting lens
JP3766526B2 (ja) 光情報記録再生装置における光センサの位置調整方法
JP3766524B2 (ja) 光情報記録再生ヘッドの光学系
JP2972042B2 (ja) 光記録再生装置
JP2843154B2 (ja) 光学ヘッド
JP3961648B2 (ja) 光情報記録再生ヘッドの光学系
JP3939873B2 (ja) トラッキングセンサの位置調整装置
JP4036958B2 (ja) 光情報記録再生ヘッド
JPH0528570Y2 (ja)
JPH0562237A (ja) 光ヘツド
JPH05144068A (ja) 光学ヘツド
JPH01205736A (ja) 光学ヘッド
JPH11149660A (ja) 光情報記録再生ヘッド
JPH11126362A (ja) 光情報記録再生ヘッドの光学系
JPH11126361A (ja) 光情報記録再生ヘッドの光学系