JPH01107038A - 給湯器内蔵型レンジフード - Google Patents

給湯器内蔵型レンジフード

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JPH01107038A
JPH01107038A JP26346587A JP26346587A JPH01107038A JP H01107038 A JPH01107038 A JP H01107038A JP 26346587 A JP26346587 A JP 26346587A JP 26346587 A JP26346587 A JP 26346587A JP H01107038 A JPH01107038 A JP H01107038A
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water heater
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fan
exhaust
front plate
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JP26346587A
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Kosaku Kubo
久保 幸作
Hidetaka Matsui
松井 秀高
Yukitaka Murata
村田 幸隆
Naohisa Ito
直久 伊藤
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Tokyo Gas Co Ltd
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は厨房で発生した油煙を排気する送風機と台所等
で使用する湯を供給する給湯器を内蔵したレンジフード
に関するものである。
従来の技術 近年、台所の空間を有効に利用するために、台2 ・\
− 所内に設置される各種機器の高性能化、複合化。
コンパクト化が要望されていた。
このようなことから、従来の台所に設置されるレンジフ
ードは例えば第5図に示すように構成されていた。
すなわち、ガヌ器具台1のガスコンロ2の上方に位置し
てフード3が壁4に設置されている。そして、フード3
の内部に設けたラアン6にょシ、ガスコンロ2を使用し
て行われた調理中に発生する油煙はフード3の略水平な
下面全体に設けた吸引口6よシフード3内に吸引され、
さらに排気筒7゜77ン6を経て排気口8から排出され
る。一方、このフード3内にはバーナ9.熱交換器10
.操作機構11からなる湯沸器12が一体に内蔵されて
いる。この湯沸器12は燃焼用空気の給気口13をフー
ド3の前面に開口し、また燃焼排ガス用の排気筒14を
分岐部16を介して排気筒7に接続してレンジフードの
排気筒を共用している。16は分岐部16に設けたダン
パーで、湯沸器12側の排気筒14とレンジフード側の
排気筒7との切3ヘー。
換えを行うものである。
発明が解決しようとする問題点 上記レンジフードを使用し、ガスコンロ2上で調理中、
誤って油に火が入シ大きく火炎が立ちあがると吸引口6
から、直ちにフード3内に入ってしまう。そして、排気
筒7を介してファン5にょシ排気しているとはいえ排気
力に限度があシ、フード3内に一時的に火炎がともシ、
フード3内に一体的に設けた湯沸器12を、特に操作機
構11をも加熱することになシ、好ましくなかった。特
に湯沸器12も同時に使用しているような際にはバーナ
9の燃焼で湯沸器12自身が温度上昇しているので一層
、湯沸器12が温度上昇して危険であった。
また、ガスコンロ2で調理中に発生する油煙はフード3
の吸引口6からファン5によシ吸引されるとはいえ、そ
の下面は略水平状態であるので、油煙の流れが吸引口6
に衝突した際に抵抗があって若干フード3の下面から左
右、および手前側に広がって逃げてしまう。そのために
、特にフード3の前面の給ネロ13には油煙が付着して
しまい、少しづつ給気口13がふさがれていってしまう
恐れがあシ、燃焼用空気の不足等から湯沸器12のバー
ナ9の燃焼に支障をきたす危険があった。
さらに湯沸器12の排気筒14は分岐部16に気密に接
続しておかないと、フード3内の他部分からも分岐部1
5に空気が流入することになシ、湯沸器12の排気に支
障をきたすことはもちろん、フード3の本来の排気能力
も低下することになるものであった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解消するもので
、フード内に設けた給湯器を、調理中に誤って起る火炎
による加熱から護シ、安全に使用できるようにするとと
もに、給湯器用の吸気口を油煙から護シ、かつ給湯器の
排気路を簡単に設置できるようにするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための本発明は排気口と上部ほど
手前側へ傾斜させた前面板とこの前面の上端に位置した
吸気口を有し、かつ内部に前記前6ヘー。
面板と吸込口を対向させて送風機を内装した箱状のフー
ド本体と、このフード本体内に前記送風機と隣シ合せて
設けた給湯器とを備え、この給湯器は前記前面板の位置
する前側を除くフード本体の側壁に吸気口を開口せしめ
、かつ排気口を前記送風機の吸込口の近傍にダクトを介
して位置させた給湯器内蔵型レンジツー・ドにある。
作  用 本発明は上記した手段であるフード本体の上部ほど手前
側へ傾斜させた前面板とこれの上端に位置した吸気口に
よシ、誤って厨房中に発生した大きな火炎から給湯器を
保護することができる。また給湯器用の吸気口はフード
本体の前側以外の側壁に位置しているので、油煙等でふ
さがれず、さらに給湯器用の排気口も送風機の吸込口の
近傍に開口するだけなので、簡単に組立てることができ
る。
実施例 以下第1図〜第4図を参照して本発明の一実施例を説明
する。21は後面板21a、底面板21b。
6へ一1′ 上面板21C9左右の側面板21d、そして前面板21
eをもって気密に形成した箱状のフード本体である。そ
して、このフード本体21は第4図に示すようにガス器
具台22の幅と略同じ幅をもつとともに内部の右寄シ上
方に位置し、かつ吸込口23を前面板21eに対向させ
て遠心形ファンよシなる送風機24を内装して、いる。
またフード本体21の前面板21eは底面板21bと左
右の側面板21dに着脱自在に結合するとともに、上部
になるほど手前側へ傾斜させている。25は前面板21
eの上端に位置してフード本体21の幅いっばいに形成
した吸気口で、油煙用のフィルター26が水平よシやや
上向きにして着脱自在に取付けである。27はフード本
体21の上面板21cに開口した排気口で、排気ダクト
28が接続される。29はケース3o内にバーナ31.
熱交換器32、給水弁33.ガス供給弁34等を内蔵し
たガス瞬間湯沸器等の給湯器で、フード本体21内の左
寄シに送風機24と隣シ合せて内装しである。
この給湯器29はバーナ31の燃焼用空気等を吸7、、
−。
気する吸気口35を、ケース3o内に連通してフード本
体21の右側面板21dの下部より突出して開口しであ
る。また給湯器29はバーナ31の燃焼排ガスを排出す
る排気口36を、送風機24の吸込口23に接続するこ
となく、その近傍に排気ダクト37を介して位置させて
いる。排気ダクト37は一端を熱交換器32の排気側に
接続し、かつケース3oを貫通して送風機24の手前側
に他端部を配置している。38は給水管、39は給湯管
、40はガス供給管で、これらはフード本体21の底面
板21bよシ外へ導出している。41はフード本体21
の一番手前である前端部42に設けた制御部で、抑圧部
42を押すことにょシ送風機24を回転および停止でき
るとともに第4図に示すように給湯管39に接続した給
湯栓43を開くことにより水が流れてこれをセンサーが
検出して送風機24を自動的に回転させ、その後に押圧
部44を押してバーナ31に点火し給湯できるように制
御するものである。図中45はガスコンロ、46は調理
鍋、47は収納戸棚、48は流し台、4eは壁である。
上記実施例において、送風機24を運転すると吸気口2
5に吸引力が働らき、ガスコンロ45上で調理中に発生
して上昇していく油煙は一部48がフード本体21の傾
斜した前面板21eにあたって、さらに前面板21eに
沿って上昇していき、他の油煙49とともにフィルタ・
−26によシ油成分が除去されて吸気口26からフード
本体21内に入シ上面板21cに沿い略水平に流れる。
そして、さらに矢印のように前面板21eの裏面側に沿
い、下方に流れて吸込口23から送風機24に入シ、排
気口27から排気ダクト28を介して外部に排出される
。特に油煙の一部48が前面板21eにあたっている時
に、この一部48と前面板21eの間に負圧域50が生
じて油煙の一部48が前面板21eに付着して上昇する
ことになる。
その結果、他の油煙49も一部48の流れに引きよせら
れ、全体としての油煙は前面板2Ie側によシぎみで上
昇していくことになり、フード本体21の前面板21e
から左右および手前へあふれ91、− て吸気口26に油煙が引き込まれないようなことはなく
なる。
丑だ、調理中に誤って火炎が大きく立ちあがっても、油
煙と同様に前面板21eにあたったシ、および引きよせ
られた形で上昇するとともに吸気口26が前面板21e
の上端に位置しているので、容易に吸気口26からフー
ド本体21内の空間に吸引されることはないから、送風
機24はもちろん、給湯器29が前面板21eにカバー
され火炎に直接さらされることがない。
一方、給湯器29は給湯栓43を開くと水が流れ、これ
を検出した信号によシ制御部41が送風機24を運転し
、続いて抑圧部44を押すことによシバーナ31にガス
が流れて燃焼し、加熱された熱交換器32により湯が供
給されて給湯栓43から出湯する。この時に、バーナ3
1の燃焼用空気は吸気口36から送風機24の力でケー
ス3゜内に吸引されて供給され、さらにバーナ31の燃
焼排ガスはダクト37を介して排気口36よシフード本
体21の内部空間にでることになるが、排10ヘー。
気口36が送風機24の吸込口23の近傍であること、
およびフード本体21の吸気口25から流入した気流が
同じように吸込口23に向って流れていること等によシ
フード本体21の内部空間に広がることなく、送風機2
4に引き込まれて排気口27よシ排気ダクト28を介し
て確実に排出されるのである。
なお、上記実施例では給湯器としてガス瞬間湯沸器を使
用したが、電気を熱源とした電気湯沸器であってもよい
発明の効果 このように本発明は給湯器がコアンダ効果を生じさせる
フード本体の前面板を利用してカバーされ、かつ吸気口
が前面板の上端に位置しているから、厨房中に誤って火
炎が大きく立ちあがっても前面板にあたり、直接、かつ
容易にフード本体内に火炎が入らないので給湯器を安全
に保護することができるとともに前記保護のだめの構造
も、フード本体特有の構造を利用しているので安価にで
きる。
11へ−7 またフード本体の前面側を除く側壁に給湯器用の吸気口
を開口し、その排気口を送風機の吸込口近傍に位置させ
、油煙等を前面板によって確実にフード本体の吸気口に
吸引し、他面へ殆んどあふれることがないから、給湯器
用の吸気口が油煙等でふさがれることがなくなシ、給湯
器の動作を安定化できるとともに給湯器の排気路も送風
機の吸気口え確実に接続しなくて済むから、組立て作業
が簡単になシ生産性の向上と安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す給湯器内蔵型レンジフ
ードの要部横断面図、第2図は同縦断面図、第3図は同
レンジフードを台所に設置した状態の側面図、第4図は
同正面図、第5図は従来例の縦断面図である。 21・・・・・・フード本体、21e・・・・・・前面
板、21d・・・・・・側面板(側壁)、23・・・・
・・吸込口、24・・・・・・送風機、25.35・・
・・・・吸気口、27.36・・・・・・排気口、29
・・・・・・給湯器、37・・・・・・ダクト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 排気口と上部ほど手前側へ傾斜させた前面板とこの前面
    板の上端に位置した吸気口を有し、かつ内部に前記前面
    板と吸込口を対向させて送風機を内装した箱状のフード
    本体と、このフード本体内に前記送風機と隣り合せて設
    けた給湯器とを備え、この給湯器は前記前面板の位置す
    る前側を除くフード本体の側壁に吸気口を開口せしめ、
    かつ排気口を前記送風機の吸込口の近傍にダクトを介し
    て位置させた給湯器内蔵型レンジフード。
JP62263465A 1987-10-19 1987-10-19 給湯器内蔵型レンジフード Expired - Fee Related JPH0827048B2 (ja)

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JP6081742B2 (ja) * 2012-08-30 2017-02-15 大阪瓦斯株式会社 給湯装置カバー

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5610235U (ja) * 1979-07-04 1981-01-28
JPS6184427U (ja) * 1984-11-08 1986-06-03

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