JPH01106092A - 映像処理システム - Google Patents

映像処理システム

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JPH01106092A
JPH01106092A JP62264797A JP26479787A JPH01106092A JP H01106092 A JPH01106092 A JP H01106092A JP 62264797 A JP62264797 A JP 62264797A JP 26479787 A JP26479787 A JP 26479787A JP H01106092 A JPH01106092 A JP H01106092A
Authority
JP
Japan
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speed memory
processing
input
output
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP62264797A
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English (en)
Inventor
Ryohei Kumagai
熊谷 良平
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Ezel Inc
Original Assignee
Ezel Inc
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Publication date
Application filed by Ezel Inc filed Critical Ezel Inc
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Publication of JPH01106092A publication Critical patent/JPH01106092A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野〕 この発明はデジタル映像処理システムに係り、待にリア
ルタイムの映像処理・表示やリアルタイムの画像解析等
に有効な映像処理システムに関する。
〔発明の背景とその問題点〕
映像処理の概念は広く、入力画像を明瞭なものにしたり
、あるいは特徴を抽出して画像を認識するようないわゆ
る画像処理の技術から、コンピュータグラフィックス技
術、ざらには放送機器などにおいて用いられるクロマキ
ー、画面合成、画面分割その他の特殊効果の技術などが
含まれる。
そして映像処理の処理系にはアナログ処理系とデジタル
処理系およびその複合系があ均、処理された結果の精巧
ざ、再現性、定量性および処理の多様ざという点でデジ
タル処理系の重要性が高まりつつある。このデジタル処
理系では、映像を画素の集合として取り扱う必要があり
、実用的な画素数、階調に対す・る映像処理においては
、画素単位の演算、画素の相関関係に関する演算は膨大
のものとなる。
例えば、512X512画素、RGB各8ビットの画素
について粒度分布の測定を行うためには、16ビツト汎
用コンピユータに演算プロセッサを搭載したシステムを
用いたとして、1画面あたり20分程度の演算時間を要
した例がある。これを処理速度201vMPS程度の超
大型コンピュータを用いて計算したとしても数秒の処理
時間が必要である。
そこで従来から画像処理のための専用IC,例えば図形
のアフィン変換や描画のためのCRTC1特定ビット数
のある種の画像解析を行うための専用ICなど少・数の
ICが提案されて、一部の映像処理の高速化が図られて
いる。しかしこれらの専用ICの機能は映像処理技術の
うちの橿く狭い領域のみに適用出来るものであり、これ
らのICを用いて映像処理システムを構築した場合、用
途が極めて限られてしまうため、一般にコストパフォー
マンスの低いものとなる。またこれらのICは他のIC
との併用が考慮されていることはなく、これらICを組
合せて多機能の映像処理システムを構築することも実用
上不可能である。
ざらに、特定の生産ラインのために専用ハードウェアを
構成することもしばしば行われる。この場合用途が限定
されることはいうまでもないが、一般にその使用条件も
厳しく制限され、この条件から外れたときにはエラーが
頻繁に生じたり、全く測定不能になる。しかも日進月歩
のアルゴリズムの改良に即応することもできない。
〔発明の目的〕
この発明はこのような従来の問題点を解消すべく創案さ
れたもので、広範な映像処理に適用でき、汎用超大型コ
ンピュータより高速の処理が可能でなおかつコストパフ
ォーマンスの高い映像処理システムを提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
この発明に係る映像処理システムは、映像処理の機能を
、画素データをまとめて保持する近傍処理と、多くの処
理に適用可能な前処理と、この前処理の結果に基づいて
最終的な処理映像や特徴量を得る変換機能とに分けてと
らえ、演算部においては数値演算や状態演算などの前処
理を行い、変換部においてはテーブルの参照、積算、軽
演算処理結果の積算、中間情報の一時退避などを行うも
のである。積算に際しては、変換部として、高速メモリ
と軽演算部とを組み合わせ、高速メモリの出力を適宜演
算部を介してセレクタに戻し、再び高速メモリに入力す
ることにより、この単純な構成で多様な処理を高速で実
現するものである。
〔発明の実施例〕
夕が入力される入力部1を有し、画素データはこの入力
1mlから、順次近傍処理部2、変換部3、演算部4に
おいて処理される。第2図に示すように、画素データP
IJは一般に1スキヤンラインごとに順次配列されてお
り、近傍処理部2にわいては、第3図に示すような一定
近傍、例えば3X3の画素データP (+−1)、 (
j−1)、P (i−ILj%P(+−11、(j◆1
)、 P 1.(J−1)、 P l、J、  P l
、(j÷1)、 P(i◆1)、(j−1)、P(i◆
1)j 1P (1◆1)、(j◆1)を1つのマトリ
ックスとして保持する。このような処理を行う為には、
例えば第4図の回路が有効である。すなわち、2段のラ
インメモリ5.6を直列に接続し、第1段のラインメモ
リ5に画素データP i、jを入力する。第1段のライ
ンメモリ5の入力および出力と第2段のラインメモリ6
の出力は、それぞれ遅延部7.8.9に接続きれている
。遅延部7は入力がそのまま通過するライン?A、入力
を1クロック分遅延きせる第1段Dフリップフロップ7
B、およびこのフリップフロップ7Bの出力をざらに1
クロック分遅延させる第2段Dフリップフロップ7Cと
を備え、速続する3つの画素データが同時に出力される
ようになっている。遅延部8.9も同様に構成され、ラ
イン8A、9A、D7リツプ711)ツブ8B、8C,
9B、9Cにより、それぞれ画素データの遅延同時出力
を行いうるようになっている。第1段のラインメモリ5
に画素データが順次入力されたとぎ、最初のスキャンラ
インの画素データP H−1)、 (j−1)、Pi。
(j−11、PCi◆1) (j−1)はまず第1段の
ラインメモリ5で保持され、次のスキャンラインの画素
データP(+−1)、I Pi、l P(i◆1)、j
がラインメモリ5に入力されたときに、画素データP 
(1−1)、(j−1)、PL(j−1)、P(i◆1
)、 (j−1)は次のラインメモリ6に転送される。
次のスキャンラインの対応画素データP H−1)、(
J◆1)、Pf、(j◆1)、P(i◆1)(j◆1)
はライメモリ5に入力されることなく、遅延部7に与え
られる。遅延部7ではP (i−1)、(j中1)は力
される。同時にライン7AからP(+◆1)、(j◆1
)が出力される。一方、ラインメモリ5に送られたP 
(i−1)、i、 Pi、 j%P(巨1)、jは、同
時に遅延部8において、Dフリップフロップ8C,8B
、ライン8Aからそれぞれ同時に出力され、ラインメモ
リ6に送られたP (+−11,(J−1)、P[、(
j−1)、P(i◆1)、(j−1)は、フリップフロ
ップ9C,9B。
ライン9Aからそれぞれ同時に出力される。このように
、近傍処理部では、画面中の任意の3X3の領域を保持
することがで伊る。なお領域の大葉さを2×2に設定し
、あるいはより大きな領域に設定し、ざらには正方形以
外の形状の領域としてもよい。また、近傍処理部2にお
いて簡単な演算、例えば濃度平均などの算出を行っても
よい。
近傍処理部2から出力されたデータは変換部3に入力さ
れる。変換部3は近傍処理部2に接続された切換手段1
0と、この切換手段10の出力に接続された高速メモリ
11とを備え、高速メモリ11の出力は前記演算部4に
接続きれている。演算部4の出力の分岐は切換手段10
0入力側にフィードバックされ、演算部4での処理結果
が再度高速メモリ11に入力されるようになっている。
第5図は変換部3を拡大して示すものであり、切換手段
10の出力は高速メモリ11のデータ入力に入力されて
いる。ざらに高速メモリ11のアドレス入力にはデータ
D1が、またC3(チップセレクト)、WE(ライトイ
ネーブル)@子には信号Sが入力されている。高速メモ
リ11としては、高速のスタティックRAMなどが使用
可能である。演算部4を経たデータを高速メモリ11の
入力側に戻すことにより、一つのデータに同一の演算処
理を繰返し施したり、一連のデータ群に同一処理を施し
てから高速メモリ11内に順次格納したりすることも可
能となり、またデータの積算、データの漸減、データの
逐次比較など極めて多様な処理が可能となる。そして当
然、高速メモリ11にデータD1によりアドレスを与え
て、モ・のアドレスに格納されたデータを読みだす、テ
ーブルとしての使用も可能である。
演算部4を加算晋として使用した場合、演算部4に、高
速メモリの出力以外にデータ「1」を入力しておぎ、面
積計算を容易に行うことができる。
2値画像やラベル付けされた画像において、画素値をア
ドレスD1として指定し、高速メモ1月1からそのアド
レス内の格納データを出力し、演算部4でこのデータに
データ「1」を加えた値を切換手段10に戻して高速メ
モリ11の前記アドレスD1に再び格納する。これによ
り、画像中の各画素値の画素数がカウントきれ、各ラベ
ル領域の面積が求められる。
第6図は重心を求めるための回路であり、前記変換部3
と演算部4が2組使用きれている。一方の演算部4には
各画素のX座標Dxが、他方の演算部4には各画素のy
座標Dyが入力されている。最初Dx、Dyは一旦高速
メモリ11に登録され、次のDx、Dyが演算部4に入
力されたときに高速メモリ11から出力されて演算部4
で加算される。これによってD x r D yは積算
され1次モーメントが求められる。ざらに第5図のよう
な面積を求める回路をもてば、この面積で1次モーメン
トを徐することにより重心の座標を求め1尋 る 。
またラベリングされた画像においては、画素データの画
素値をDlとしてアドレスを指定し、そのときのDx、
Dyをそのアドレスの格納データに加えていけば、複数
のラベリング領域の重心を同時に算出しうる。
第7図は演算部を最大値抽出と最小値抽出に使用するも
ので、最大値抽出用の演算部4A、4C1最小値抽出用
の演算部4B、4Dを用いている。演算部4A、4Bに
はx 1g1 II D xが、演算部4.4にはy座
標Dyが入力され、これらに対応した高速メモリ11内
により大葉なりx、Dy。
より小きいDx、Dyが!!ji&れる。これによって
最終的にはDxの最大、最小、Dyの最大、最小が高速
メモリ11内に残ることになる。この結果を用いれば容
易にフィレ径を求めることができる。
演算部4には高速メモリ11からデータが与えられ、あ
るいは近傍処理部2からデータが与えられ、前記第3図
のような一定範囲の領域の画素データ、あるいは2個の
画素データが入力される。演算部4は映像処理に必要な
パラメータを求めるものであり、前述の平均濃度も演算
部4において計算し得る。
第8図に示すように、演算部4は、状態演算部12およ
び数値演算部13のうちの少なくとも一方を備え、状態
71I算部12では連結数や、その画素が処理の対象で
あるか否かの指標、オイラー数を求めるためのパラメー
タT、F、D、E、処理画素とその近傍の状態を表わす
コンパレート信号、その他が算出され、一方、数値演算
部13では濃度平均や、1次微分、2次微分、フィルタ
処理、その他が行われる。これら演算部12.13の処
理は、ハードウェア的なパイプライン処理により高速化
される。
〔発明の効果〕
前述のとおり、この発明に係る映像処理システムは、映
像処理の機能を、画素データをまとめて保持する近傍処
理と、多くの処理に適用可能な演算と、この演算の結果
に基づいて最終的な処理映像や特徴量を得る変換とに分
けてとらえ、演算部においては数値演算や状態演算など
の処理を行い、変換部においてはテーブルの参照、積算
、演算処理結果の積算、中間情報の一時退避などを行う
ものであり、積算に際しては、変換部として、高速メモ
リと演算部とを組み合わせ、高速メモリの出力を適宜演
算部を介してセレクタに戻し、再び高速メモリに入力す
ることにより、この単純な構成で多様な処理を高速で実
現し得るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る映像処理システムの第1実施例
を示すブロック図、第2図は画素データの配列を示す概
念図、第3図は3×3の画素データの配列を示す概念図
、第4図は近傍処理部の1例を示すブロック図、第5図
は変換部の1例を示すブロック図、第6図は変換部の第
1実施例を示すブロック図、第7図は変換部の第2実施
例を示すブロック図、第8図は演算部の一例を示すブロ
ック図である。 1・・・・・・入力部、2・・・・・・近傍処理部、3
・・・・・・変換部、4.4A、4B、4C・・・・・
・演算部、5,6・・・・・ラインメモリ、?、8.9
・・・・・遅延部、7A。 8A、9A・・・・ライン、7B、7C,8B、8C,
9B、9C・・・・・Dフリップフロップ、10・・・
・・切換手段、11 ・・・・高速メモリ、12・・・
・・・状態演算部、13・・・・・・数値演算部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画素データが入力される入力部と、この入力部に
    入力された画素データを一定近傍単位で処理する近傍処
    理部と、この近傍処理部で処理されたデータが入力され
    る高速メモリと、この高速メモリの出力が入力されこの
    出力に基づいて映像処理に必要なパラメータを算出する
    演算部と、演算部の出力と前記近傍処理部の出力とを選
    択的に前記高速メモリに入力する切換手段とを備えた映
    像処理システム
JP62264797A 1987-07-09 1987-10-20 映像処理システム Pending JPH01106092A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62264797A JPH01106092A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 映像処理システム
US07/602,379 US5283866A (en) 1987-07-09 1990-10-24 Image processing system
US08/340,315 US5553170A (en) 1987-07-09 1994-11-14 High speed image processing system having a preparation portion and a converting portion generating a processed image based on the preparation portion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62264797A JPH01106092A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 映像処理システム

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Publication Number Publication Date
JPH01106092A true JPH01106092A (ja) 1989-04-24

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ID=17408341

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JP62264797A Pending JPH01106092A (ja) 1987-07-09 1987-10-20 映像処理システム

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55121574A (en) * 1979-03-13 1980-09-18 Nec Corp Memory controller
JPS6089169A (ja) * 1983-10-21 1985-05-20 Hitachi Ltd 画像情報縮小処理方法
JPS60151789A (ja) * 1984-01-19 1985-08-09 Hitachi Ltd 多機能画像処理プロセツサ

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