JPH01105575A - 薄膜トランジスタマトリクス - Google Patents

薄膜トランジスタマトリクス

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JPH01105575A
JPH01105575A JP62262427A JP26242787A JPH01105575A JP H01105575 A JPH01105575 A JP H01105575A JP 62262427 A JP62262427 A JP 62262427A JP 26242787 A JP26242787 A JP 26242787A JP H01105575 A JPH01105575 A JP H01105575A
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JP
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bus line
layer
drain
electrode
drain bus
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JP62262427A
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Teruhiko Ichimura
照彦 市村
Satoru Kawai
悟 川井
Hideaki Takizawa
英明 滝澤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は薄膜トランジスタマ、トリクスに関し、ドレイ
ンバスラインの断線発生を防止することを目的とし、 透明絶縁性基板上に相互に直交する方向に向くとともに
互いに絶縁され、且ろそれぞれ平行に配列された複数本
のゲートバスライン及びドレインバスラインと、該ゲー
トバスラインに接続するゲート電極とドレインバスライ
ンに接続するドレイン電極とを具備し、前記透明絶縁性
基板上にマトリクス状に配設された複数個の薄膜トラン
ジスタとを有するアクティブマトリクスアレイにおいて
、前記ゲートバスラインとドレインバスラインとの交差
部において、前記ドレインバスラインの下層に前記ゲー
トバスラインの両側に位置するドレイン電極間を橋絡す
る透明導電層を具備するよう構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は薄膜トランジスタマトリゲスに関する。
〔従来の技術〕
従来のTPTマトリクスの構造を第2図により説明する
同図において、1は画素電極、2はゲートバスライン、
3はゲート電極、4はソース電極、Sはドレイン電極、
6はドレインバスラインである。
図示の構造では、ドレイン電極5上にメタルN(同図の
斜線で示す部分)を形成し、これをドレインバスライン
6としている。従ってドレインバスライン6はゲートバ
スライン2との交差部以外は、ドレイン電極5とメタル
層との二重層をなしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このドレインバスライン6を形成する際に、パターニン
グ不良等によりドレインバスライン6のメタル層に断線
が生じる場合がある。このメタル層の断線が、同図のA
部に見られる如く、ドレイン電極5上、即ち二重層の部
分で発生しても、パスラインの断線とはならないが、同
図のB部に見られるように、ドレインバスライン6が単
N構造のゲートバスライン2との交差部で発生すると、
パスラインの断線となってしまう。
本発明はドレインバスラインの断線発生を防止すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図(a)〜(C)に本発明の構成を示す。同図にお
いて、1は画素電極、2はゲートバスライン、3はゲー
ト電極、4はソース電極、5はドレイン電極、6はドレ
インバスライン、10はガラス基板のような透明絶縁性
基板である。
従来はゲートバスライン2との交差部で、上記ドレイン
バスライン6はゲートバスライン2を跨いでドレイン電
極5間を橋絡していたのを、本発明においては、上記交
差部を被覆するポリイミド膜19のような層間絶縁膜を
介して、ゲートバスライン2上を跨ぐ透明導電層1例え
ば170層16を形成し、その上にアルミニウム(AI
t)層18とクロム(Cr)Jii17を積層したメタ
ル層からなるドレインバスライン6を形成した構造とす
る。
〔作 用〕
上記ITOF!16は、下層のドレイン電極5及び上層
のドレインバスライン6のいずれともオーミック接続し
ているので、ドレインバスライン6は全域にわたって二
重層構造となり、製造工程でたとえどこかで、、1iJ
18とCrWJ17からなるメタル層に断線が生じても
、下層の170層16およびドレイン電極5を通る電流
が存在するので、パスラインの断線とはならない。
なお、本発明を実施するに当たり、使用するフォトマス
クのパターンを一部変更することによって、画素電極1
と同時に上記ITOFJ16を形成することができ、工
程数を増加させる必要はない。
〔実 施゛例〕
以下本発明の一実施例を第1図(a)〜(C)により説
明する。なお同図(b)、 (C)はそれぞれ、(a)
のC−C矢視、D−D矢視部を示す要部断面図である。
まずガラス基板10上に厚さ約800人のTi[からな
る、ゲート電極3及びこれに接続するゲートバスライン
2を形成する。
次いで、このゲート電極3上を被覆するゲート絶縁膜と
なるSiN膜(厚さ約3000人)11を形成した後、
動作半導体層となるa−3iFJ(PJさ約1000人
)12、保護層であるSiO□ (厚さ約3000人1
図示せず)、密着Ji(厚さ約30人1図示せず)を化
学気相成長(P−σVD)法により形成する。
次いで、自己整合型トランジスタを形成するためのレジ
ストパターンを形成し、これをマスクとして上記a−3
i[(密着F!i) 、 S io、 Jiをエツチン
グした後、n” a−3iN<厚さ約300人)13、
Tiji(厚さ約1000人> 14. A、l1JI
 (厚さ約300人)15を形成する。
次いでソース電極4.ドレイン電極5を形成するための
パターンを有するレジスト膜(図示せず)を形成し、こ
れをマスクとして上記/IIFJ15.T1Ji14.
  n”  a −S 1Ji13.  a −S i
J!112のエツチングを行う。
次いで、上記レジストを除去した後、眉間絶縁膜のポリ
イミド(1μm)19を形成し、その上にソース電極4
及びドレイン電極5のコンタクト穴部が露出するパター
ンのレジスト膜(図示せず)を形成し、これをマスクと
してガスプラズマエツチングを行い、上記ポリイミド膜
19のバターニングを行う。
次いで透明導電材料であるITOFJを形成し、リフト
オフ法によりこのITO7iの不要部を除去して、画素
電極1及びドレイン電極5間を橋絡するITOjJ(透
明導電層)16を形成する。
次いで、CrJiffi17とその上にA11J18を
形成して、ドレインバスライン6を構成するメタル層を
形成する。
次いで上記メタル層のパターニングを行い、図示した如
く、ドレインバスライン6が全域にわたって二重層構造
を有する薄膜トランジスタ(TPT)マトリクスが完成
する。
以上により得られた本実施例においては、ゲートバスラ
イン2との交差部においても、ドレインバスライン6は
ITOJi16との二′m層となり、上記交差部以外の
区域は従来同様ドレイン電極5と二重層を形成している
。従って、最上層のメタル層がどの部分で断線しても1
.ドレインバスライン6の断線となることはない。
なお上記ドレインバスライン6の下層に透明な導電層で
あるITOFJ16を形成するに際しては、画素電極1
のバターニングを行うためのマスクのパターンを一部変
更するのみでよく、特に新たな工程を設ける必要はなく
、従って工程数に変化はない。
〔発明の効果〕
以上説明した如(本発明によれば、ドレインバスライン
のメタルが断線した場合でも、ドレインバスラインは下
層のITOまたはドレイン電極と二重化されているので
、パスラインの断線となることはなく、製造歩留墓よび
信頼度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は本発明の詳細な説明図、第2図
は従来の薄膜トランジスタマトリクスの問題点説明図で
ある。 図において、1は画素電極、2はゲートバスライン、3
はゲート電極、4はソース電極、5はドレイン電極、6
はドレインバスライン、10はガラス基板(透明絶縁性
基板)、16はITOFJ(透明扉1M、層)、17は
Cr層、18はA1層、19はポリイミド膜(層間絶縁
膜)を示す。 /#−亮明1部7f八゛図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  透明絶縁性基板(10)上に相互に直交する方向に向
    くとともに互いに絶縁され、且つそれぞれ平行に配列さ
    れた複数本のゲートバスライン(2)及びドレインバス
    ライン(6)と、 該ゲートバスラインに接続するゲート電極(3)とドレ
    インバスラインに接続するドレイン電極(5)とを具備
    し、前記透明絶縁性基板上にマトリクス状に配設された
    複数個の薄膜トランジスタとを有するアクティブマトリ
    クスアレイにおいて、前記ゲートバスライン(2)とド
    レインバスライン(6)との交差部において、前記ドレ
    インバスライン(6)の下層に前記ゲートバスラインの
    両側に位置するドレイン電極(5)間を橋絡する透明導
    電層(16)を具備する ことを特徴とする薄膜トランジスタマトリクス。
JP26242787A 1987-10-16 1987-10-16 薄膜トランジスタマトリクス Expired - Lifetime JP2533137B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5055899A (en) * 1987-09-09 1991-10-08 Casio Computer Co., Ltd. Thin film transistor
US5166085A (en) * 1987-09-09 1992-11-24 Casio Computer Co., Ltd. Method of manufacturing a thin film transistor
US5229644A (en) * 1987-09-09 1993-07-20 Casio Computer Co., Ltd. Thin film transistor having a transparent electrode and substrate
US5327001A (en) * 1987-09-09 1994-07-05 Casio Computer Co., Ltd. Thin film transistor array having single light shield layer over transistors and gate and drain lines
US5929947A (en) * 1997-10-08 1999-07-27 Nec Corporation Liquid crystal display thin film transistor array with redundant film formed over a contact hole and method of fabricating the same

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US5929947A (en) * 1997-10-08 1999-07-27 Nec Corporation Liquid crystal display thin film transistor array with redundant film formed over a contact hole and method of fabricating the same

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