JPH01105252A - 処理装置 - Google Patents
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- JPH01105252A JPH01105252A JP18075188A JP18075188A JPH01105252A JP H01105252 A JPH01105252 A JP H01105252A JP 18075188 A JP18075188 A JP 18075188A JP 18075188 A JP18075188 A JP 18075188A JP H01105252 A JPH01105252 A JP H01105252A
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- rollers
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Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、2以上の処理槽を有する搬送型処理装置にお
いて、前処理槽の処理液と次処理槽の処理液の液分離を
効率よく行なう装置に関するものである。
いて、前処理槽の処理液と次処理槽の処理液の液分離を
効率よく行なう装置に関するものである。
2以上の処理槽を有する搬送型処理装置は一般に、前処
理槽の処理液と次処理槽の処理液の混合を出来るだけ少
なくするために、前処理槽の出口部に絞りロールを配設
し、前処理槽の処理液が次工程の処理槽に持ちこまれる
のを防止している。
理槽の処理液と次処理槽の処理液の混合を出来るだけ少
なくするために、前処理槽の出口部に絞りロールを配設
し、前処理槽の処理液が次工程の処理槽に持ちこまれる
のを防止している。
又、次工程処理槽の人口部には案内ロールが配設され、
次処理槽の処理液が前処理槽に持ち込まれるのを防止し
ている。
次処理槽の処理液が前処理槽に持ち込まれるのを防止し
ている。
特に画像露光された感光性平版印刷版を搬送型処理装置
で処理する場合においては、各処理液の他処理槽への持
ち込みをできる限り少なくする事が重要である。
で処理する場合においては、各処理液の他処理槽への持
ち込みをできる限り少なくする事が重要である。
ところで平版印刷版は一般に、支持体上に感光性樹脂を
塗布した感光性平版印刷版を画像露光後、現像、水洗、
リンス又は不感脂化の各処理を行うことによりつくられ
る。この際、各処理装置中を搬送される平版印刷版によ
り現像液が水又はリンス液中に、水又はリンス液が現像
液中に、現像液が不感脂化液中に、不感脂化液が現像液
中に、水又はリンス液が不感脂化液中に、不感脂化液が
水又はリンス液中にそれぞれ多量に持ち込まれた場合、
処理液は短時間に劣化してしまう。このような前浴から
の持ち込み及び後浴からの持ち込みによる処理液の劣化
を低減するために、各処理浴の下流及び上流側にはそれ
ぞれ一対の絞りローラーが設けられている。この絞りロ
ーラーの上流及び/又は下流側に各処理液を版面に吹き
つけるための噴射装置が設けられている。このような従
来の平版印刷版の製版装置では、各処理浴中にはそれぞ
れ少なくとも二対のロールが設けられており、その結果
、装置のコストが高くなり、また装置が大型になり装置
の占有面積も大きくなってしまうという問題があった。
塗布した感光性平版印刷版を画像露光後、現像、水洗、
リンス又は不感脂化の各処理を行うことによりつくられ
る。この際、各処理装置中を搬送される平版印刷版によ
り現像液が水又はリンス液中に、水又はリンス液が現像
液中に、現像液が不感脂化液中に、不感脂化液が現像液
中に、水又はリンス液が不感脂化液中に、不感脂化液が
水又はリンス液中にそれぞれ多量に持ち込まれた場合、
処理液は短時間に劣化してしまう。このような前浴から
の持ち込み及び後浴からの持ち込みによる処理液の劣化
を低減するために、各処理浴の下流及び上流側にはそれ
ぞれ一対の絞りローラーが設けられている。この絞りロ
ーラーの上流及び/又は下流側に各処理液を版面に吹き
つけるための噴射装置が設けられている。このような従
来の平版印刷版の製版装置では、各処理浴中にはそれぞ
れ少なくとも二対のロールが設けられており、その結果
、装置のコストが高くなり、また装置が大型になり装置
の占有面積も大きくなってしまうという問題があった。
したが鳥て本発明の目的は、小型で占有面積が小さく、
低コストで製造、運転が可能な処理装置、たとえば平版
印刷版の製版装置を提供することである。
低コストで製造、運転が可能な処理装置、たとえば平版
印刷版の製版装置を提供することである。
本発明の目的は、2以上の処理槽を有するプレート搬送
型処理装置において、前処理槽の処理液と次処理槽の処
理液の液分離を行うための1対のローラーからなるロー
ラー式プレート液切り装置を前処理槽と次処理槽の間に
設け、さらに該ローラーの液切り手段を設けた事を特徴
とする搬送型処理装置により達成される。
型処理装置において、前処理槽の処理液と次処理槽の処
理液の液分離を行うための1対のローラーからなるロー
ラー式プレート液切り装置を前処理槽と次処理槽の間に
設け、さらに該ローラーの液切り手段を設けた事を特徴
とする搬送型処理装置により達成される。
本発明において、ローラーの液切り手段の具体例として
は、たとえば、第1図に示すよ−うに、1対のローラー
の下ローラ−12′に圧接し、前処理槽側に配置された
ローラー13と、1対のローラーの下ローラ−12′に
圧接し、次処理検測に配置されたローラー14と、1対
のローラーの上ローラ−12に圧接し、次処理検測に配
置されたローラー19とからなるもの、あるいは、第3
図に示すように、1対のローラーの下ローラ−12′に
前処理槽側で圧接されたブレード25′と、1対のロー
ラーの上ローラ−12に次処理検測で圧接されたブレー
ド25とからなるものが挙げられる。このような構成を
採用することにより、従来必要とされていた処理液噴射
装置上流側の一対の搬送ロールを省略することができる
。
は、たとえば、第1図に示すよ−うに、1対のローラー
の下ローラ−12′に圧接し、前処理槽側に配置された
ローラー13と、1対のローラーの下ローラ−12′に
圧接し、次処理検測に配置されたローラー14と、1対
のローラーの上ローラ−12に圧接し、次処理検測に配
置されたローラー19とからなるもの、あるいは、第3
図に示すように、1対のローラーの下ローラ−12′に
前処理槽側で圧接されたブレード25′と、1対のロー
ラーの上ローラ−12に次処理検測で圧接されたブレー
ド25とからなるものが挙げられる。このような構成を
採用することにより、従来必要とされていた処理液噴射
装置上流側の一対の搬送ロールを省略することができる
。
以下、第1図に示す液切り装置について、第4図を参照
し更に詳細に説明する。
し更に詳細に説明する。
第4図においてαは下側ローラー12′の回転軸中心を
通る鉛直線と上記回転軸とローラー13の回転軸を結ん
だ線とが作る角度であり、βはαと同様にローラー14
の回転軸とローラー12′の回転軸とを結ぶ直線と上記
鉛直線とが作る角度である。またTはローラー12の回
転軸を通る鉛直線とこの回転軸とローラー19の回転軸
を結ぶ直線とが作る角度である。
通る鉛直線と上記回転軸とローラー13の回転軸を結ん
だ線とが作る角度であり、βはαと同様にローラー14
の回転軸とローラー12′の回転軸とを結ぶ直線と上記
鉛直線とが作る角度である。またTはローラー12の回
転軸を通る鉛直線とこの回転軸とローラー19の回転軸
を結ぶ直線とが作る角度である。
α、βはいずれも10°〜60°が適当であり、好まし
くは20〜50°である。
くは20〜50°である。
γはO″′〜90°が適当であり、好ましくは0@より
大きく806以下である。
大きく806以下である。
ローラー12′とローラー13または14との直径の比
は前者100に対して、後者10〜100が好ましい。
は前者100に対して、後者10〜100が好ましい。
この場合、ローラー13とo−ラ−14が接触しないよ
うにαとβの角度、並びにローラー13と14の直径を
選択すべきことは言うまでもない。
うにαとβの角度、並びにローラー13と14の直径を
選択すべきことは言うまでもない。
ローラー12とローラー19の直径の比は前者100に
対して、後者10〜100が好ましい。
対して、後者10〜100が好ましい。
本発明において、液切りローラー13、I4の表面の硬
度はビッカーズ硬度で80°以下、好ましくは60″′
以下、さらに好ましくは456以下とすることが好まし
い。一方、ローラー19はステンレススチールのような
金属製ローラー、シリコンゴムのようなゴムを被覆した
金属ローラー、プラスチック製ローラーなどを使用する
ことができる。またブレードとしては、ゴム製、樹脂製
、金属製等のブレードが使用されるが、好ましくは樹脂
製、さらに好ましくはゴム製のものが良い。
度はビッカーズ硬度で80°以下、好ましくは60″′
以下、さらに好ましくは456以下とすることが好まし
い。一方、ローラー19はステンレススチールのような
金属製ローラー、シリコンゴムのようなゴムを被覆した
金属ローラー、プラスチック製ローラーなどを使用する
ことができる。またブレードとしては、ゴム製、樹脂製
、金属製等のブレードが使用されるが、好ましくは樹脂
製、さらに好ましくはゴム製のものが良い。
また、上下絞りローラーのニップ圧は0.1〜20kg
/ant、さらに好ましくは0.5〜10 kg/ c
++fが好ましい。
/ant、さらに好ましくは0.5〜10 kg/ c
++fが好ましい。
以下に、本発明の実施例を記載してさらに具体的に説明
するが、本発明は支持体の両面または片面に感光層を有
する感光性平版印刷版の処理に有利に適用することがで
きる。
するが、本発明は支持体の両面または片面に感光層を有
する感光性平版印刷版の処理に有利に適用することがで
きる。
さらに浸漬型現像処理装置、斜め搬送型処理装置にも適
用することができる。
用することができる。
以下実施例を示すが、本発明は下記の実施例によって制
限されるものではない。
限されるものではない。
実施例1
第1図の製版装置は現像装置10、リンス処理装置又は
不感脂化処理装置20から構成されている。
不感脂化処理装置20から構成されている。
必要により、これらの処理装置はそれぞれ2個以上連結
してもよい。現像処理装置10には、挿入ロール11.
11′、現像液噴射装置17、回転ブラシ16、絞りロ
ーラー12.12′が設けられている。リンス処理装置
又は不感脂化処理装置20には、リンス液又は不感脂化
液噴射装置18、絞りローラー15.15′が設けられ
ている。挿入ロール11.11′と絞りローラー12.
12′と絞りローラー15.15′は、画像露光された
PS版を右方向へ搬送すべく、駆動装置(図示せず)に
より、各ローラーの外周線速度が同一となるように回転
させられる。本発明は、図面に示した噴射方式の現像処
理装置に限定されるものではなく。浸漬方式、ブラシレ
ス方式、その他普通に用いられている現像処理装置にも
適用することができる。
してもよい。現像処理装置10には、挿入ロール11.
11′、現像液噴射装置17、回転ブラシ16、絞りロ
ーラー12.12′が設けられている。リンス処理装置
又は不感脂化処理装置20には、リンス液又は不感脂化
液噴射装置18、絞りローラー15.15′が設けられ
ている。挿入ロール11.11′と絞りローラー12.
12′と絞りローラー15.15′は、画像露光された
PS版を右方向へ搬送すべく、駆動装置(図示せず)に
より、各ローラーの外周線速度が同一となるように回転
させられる。本発明は、図面に示した噴射方式の現像処
理装置に限定されるものではなく。浸漬方式、ブラシレ
ス方式、その他普通に用いられている現像処理装置にも
適用することができる。
現像処理装置10、リンス処理装置又は不感脂化処理装
置20の間には、シリコーンゴム被覆した絞りローラー
12.12′が設けられ、シリコーンゴム被覆した現像
液液切り絞りローラー13(α=45@、12’に対す
る直径は75%)、シリコーンゴム被覆したリンス液又
は不感脂化液液切り絞りローラー14 (β=45’、
12’ に対する直径は75%)、スチール製リンス液
又は不感脂化液液切り絞りローラー19 (γ=10°
)が設けられ、従来の装置で必要とされる、リンス又は
不感脂化部上流側の一対の搬送ロールは設けられていな
い。
置20の間には、シリコーンゴム被覆した絞りローラー
12.12′が設けられ、シリコーンゴム被覆した現像
液液切り絞りローラー13(α=45@、12’に対す
る直径は75%)、シリコーンゴム被覆したリンス液又
は不感脂化液液切り絞りローラー14 (β=45’、
12’ に対する直径は75%)、スチール製リンス液
又は不感脂化液液切り絞りローラー19 (γ=10°
)が設けられ、従来の装置で必要とされる、リンス又は
不感脂化部上流側の一対の搬送ロールは設けられていな
い。
液切り絞りローラー13.14は駆動回転する絞りロー
ラー12′に応動して、摩擦力により、逆回転に回転す
るよう回動自在に軸支されている。
ラー12′に応動して、摩擦力により、逆回転に回転す
るよう回動自在に軸支されている。
また、液切り絞りローラー19も絞りローラー12の駆
動回転に応動して、摩擦力により逆回転に回転するよう
、回転自在に当接している。
動回転に応動して、摩擦力により逆回転に回転するよう
、回転自在に当接している。
以上により処理された印刷版を用いて印刷したところ従
来のものと同様の良好な印刷物が得られた。
来のものと同様の良好な印刷物が得られた。
第2図に示すような従来の装置では現像装置10、とリ
ンス処理装置又は不感脂化処理装置20の間には10〜
15cmのローラーセット用スペースが必要であったの
に対し本発明ではこのスペースを0にすることが出来た
。
ンス処理装置又は不感脂化処理装置20の間には10〜
15cmのローラーセット用スペースが必要であったの
に対し本発明ではこのスペースを0にすることが出来た
。
実施例2
第3図の製版装置も現像処理装置10およびリンス処理
装置又は不感脂化処理装置20から構成されている。必
要により、これらの処理装置はそれぞれ2個以上連結し
てもよい。現像処理装置10には、搬送ローラー11.
11′、現像液噴射装置17、回転ブラシ16、絞りロ
ーラー12.12′が設けられている。本発明は、図面
に示した噴射方式の現像処理装置に限定されるものでは
なく、浸漬方式、ブラシレス方式、その他普通に用いら
れている現像処理装置にも適用することができる。
装置又は不感脂化処理装置20から構成されている。必
要により、これらの処理装置はそれぞれ2個以上連結し
てもよい。現像処理装置10には、搬送ローラー11.
11′、現像液噴射装置17、回転ブラシ16、絞りロ
ーラー12.12′が設けられている。本発明は、図面
に示した噴射方式の現像処理装置に限定されるものでは
なく、浸漬方式、ブラシレス方式、その他普通に用いら
れている現像処理装置にも適用することができる。
リンス処理装置又は不感脂化処理装置20には、リンス
液又は不感脂化液噴射装置18、絞りローラー15.1
5′が設けられている。さらにリンス液又は不感脂化液
が前浴へ逆流するのを防止するためのブレード25、現
像液が後浴に持ち込まれるのを防止するためのブレード
25′が設けられ、従来の装置で必要とされるリンス又
は不感脂化部上流側の一対の搬送ロールは設けられてい
ない。
液又は不感脂化液噴射装置18、絞りローラー15.1
5′が設けられている。さらにリンス液又は不感脂化液
が前浴へ逆流するのを防止するためのブレード25、現
像液が後浴に持ち込まれるのを防止するためのブレード
25′が設けられ、従来の装置で必要とされるリンス又
は不感脂化部上流側の一対の搬送ロールは設けられてい
ない。
以上により処理された印刷版を用いて印刷したところ従
来のものと同様の良好な印刷物が得られた。
来のものと同様の良好な印刷物が得られた。
従がって、比較例1のような従来の装置では現像装置1
0とリンス処理装置又は不感脂化処理装置20間に10
〜15cmのローラーセット用スペースが必要であった
のに対し、本発明ではこのスペースを0にすることが出
来た。
0とリンス処理装置又は不感脂化処理装置20間に10
〜15cmのローラーセット用スペースが必要であった
のに対し、本発明ではこのスペースを0にすることが出
来た。
従来の装置では、現像処理装置、リンス処理装置および
/又は不感脂化処理装置においてそれぞれ2対のロール
が必要とされたのに対し、本発明の装置では、使用ロー
ルをそれぞれ1対にすることができる。これによってロ
ールのコストは約273以下に低減し、また製版装置も
小型化され、占有面積は従来装置の80%以下になった
。
/又は不感脂化処理装置においてそれぞれ2対のロール
が必要とされたのに対し、本発明の装置では、使用ロー
ルをそれぞれ1対にすることができる。これによってロ
ールのコストは約273以下に低減し、また製版装置も
小型化され、占有面積は従来装置の80%以下になった
。
第1図および第3図は本発明の製版装置の具体例の概略
を示す図面である。 第2図は従来の製版装置の具体例の概略を示す図面であ
る。 第4図は、第1図に示した本発明の液切り用絞りローラ
ーの詳細図である。 10・・・現像処理装置 20・・・リンス処理装置又は不感脂化処理装置17・
・・現像液噴射装置 18・・・リンス液噴射装置又は不感脂化液処理装置1
6・・・ブラシ 11.11’、21.21′・・・搬送ローラー12.
12’ 、26.26′・・・絞りローラー13.14
.19・・・液切り用絞りローラー25・・・液切り用
ブレード 第1図 第3図 11J IU手
続補正書 昭和 年 月 日 1、事件の表示 昭和63年特許願第180751号
4、代理人 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄
(1)明細書第7頁3行と4行の間に、下記の文を挿入
する。 「 更に、ローラー12′の両端面にはフランジを設け
ることが好ましく、これにより端面からの処理液の混入
を防ぐことができる。」(2)同書第10頁14行の“
ブレード25、”の次に「25′、」を挿入する。
を示す図面である。 第2図は従来の製版装置の具体例の概略を示す図面であ
る。 第4図は、第1図に示した本発明の液切り用絞りローラ
ーの詳細図である。 10・・・現像処理装置 20・・・リンス処理装置又は不感脂化処理装置17・
・・現像液噴射装置 18・・・リンス液噴射装置又は不感脂化液処理装置1
6・・・ブラシ 11.11’、21.21′・・・搬送ローラー12.
12’ 、26.26′・・・絞りローラー13.14
.19・・・液切り用絞りローラー25・・・液切り用
ブレード 第1図 第3図 11J IU手
続補正書 昭和 年 月 日 1、事件の表示 昭和63年特許願第180751号
4、代理人 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄
(1)明細書第7頁3行と4行の間に、下記の文を挿入
する。 「 更に、ローラー12′の両端面にはフランジを設け
ることが好ましく、これにより端面からの処理液の混入
を防ぐことができる。」(2)同書第10頁14行の“
ブレード25、”の次に「25′、」を挿入する。
Claims (2)
- (1)2以上の処理槽を有するプレート搬送型処理装置
において、前処理槽の処理液と次処理槽の処理液の液分
離を行うための1対のローラーからなるローラー式プレ
ート液切り装置を前処理槽と次処理槽の間に設け、さら
に該ローラーの液切り手段を設けた事を特徴とする搬送
型処理装置。 - (2)液切り手段が、1対のローラーの下ローラーに圧
接し、前処理槽側に配置されたローラーと、1対のロー
ラーの下ローラーに圧接し、次処理槽側に配置されたロ
ーラーと、1対のローラーの上ローラーに圧接し、次処
理槽側に配置されたローラーとを備えていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の搬送型処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18075188A JPH01105252A (ja) | 1987-07-23 | 1988-07-20 | 処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18437187 | 1987-07-23 | ||
JP62-184371 | 1987-07-23 | ||
JP18075188A JPH01105252A (ja) | 1987-07-23 | 1988-07-20 | 処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01105252A true JPH01105252A (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=26500157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18075188A Pending JPH01105252A (ja) | 1987-07-23 | 1988-07-20 | 処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01105252A (ja) |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP18075188A patent/JPH01105252A/ja active Pending
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