JPH01103317A - スイッチ多重選択検出回路 - Google Patents

スイッチ多重選択検出回路

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JPH01103317A
JPH01103317A JP26107587A JP26107587A JPH01103317A JP H01103317 A JPH01103317 A JP H01103317A JP 26107587 A JP26107587 A JP 26107587A JP 26107587 A JP26107587 A JP 26107587A JP H01103317 A JPH01103317 A JP H01103317A
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JP
Japan
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switch
output
switches
multiple selection
signal
Prior art date
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Application number
JP26107587A
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English (en)
Inventor
Kazumi Ueda
和美 上田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例(第2図) 発明の効果 〔概要〕 スイッチ多!iii択検出回路に関し、多数のスイッチ
を対象とする場合でも小さいハード量で構成可能とする
ことを目的とし、複数のスイッチのうち少なくとも2個
が同時に操作されたことを検出するスイッチ多重選択検
出回路において、マトリックス構成されるスイッチ群と
、クロックにより前記スイッチ群を列毎に駆動するスイ
ッチドライバ回路と、このスイッチドライバ回路による
一定周期で、前記スイッチ列の操作されたスイッチを記
憶する記憶手段と、該記憶手段の出力からスイッチの多
重選択の有無を判断する多重選択検出部と、多重選択が
無いときに信号を出力するストローブ信号発生部を設け
てスイッチ多重選択検出するように構成した。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スイッチ回路に関し、例えば多数のスイッ
チが設けられたパネル盤において、オペレータが不用意
に2以上のスイッチに触れてこれらをオンとしたときに
、これを検知し、出力部への出力を停止させることがで
きるスイッチ多重選択検出回路に係る。
建物に電力を供給する受変電設備や、照明設備、空調設
備等を制御状態監視するビル管理システムにおいては、
多数のスイッチが設けられており、オペレータは、これ
らのスイッチ群のうちの特定のスイッチを操作すること
により制御することになる。管理システムの規模が大き
くなり、パネル面に多数のスイッチが設けられると、ス
イッチ間隔が狭くなり、オペレータは無意識に目的のス
イッチとその隣りのスイッチをも押してしまうことがあ
り、場合によっては、これが原因で設備が誤動作を起す
ことがある等重大な結果をまねくことになる。
そのため、不用意に2以上のスイッチが押されたことを
検出するためのスイッチ多重選択検出回路が不可欠であ
る。
〔従来の技術〕
第3図は、このような2以上のスイッチが同時に押され
たことを検出できるスイッチ多重選択検出回路の従来例
である。
第3図において、Sl、S2−・−3nはパネル面に設
けられたスイッチであり、それぞれ、AND回路31.
32〜35の入力端子に接続されている。AND回路3
1〜35には、スイッチs1、S 2−−−−8 nと
同数の入力端子A、B、C−が設けられており、スイッ
チS1が端子Aに、スイッチS2が入力端子Bに・−と
いうように、順次具なる端子に接続され、さらに、その
入力にはインバータが接続されている。
AND回路31〜35の出力Y1〜Y5は、OR回路3
6に接続され、フリップ・フロップ37のクロックCK
に接続されている。フリップ・フロップ37は、スイッ
チ81〜Snと同数の入力端子D1〜Dnを有し、同数
の出力端子Q1〜Qnを有している。入力端子D1〜D
nにはインバータ38抵抗39を介して正の電源子Bに
接続されている。そして、抵抗39とインバータ38と
の接続点を、図示のとおりAND回路31〜35の入力
端子に接続する。
今、スイッチS1のみが押されて、アースされたものと
する。AND回路31の端子Aにはインバータが接続さ
れているので、その入力はrHJであり、その他の端子
BSC,D、Eは、電源子Bの電位により全てrHJで
あるから、このAND回路31の出力Y1は、Hとなる
。しかし他のAND回路32.33−35は、コノスイ
ッチS1が接続された端子がrLJであるため、その出
力Y2、Y3、−・−Y5はrLJとなり、OR回路3
6の出力はrHJとなり、フリップ・フロップ37のク
ロック端子CKにはrHJの入力がくることになる。こ
のとき、同時に、フリップ・フロップ37の入力D1に
は、インバータ38を介してrHJ入力があり、他の入
力D2〜Dnには「L」入力があるので、これに応じた
出力が出力端子Q1〜Qnに得られる。
スイッチS1と共にスイッチS2が同時に押されると、
AND回路31の入力端子A、C,D。
EはrHJとなるがBはスイッチS2がオンのためアー
ス電位となりその出力Y1はrLJとなる。
同様AND回路32は、入力端子AがrLJとなるので
、その出力Y2はrLJである。また、残りのAND回
路33〜35は、入力端子A、Bが共にrLJとなるの
で、出力Y3〜Y5はいずれもrLJとなる。従って、
OR回路36の出力YOはrLJとなり、フリップ・フ
ロップ37は動作せず、スイッチ81〜Snはなにも押
されない状態のままとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、第3図に示した従来のスイッチ多重選択検出
回路では、スイッチの数が増加すると、それに応じた数
の入力端子数のAND回路が、そのスイッチ数だけ必要
となり、高価なものになるという問題点を有している。
さらに、OR回路も、スイッチの数に等しい入力を要す
ることになり、OR回路が大きくなり、かつ高価になる
という問題点を有している。
この発明は、このような点に鑑みてなされたものであり
、スイッチ数が増加しても、容易に対応することができ
、かつ比較的安価な回路で構成できるスイッチ多重選択
回路を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、この発明の原理図である。第1図において、
lはスイッチ群であり、マトリックス状の交点で夫々接
点をもつスイッチS1、S2、S3、S4−・−が形成
されている。7はスイッチドライバー回路であり、マト
リックスを形成するスイッチの列方向を順次スキャンし
て電圧を供給する。
2はマトリックスに配置されたスイッチの押下スイッチ
情報を記憶するフリップ・フロップ、3はスイッチ入力
検出回路、4はスイッチ多重選択検出部、13はストロ
ーブ信号(OK)出力回路である。また、11はフリッ
プ・フロップ2へのクロックの供給を制御するためのN
ANDゲートであり、12はインバータである。
スイッチ多重選択検出部4は、例えばBCD−10進デ
コーダによって構成される。
〔作用〕
スイッチドライバ回路7によって、列方向にスイッチ群
lをスキャンし、このとき操作されているスイッチのデ
ータを記憶部として作用するフリ゛ツブ・フロップ2に
記憶する。そして、これと同時に、NANDゲー)11
に、NORゲート3がらの信号を供給してフリップ・フ
ロップ2へのクロックを停止し、多重選択検出部4にて
、スイッチ・データを分析し、多重にスイッチが押され
ているか否かを検出する。信号線9には、多重にスイッ
チが押されていない時にrLJレベルとなる信号を出力
し、この信号と、NORゲート3とのORをとることに
より、スイッチが押され、且つ、多重にスイッチが押さ
れていない時にストローブ信号出力OKとしてrHJレ
ベルの信号を出力する。
これにより、多重におされていない時のデータをPo5
t−PO34として得る。
〔実施例〕
第2図はこの発明の実施例である。なお、第2図におい
て、第1図の発明の原理図と同一部分には同一記号が付
与されているので、これらの詳細な説明は省く。
この実施例においては、スイッチ群1として、原理図と
同様4行8列の計32個のスイッチが示されているが、
これに限られることがないのはいうまでもない。
スイッチドライバ回路7としては、8列のスイッチ群を
駆動するための8進カウンタ72と、各列に接続された
ドライバ群71によって構成されており、クロック14
を受けて動作する。クロック14は、NANDゲー)1
1、インバータ12を介して供給されており、また、N
ANDゲート11の他の入力端子には、NORゲート3
の出力が供給されており、NORゲート30入力端には
、フリップ・フロップ2の出力が接続されている。
多重選択検出部4は、BCD−10進デコーダ41とN
ORゲート42から構成されており、NORゲート42
の出力9によって多重選択がなされたか否かを示す信号
を出力する。
lOは入力操作されるスイッチ群lでのスイッチ動作に
伴うチャタリングを吸収するフィルタ回路であり、8は
押下げスイッチ検出信号線、9は選択キャンセル信号線
を示す。
また、5はフリップ・フロップ2のリセット回路、6は
制御情報入力回路である。リセット回路5は、NAND
ゲート52、ANDゲート51 (図では否定入力をも
つORゲートで構成している)、インバータ53、抵抗
、コンデンサより成る時定数回路によって構成されてい
る。
また制御情報入力回路は2つのNORゲート61.62
 (図では否定入力をもつANDゲートで構成している
)およびモノステーブル・マルチバイブレーク63によ
って構成されている。
以下第2図により本発明の詳細な説明する。
スイッチ群lにおいて、特定のスイッチ例えばSlが押
下げられると、このスイッチ情報は、スイッチドライバ
回路7により一定周期でスキャンされることにより、フ
ィルタ回路lOを介して記憶部として動作するフリップ
・フロップ2に至り、このフリップ・フロップ2のクロ
ック端子CKに入力されるクロック14の立上りで記憶
される。
即ちSlが閉じられた場合には、フリップ・フロップ2
のQ1端子にrHJレベルが出力されることになる。そ
の結果NORゲート3の出力即ち押下げスイッチ検出信
号線8はrLJレベルとなり、NANDゲート11を介
してフリップ・フロップ2に供給されるクロック14の
供給線15を常にrHJレベルに保持して、クロックの
供給をストップする。この結果、フリップ・フロップ2
への新規データ書込みはストップされる。また、この時
同様にカウンタ72の動作をストップすることになる。
同時にフリップ・フロップ2の出力は、多重選択検出部
4に供給され、ここでスイッチが多重に閉じられている
か否かが検出される。
この多重選択検出部4の動作は、以下のとおりである。
今、スイッチS1のみが押下げられているものとすると
、フリップ・フロップ2の出力端子Q1のみから出力が
出され、BCD−10進デコーダ41の入力端子Aのみ
に入力があることになる。
これは、10進の61”に相当し、従って、この場合、
BCD−10進デコーダ41のQ1出力端子に出力が出
ることになる。同様にスイッチS3のみが閉のときは、
BCD−10進デコーダ41の入力端子Cのみに入力が
あることになり、これは10進の4(=0100)に相
当するところからBCD−10進デコーダ41のQ4出
力端子のみに出力があることになる。他方、スイッチが
多重に押下げられると、例えば、スイッチS1、Slが
同時に押下げられると、フリップ・フロップ2のQl、
Q2から出力が出され、BCD−10進デコーダ41の
A、B端子に入力があることになる。ところがこれは、
10進の3に相当することから、Ql、Q2、Q4、Q
8の出力端子には何も出力がないことになる。即ち、入
力端子A、BSC,Dのうち1つのみに入力がある場合
のみ、出力端子Q1、Q2、Q4、Q51のいずれかに
出力があることになる。これらの出力Q1、Q2、Q4
、Q8をNORゲート42に入力して、その出力を信号
線9に得る。多重選択がなければ信号線9はrLJレベ
ルとなる。
信号線8と信号線9のNORをゲート13によってとり
(第2図では、ゲート13を、否定入力をもつANDゲ
ートで構成している)、Ql、Q2、Q4、Qδに信号
出力があったときのみに「H」レベルとなるPO31〜
PO34のストローブ信号OKを得る。また、この時、
信号線9を制御情報入力回路6のゲート61.62に供
給して、制御信号入力可能とする。
このスイッチ・データPO3l−PO54とストローブ
信号OKにより、多重選択のないスイッチ・データを得
ることになる。
イニシャル状態(スイッチ・データ受付は状態)への復
帰は、制御出力部からの制御動作完了後に出力されるク
リア信号(*CLR)により、リセット回路5を経由し
てフリップ・フロップ2をクリアすることによりなされ
る。
即ち、フリップ・フロップ2がクリアされることにより
、信号線8がrHJレベルになり、ゲー)11が開かれ
、クロック14の供給が開始される。
Q1〜Q4の出力が2以上同時に出力されると、BCD
−10進デコーダにそれに応じたlO進出力が出力され
ることになるが、既に説明したとおりこの発明では、Q
l、Ql、Q4、Q8のみの出力によって信号線9への
出力を得ており、従ってこの場合、9は常にHレベルの
ため、リセット回路5によって信号線8のrLJレベル
□とのANDがとられ、フリップ・フロップ2をクリア
する。
なお、隣接する列のスイッチ間では、夫々異なるタイミ
ングでスイッチが駆動されるため、多重選択されること
はない。
なおモノステーブル・マルチバイブレーク63は、ゲー
ト61.62のどちらかのAND条件がとれた方の信号
を一定時間出力するものでON制御か、OFF制御かを
示している。
〔発明の効果〕
以上、述べたとおり、この発明においては、スイッチ群
を列方向に分けてドライブするスイッチドライバ回路と
、列方向に分けて入力されるスイッチ・データの多重選
択状態を検出するスイッチ多重選択検出回路を設けてス
イッチ情報を得ているため、比較的安価な回路構成によ
り、多数のスイッチ群の多重選択状態を検出することが
でき、システム全体の確実な動作を保障できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理を示す図であり、第2図はこの
発明の実施例を示す図であり、第3図は従来例を示す図
である。 1−・−スイッチ群 2−・フリップ・フロップ 3−スイッチ入力検出回路 4・−多重選択検出部 5・−リセット回路 6−・制御情報入力回路 7−スイッチドライバ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のスイッチのうち少なくとも2個が同時に操作され
    たことを検出するスイッチ多重選択検出回路において、 マトリックス構成されるスイッチ群(1)と、クロック
    により前記スイッチ群(1)を列毎に駆動するスイッチ
    ドライバ回路(7)と、 このスイッチドライバ回路(7)による一定周期で、前
    記スイッチ列の操作されたスイッチを記憶する記憶手段
    (2)と、 該記憶手段(2)の出力からスイッチの多重選択の有無
    を判断する多重選択検出部(4)と、多重選択が無いと
    きに信号を出力するストローブ信号発生部(13)を具
    備したことを特徴とするスイッチ多重選択検出回路。
JP26107587A 1987-10-16 1987-10-16 スイッチ多重選択検出回路 Pending JPH01103317A (ja)

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JP26107587A JPH01103317A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 スイッチ多重選択検出回路

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JPH01103317A true JPH01103317A (ja) 1989-04-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5371498A (en) * 1992-02-29 1994-12-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Circuit for recognizing key inputs

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5371498A (en) * 1992-02-29 1994-12-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Circuit for recognizing key inputs

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