JPH01102424U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案の実施例を示しており、第
１図は断面図、第２図は第１図の右方から見た半
部側面図、第３図は本考案の第二実施例を示す第
１図同様の図、第４図は従来から使用されていた
防振継手の断面図である。 １：上流側排気管、２：下流側排気管、３：シ
ール環、４：受環、５：圧縮ばね、６：支持環、
７：凸面、８：凹面、９：ボルト、１０：ナツト
、１１：ブラケツト、１２：円孔、１３：封板、
１４：通孔、１５：上流側接続筒、１６：封板、
１７：通孔、１８：下流側接続筒、１９：接続管
、２０：支持板、２１，２２：係止腕、２３：ナ
ツト、２４：スタツド、２５：引つ張りばね、２
６：小孔、２７：上流側覆管、２８：下流側覆管
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 次の(a)〜(h)の構成要素を有する排気管用
   継手装置。 (a) 下流側開口端が塞がれた上流側排気管。 (b) この上流側排気管の下流側端部に、上流
   側排気管に対して角度を持つて固設された上流側
   接続筒。 (c) 上流側開口端を塞がれた下流側排気管。 (d) この下流側排気管の上流側端部に、下流
   側排気管に対して角度を持つて固設された下流側
   接続筒。 (e) この下流側接続筒と前記上流側接続筒と
   の間に配設された接続管。 (f) 球面状の凸面を有すると共に全体を円環
   状に形成され、接続管の上流側端部と上流側接続
   筒の下流側端部との一方の外周面に固定されたシ
   ール環と、接続管の上流側端部と上流側接続筒の
   下流側端部との他方に固定され、上記球面状の凸
   面と当接する球面状の凹面を有する受環とから成
   る上流側継手部。 (g) 上流側継手部を構成するのと同様のシー
   ル環と受環との一方を、接続管の下流側端部と下
   流側接続筒の上流側端部との一方に、シール環と
   受環との他方を接続管の下流側端部と下流側接続
   筒の上流側端部との他方に、それぞれ固定して成
   る下流側継手部。 (h) 上流側排気管の下流側端部と下流側排気
   管の上流側端部との間に設けられ、両端部同士を
   互いに近付け合う引つ張りばね。 (2) 上流側、下流側両接続筒が、上流側、下流
   側両排気管に対して直角に設けられている、実用
   新案登録請求の範囲第１項に記載の排気管用継手
   装置。 (3) 上流側、下流側両接続筒が、上流側、下流
   側両排気管に対して傾斜した状態で設けられてい
   る、実用新案登録請求の範囲第１項に記載の排気
   管用継手装置。 (4) 上流側排気管の下流側端部開口、下流側排
   気管の上流側端部開口が、それぞれ封板により接
   続されており、上流側、下流側両接続筒が、上流
   側排気管の下流側端部側面、下流側排気管の上流
   側端部側面にそれぞれ形成された通孔を囲んで、
   各排気管に対して溶接固定されている、実用新案
   登録請求の範囲第１〜３項の何れかに記載の排気
   管用継手装置。 (5) 上流側、下流側両接続筒が、上流側排気管
   の下流側端部、下流側排気管の上流側端部に、そ
   れぞれ形成された折り曲げ部分である、実用新案
   登録請求の範囲第１〜３項の何れかに記載の排気
   管用継手装置。