JPH01101848A - チョコレート菓子表面への模様現出方法 - Google Patents

チョコレート菓子表面への模様現出方法

Info

Publication number
JPH01101848A
JPH01101848A JP62258425A JP25842587A JPH01101848A JP H01101848 A JPH01101848 A JP H01101848A JP 62258425 A JP62258425 A JP 62258425A JP 25842587 A JP25842587 A JP 25842587A JP H01101848 A JPH01101848 A JP H01101848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
chocolate
circuit
cake
edible coloring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62258425A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kuno
尚 久野
Shigeyuki Motohashi
茂之 本橋
Masashi Kume
久米 正志
Hiroto Tsuruta
博人 鶴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sokuhan Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sokuhan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sokuhan Co Ltd filed Critical Tokyo Sokuhan Co Ltd
Priority to JP62258425A priority Critical patent/JPH01101848A/ja
Publication of JPH01101848A publication Critical patent/JPH01101848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G1/00Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
    • A23G1/30Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
    • A23G1/50Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor characterised by shape, structure or physical form, e.g. products with an inedible support
    • A23G1/54Composite products, e.g. layered laminated, coated, filled
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/0002Processes of manufacture not relating to composition and compounding ingredients
    • A23G3/0097Decorating sweetmeats or confectionery

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、チョコレート菓子1例えはチ1コレートの表
面に模様を現出させる方法に関する。
(従来の方法) チョコレート菓子表面に模様を現出させる方法として従
来より、該模様の相補的金型を製作し、該金型内に溶融
チョコレートを注入し、これを冷却、固定させた後取出
すようにしている(例えば特開昭58−141748号
、実開昭58−132988号公報)。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来方法は極めて量産的である反面、少量生産には
適さない。
最近のように消費者が個性化や差別化を求めるようにな
ってくると、同じ模様をもつチョコレート等を多量に販
売することは困難であることから。
多種の模様を現出できる工うにして同一模様のものは少
量ずつ販売したいという要望が高くなってき友。
また、上記従来方法では、金型の凹凸のみで模様を現出
させるものであって、食品の色と異なる色で模様を現出
させることは困難であり、tfc。
顔写真のような繊細な模様を鮮明に提出させることは困
難であるという問題点があった。
c問題点を解決する几めの手段) 本発明の方法は上記のような要望に応える友めまた上記
のような問題点を解決する九めになされtもので、チョ
コレート菓子表面に食性色剤を塗布し、その塗布した面
を選択的に加熱してその加熱した部分を変化させること
により前記菓子表面に模様を現出させることを特徴とす
るものである。
「加熱した部分を変化させる方法」の実施態様としてに
、加熱した部分の食性色剤を蒸発剥離させる方法や1食
性色剤の塗布を多層止りとしその任意の層を選択的に蒸
発剥離させる方法や、加熱した部分の食性色剤を選択的
にチョコレート菓子に溶け込ませる方法や1食性色剤と
して発泡インキを使用し、加熱による体積変化により凹
凸を生じさせる方法等がある。
なお、本明細書において、模様とは絵、図柄。
文字、記号、イラスト、人物や動物の顔や体を含む模様
等をいい、また食性色剤とは食用色素1合g着色料、無
毒性のインキ等食品に使用し得るすべての色剤を含むも
のとする。
(実施例) 以下1図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明方法を実施する几めの装置の一例を示す
もので、1はXYテーブル、2は現出しょうとする模様
2aを有するモデル、例えば写真、イラスト等、3はチ
ョコレート菓子1例えばチョコレートである。
モデル2とチョコレート3とは所定距離を隔ててXYテ
ーブル1上に並置される。4は光電変換可能な光センサ
、5は熱源九るレーザ発振器である。光センサ4とレー
ザ発振器5との間には増巾器6、二値化又は多値化回路
7.パルス発生回路8及びレーザコントロール回路9が
この順に配設されている。光センサ4とレーザ発振器5
とは所定長さのアーム10により一体的に結合され。
XYテーブル1の上方に固定されている。
次に作用を説明する。
先づ、チョコレート3の表面には食性色剤11を塗布し
ておく。モデル2の模様2aの一点から発せられた反射
光は光センサ4にて受光され、光電変換され比信号は増
巾器6で増巾されて二値化又は多値化回路7に入力され
る。二値化又は多値化回路で層別された電気量はノくル
ス発生回路8でパルス化され、その信号はレーザコント
ロール回路9に入力される。
レーザコントロール回路9では前記パルス信号に応じた
信号をレーザ発振器5に与えて発振周波数及びレーザパ
ワーを制御する。走査はXYテーブル1′i:第2図に
示すように移動させることにより行なう。これによりモ
デル2aの濃淡の度合イに応じた熱がチョコレート表面
に加わり、加熱され九部分が変化することに工す表面1
c模様が現出する。
次に上記倣い加工による模様現出の態様t−第3図〜第
7図を参照してさらに詳しく説明する。第3図及び第4
図に示すように、チョコレート3の表面に食性色剤11
として二酸化チタンfe塗布した後、前述した倣いレー
ザ加工を施すと、モデルの模様部に対応する箇所の二酸
化チタンのみが蒸発剥離して一種の溝13が形成され、
その部分にチョコレートの地色が現われ、それが塗布し
た二酸化チタンの色と異なるため模様12となってチョ
コレー8表面に現出する。
次に第5図に示すように1食性色剤として色の異なる合
成着色剤を二層塗布した後、前述の倣いレーザ加工を施
すと、上層のモデル模様部に対応する箇所の合成着色剤
のみが蒸発剥離して一種の溝14が形放され、その部分
に下層の合成着色剤 の地色が現われるので、それが模
様12となってチョコレート表面に現出する。
なお、第5図は二層塗りの場合を示したが、三層以上塗
布し、レーザパワーを所によって変える等の手段により
、色の異なる模様を現出できることは明らかである。
次に、第6図に示すように、食性色剤として素粉を塗布
しt後、前述の倣い加工を施すと、素粉が溶融してチョ
コレートに溶け込み、溶融部分15が特殊な色を呈し、
それが先に塗布した素粉の色と異なる之め模様となって
現われる。
次に、第7図に示すように1食性色剤として無毒性の発
泡インキを塗布しt後、前述の倣い加工を施すと、光が
照射された部分だけが熱反応により膨張し、その体積増
加部分16が隆起模様を現出する。
(発明の効果) 以上述べたように1本発明の方法は、チョコレート表面
表面に食性色剤を塗布し、その塗布した面を選択的に加
熱してその加熱した部分を変化させることにより前記菓
子表面に模様を現出させることを特徴とするものである
から、従来多量生産方式に多用されてい丸金型ないしは
成形温といつ比高価な型は不要となり、写真、イラスト
等のモデルの使用と相まって同一模様の少量生産という
近時的要望に応えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の斜視図、
第2図は走査方法の説明図、第3図はチョコレート表面
に現出した模様を示す斜視図、第4〜第7図は模様の各
種態様を示し几第3図のA〜A断面図である。 1・・・XYテーブル、2・・・モデル、2a・・・模
様。 3・・・チョコレート、4・・・光センサ、5・・・レ
ーザ発振器、6・・・増巾回路、7・・・二値化又は多
値化回路。 8・・・パルス発生回路、9・・・レーザコントロール
回路、10・・・アーム、11・・・食性色剤、12・
・・模様、13・・・溝、14・・・溝、15・・・溶
融部分、16・・・体積増加部分。 第1図 78 第3図 1□ 第4図     第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チョコレート菓子表面に食性色剤を塗布し、その
    塗布した面を選択的に加熱してその加熱した部分を変化
    させることにより前記菓子表面に模様を現出させること
    を特徴とするチョコレート菓子表面への模様現出方法。
  2. (2)加熱した部分を変化させることが、加熱した部分
    の食性色剤を蒸発剥離させることである特許請求の範囲
    第1項記載のチョコレート菓子表面への模様現出方法。
  3. (3)食性色剤の塗布が多層塗りであり、また加熱した
    部分を変化させることが、多層の食性色剤の任意の層を
    選撰的に蒸発剥離させることである特許請求の範囲第1
    項記載のチョコレート菓子表面への模様現出方法。
  4. (4)加熱した部分を変化させることが、食性色剤を選
    択的にチョコレート菓子へ溶け込ませることである特許
    請求の範囲第1項記載のチョコレート菓子表面への模様
    現出方法。
  5. (5)食性色剤が発泡インキであり、また加熱した部分
    を変化させることが、加熱による発泡インキの体積変化
    により凹凸を生じさせることである特許請求の範囲第1
    項記載のチョコレート菓子表面への模様現出方法。
JP62258425A 1987-10-15 1987-10-15 チョコレート菓子表面への模様現出方法 Pending JPH01101848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62258425A JPH01101848A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 チョコレート菓子表面への模様現出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62258425A JPH01101848A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 チョコレート菓子表面への模様現出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01101848A true JPH01101848A (ja) 1989-04-19

Family

ID=17320035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62258425A Pending JPH01101848A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 チョコレート菓子表面への模様現出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01101848A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007105666A1 (ja) 2006-03-07 2007-09-20 Yuji Kuwabara チョコレートの描画方法
JP2010235765A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Caloria Japan Co Ltd 可食性インク及び可食性インクの塗布方法
US7908750B2 (en) 2008-10-01 2011-03-22 Sharon Ree Goick System and method for decorating cakes and confections

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007105666A1 (ja) 2006-03-07 2007-09-20 Yuji Kuwabara チョコレートの描画方法
EP2008527A4 (en) * 2006-03-07 2009-08-19 Yuji Kuwabara PULLING PROCESS FOR CHOCOLATE
US8173186B2 (en) 2006-03-07 2012-05-08 Yuji Kuwabara Chocolate drawing method
US7908750B2 (en) 2008-10-01 2011-03-22 Sharon Ree Goick System and method for decorating cakes and confections
JP2010235765A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Caloria Japan Co Ltd 可食性インク及び可食性インクの塗布方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101170219B1 (ko) 초콜릿의 묘화방법
JP2007295923A (ja) 装飾菓子とその製造方法
EP0783970A3 (en) Process for the production of a liquid jet recording head
JPH01101848A (ja) チョコレート菓子表面への模様現出方法
AU2015281211B2 (en) Apparatus and method for the decoration of foodstuffs
US3598358A (en) Toy-molding apparatus
JPS61112008A (ja) 多色棒口紅の製造方法
JPS59120051A (ja) 菓子類の絵付法
Yamada M&M: Molding and Melting Method Using a Replica Diffraction Grating Film and a Laser for Decorating Chocolate with Structural Color
JPH0260552A (ja) 食品印刷方法
JPH01141552A (ja) チョコレート菓子表面への模様現出方法
JPH0292241A (ja) 絵付成形品の製造方法
JP3026113B2 (ja) 模様付きチョコレート菓子の製造方法
JPH01196259A (ja) 食品印刷方法
GB2205024A (en) Chocolate work
JPH06166255A (ja) 金属板表面に凹凸文字やマークなどを形成する方法
JPS6146099B2 (ja)
JP3619171B2 (ja) 金属製装飾器物及びその製造方法
RU98105811A (ru) Способ цветной художественно-графической отделки поверхности стеклоизделий
JPS59133028A (ja) 絵付き多成分射出成形品の製造方法
JPH02135300A (ja) 象眼を施した石鹸およびその製造方法
JPH01176244A (ja) 内層部に装飾を施す多層ガラス容器の製造方法
JPS63237740A (ja) 装飾チヨコレ−トの製造方法
JPS6327222A (ja) 絵付樹脂成形品の製造方法
JP2511381B2 (ja) 着色塩化ビニル樹脂ぬり絵用枠の製造装置