JPH01141552A - チョコレート菓子表面への模様現出方法 - Google Patents
チョコレート菓子表面への模様現出方法Info
- Publication number
- JPH01141552A JPH01141552A JP62297457A JP29745787A JPH01141552A JP H01141552 A JPH01141552 A JP H01141552A JP 62297457 A JP62297457 A JP 62297457A JP 29745787 A JP29745787 A JP 29745787A JP H01141552 A JPH01141552 A JP H01141552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- chocolate
- chocolate confectionery
- color
- bloom phenomenon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 235000019219 chocolate Nutrition 0.000 title abstract description 25
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 6
- 235000016019 chocolate confectionery Nutrition 0.000 claims description 27
- 235000019197 fats Nutrition 0.000 claims description 13
- 229940110456 cocoa butter Drugs 0.000 claims description 11
- 235000019868 cocoa butter Nutrition 0.000 claims description 11
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 244000299461 Theobroma cacao Species 0.000 description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はチョコレート菓子、例えばチョコレートの表面
に色模様を現出させる方法に関する。
に色模様を現出させる方法に関する。
(従来の技術)
チョコレート菓子表面に模様を現出させる方法として従
来より、該模様の相補的金型を製作し、該金型内に溶融
チョコレートを注入し、これを冷却、固定させた後、取
出すようにしている(例えば特開昭58−141748
号、実開昭58−132988号公報)。
来より、該模様の相補的金型を製作し、該金型内に溶融
チョコレートを注入し、これを冷却、固定させた後、取
出すようにしている(例えば特開昭58−141748
号、実開昭58−132988号公報)。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来方法は極めて量産的である反面、少量生産には
適さない。
適さない。
最近のように消費者が個性化や差別化を求めるようにな
ってくると、同じ模様をもつチョコレート等を多量に販
売することは困難であることから、多量の模様を現出で
きるようにして同一模様のものは少量ずつ販売したいと
いう要望が高くなってきた。
ってくると、同じ模様をもつチョコレート等を多量に販
売することは困難であることから、多量の模様を現出で
きるようにして同一模様のものは少量ずつ販売したいと
いう要望が高くなってきた。
また、上記従来方法では、金型の凹凸のみで模様を現出
させるものであって、食品の色と異なる色で模様を現出
させることは困難であり、また、顔写真のような繊細な
模様を鮮明に現出させることは困難であるという問題点
があった。
させるものであって、食品の色と異なる色で模様を現出
させることは困難であり、また、顔写真のような繊細な
模様を鮮明に現出させることは困難であるという問題点
があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記のような要望に応えるため、また上記のよ
うな問題点を解決するためになされたもので、本願第1
の発明はチョコレート菓子表面を選択的に加熱し、ファ
ツトブルーム現象によす色模様を現出させることを特徴
とするものである。
うな問題点を解決するためになされたもので、本願第1
の発明はチョコレート菓子表面を選択的に加熱し、ファ
ツトブルーム現象によす色模様を現出させることを特徴
とするものである。
ごこでプアットブル・−・ム現象と(Jl、ココアバタ
ーを含有するチョコレート菓子等に熱を加えて融かすと
、これが再び固化する際にココアバターが不安定なα型
として再結晶し、白褐色を呈する現象をいう。
ーを含有するチョコレート菓子等に熱を加えて融かすと
、これが再び固化する際にココアバターが不安定なα型
として再結晶し、白褐色を呈する現象をいう。
一般にファツトブルーム現象はチョコレート菓子の劣化
を示すもので、これを食する場合には口どけや舌ざわり
に微妙に影響するとともに白褐色の変化は見た目にも好
ましくない。しかるに本発明におけるファツトブルーム
現象は、第一に変色が製品の劣化としての不規則的なも
のでないこと、第二に7アツトブルーム現象の結果、口
どけや舌ざわりに微妙な影響があっても、変色による色
模様はチョコレート菓子のごく表面近傍のみに現出する
ため、これらの影響は小さいこと等により、本発明方法
によって模様を現出させたチョコレート菓子を食する際
に味覚上もしくはその他の面で重大な問題はないのであ
る。
を示すもので、これを食する場合には口どけや舌ざわり
に微妙に影響するとともに白褐色の変化は見た目にも好
ましくない。しかるに本発明におけるファツトブルーム
現象は、第一に変色が製品の劣化としての不規則的なも
のでないこと、第二に7アツトブルーム現象の結果、口
どけや舌ざわりに微妙な影響があっても、変色による色
模様はチョコレート菓子のごく表面近傍のみに現出する
ため、これらの影響は小さいこと等により、本発明方法
によって模様を現出させたチョコレート菓子を食する際
に味覚上もしくはその他の面で重大な問題はないのであ
る。
本願に含まれる発明はすべて上記ファツトブルーム現象
を利用した模様現出方法を基本とするもので、前記第1
の発明方法のほか、チョコレート菓子の表面にココアバ
ターを含有する物質を塗布又は付着させ、該表面を加熱
し、7アツトブルーム現象により色模様を現出させる第
2の方法と、予め転写等により模様が描かれたスクリー
ンをチョコレート菓子表面より上方に配置し、該スクリ
ーンを透過して光を照射し、その先エネルギによる7ア
ツトブルーム現象により色模様を現出する第3の方法と
、予め微細な凹凸を設けたチョコレート菓子表面を選択
的に加熱し、7アツトブルーム現象により色模様を現出
する第4の方法とを含むものである。
を利用した模様現出方法を基本とするもので、前記第1
の発明方法のほか、チョコレート菓子の表面にココアバ
ターを含有する物質を塗布又は付着させ、該表面を加熱
し、7アツトブルーム現象により色模様を現出させる第
2の方法と、予め転写等により模様が描かれたスクリー
ンをチョコレート菓子表面より上方に配置し、該スクリ
ーンを透過して光を照射し、その先エネルギによる7ア
ツトブルーム現象により色模様を現出する第3の方法と
、予め微細な凹凸を設けたチョコレート菓子表面を選択
的に加熱し、7アツトブルーム現象により色模様を現出
する第4の方法とを含むものである。
なお、本明細書において、模様とは、絵、図柄、文字、
記号、イラスト、写真、人物や動物の顔や体を含む模様
等をいう。
記号、イラスト、写真、人物や動物の顔や体を含む模様
等をいう。
(実施例)
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明方法を実施するための装置の一例を示す
もので、1はXYテーブル、2は現出シようとする模様
2aを有するモデル、例えば写真、イラスト等、3はチ
ョコレート菓子、例えばチョコレートである。
もので、1はXYテーブル、2は現出シようとする模様
2aを有するモデル、例えば写真、イラスト等、3はチ
ョコレート菓子、例えばチョコレートである。
モデル2とチョコレート3とは所定距離を隔ててXY子
テーブル上に並置される。4は光電変換可能な光センサ
、5は熱源たるレーザ発振器である。
テーブル上に並置される。4は光電変換可能な光センサ
、5は熱源たるレーザ発振器である。
光センサ4とレーザ発振器5との間には増巾器6、二値
化又は多値化回路7、パルス発生回路8及びレーザコン
トロール回路9がこの順に配置され℃いる。光センサ4
とレーザ発振器5とは所定長さのアーム10により一体
的に結合され、XYf −フル1の上方に固定されてい
る。
化又は多値化回路7、パルス発生回路8及びレーザコン
トロール回路9がこの順に配置され℃いる。光センサ4
とレーザ発振器5とは所定長さのアーム10により一体
的に結合され、XYf −フル1の上方に固定されてい
る。
次に作用を説明する。
モデル2の模様2aの一点から発した反射光は光センサ
4にて受光され、光電変換された信号は増巾器6で増巾
されて二値化又は多値化回路7に入力される。二値化又
は多値化回路で層別された電気量はパルス発生回路8で
パルス化され、その信号はレーザコントロール回路9に
入力される。
4にて受光され、光電変換された信号は増巾器6で増巾
されて二値化又は多値化回路7に入力される。二値化又
は多値化回路で層別された電気量はパルス発生回路8で
パルス化され、その信号はレーザコントロール回路9に
入力される。
レーザコントロール回路9では前記パルス信号に応じた
信号をレーザ発振器5に与えて発振周波数及びレーザパ
ワーを制御する。走査はXYテーブル1を第2図に示す
ように移動させることにより行なう。これによりモデル
2&の濃淡の度合いに応じた熱がチョコレート表面に加
わり、7アツトブルーム現象により、加熱された部分が
白描色に変り、茶褐色のチョコレート地色に対して色模
様が現出する。
信号をレーザ発振器5に与えて発振周波数及びレーザパ
ワーを制御する。走査はXYテーブル1を第2図に示す
ように移動させることにより行なう。これによりモデル
2&の濃淡の度合いに応じた熱がチョコレート表面に加
わり、7アツトブルーム現象により、加熱された部分が
白描色に変り、茶褐色のチョコレート地色に対して色模
様が現出する。
加熱方法としては、特に微細な模様を現出させたい場合
には、前述のように、局所的加熱が行なえるl/−ザ光
線等を使用するのが好ましいが、その他、先端を加熱し
たプローブをチョコレート菓子の表面に接触させながら
任意に動かして模様を描くこともできる。
には、前述のように、局所的加熱が行なえるl/−ザ光
線等を使用するのが好ましいが、その他、先端を加熱し
たプローブをチョコレート菓子の表面に接触させながら
任意に動かして模様を描くこともできる。
しかし、いずれの場合でも、加熱の際の温度制御は非常
に重要であり、加熱された部分が、チョコレートに含ま
れているココアバター等の融点に達しない場合には色模
様は殆んど現出しない。他方、ココアバター等の融点を
はるかに超えた高温度では、溶融部分が同化t″′ろ際
に一部に美観を損なう斑点状の模様が現出する場合があ
る。したがって加熱温度を微妙にフントロールするのが
好ましい。
に重要であり、加熱された部分が、チョコレートに含ま
れているココアバター等の融点に達しない場合には色模
様は殆んど現出しない。他方、ココアバター等の融点を
はるかに超えた高温度では、溶融部分が同化t″′ろ際
に一部に美観を損なう斑点状の模様が現出する場合があ
る。したがって加熱温度を微妙にフントロールするのが
好ましい。
次に7アツトブルーム現象による模様現出の態様を、第
3〜6図を参照してさらに詳L <説明する。本願第1
の発明によれば、第3図に示すように、例えば茶褐色地
色のチョコl/ −ト3の表面を選択的に、例えば菱形
を描くように加熱する。加熱された部分はファツトブル
ーム現、tKよって変色1.、白描色の菱形模様12が
現出する。本例の場合、チョコレートに含まれているコ
コアバターとその他の含有成分との比率等により、ファ
ツトブルーム現象による白描色の変色を起し易いものと
、そうでないものがあるため、適当な材質のものを選択
するのが良い。
3〜6図を参照してさらに詳L <説明する。本願第1
の発明によれば、第3図に示すように、例えば茶褐色地
色のチョコl/ −ト3の表面を選択的に、例えば菱形
を描くように加熱する。加熱された部分はファツトブル
ーム現、tKよって変色1.、白描色の菱形模様12が
現出する。本例の場合、チョコレートに含まれているコ
コアバターとその他の含有成分との比率等により、ファ
ツトブルーム現象による白描色の変色を起し易いものと
、そうでないものがあるため、適当な材質のものを選択
するのが良い。
次に、第4図は第2の発明による一例で、チョコレート
30表面に、ココアバターを含有する粉末状の物質を塗
布した後、該表面を三角形を描くよ5に加熱した場合を
示す。この場合にも加熱された部分が7アツトブルーム
現象により変色し、三角形の色模様を現出する。
30表面に、ココアバターを含有する粉末状の物質を塗
布した後、該表面を三角形を描くよ5に加熱した場合を
示す。この場合にも加熱された部分が7アツトブルーム
現象により変色し、三角形の色模様を現出する。
ココアバターを含有する薄膜状の物質をチョコレート3
0表面に付着させた後、該表面を選択的に加熱した場合
にも同様な色模様を現出することができる。
0表面に付着させた後、該表面を選択的に加熱した場合
にも同様な色模様を現出することができる。
次に、第5図は第3の発明による一例で模様14の描か
れたスクリーン15をチョコレート3の上方に配置し、
その上から平行光線16を照射した場合を示す。この場
合には模様14の描かれた部分は光を透過させないため
、模様14の真下のチョコレート表面は地色のままとな
り、その他の部分は光が透過するため、照射に基づ(7
アツトブルーム現象によりて白描色に変色する。したが
って第5図の場合は地色が色模様17となる。
れたスクリーン15をチョコレート3の上方に配置し、
その上から平行光線16を照射した場合を示す。この場
合には模様14の描かれた部分は光を透過させないため
、模様14の真下のチョコレート表面は地色のままとな
り、その他の部分は光が透過するため、照射に基づ(7
アツトブルーム現象によりて白描色に変色する。したが
って第5図の場合は地色が色模様17となる。
スクリーン15は写真のネガフィルム又はポジフィルム
のようなもので良い。また、通常厳密な平行光線を得る
ことは困難であるが、完全な平行光線でな(ても、スク
リーン上の模様がチョコレート表面に現出されれば良い
。
のようなもので良い。また、通常厳密な平行光線を得る
ことは困難であるが、完全な平行光線でな(ても、スク
リーン上の模様がチョコレート表面に現出されれば良い
。
次に第6図は、本願第4の発明による一例で、チョコレ
ートの表面に予め微細な凹凸18を設けておき、この表
面を選択的に、例えば三角形を描くように加熱した場合
を示す。この場合には加熱された部分は溶融して平滑化
され、さらに固化する際に7アツトブルーム現象によっ
て極めて明確な白描色の色模様19が現出する。微細な
凹凸としては3〜20 ”/程度が適当である。
ートの表面に予め微細な凹凸18を設けておき、この表
面を選択的に、例えば三角形を描くように加熱した場合
を示す。この場合には加熱された部分は溶融して平滑化
され、さらに固化する際に7アツトブルーム現象によっ
て極めて明確な白描色の色模様19が現出する。微細な
凹凸としては3〜20 ”/程度が適当である。
m寞
(発明の効果)
以上述べたように、本願ficlの発明は、チョコレー
ト菓子の表面を選択的に加熱し、ファツトブルーム現象
により色模様を現出させるものであるから、従来の同一
模様付きチョコレート菓子の多量生産に必要とした金型
や成形型といつた高価な型を作る必要がないばかりか、
上記金型によっては現出不可能であった色模様を現出せ
しめることができ、多種模様の一模様少量生産に好適な
方法である。
ト菓子の表面を選択的に加熱し、ファツトブルーム現象
により色模様を現出させるものであるから、従来の同一
模様付きチョコレート菓子の多量生産に必要とした金型
や成形型といつた高価な型を作る必要がないばかりか、
上記金型によっては現出不可能であった色模様を現出せ
しめることができ、多種模様の一模様少量生産に好適な
方法である。
また、本願第2の発明はチョコレート菓子の表面にフコ
アバターを含有する物質を塗布又は付着させ、該表面を
加熱し、ブアットブルーム現象により色模様を現出させ
る方法であるから、前記第1の発明の効果に加えてチョ
コレート菓子表面の地色とは異なる色を地色に持つ色模
様を現出させることができる。
アバターを含有する物質を塗布又は付着させ、該表面を
加熱し、ブアットブルーム現象により色模様を現出させ
る方法であるから、前記第1の発明の効果に加えてチョ
コレート菓子表面の地色とは異なる色を地色に持つ色模
様を現出させることができる。
また、本願筒3の発明は予め転写等により模様が描かれ
たスクリーンをチョコレート菓子表面の上方に配置1.
、該スクリーンを透過して光を照射し、その光エネルギ
によるファツトブルーム現象により色模様を現出させる
方法であるから、前記第1の発明の効果に加えて、例え
ば人の顔等の繊細な模様でも鮮明に現出させることがで
きる。
たスクリーンをチョコレート菓子表面の上方に配置1.
、該スクリーンを透過して光を照射し、その光エネルギ
によるファツトブルーム現象により色模様を現出させる
方法であるから、前記第1の発明の効果に加えて、例え
ば人の顔等の繊細な模様でも鮮明に現出させることがで
きる。
また、本願筒4の発明は、予め微細な凹凸を設けたチョ
コレート菓子表面を選択的に加熱し、7アツトブルーム
現象により色模様を現出させる方法であるから、前記第
1の発明の効果に加えて、変色した平滑面による美麗な
模様を現出させることができる。
コレート菓子表面を選択的に加熱し、7アツトブルーム
現象により色模様を現出させる方法であるから、前記第
1の発明の効果に加えて、変色した平滑面による美麗な
模様を現出させることができる。
第1図は本発明の方法を実施するための装置の一例を示
す斜視図及びブロック図、第2因は走査方法の説明図、
第3図は本願筒1の発明により模様が現出したチョコレ
ートを示す斜視図、第4図(イ)は本願筒2の発明によ
り模様が現出したチョコレートを示す斜視図、第4図←
)は同図(イ)のA−A断面図、第5図は本願筒3の発
明の方法及び模様が現出したチョコレート等を示す斜視
図、第6図(イ)は本願IE4の発明により模様が現出
したチョコレートの斜視図、第6図侠)は同図0)のB
−8断面図である。
す斜視図及びブロック図、第2因は走査方法の説明図、
第3図は本願筒1の発明により模様が現出したチョコレ
ートを示す斜視図、第4図(イ)は本願筒2の発明によ
り模様が現出したチョコレートを示す斜視図、第4図←
)は同図(イ)のA−A断面図、第5図は本願筒3の発
明の方法及び模様が現出したチョコレート等を示す斜視
図、第6図(イ)は本願IE4の発明により模様が現出
したチョコレートの斜視図、第6図侠)は同図0)のB
−8断面図である。
Claims (6)
- (1)チョコレート菓子の表面を選択的に加熱し、フア
ットブルーム現象により色模様を現出させることを特徴
とするチョコレート菓子表面への模様現出方法。 - (2)チョコレート菓子の表面にココアバターを含有す
る物質を塗布又は付着させ、該表面を加熱し、フアット
ブルーム現象により色模様を現出させることを特徴とす
るチョコレート菓子表面への模様現出方法。 - (3)ココアバターを含有する物質が粉末状のものであ
る特許請求の範囲第2項記載のチョコレート菓子表面へ
の模様現出方法。 - (4)ココアバターを含有する物質が薄膜状のものであ
る特許請求の範囲第2項記載のチョコレート菓子表面へ
の模様現出方法。 - (5)予め転写等により模様が描かれたスクリーンをチ
ョコレート菓子表面上に配置し、該スクリーンを透過し
て光を照射し、その光エネルギによるフアットブルーム
現象により色模様を現出させることを特徴とするチョコ
レート菓子表面への模様現出方法。 - (6)予め微細な凹凸を設けたチョコレート菓子表面を
選択的に加熱し、フアットブルーム現象により色模様を
現出させることを特徴とするチョコレート菓子表面への
模様現出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62297457A JPH01141552A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | チョコレート菓子表面への模様現出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62297457A JPH01141552A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | チョコレート菓子表面への模様現出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141552A true JPH01141552A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17846754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62297457A Pending JPH01141552A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | チョコレート菓子表面への模様現出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01141552A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8173186B2 (en) | 2006-03-07 | 2012-05-08 | Yuji Kuwabara | Chocolate drawing method |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62297457A patent/JPH01141552A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8173186B2 (en) | 2006-03-07 | 2012-05-08 | Yuji Kuwabara | Chocolate drawing method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101170219B1 (ko) | 초콜릿의 묘화방법 | |
US20080033593A1 (en) | Lithophane-like article and method of manufacture | |
US4832966A (en) | Method of forming an image with photographic likeness on chocolate and product thereof | |
ES8302428A1 (es) | Procedimiento de fabricacion e un producto alimenticio por fritado en forma de barras unitarias compactas. | |
JP2021500116A (ja) | 化粧組成物を塗布するための個人向けアプリケータを製造するための方法 | |
US5605765A (en) | Decorative composite article and method of making a decorative pattern | |
JP2021500117A (ja) | 化粧組成物を塗布するための個人向けアプリケータを製造するための方法 | |
WO2000020185A1 (en) | Lithophane-like article and method of manufacture | |
CN1209975A (zh) | 制作模型的方法 | |
JPH01141552A (ja) | チョコレート菓子表面への模様現出方法 | |
JPH01101848A (ja) | チョコレート菓子表面への模様現出方法 | |
JP2783587B2 (ja) | 画像の彫刻品 | |
Yamada | M&M: Molding and Melting Method Using a Replica Diffraction Grating Film and a Laser for Decorating Chocolate with Structural Color | |
KR101704866B1 (ko) | 기포 함유 유지성 과자 | |
US3659327A (en) | Method of making cast pictorial reproduction | |
DE3582841D1 (de) | Verfahren zur herstellung von karamelisierten produkten. | |
US3894136A (en) | Method of making free form wax designs by casting wax in water | |
JPS63139729A (ja) | 立体形状形成装置 | |
JPS63237741A (ja) | 装飾チヨコレ−トの製造方法 | |
JPH05126549A (ja) | 貴金属メダルの製造方法 | |
JPS63241588A (ja) | ホログラム付食品及びその製造方法 | |
JPH09208999A (ja) | 装飾品用透明石鹸及びその製造方法 | |
Haldar et al. | 3D Printing Applications in Food Processing | |
JPH10179035A (ja) | チョコレート菓子の表面に文字又は図形を立体的に表 わしたチョコレート及びその製造方法 | |
JPS63301750A (ja) | チョコレート成形方法 |