JPS63237741A - 装飾チヨコレ−トの製造方法 - Google Patents

装飾チヨコレ−トの製造方法

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Publication number
JPS63237741A
JPS63237741A JP62072695A JP7269587A JPS63237741A JP S63237741 A JPS63237741 A JP S63237741A JP 62072695 A JP62072695 A JP 62072695A JP 7269587 A JP7269587 A JP 7269587A JP S63237741 A JPS63237741 A JP S63237741A
Authority
JP
Japan
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image
chocolate
engraved
mold
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP62072695A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Kumagami
熊耳 尚己
Tetsuro Kato
加藤 鉄郎
Takao Shishido
孝雄 宍戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP62072695A priority Critical patent/JPS63237741A/ja
Publication of JPS63237741A publication Critical patent/JPS63237741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面に凹凸g4様を付した装飾チョコレート
の製造方法に関するもので、特に表情のある顔等の繊細
なgj、様を施した装飾チョコレートの製造方法に間す
るものである。
〔従  来  技  術〕
今まで模様の付いたチョコレートの製造方法としては、
文字、図形等の装飾模様を刻設した金型内に、流動状態
のチョコレート材料を流し込み、冷却後金型からチリコ
レ−1・を取り出して表面に凹凸模様を付したチョコレ
ートを製造するのが一般的であった。
また、2色以上のチョコレート材料からなる模様をつけ
たチョコレートを製造する方法としては、特公昭46−
28809号公報に示されるように凹部が形成された金
型内に、第1のチョコレート材料を流し込み、冷却後第
2のチョコレート材料を流し込むことにより、例えば白
色と褐色の2色からなる模様を存するチョコレートを製
造していた。
〔解決しようとする問題点〕
チリコレート材料を成形する型としては、−111Qに
金型が用いられており、この金型は、丈夫で高熱に耐え
る長所を有するが、その製作には、木型を作り、次に砂
型を作り、砂型に鋳込んで金型を作り、その表面をメッ
キ仕上げすることが必要であった。
このため、1つの金型を製造するのに1力月乃至数ケ月
の日数を要し、価格も高価につき、また、木型、砂型、
金属型の反転繰返えしのために、形状にも制約があり、
余りに精巧複雑な凹凸模様を有する金型が得難がった。
このような金型は、大量生産の型として用いる場合は便
利な点はあるが、少量で迅速な製造には不向であった。
特に最近は、バレンタインデー、記念品、観光地のお土
産として、自分の顔、メツセージ等を販売と同時式れる
傾向にあるが、前記の問題で数日以上かかるため、予約
して後日受取るしかなく、その用途が限られたものとな
っていた。
本発明の目的は、短時間で顔のように表情を有する画像
を精巧複雑な凹凸模様としてチョコレートの表面に設け
た装飾チョコレートの製造方法を捷供することである。
c問題点を解決するための手段〕 本発明は、プラスチック製シートの表面に写真彫刻装置
を用いて、所定の彫刻画像を形成した画像体を成形型に
載置し、彫刻画像面をチョコレート体に接触させ、チョ
コレート体の接触面に彫刻画像を転写することにより解
決した。
彫刻画像を転写する手段としては、画像体の表面に溶融
したチョコレートを流し込み、冷却後分離して形成する
か、予じめ成形固化したチョコレート体に加熱状態の画
像体を押圧して、冷却後分離して形成すればよい。
(作   用〕 チョコレート体に転写したい画像の写真を写真彫刻装置
により、写真の濃淡に対応した深さの凹部が形成された
プラスチック製シートからなる画像体の彫刻画像が、チ
ョコレート体に形成されるので、画線部と非画線部との
光沢差および/または色の差により精巧な画像が表現で
きる。
(実  施  例〕 本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図fatに示す如く、溶融成形型1の底部に写真の
濃淡に対応した深さの細線あるいは点状に切削して、例
えば顔等の任意の彫刻画像3を形成したプラスチック製
シートからなる画像体2をitする。
次に、同図伽)に示すように、成形型1内の溶融状態の
チョコレート4を流し込み、冷却してチョコレート体を
成形後、成形型1から分離して、第2図に示すような、
画像体2の彫刻画像を転写した画像部5を形成する装飾
チョコレートの製造方法である。
また、第3図(alに示すように、第1図Talと同様
の成形型1の画像体2の彫刻画像3に第1チヨコレート
6を流し込み、冷却後、同図(′b)に示すように第1
チヨコレート6と色の異なる第2チヨコレート7を流し
込み、冷却後、成形型1から分離して、第4図に示した
チョコレート成形体を得た。
上記説明は、溶融したチョコレートを用いたが、第5図
(a)に示すように、予じめ成形されたチョコレ−ト体
30の上方から、ヒーター32を備え前記画像体2を取
り付けた押圧成形体31を押し付ける0次に、押圧成形
体31のヒーターのみを引き上げ、第5図中)に示す状
態とし、次に画像体2の上方から冷却する。そして、第
2図と同様の画像部5を存するチョコレート体が得られ
た。
次に、彫刻画像4を切削する方法について説明すると、
電子彫刻製版法等の公知の方法、例えば、顔等を写した
写真から直接、写真凸版を得ることができるヘリオ・ク
リジョグラフによる製版法等を利用して行なうことがで
きる。
上記のヘリオ・クリジョグラフを利用して切削する方法
について具体的に説明すると、第3図に示す装置は、顔
等を写した写真10から、上記プラスチック製シート1
10表面に、直接写真10上の画像と同じ切削彫刻画像
を作る装置である。
すなわち、第6rgJ中14は光源ランプ光増倍管を有
する走査ヘッドであり、15は、上下振動する彫刻針を
有する彫刻ヘッドである。この両ヘッドの下には、それ
ぞれ写真をR置する原稿台16と基材チョコレートlを
載置する原稿台17があり、2つの台は、スイングレバ
ー18を通してスイングアーム19で連結されている。
走査ヘッド14内の光源からのスポットは、写真10の
一点を照らし、この点からの反射光は、光増倍管に入り
、光増倍管からは、写真からの反射光量、すなわち写真
10の濃淡に応じた光電流が生じ、この光電流は、適当
な計算増幅回路を通って彫刻ヘッド15の針のプラスチ
ック製シート11の表面に切り込む深さを制御する。
針の先端は、角錐体をなしているので、深く切り込めば
凹所の面積は大きくなり、基材チョコレート1の面に残
された面積は、小さなものになる。
すなわら写真のハイライト部を表わすことになる。
反対に浅く切り込めば、凹所の面積は小さく、残された
面積が大きくなり、写真IOのシャドウ部を表わすこと
になる。
彫刻台17の往復運動方向の線数は、針の濃淡に応じた
上下動に、さらに希望する線数と台の往復運動の速度に
応じて一定周期を持つ断続運動を加え合せてやることで
決定する。
彫刻台17の1回の往復運動で一線を切削し終ると版の
線数に応じた一ピツチだけ彫刻ヘッド15および横送り
レバー20で連結されている走査ヘッド14が横に移動
し、再び彫刻台17の往復運動で一線を切削していく。
上記の如き藻作により、プラスチック製シーI・1工の
表面部分を切削して、表面部分の写真10上にある任意
の画像を形成することができる。
〔効   果〕
本発明は、以上のように写真等の原稿があれば、即座に
基材チョコレートの表面部分に原稿に対応した彫刻画像
、すなわち顔のように精巧な画像も表現することができ
る。
これにより、バレンタインデーの時も好みの写真を持っ
ていけば、その写真の画像の入ったチョコレートができ
、それをプレゼントすることができる。
また、観光地等では、予じめ風景等の入った基材チョコ
レートを用意しておき、それに訪れた観光客の要望で入
れることができ、観光客にとってもよりの好ましいお土
産とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図[al ib)は、本発明の一実施例を示す説明
図、第2図は、第1図の方法で得られたチョコレート体
の断面説明図、第3図(al (blは、他の実施例の
説明図、第4図は、第3図の方法で得られたチョコレー
ト体の断面説明図、第5図fa) (blは、他の実施
例の説明図、第6図は、画像体を製造する装置の説明図
である。 1・・・成形型    2・・・画像体3・・・彫刻画
像   5・・・画像部特許出願人  凸版印刷株式会
社 代  表  者    鈴  木  和  夫子)1日
(b) ン 31コ にトン 第rP](1+) *61辺 手続補正書働側 昭和62年7り/1日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、プラスチック製シートの表面に写真彫刻装置を
    用いて、所定の彫刻画像を形成した画像体を成形型に載
    置し、彫刻画像面をチョコレート体と接触させ、チョコ
    レート体の接触面に彫刻面像を転写する装飾チョコレー
    トの製造方法。
JP62072695A 1987-03-26 1987-03-26 装飾チヨコレ−トの製造方法 Pending JPS63237741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62072695A JPS63237741A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 装飾チヨコレ−トの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP62072695A JPS63237741A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 装飾チヨコレ−トの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63237741A true JPS63237741A (ja) 1988-10-04

Family

ID=13496760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62072695A Pending JPS63237741A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 装飾チヨコレ−トの製造方法

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JP (1) JPS63237741A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0376488U (ja) * 1989-11-27 1991-07-31

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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