JPH01100674A - 作図における文字等の自動配置方式 - Google Patents

作図における文字等の自動配置方式

Info

Publication number
JPH01100674A
JPH01100674A JP62257404A JP25740487A JPH01100674A JP H01100674 A JPH01100674 A JP H01100674A JP 62257404 A JP62257404 A JP 62257404A JP 25740487 A JP25740487 A JP 25740487A JP H01100674 A JPH01100674 A JP H01100674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polygon
polygons
overlap
characters
character string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62257404A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Ishihara
石原 嘉郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62257404A priority Critical patent/JPH01100674A/ja
Publication of JPH01100674A publication Critical patent/JPH01100674A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動作図装置での文字列やシンボルの自動
配置を計算機の演算によって行う作図における文字等の
自動配置方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の自動作図装置により作図する文字列やシ
ンボルの自動配置方法を示す説明図であり、図において
、Dは図形、24および25は図形り中に記入されたシ
ンボルおよび文字列であり、ここではこれらのシンボル
24や文字列25を1つの長方形ポリゴン23で囲んで
、これらのシンボル24や文字列25を最小長方形とし
【作図座標に位置付けるようにしている。次に、文字等
の自動配置方法について説明する。まず、第7図に示す
ように、1つの長方形ポリゴン26を座標値(Xi 、
Yl)、(X2.Y2)に囲まれた1つの固りとして、
計算機に記憶させ、2個目からのポリゴン27も座標値
(X3.Y3)、(X4゜Y4)に囲まれた1つの固り
として計算機に記憶させる。次に、ポリゴン2Tを自動
配置する場合には、各座標値についてX3≦X1又はX
3≧X2、Y3≦Y1又はY3≧Y2、X4≦X1 又
はX4≧X2およびY4≦Y1又はY4≧Y2を満足す
るように、あるパターンに従ってポリゴン27をポリゴ
ン26と重なることがないように、計算機において自動
配置を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の作図における文字等の自動配置方式は以上のよう
であるので、全てのシンボル24や文字列25等を1つ
の大きさが可変の長方形ポリゴン23としてまとめてし
まうことが必要で、しかも長方形の四隅座標を各ポリゴ
ン毎にもつためにデータ量が多くなり、座標値比較など
の処理動作が多くなるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、計算機を用いて文字列やシンボルに固定長
のポリゴンを仮定し、該ポリゴン同志の重なりを自動的
に判定して、重なりを避けるように配置させることによ
り、図面上の文字やシンボルを最適に配置できるととも
に、データ量を削減でき、処理速度を速(することがで
きる作図における文字等の自動配置方式を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る作図における文字等の自動配置方式は、
図面上に配置する文字列やシンボルの重なりの有無を、
これらの文字列やシンボルを囲む固定のポリゴンの各デ
ータにもとづき、予め定められた演算式によって求め、
この演算の結果、重なりがある場合には、前記文字列や
シンボルが重ならない様に所定の方向に所定の距離だけ
自動的に一方のポリゴンの位置を移動し、最終的に文字
やシンボルの重なりをなくするようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における計算機は、文字列やシンボル、あるい
は文字列とシンボルを合せたポリゴンを仮定して、ポリ
ゴンの中心座標を与え、各ポリゴン同志の重なりを演算
処理によって図形処理し、その結果を重なりのない図形
位置として決定し、図面上に移して作図できるようにす
る。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例な図について説明する。第1
図において、1は文字列やシンボルのデータを入力する
入力装置、2は計算機、3は計算機2の処理結果を出力
表示する出力装置で、これらは配電線路図の自動作図シ
ステムを構成する。
ここで、入力装置1としてフロッピディスク装置やカー
ドリーダ、あるいは磁気テープ装置が用いられ、出力装
置3としてブ四ツタやグラフィックCRTなどが用いら
れる。
ここで、配電線路図とは、電柱、電線、関連機器類の記
号(これらを総称してシンボルと呼ぶ)、及び説明用の
文字列が地図上に配置され、記載された図面を意味する
次に、上記の自動作図システムの動作を第2図のデータ
処理のフロー図について述べる。
まず、文字列、シンボルなどのデータを入力装置1に入
力する(ステップ8T4)。この入力装置1に入力した
データは第4図に示したような図形ポリゴン20で定義
され、この実施例では、第5図に示すように、文字列2
1は1固定ポリゴン20として取り扱っている。すなわ
ち、ポリゴン20は1シンボル22又は1連の文字列を
覆うことの出来る長方形として、作図座標に位置付ける
ものを意味する。
ここで、ポリゴン20の定義データは、第4図で示すよ
うに、中心座標(X c s Y c ) e対角線長
さの1長Rc9文字列210角度θ、及びそのポリゴン
20が既に配置位置が決ったものであるか、まだ決って
いないもの(新規配置ポリゴン)であるかを示すフラグ
で構成されている。ただし、対角線長さの1長Rcは、
固定データとして1図面に対して1つのデータをもつ。
フラグについては、例えば第5図のシンボル22などは
すべて移動できないので既装置とし、添字される文字列
21は初めはすべて新規配置としておく。こうして、文
字列データ、シンボルデータを入力した後、近傍サーチ
処理を計算機2内で実行する(ステップ5T5)。この
近傍サーチ処理で新規配置ボリゴンの周囲に重なる可能
性のあるポリゴンが存在するか否かを判定しくステップ
5T6)、存在する場合には重なる可能性がある既配置
ポリゴンをすべて計算機2内のメモリに記憶する(ステ
ップ577)。次に、1つの新規配置ポリゴンに関して
、近傍サーチがすべて既配置ポリゴンに対して処理終了
したか否かのチエツクを行う(ステップ5T8)。すべ
ての既配置ポリゴンについての近傍サーチが終った後で
、各ポリゴンの重なりの検出処理を行う(ステップ5T
9)。この処理は、重なる可能性のある上記メモリに記
憶されているポリゴンに対してのみ行う(ステップ5T
IO)。すなわち重なる既配置ポリゴンが1つでもあれ
ば、新規配置ポリゴンの位置をずらし、文字列データの
修正を行う(ステップ5TII)。ただし、この位置の
移動法則は予め設定しておく。このようにして、文字列
データの修正を行りたのち、新しい位置の新規配置ポリ
ゴンについて、再び重なり検出を行う(ステップ5T9
)。ここで、既配置ポリゴンとの重なりが全くなくなっ
た場合には、続いてすべての既配置ポリゴンに対して処
理終了したか否かのチエツクを行い(ステップ8T12
)、処理終了した場合には、その位置を新規配置ポリゴ
ンの配置位置として決定し、ポリゴンデータのフラグを
「既配置」とする(ステップ5T13)。
以上の処理を新規配置ポリゴンがなくなるまで行い、す
べてのデータが既配置になるとデータの完成となり、デ
ータ通りの図面の出力、すなわち、シンボルデータ修正
後の文字列データに従い、図面出力を行う(ステップ5
T14)。
この発明における作図の文字自動配置の主要な流れは以
上のとおりである。次に、各々の処理について説明する
。まず、ステップ8T5の近傍サーチ処理を、第3図の
フローチャートに従って説明する。この近傍サーチ処理
は、これから配置しようとするポリゴンの近傍に、既に
配置されているポリゴン20があるか否かを自動的にチ
エツクしようとするものであり、その手法として、新規
配置ポリゴンから既配置ポリゴンの1つ1つに対しての
距離を計算機2内で確認し、各ポリゴンが重なるか否か
を判定する。すなわち、まず既配置と新規配置の2つの
ポリゴン20の中心点間距離を求める(ステップ8T1
5)。
その距離は (XN−Xo)+(YN−Yo)2 で表
りす。ここで、(XN#YN)は新規配置ポリゴンの中
心座標、(X O# Y o )は既配置ポリゴンの中
心座標である。次に、既配置、新規配置の各ポリゴンの
対角線長さの一長Rcの和を求める(ステップ5T16
)。ただし、既配置、新規配置の ・各ポリゴンとも固
定長のポリゴンであるので、−定値が設定される。次に
、これらの対角線長さの一長Rcの和に対して、先はど
求めた中心点間圧離が大きいか否かを比較判定しくステ
ップ5T17)、中心点間の距離の方が犬又は等しけれ
ば、重なる可能性なしと判定しくステップ5T19)、
一方、小であれば、重なる可能性ありと判定しくステッ
プ5T18)、この近傍サーチ処理を終了する。
次に、ステップ5T90重なり検出処理であるが、これ
は第3図のフローチャートと同じ処理により、重なり検
出を行う。
(q)                     ・
−一以上の処理を実行することにより、配電線路図は、
シンボル22や文字列21が他のものと重なることなく
、図面上に配置され、完成されることになる。
なお、上記実施例ではステップST6とステップ5TI
Oの2段階に分けて、第3図に示すような処理で各ポリ
ゴンの重なりを調べているが、ステップSTI Oの重
なり検出のみでもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。また、上記実施例では配電線路図の作成について説
明したが、文字やシンボルを扱うあらゆる図面1図形配
置を伴うあらゆる設計図面などの作成にも使うことがで
き、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば、図面上に文字列やシン
ボル等を配置する場合に、これらの文字列やシンボルを
図形化した固定のポリゴンを仮定し、そのポリゴンどう
しの重なりをコンピュータにおける所定の計算処理によ
って、配置位置の移動と重なり検出を繰り返すことによ
って判別し、この判別結果にもとづき文字列やシンボル
等の重なりが生じないように配置処理を実施するように
したので、作図に要する処理速度を速くできるとともに
、上記文字等を図面上に自動配置できるものが得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による文字等の自動配置装
置のブロック接続図、第2図はこの発明の文字等の自動
配置方式による処理動作を示すフローチャート、第3図
は近傍サーチ処理および重なり検出処理のフローチャー
ト、第4図はポリゴンを定義する説明図、第5図はポリ
ゴンと文字列との関係を説明する説明図、第6図は従来
の長方形ポリゴンと文字列との関係を示す説明図、第7
図は従来の長方形ポリゴンの重なりを説明するだめの説
明図である。 1は入力装置、2は計算機、3は出力装置、20はポリ
ゴン、21は文字列、22はシンボル。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第6図 ′2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字列等を囲むポリゴンに座標値を与え、新規に
    図面上に表わすべき新規配置ポリゴンが既配置ポリゴン
    に対して重ならない座標位置を、計算機によって決定す
    る作図における文字等の自動配置方式において、前記計
    算機により前記既配置ポリゴンに対する新規配置ポリゴ
    ンの重なりを計算によって求め、この演算の結果、上記
    重なりが有る場合には前記新規ポリゴンの位置をずらし
    、上記重なりが生じない位置に前記新規配置ポリゴンを
    設定するようにしたことを特徴とする作図における文字
    等の自動配置方式。
  2. (2)新規配置ポリゴンおよび既配置ポリゴンを1シン
    ボル又は1連の文字列を囲む固定の長方形としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の作図における文
    字等の自動配置方式。
JP62257404A 1987-10-14 1987-10-14 作図における文字等の自動配置方式 Pending JPH01100674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62257404A JPH01100674A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 作図における文字等の自動配置方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62257404A JPH01100674A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 作図における文字等の自動配置方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01100674A true JPH01100674A (ja) 1989-04-18

Family

ID=17305907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62257404A Pending JPH01100674A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 作図における文字等の自動配置方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01100674A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04227588A (ja) * 1990-04-26 1992-08-17 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 図形データ出力装置
JPH08212239A (ja) * 1995-01-31 1996-08-20 Nec Corp 文字等の自動配置cad装置
JP2009157574A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Pasuko:Kk 図形要素配置装置及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04227588A (ja) * 1990-04-26 1992-08-17 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 図形データ出力装置
JPH08212239A (ja) * 1995-01-31 1996-08-20 Nec Corp 文字等の自動配置cad装置
JP2009157574A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Pasuko:Kk 図形要素配置装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2804224B2 (ja) ネットワーク図描画方法およびシステム
CN111428749A (zh) 一种图像标注任务的预校验方法、装置、设备及存储介质
JP2710882B2 (ja) データ自動配置装置
JPH01100674A (ja) 作図における文字等の自動配置方式
JPH0516072B2 (ja)
JPS63667A (ja) 作図における文字等の自動配置方式
JPS6373376A (ja) 作図における文字等の自動配置方式
JPH0479028B2 (ja)
JP2641249B2 (ja) シンボル図形配置方法
JP3353212B2 (ja) 引出線自動作成方法および引出線自動作成システム
JP2777628B2 (ja) 図形処理方法及び装置
JPS62274467A (ja) 知的会話処理による図形入力処理装置
JPH01273175A (ja) 作図の文字自動配置方式
JPS6353679A (ja) 作図の文字自動配置方式
JP2582298B2 (ja) 図形処理装置における図形情報作成方法
JPH08314993A (ja) 地図上における引出し線自動作画方法
JP3715680B2 (ja) 幾何形状モデルの表示方法及びその装置
JPS6283790A (ja) 画像処理装置
CN114485716A (zh) 车道渲染方法、装置、电子设备及存储介质
JPH1186008A (ja) 描画処理方法および描画処理装置
JP2616443B2 (ja) 図形描画装置
JP2004227030A (ja) 画像処理装置,画像表示装置および画像処理方法
JPH04115368A (ja) 束線検出装置
JPH01134673A (ja) ブロック図のデータ表示処理装置
JPH06124079A (ja) 表示画面スクロール方式及び表示制御装置