JPS63667A - 作図における文字等の自動配置方式 - Google Patents
作図における文字等の自動配置方式Info
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- JPS63667A JPS63667A JP61142781A JP14278186A JPS63667A JP S63667 A JPS63667 A JP S63667A JP 61142781 A JP61142781 A JP 61142781A JP 14278186 A JP14278186 A JP 14278186A JP S63667 A JPS63667 A JP S63667A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動作図装置での文字列やシンボルの自動
配置を計算機の演算によって行うようにした作図におけ
る文字等の自動配置方式に関するものである。
配置を計算機の演算によって行うようにした作図におけ
る文字等の自動配置方式に関するものである。
第11図は例えば特願昭60−7212号に示された従
来の自動作図装置による文字列やシンボルの自動配置方
法を示す説明図で、40は図形、41.42は図形中に
記入された文字列、シンボルであり、ここではこれらの
文字列41やシンボル42が1つの長方形ポリゴン43
に囲まれ、これらの文字列40、シンボル41を最小長
方形として、作図座標に位置付ける様にしている。
来の自動作図装置による文字列やシンボルの自動配置方
法を示す説明図で、40は図形、41.42は図形中に
記入された文字列、シンボルであり、ここではこれらの
文字列41やシンボル42が1つの長方形ポリゴン43
に囲まれ、これらの文字列40、シンボル41を最小長
方形として、作図座標に位置付ける様にしている。
次に、文字等の自動配置方法について説明する。
まず、第12図に示すように、1つの長方形ポリゴン3
5を座標値(Xi、Yl)、 (X2.Y2) ニ囲ま
れた1つの固りとして、計算機に記憶させ、2個目から
のポリゴン36も、座標値(X3.Y3)、(X4.Y
4) ニ囲まれた1つの固りとして計算機に記憶させる
。
5を座標値(Xi、Yl)、 (X2.Y2) ニ囲ま
れた1つの固りとして、計算機に記憶させ、2個目から
のポリゴン36も、座標値(X3.Y3)、(X4.Y
4) ニ囲まれた1つの固りとして計算機に記憶させる
。
次に、ポリゴン36を自動配置する場合には、各座標値
について x3≦X1 又は x3≧x2 又はY
3≦Y1 又は Y3 ≧Y2 又は X4 ≦X
i 又はx4≧X2 又は Y4≦v1 又は
Y4≧Y2 を満足する様に、あるパターンに従って
ポリゴン36をポリゴン35と重なることがないように
計算機において自動配置を行う。
について x3≦X1 又は x3≧x2 又はY
3≦Y1 又は Y3 ≧Y2 又は X4 ≦X
i 又はx4≧X2 又は Y4≦v1 又は
Y4≧Y2 を満足する様に、あるパターンに従って
ポリゴン36をポリゴン35と重なることがないように
計算機において自動配置を行う。
従来の作図における文字等の自動配置方式は以上のよう
であるので、全てのシンボル41や文字列40等を1つ
の長方形ポリゴン43としてまとめてしまうことが必要
で、このため上記の各シンボル41や各文字列40を図
面上の作図領域を有効に利用して配置することが出来な
いなどの問題点があった。この発明は上記のような従来
の問題点を解消するためになされたもので、計算機を用
いて文字やシンボルに周囲を覆う多角形ポリゴンを仮定
し、該多角形ポリゴン同志の重なりを自動的に判定して
、重なりを避けるように配置させることにより、図面上
の文字やシンボルを有効に配置できる作図における文字
等の自動配置方式を得ることを目的とする。
であるので、全てのシンボル41や文字列40等を1つ
の長方形ポリゴン43としてまとめてしまうことが必要
で、このため上記の各シンボル41や各文字列40を図
面上の作図領域を有効に利用して配置することが出来な
いなどの問題点があった。この発明は上記のような従来
の問題点を解消するためになされたもので、計算機を用
いて文字やシンボルに周囲を覆う多角形ポリゴンを仮定
し、該多角形ポリゴン同志の重なりを自動的に判定して
、重なりを避けるように配置させることにより、図面上
の文字やシンボルを有効に配置できる作図における文字
等の自動配置方式を得ることを目的とする。
この発明に係る作図における文字等の自動配置方式は、
図面上に配置する文字列やシンボルの重なりの有無をこ
れらの文字列やシンボルを囲む多角形ポリゴンの各座標
値にもとづき予め定められた演算式に従って計算機によ
って求め、この演算の結果、重なりがある場合には前記
文字列やシンボルが重ならない様に、所定の方向に所定
の距離だけ自動的に一方のポリゴンの位置を移動し、再
度型なりを演算によって調べることをくり返し、最終的
に文字列やシンボルの重なりをなくするようにしたもの
である。
図面上に配置する文字列やシンボルの重なりの有無をこ
れらの文字列やシンボルを囲む多角形ポリゴンの各座標
値にもとづき予め定められた演算式に従って計算機によ
って求め、この演算の結果、重なりがある場合には前記
文字列やシンボルが重ならない様に、所定の方向に所定
の距離だけ自動的に一方のポリゴンの位置を移動し、再
度型なりを演算によって調べることをくり返し、最終的
に文字列やシンボルの重なりをなくするようにしたもの
である。
この発明における計算機は、文字列やシンボルあるいは
文字列とシンボルを合せたものの多角形ポリゴンを仮定
して外形寸法を与え、各ポリゴンどうしの重なりを演算
処理によって図形処理し、その結果を重なりのない図形
位置関係として決定し、図面上に移して作図できるよう
にする。
文字列とシンボルを合せたものの多角形ポリゴンを仮定
して外形寸法を与え、各ポリゴンどうしの重なりを演算
処理によって図形処理し、その結果を重なりのない図形
位置関係として決定し、図面上に移して作図できるよう
にする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、■は入力装置、2は計算機、3は出力装置
で、これらは配電線路図の自動作成システムを構成する
。ここで、配電線路図とは、電柱、電線、関連機器類の
記号(これらを総称してシンボルと呼ぶ)、及び説明用
の文字列が地図上に配置され、記載された図面を意味す
る。
図において、■は入力装置、2は計算機、3は出力装置
で、これらは配電線路図の自動作成システムを構成する
。ここで、配電線路図とは、電柱、電線、関連機器類の
記号(これらを総称してシンボルと呼ぶ)、及び説明用
の文字列が地図上に配置され、記載された図面を意味す
る。
次に、上記実施例の動作を第2図ないし第7図により説
明する。第2図は配電線路図自動作成システムによる図
面作成処理の順序を説明する。フローチャートである。
明する。第2図は配電線路図自動作成システムによる図
面作成処理の順序を説明する。フローチャートである。
まず、文字列データ、シンボルを入力装置1に入力する
(ステップ4)。この入力装置1に入力したデータは第
5図に示したような多角形ポリゴン26で定義される。
(ステップ4)。この入力装置1に入力したデータは第
5図に示したような多角形ポリゴン26で定義される。
したがって、この実施例では、第6図に示すように、文
字列30はすべて多角形ポリゴン26として取り扱って
いる。すなわち、多角形ポリゴン26は1シンボル31
又は−連の文字列30を覆うことのできる最小の多角形
として作図座標に位置付けるものを意味する。
字列30はすべて多角形ポリゴン26として取り扱って
いる。すなわち、多角形ポリゴン26は1シンボル31
又は−連の文字列30を覆うことのできる最小の多角形
として作図座標に位置付けるものを意味する。
ここで多角形ポリゴン26の定義データは、第5図で示
すように、中心座標(にc + Y c ) +隅点座
標(XI、 Yl) 、 (X2. Y2) 、 (X
3. Y3) 、 (X4.Y4) 、 (X7. Y
7) 、 (X8゜Y8)、交点座標(X9.Y9)、
(X10.Ylo) 、中心−端点距離IL、長辺の長
さIn、短辺の長さ■■、角度θ、各多角形を構成する
長方形の結びつきを示すフラグ、及びその多角形ポリゴ
ン26が既に配置位置が決まったものであるのか、まだ
配置位置が決まっていないもの(新規配置ポリゴン)で
あるかを示すフラグで構成されている。ただし、フラグ
については、例えば、第6図のシンボル31などはすべ
て移動できないので既装置とし、添字される文字列30
は初めはすべて新規配置としておく。
すように、中心座標(にc + Y c ) +隅点座
標(XI、 Yl) 、 (X2. Y2) 、 (X
3. Y3) 、 (X4.Y4) 、 (X7. Y
7) 、 (X8゜Y8)、交点座標(X9.Y9)、
(X10.Ylo) 、中心−端点距離IL、長辺の長
さIn、短辺の長さ■■、角度θ、各多角形を構成する
長方形の結びつきを示すフラグ、及びその多角形ポリゴ
ン26が既に配置位置が決まったものであるのか、まだ
配置位置が決まっていないもの(新規配置ポリゴン)で
あるかを示すフラグで構成されている。ただし、フラグ
については、例えば、第6図のシンボル31などはすべ
て移動できないので既装置とし、添字される文字列30
は初めはすべて新規配置としておく。
こうして、文字列データ、シンボルデータを入力した後
、近傍サーチ処理を計算機2内で実行する(ステップ5
)。この近傍サーチ処理で新規配置ポリゴンの周囲に重
なる可能性のある多角形ポリゴンが存在するか否かを判
定しくステップ6)、存在する場合には重なる可能性が
ある既装置ポリゴンをすべてメモリに記憶する(ステッ
プ7)。
、近傍サーチ処理を計算機2内で実行する(ステップ5
)。この近傍サーチ処理で新規配置ポリゴンの周囲に重
なる可能性のある多角形ポリゴンが存在するか否かを判
定しくステップ6)、存在する場合には重なる可能性が
ある既装置ポリゴンをすべてメモリに記憶する(ステッ
プ7)。
次に1つの新規配置ポリゴンに関して、近傍サーチがす
べての既装置ポリゴンに対して処理終了したか否かのチ
エツクを行う(ステップ8)。すべての既装置ポリゴン
についての近傍サーチが終った後で、各ポリゴンの重な
り検出処理を行う (ステップ9)。この処理は、重な
る可能性のある、メモリに記憶されているポリゴンに対
してのみ行う (ステップ10)。すなわち重なる既装
置ポリゴンが1つでもあれば、新規配置ポリゴンの位置
をずらし、文字列データの修正を行う(ステップ11)
。ただし、この位置の移動方則は予め設定しておく。
べての既装置ポリゴンに対して処理終了したか否かのチ
エツクを行う(ステップ8)。すべての既装置ポリゴン
についての近傍サーチが終った後で、各ポリゴンの重な
り検出処理を行う (ステップ9)。この処理は、重な
る可能性のある、メモリに記憶されているポリゴンに対
してのみ行う (ステップ10)。すなわち重なる既装
置ポリゴンが1つでもあれば、新規配置ポリゴンの位置
をずらし、文字列データの修正を行う(ステップ11)
。ただし、この位置の移動方則は予め設定しておく。
この様にして、文字列データの修正を行ったのち、新し
い位置の新規配置ポリゴンについて、再び、重なり検出
を行う。ここで、既装置ポリゴンとの重なりが全くなく
なった場合には、続いて、すべての既装置ポリゴンに対
して処理終了したか否かのチエツクを行い(ステップ1
2)、処理終了した場合にはその位置を新規配置ポリゴ
ンの配r位置として決定し、ポリゴンデータのフラグを
「既装置」とする(ステップ13)。以上の処理を新規
配置ポリゴンがな(なるまで行い、すべてのデータが既
装置になるとデータの完成となり、データどおりの図面
の出力、すなわち、シンボルデータ修正後の文字列デー
タにしたがい図面出力を行う(ステップ14)。
い位置の新規配置ポリゴンについて、再び、重なり検出
を行う。ここで、既装置ポリゴンとの重なりが全くなく
なった場合には、続いて、すべての既装置ポリゴンに対
して処理終了したか否かのチエツクを行い(ステップ1
2)、処理終了した場合にはその位置を新規配置ポリゴ
ンの配r位置として決定し、ポリゴンデータのフラグを
「既装置」とする(ステップ13)。以上の処理を新規
配置ポリゴンがな(なるまで行い、すべてのデータが既
装置になるとデータの完成となり、データどおりの図面
の出力、すなわち、シンボルデータ修正後の文字列デー
タにしたがい図面出力を行う(ステップ14)。
この発明における作図の文字自動配置の主要な流れは以
上のとおりである。次に各々の処理について説明する。
上のとおりである。次に各々の処理について説明する。
まず、ステップ5の近傍サーチ処理を、第3図のフロー
チャートに従って説明する。
チャートに従って説明する。
この近傍サーチ処理は、これから配置しようとする多角
形ポリゴンの近傍に、既に配置されているポリゴン26
があるか否かを自動的にチエ・ツクしようとするもので
あり、その手法として、新規配置ポリゴンから既装置ポ
リゴンの1つ1つに対しての距離を計算機2内で確認し
、各ポリゴンが重なるか否かを判定する。すなわち、ま
ず既装置と新規配置の2つのポリゴン26の中心点間距
離をで表わす。ここで、(XN +YN )は新規配置
ポリゴンの中心座標、(X、、Y、)は既装置ポリゴン
の中心座標である。次に、既装置3新規配置の各ポリゴ
ンの各々の中心−端点距離の和を求める(ステップ16
)。次に、これらの中心−端点距離の和に対して、先は
ど求めた中心点間距離が大きいか否かを比較判定しくス
テップ17)、中心点間距離の方が大、又は等しければ
、重なる可能性なしと判定しくステップ19)、−方、
小であれば、重なる可能性ありと判定しくステ・ノブ1
8)、この近傍サーチ処理を終了する。
形ポリゴンの近傍に、既に配置されているポリゴン26
があるか否かを自動的にチエ・ツクしようとするもので
あり、その手法として、新規配置ポリゴンから既装置ポ
リゴンの1つ1つに対しての距離を計算機2内で確認し
、各ポリゴンが重なるか否かを判定する。すなわち、ま
ず既装置と新規配置の2つのポリゴン26の中心点間距
離をで表わす。ここで、(XN +YN )は新規配置
ポリゴンの中心座標、(X、、Y、)は既装置ポリゴン
の中心座標である。次に、既装置3新規配置の各ポリゴ
ンの各々の中心−端点距離の和を求める(ステップ16
)。次に、これらの中心−端点距離の和に対して、先は
ど求めた中心点間距離が大きいか否かを比較判定しくス
テップ17)、中心点間距離の方が大、又は等しければ
、重なる可能性なしと判定しくステップ19)、−方、
小であれば、重なる可能性ありと判定しくステ・ノブ1
8)、この近傍サーチ処理を終了する。
次に、ステップ9の重なり検出処理を第4図のフローチ
ャートに従って説明する。まず、新規配置、既装置2つ
のポリゴンについて、第7図に示されているように、2
つのポリゴンp、、P、の中心を通り、辺に平行な4本
の直線27を考える・。
ャートに従って説明する。まず、新規配置、既装置2つ
のポリゴンについて、第7図に示されているように、2
つのポリゴンp、、P、の中心を通り、辺に平行な4本
の直線27を考える・。
ここで、−方のポリゴンP1の中心を通り、辺に平行な
直線27と他のポリゴンP2の各頂点との距離28を次
式で求める(ステップ20)。
直線27と他のポリゴンP2の各頂点との距離28を次
式で求める(ステップ20)。
a Xo+ bYo+cl
ここで、ポリゴンP、の中心を通り、辺に平行な直線2
7の方程式をax + by + c=oとし、頂点の
座標を(Xo、Yo)とする。次に、この1直線から他
方のポリゴンの頂点までの距離28が、直線27から辺
までの距離29に比べて大きいか否かを判定しくステッ
プ21)、1直線27から他方のポリゴンP2の頂点ま
での距離28の中の1つでも、その直線27から辺まで
の距離29より小のものがあれば、他の直線(これは上
記直線と直交するものを指す)から他方のポリゴンP2
の各頂点までの距離をしらべる。ここで、もし、すべて
の距離、すなわち1直線から他方のポリゴンP2の頂点
までの距離28が距離29より第9図に示すように大で
あれば、次に、そのポリゴンP2の8頂点は直線27に
対しての同−側に存在するかどうかを調べる(ステップ
22)。
7の方程式をax + by + c=oとし、頂点の
座標を(Xo、Yo)とする。次に、この1直線から他
方のポリゴンの頂点までの距離28が、直線27から辺
までの距離29に比べて大きいか否かを判定しくステッ
プ21)、1直線27から他方のポリゴンP2の頂点ま
での距離28の中の1つでも、その直線27から辺まで
の距離29より小のものがあれば、他の直線(これは上
記直線と直交するものを指す)から他方のポリゴンP2
の各頂点までの距離をしらべる。ここで、もし、すべて
の距離、すなわち1直線から他方のポリゴンP2の頂点
までの距離28が距離29より第9図に示すように大で
あれば、次に、そのポリゴンP2の8頂点は直線27に
対しての同−側に存在するかどうかを調べる(ステップ
22)。
ここで8頂点が第10図に示すように同一領域にあれば
、重ならないと判定しくステップ24)、同一領域でな
ければ、中心を通り辺に平行な直線27の全てについて
、この重なり検出が終ったかどうかをしらべる(ステッ
プ23)。終っていなければ、それ以外の直線で中心を
通り辺に平行な直線27について調べ、終了していれば
重なると判定する(ステップ25)。
、重ならないと判定しくステップ24)、同一領域でな
ければ、中心を通り辺に平行な直線27の全てについて
、この重なり検出が終ったかどうかをしらべる(ステッ
プ23)。終っていなければ、それ以外の直線で中心を
通り辺に平行な直線27について調べ、終了していれば
重なると判定する(ステップ25)。
以上の処理を実行することにより、配電線路図は、シン
ボル31や文字列30が他のものと重なることなく、図
面上に効率よく配置され完成することになる。
ボル31や文字列30が他のものと重なることなく、図
面上に効率よく配置され完成することになる。
なお、前記実施例における入力装置1として、フロッピ
ーディスクやカードリーグあるいは磁気テープ装置を使
用できるものであり、出力装置3として、プロッタやC
I?Tを使用することができる。また、前記実施例では
、ステップ6とステップlOの2段階に分けて各ポリゴ
ンの重なりを調べているが、ステップ10の重なり検出
のみでも、上記同様の効果が得られる。また、上記実施
例では配電線路図面の作成を例として説明したが、文字
を扱うあらゆる図面、図形配置を伴うあらゆる設計図面
などの作成にも使うことができ、上記実施例と同様の効
果を奏する。
ーディスクやカードリーグあるいは磁気テープ装置を使
用できるものであり、出力装置3として、プロッタやC
I?Tを使用することができる。また、前記実施例では
、ステップ6とステップlOの2段階に分けて各ポリゴ
ンの重なりを調べているが、ステップ10の重なり検出
のみでも、上記同様の効果が得られる。また、上記実施
例では配電線路図面の作成を例として説明したが、文字
を扱うあらゆる図面、図形配置を伴うあらゆる設計図面
などの作成にも使うことができ、上記実施例と同様の効
果を奏する。
以上の様に、この発明によれば、図面上に文字列やシン
ボル等を配置する場合に、文字列やシンボルを図形化し
た多角形ポリゴンを仮定し、そのポリゴンどうしの重な
りを、所定の計算処理によって配置位置の移動と重なり
検出をくり返すことによって判別し、この判別結果にも
とづき文字列やシンボル等を重なりを生じないようにポ
リゴンの配置処理を実施するようにしたので、作図領域
を有効に用いて、上記文字等を図面上に自動配置でき、
見易い図面が得られる効果がある。
ボル等を配置する場合に、文字列やシンボルを図形化し
た多角形ポリゴンを仮定し、そのポリゴンどうしの重な
りを、所定の計算処理によって配置位置の移動と重なり
検出をくり返すことによって判別し、この判別結果にも
とづき文字列やシンボル等を重なりを生じないようにポ
リゴンの配置処理を実施するようにしたので、作図領域
を有効に用いて、上記文字等を図面上に自動配置でき、
見易い図面が得られる効果がある。
第1図は、この発明の一実施例による文字等自動配置装
置の構成図、第2図は第1図に従ってこの発明の文字等
自動配置方式による処理動作を示すフローチャート、第
3図は近傍サーチ処理のフローチャート、第4図は重な
り検出処理のフローチャート、第5図は多角形ポリゴン
を定義する説明図、第6図は多角形ポリゴンと文字列と
の関係を示す説明図、第7図、第8図、第9図、第10
図は多角形ポリゴンの重なりを説明するための説明図、
第11図は従来の長方形ポリゴンと文字列との関係を示
す説明図、第12図は従来の長方形のポリゴンの重なり
を説明するための説明図である。 1は入力装置、2は計算機、3は出力装置、26は多角
形ポリゴン、30は文字列、31はシンボル。 wEJ図 第6図 26二77轡片)オ?リフ゛ン
置の構成図、第2図は第1図に従ってこの発明の文字等
自動配置方式による処理動作を示すフローチャート、第
3図は近傍サーチ処理のフローチャート、第4図は重な
り検出処理のフローチャート、第5図は多角形ポリゴン
を定義する説明図、第6図は多角形ポリゴンと文字列と
の関係を示す説明図、第7図、第8図、第9図、第10
図は多角形ポリゴンの重なりを説明するための説明図、
第11図は従来の長方形ポリゴンと文字列との関係を示
す説明図、第12図は従来の長方形のポリゴンの重なり
を説明するための説明図である。 1は入力装置、2は計算機、3は出力装置、26は多角
形ポリゴン、30は文字列、31はシンボル。 wEJ図 第6図 26二77轡片)オ?リフ゛ン
Claims (2)
- (1)文字列等を囲むポリゴンに座標値を与え新規に図
面上に表わすべき新規配置ポリゴンが既装置ポリゴンに
対して重ならない座標位置を、計算機によって決定する
作図における文字等の自動配置方式において、前記計算
機により前記既装置ポリゴンに対する新規配置ポリゴン
の重なりの有無を演算によって求め、この演算の結果重
なりが有る場合には、前記新規配置ポリゴンの位置をず
らし、上記重なりが生じない位置に前記新規配置ポリゴ
ンを設定するようにしたことを特徴とする作図における
文字等の自動配置方式。 - (2)新規配置ポリゴンおよび既装置ポリゴンを、1シ
ンボルまたは一連の文字列を囲む最小の多角形としたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の作図におけ
る文字等の自動配置方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61142781A JPS63667A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 作図における文字等の自動配置方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61142781A JPS63667A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 作図における文字等の自動配置方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63667A true JPS63667A (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=15323444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61142781A Pending JPS63667A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 作図における文字等の自動配置方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63667A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04310184A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Nec Corp | 画像処理システム |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61142781A patent/JPS63667A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04310184A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Nec Corp | 画像処理システム |
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