JPS6373376A - 作図における文字等の自動配置方式 - Google Patents

作図における文字等の自動配置方式

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JPS6373376A
JPS6373376A JP61218589A JP21858986A JPS6373376A JP S6373376 A JPS6373376 A JP S6373376A JP 61218589 A JP61218589 A JP 61218589A JP 21858986 A JP21858986 A JP 21858986A JP S6373376 A JPS6373376 A JP S6373376A
Authority
JP
Japan
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polygon
character
polygons
overlapping
symbol
Prior art date
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Pending
Application number
JP61218589A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Ishihara
石原 嘉郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6373376A publication Critical patent/JPS6373376A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動作図装置での文字列やシンボルの自動
配置を計算機の演算によって行うようにした作図におけ
る文字等の自動配置方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の自動作図装置による文字列やシンボルの
自動作図装置で、・コは図形、(財)、彌は図形中に記
入された文字列、シンボルであり、ここではこれらの文
字列(至)やシンボル(至)が1つの長方形ポリゴンの
に囲まれ、これらの文字列(至)、シンボル1241最
小長方形として作図座標に位置付ける様にしている。次
に、文字等の自動配置方法について説明する。まず、第
7図に示すように1つの長方形ポリゴンfi?座標値(
(Xl、Yl ) 、(X2 、Y2 ’)に囲まれた
l)の固りとして、計算機に記憶させ、2個目からのポ
リゴン罰も座標1[(X3 、Y3 ) 、 (X4 
、Y4 )に囲まれた1つの固りとして計算機に記憶さ
せる。次にポリゴン(271ヲ自動配置する場合には、
各座標値についてx3≦X1又1−jX3≧x2又uY
3≦Yl又けY3≧Y2又はx4≦x1又はx4≧X2
又けY4≦Yl又1jYa≧Y2を満足するように、あ
るパターンに従ってポリゴン鰭ヲボリゴン層と重なるこ
とがないように計算機において自動配置を行う。
〔発明が解決しようさする問題点〕
従来の作図における文字等の自動配置方式は以上のよう
であるので、全てのシンボル(至)や文字列(至)等を
1つの長方形ポリゴンのとしてまとめてしまうことが必
要で、しかも長方形の四隅座標を各ポリゴン毎にもつ為
にデータ量が多く処理速度が遅くなるなどの問題点があ
った。
この発明は上記のような従来の問題点を解消する為にな
されたもので、計算機を用いて文字やシンボルに周囲を
橿う円形ポリゴンを仮定し、該円形ポリゴン同志の重な
りを自動的に判定して、重なりを避けるように配置させ
ることにより、図面上の文字やシンボルを配置し、デー
タ量ヲ削減し、処理速度を速くし作図における文字等の
自動配置方式を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係る作図における文字等の自動配置方式は図
面上に配置する文字列やシンボルの重なりの有無をこれ
らの文字列やシンボルを囲む円形ポリゴンの各データに
基き予め定められた演算式に従って計算機によって求め
、この演算の結果、■なりがある場合には前記文字列や
シンボルが重ならない様に所定の方向に所定の距離だけ
自動的に一方のポリゴンの位置を移動し再度型なりを演
算によって調べることをくり返し、最終的に文字やシン
ボルの重なりをなくすようにしたものである。
〔作用〕
この発明における計算機は、文字やシンボルあるいは文
字列とシンボル全台せたものの円形ポリゴンを仮定して
円の中心座標と半径を与え、各ポリゴンどうしの重なり
全演算処理によって図形処理し、その結果を重なりのな
い図形位置関係として決定し、図面上に移して作図でき
るようにする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、+11//i入力装置、+2) Fi計算
機、13)は出力装置で、これらは配電線路図の自動作
図システムを構成する。
ここで、配電線路図とは、電柱、電線、関連機器類の記
号(これらを総称してシンボルと呼ぶ)、及び説明用の
文字列が地図上に配置され、記載された図面を意味する
実施例を第2図ないし第8図のフローチャートに従って
説明する。
まず、文字列データ、シンボル入力装置11)に入力す
る(ステップ14))。この入力装置II+に入力した
データは第4図に示したような図形ポリゴン囚で定義さ
れる。したがって、この実施例では、第5図に示すよう
に、文字列(2)1はすべて円形ポリゴン−として取り
扱っている。すなわち、円形ポリゴン四は1シンボル1
2z又i一連o文字列2)1’)覆うことの出来る最小
の円として作図来標に位置付けるもの全意味する。
ここで、円形ポリゴン■の定義データは、第4図で示す
ように、中心座標(Xc’、 YO) +半径Re 。
角度θ及びその円形ポリゴンが既に配置付置が決ったも
のであるか、才だ配置位置が決っていないもの(新規配
置ポリゴン)であるかを示すフラグで構成されている。
ただし、フラグについては、例えば第5図のシンボル(
至)などはすべて移動できないので既配置とし、添字さ
れる文字列mh初めはすべて新規配置としておく。
こうして、文字列データ、シンボルデータを入力した後
近傍サーチ処理を計算機(2)内で実行する。(ステッ
プ+5))。この近傍サーチ処理で新規配置ポリゴンの
周囲に重なる可能性のある円形ポリゴンが存在するか否
かを判定しくステップ16))、存在する場合には重な
る可能性がある既配置ポリゴンをすべてメモリに記憶す
る(ステップ17))。次に1つの新規配置ポリゴンに
関して、近傍サーチがすべての既配置ポリゴンに対して
処理終了したか否かのチェックを行う(ステップ(8)
)。すべての既配置ポリゴンについての近傍サーチが終
った後で、各ポリゴンの重なりの検出処理を行う(ステ
ップ(9))。この処理は、重なる可能性のある、メモ
リに記憶されているポリゴンに対してのみ行う(ステッ
プ(lO))。すなわち重なる既配置ポリゴンが1つで
もあれば、新規配置ポリゴンの位置をずらし、文字列デ
ータの修正を行う(ステップtll+ )。ただし、こ
の位置の移動方則は予め設定しておく。
この様にして、文字列データの修正を行ったのち、新し
い位置の新規配置ポリゴンについて、再び、重なり検出
を行う。ここで、既配置ポリゴンとの重なりが全くなく
なった場合には、続いてすべての既配置ポリゴンに対し
て処理終了したか否かのチェックを行い(ステップt1
2) )、処理終了した場合にはその位置を新規配置ポ
リゴンの配置位置として決定し、ポリゴンデータのフラ
グを「既配置Jとする(ステップ(+31 )。
以上の処理を新規配置ポリゴンがなくなる筐で17+ 行い、すべてのデータが既配置になるとデータの完成と
なり、データ通りの図面の出力、すなわち、シンボルデ
ータ修正後の文字列データにしたがい図面出力を行う(
ステップ041)。
この発明における作図の文字自動配置の主要な流れは以
上のとおりである。次VC各々の処理について説明する
−Jt’、ステップ161の近傍サーチ処理を、第8図
のフローチャートに従って説明する。この近傍サーチ処
理は、これから配置しようとする円形ポリゴンの近傍に
、既に配置されているポリゴン@があるか否かを自動的
にチェックしようとするものであり、その手法として、
新規配置ポリゴンから既配置ポリゴンの1つ1−)に対
しての距離を計算機(2)内で確認し、各ポリゴンが重
なるか否かを判定する。すなわち、舊ず既配置と新規配
置の2つのポリゴン@の中心点間距離を求める(ステッ
プll[il)。
その距@Iraq石;五yで表わす。ここで、rlw、
xN)は新規配置ポリゴンの中心座標、(X73.yo
)は既配置ポリゴンの中心座標である。
次+7+’、既配置、新規配置の各ポリゴンの各々の半
径の和を求める。(ステップ0υ)。次にこれらの半径
の和に対して、先はど求めた中心点間距離が大きいか否
かを比較判定しくステップaη)、中心点間の距離の方
が犬又は等しければ、重なる可能性なしと判定しくステ
ップ+191)、 一方小であれば、重なる可能性あり
と判定しくステップ帖)、この近傍サーチ処理を終了す
る。
次VCステップ(9)の重なり検出処理であるが、これ
は第8図のフローチャートと同じ処理により、重なり検
出を行う。
以上の処理を実行することにより、配電線路図は、シン
ボル(至)や文字列311が他のものと重なることはな
く、図面上に効率よく配置され完成することになる。
なお、前記実施例における入力装置+11として、70
ツビーデイスクやカードリーダ、あるいは磁気テープ装
置を使用できるものであり、出力装置(31として、プ
ロッタやグラフィックCRTを使用することができる。
また、前記実施例では、ステップ(6)とステップ(1
0)の2段階に分けて6ポリゴンの重なりを調べている
が、ステップ(10)の重なり検出のみでも、上記同様
の効果が得られる。また、上記実施例では配電線路図の
作成を例として説明したが、文字やシンボルを扱うあら
ゆる図面、図形配置を伴うあらゆる設計図面などの作成
にも使うことができ、上記実施例と同様の効果を奏する
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば、図面上に文′yMpv
等? 配@T、 bilM h K 、文7′1“字列
ヤ7ンボルを 形化した円形ポリゴン全仮定し、そのポ
リゴンどうしの重なり全所定の計算処理によって配置位
置の移幼と重なり検出を悌り返すことによって判別し、
この判別結果に基き文字列やシンボル等の重なりが生じ
ないように配置処理全実施するようにしたので、作図に
要する処理速度が速く上記文字等を図面上に自動配置で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による文字等の自動配置装
置の構成図、第2図は第1図に従ってこの発明の文字等
自動配置方式による処理動作を示すフローチャート、第
8図は近傍サーチ処理、重なり検出処理のフローチャー
ト、第4図は円形ポリゴンを定義する説明図、第6図は
円形ポリゴンと文字列との関係を説明する図。 第6図は、従来の長方形ポリゴンと文字列との関係を示
す説明図、第7図は従来の長方形ポリゴンの重なりを説
明するための説明図である。 図において111け入力装置、(2)は計算機、(31
は出力装置、(イ)は円形ポリゴン、aU−を文字列、
■はシンボル、(ハ)は文字列の方向である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字列等を囲むポリゴンに座標値を与え新規に図
    面上に表わすべき新規配置ポリゴンが既配置ポリゴンに
    対して重ならない座標位置を、計算機によつて決定する
    作図における文字等の自動配置方式において、前記計算
    機により前記既配置ポリゴンに対する新規配置ポリゴン
    の重なりを計算機によつて求め、この演算の結果重なり
    が有る場合には、前記新規ポリゴンの位置をずらし、上
    記重なりが生じない位置に前記新規配置ポリゴンを設定
    するようにしたことを特徴とする作図における文字等の
    自動配置方式。
  2. (2)新規配置ポリゴンおよび既配置ポリゴンを、1シ
    ンボル、または一連の文字列を囲む最小の円としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の作図における
    文字等の自動配置方式。
JP61218589A 1986-09-16 1986-09-16 作図における文字等の自動配置方式 Pending JPS6373376A (ja)

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JPS6373376A true JPS6373376A (ja) 1988-04-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01298461A (ja) * 1988-05-27 1989-12-01 Hitachi Ltd 文書編集方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01298461A (ja) * 1988-05-27 1989-12-01 Hitachi Ltd 文書編集方式

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