JPS61166681A - 作図の文字自動配置方法 - Google Patents

作図の文字自動配置方法

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JPS61166681A
JPS61166681A JP60007212A JP721285A JPS61166681A JP S61166681 A JPS61166681 A JP S61166681A JP 60007212 A JP60007212 A JP 60007212A JP 721285 A JP721285 A JP 721285A JP S61166681 A JPS61166681 A JP S61166681A
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JP
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polygon
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polygons
character
plotting
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JP60007212A
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Hiroji Osuga
廣二 大須賀
Hiromi Nakazawa
中沢 裕美
Takeshige Iijima
飯島 健滋
Yasuhiko Terao
寺尾 保彦
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Hokkaido Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Hokkaido Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動作図装置での文字列やシンボルの自動
配置をコンピュータの演算によって行うようにした作図
の文字自動配置方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、文字やシンボルの配置をともなう作図作業では互
いの文字やシンボルが重らないように配置する場合に、
配置位置を人手によって決定し、指示を行うようKして
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の文字、シンボル等の配置のやり方で
は作図作業を自動化することは困難であり、コンピュー
タを用いた作図装置でも、文字やシンボルの配置は対話
形式に頼らざるを得ないという問題点があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を除去する
ためになされたもので、コンピュータを用いて文字やシ
ンボルに周囲な覆う長方形ポリコンを仮定し該長方形ポ
リゴン同志の重りを自動的に判定して重なりを避けるよ
うに配置させることにより、図の作成に要する人員の削
減及び作成時間を短縮し、図の作成・変更を、自動的に
行う作図の文字自動配置方式を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る作図の文字自動配置方式は入出力製置と
CPUとより作図システムを構成し、図面上に配置する
文字列やシンゲルの重なり具合を予め定められた演算式
によってCPU内で演算によって求め、その演算の結果
、重なりがある場合には前記文字列やシンボルが重なら
ないように所定の方向に所定の距離だけ自動的に配置文
字の位置を移動し、再度型なりを演算によって調べるこ
とをくり返えし最終的に文字列やシンボルの重なりを極
力少なくし自動配置するものである。
〔作用〕
この発明においては文字列やシンボルに長方形ポリコン
を模して外形寸法を与え各ポリゴン同志の重なりをコン
ピュータの演算処理によって図形処理するものである。
そしてその演算結果を重なりのない図形位置関係として
決定し図面上に移して作図する。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例を示す配電線路図自動作
成システムの構成図である。
ここで、配電線路図とは、電柱、電線、関連機器類(こ
れらを総称してシンボルと呼ぶ)、及び上記の説明用文
字列が地図上に配置、記載された図面を意味する。(第
6図のシンボル27、文字列28を参照) 図において、1は入力装置、2はCPU、3は出力装置
である。
次に、上記実施例の動作を第2図ないし第7図を参照し
ながら以下に説明する。第2図は、本システム全体の構
成を示すフローチャートである。
図において、「文字列データ、シンボルデータ  、、
:・。
入力」4で入力される入力装置1からのデータはtJc
5図に示したような長方形ポリゴン26で定義されるデ
ータである。
本実施例では、文字列30は、すべて第6図に示したよ
うに長方形ポリゴン26として取り扱っている。すなわ
ち、長方形ポリゴン26とは、1シンボル31、又は一
連の文字列30を覆うことのできる最小の長方形として
作図座標に位置付けることを意味している。
ここで長方形ポリゴン26の定義データは、第5図で示
したように中心座標(xc、 yo)、四隅座標(端点
) (xl、yl) 、 (x2.y2) 、(x3.
y3) 、 (x4゜yll)、中心一端点距離(工L
)、長辺り長さく塘χ短辺の長さくII)、角度(の、
及びその長方形ポリゴン26が既に配置位置が決まった
もの(既配置ポリゴン)であるのか、これから配置しよ
うとしているもの(新規配置ポリゴン)であるかを示す
フラグで構成されている。ただし、フラグについては(
例えば、(第6図のシンボル31))fべて移動できな
いので既配置とし、添字される文字列30は初めはすべ
て新規配置としておく。
まず、これらを「文字列データ、シンボルデータ入力」
4した後、「近傍サーチ処理」5をCPU2内で実行す
る。この近傍サーチ処理で、新規配置ポリゴンの周囲に
重なる可能性のある長方形ポリゴンが存在する場合には
「重なる可能性あり、」6で、チェックし結果をすべて
メモリに記憶する。
すなわち、ステップTの動作で「重なる可能性のある既
配置ポリゴンはメモリに記憶する」。この「近傍サーチ
処理」5は、1つの新規配置ポリゴンに関して「すべて
の既配置ポリゴンに対して処理終了」8したか否かのチ
ェックを行う。すべての既配置ポリゴンについての近傍
サーチが終わった後で、「重なり検出処理」9を行う。
この処理は、重なる可能性のあるメモリに記憶されてい
るポリゴンに対してのみ行なう。ここでもし、「重なる
」10既配置ポリゴンが1つでもあれば(イエス)、新
規配置ポリゴンの位置をずらし、「文字列データの修正
」11を行なう。(この位置の移動法則は予め設定して
おく) かくして、文字列データの修正を行なったのち新しい位
置の新規配置ポリゴンについて、再度、「重なり検出処
理」9を行う。ここで既配置ポリボンとの重なりが全て
なくなったか否かを「すべての既配置ポリゴンに対して
処理終了」12でチェックを行いその位置に「新規配置
ポリゴンの配置位置決定」12を行いポリゴンデータの
フラグを「既配置」とする。
以上の処理を新規配置ポリゴンがなくなるまで行いすべ
てのデータが既配置になるとデータの完成となり、デー
タとおりに図面の出力14、すなわち「シンボルデータ
修正後の文字列データにしたがい図面出力」を行う。
本発明における作図の文字自動配置の主要な流れについ
ては以上のとおりである。次に各々の処理について説明
する。
まず、「近傍サーチ処理」5のフローチャートを第3図
に示す。
この「近傍サーチ処理」5は、これから配置しよ5とす
る長方形ポリゴンの近傍に既に配置されているポリゴン
26があるか否かを自動的にチェックしようとするもの
である。手法としてこの処理は、新規配置ポリゴンから
既配置ポリゴンの1つ1つに対しての距離をCPU2内
で確認し、重なる可能性があるかどうかを判定する。
第3図のフローチャートでは、まず、既配置と新規配置
の2つのポリゴン26の中心点間距離を求める」15も
のである。すなわち、その距離は、タタシ、(XN l
 yH) :新規配置ポリゴンの中心座標、(Xθ、y
θ):既配置ポリゴンの中心座標)次に、「既配置、新
規配置ポリゴンの各々の中心一端点距離の和を求める」
16、引続いて、前記の和と先程求めた「中心点間距離
が中心端点距離の和より大きい」17か否かを比較し、
中心点間距離の方が犬、または等しければ、「重なる可
能性なし」19とし、また小であれば、「重なる可能性
あり」18として、「近傍サーチ処理」5°′″[7f
6・             1・・次に第4図は前
記第2図の「重なり検出処理」9のフローチャートを示
している。
まず、新規配置、既配置2つのポリゴンについて、第7
図に示されているようにポリゴンの中心を通り辺に平行
な4本の直線27を考える。そこでこの中の1本の直線
27に対して一方のポリゴンの中心を通り辺に平行な直
線と他のポリゴンの各頂点との距離28を次のように求
める(第8図)。
すなわち、前記距離28は で表わすものとする。(ただし、ポリゴンの中心を通り
辺に平行な直線27の方程式をax+by+c=Q  
とし、頂点の座標を(xo、yo)とする。)この1直
線から他方のポリゴンの頂点までの距離28と、直線か
ら辺までの距離29(これは長辺あるいは短辺の長さの
1/2に等しい)とを「距離がすべて直線から辺までの
距離より大きい」21で比較して1直線から他方のポリ
ゴンの頂点までの距離28の中で1つでも直線から辺ま
での距離29より小のものがあれば、他の直線から他方
ポリゴンの各頂点までの距離をしらべる。ここでもし、
すべての距離、すなわち、1直線から他方のポリゴンの
頂点ネでの至鮪り8がすで訊引ば−(第9図)、次に、
その「4頂点は直線に対しての同一側に存在する」22
かどうかを調べる。ここで4頂点が同一領域にあれば、
(第10図)、「重ならない」24と判定し、同一領域
でなげれば中心を通り辺に平行な直線27のすべてにつ
いて、この重なり検出が終わったかどうかを「4直線す
べて処理終了」23でしらべる。終わっていなければそ
れ以外の直線で中心を通り辺に平行な直線27について
調査し終了していれば「重なる」25と判定する。
以上の諸処理を実行することKよって配電線路図は、シ
ンボル31や文字列30が他のものと重なることなく配
置され完成することになる。
上記実施例は、第1図に示したように、入力装置にフロ
ッピーディスクを使用した例について示したが、カード
リーダーやMTでもよく、また、出力装置もプロッター
を使用した例について示したがCR’I’などでもよい
。なお、本実施例では、2段階に分けて重な゛りをしら
べているが(「近傍サーチ処理」5、「重なり検出処理
」9)[賞なり検出」のみでもよく、また、ポリゴン数
が多い場合はまず、図面全体を領域に分割し、領域ごと
にこの一連の処理を行ってもよい。また、上記実施例で
は配電線路図面の作成として説明したが、文字を扱う図
面だけでなく、パターン設計などにも転用できるもので
あり、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば図面上に文字列やシンボ
ル等を配置する場合に文字列やシンボルを図形化したポ
リゴンを仮定し、そのポリゴン同志の重なりを所定の規
則によって配置位置の移動と重なり検出をくり返すこと
によって、文字列やシンボル等を重なり少なく自動配置
できるようにしたので、作図上の工数が省けると同時に
作図の速度が大幅に向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例による文字自動配置装置の
構成図、第2図は第1図の動作を説明するフローチャー
ト、第3図及び第4図は、第2図の中の処理を説明する
ための70−チャート、第5図ないし第7図は本実施例
特有の用語を説明するための説明図、第8図ないし第1
0図は、第4図を説明するための説明図である。 図において、1は入力装置、2はCPU、3は出力装置
、26は長方形ポリゴン、31はシンボル、30は文字
列である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUにデータ入力を行う入力装置と、前記CP
    Uにて演算処理しデータを出力する出力装置とからなる
    作図の文字自動配置装置において、前記CPU内の作図
    位置に配置された既配置ポリゴンに対し新規配置ポリゴ
    ンの重り程度を所定の演算式によりCPU内で演算処理
    して求め、該ポリゴン間に重りがある場合のみ予め決め
    られた演算式により所定の方向に所定の移動量だけ位置
    を移動し該ポリゴン間の重なりを避け、新規ポリゴンの
    位置を決定するようにしたことを特徴とする作図の文字
    自動配置方式。
  2. (2)前記ポリゴンの形状を1シンボル、または一連の
    文字列を覆う最小長方形として作図座標に位置付けるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    作図の文字自動配置方式。
JP60007212A 1985-01-18 1985-01-18 作図の文字自動配置方法 Granted JPS61166681A (ja)

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JPH0479028B2 JPH0479028B2 (ja) 1992-12-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63150763A (ja) * 1986-12-16 1988-06-23 Fujitsu Ltd 詳細図面の自動作成方式
JPH01298461A (ja) * 1988-05-27 1989-12-01 Hitachi Ltd 文書編集方式
JP2002099578A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 図面作画装置及び図面作画方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61138375A (ja) * 1984-12-07 1986-06-25 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 図形情報処理装置

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