JPH06124079A - 表示画面スクロール方式及び表示制御装置 - Google Patents

表示画面スクロール方式及び表示制御装置

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JPH06124079A
JPH06124079A JP4274699A JP27469992A JPH06124079A JP H06124079 A JPH06124079 A JP H06124079A JP 4274699 A JP4274699 A JP 4274699A JP 27469992 A JP27469992 A JP 27469992A JP H06124079 A JPH06124079 A JP H06124079A
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JP
Japan
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symbol
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JP4274699A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Ishikura
知彦 石倉
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設備系統全体図サイズが表示部画面サイズよ
り大きいときに該全体図データをメモリ部に仮想画面と
して保持し、保持された仮想画面を部分的にスクロール
表示する方式において、このスクロール及び表示処理を
高速に行う。 【構成】 メモリ部11に保持された仮想画面上の複数
のシンボルについて、データベクトル作成・比較・変更
部12にてシンボル毎に座標ベクトルと二値ベクトルと
を生成するとともに、スクロール後の各シンボル位置を
表す座標ベクトルがCRT表示範囲内のときと表示範囲
外のときとで二値ベクトルの値を異ならしめ、表示範囲
内の二値ベクトルに対応するシンボルのみを抽出して作
画部13で作画し、この作画データを表示部3に出力す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力設備等の監視制御
に用いられるコンピュータシステムの表示画面のスクロ
ール方式及び表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力設備等の大規模プラントの監視制御
用コンピュータシステムでは、CRT等の表示部に設備
系統全体図を表示してその監視を行っている。この場
合、設備系統全体図サイズが例えばCRT管面サイズを
超えるときは、この全体図を表示することができない。
そこで、全体図を仮想画面としてメモリ部に保持し、C
RTにはその一部を分割表示し、表示範囲をスクロール
(移動)させることが行われている。図11はこの表示
画面スクロールの説明図であり、同(a)は表示制御装
置のメモリ部に保持された仮想画面、同(b)は実際に
表示される物理画面である。図中、CB1〜CB3,LS1〜LS6
は設備系統構成部品シンボル、実線は電力ラインあるい
はバス、破線で示す部位はCRTの物理画面を表してい
る。通常、このスクロールは、ハードウエアにスクロー
ル機能を持つ表示制御装置にて行われている(ハードウ
エアスクロール)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のス
クロール方式は、その性能が、使用するハードウエアの
機能に依存しており、また、仮想画面のサイズは当該ハ
ードウエアのメモリ容量により一義的に決まる。そのた
め、メモリ容量以上の仮想画面は生成できず、表示でき
る全体図のサイズに種々の制限があった。ハードウエア
の機能以上の全体図を表示・スクロールしたい場合は、
アプリケーション側でプログラムによるスクロール処理
を行う必要があった(ソフトウェアスクロール)。これ
はハードウエアスクロール機能を持たない表示制御装置
を使用する場合も同様であった。
【0004】しかし、このソフトウェアスクロールは、
一般に処理速度が遅く、仮想画面のサイズに比例して表
示速度が遅くなる問題があった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、大画面を高速にスクロ
ールし得る方式を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的とするところは、上記ス
クロール方式を実現する表示制御装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する第一
の発明に係る表示画面スクロール方式は、設備系統画像
をシンボル化して表示部画面に表示する方式であって、
設備系統全体図サイズが表示部画面サイズより大きいと
きに該全体図データをメモリ部に仮想画面として保持
し、この保持された仮想画面を部分的にスクロール表示
する方式において、前記仮想画面上のシンボル毎に座標
ベクトルと二値ベクトルとを作成し、スクロール後の各
シンボル位置を表す座標ベクトルが前記表示部画面の表
示範囲内のときと表示範囲外のときとで前記二値ベクト
ルの値を異ならしめ、表示範囲内の二値ベクトルに対応
するシンボルのみを抽出して表示するようにした。
【0008】上記目的を達成する第二の発明に係る表示
画面スクロール方式は、設備系統画像をシンボル化して
表示部画面に表示する方式であって、設備系統全体図サ
イズが表示部画面サイズより大きいときに該全体図デー
タをメモリ部に仮想画面として保持し、この保持された
仮想画面を部分的にスクロール表示する方式において、
前記仮想画面の座標を表す座標テーブルを設け、該仮想
画面上のシンボル表示位置を夫々前記座標テーブルの特
定座標に定義するとともに、スクロール後の表示範囲を
前記座標テーブルの定義座標にて指定し、指定された範
囲の定義座標に対応するシンボルのみを表示するように
した。
【0009】また、第三の発明に係る表示制御装置は、
上記第一の発明を実現する装置であって、スクロール指
示データを入力する入力部と、該入力指示データに基づ
いて複数シンボルの表示位置制御を行う制御部と、この
制御部出力を画面表示する表示部とを備え、前記制御部
は、前記複数シンボルの全体図データを保持するメモリ
部と、該メモリ部に保持されたシンボル毎に座標ベクト
ルと二値ベクトルとを作成するとともにスクロール後の
各シンボルの表示位置を表す座標ベクトルが表示部の表
示範囲内のときと表示範囲外のときとで前記二値ベクト
ルの値を異ならしめるデータベクトル作成・比較・変更
部と、表示範囲内の二値ベクトルに対応するシンボルを
作画し作画データを前記表示部に出力する作画部とを有
する。
【0010】更に、第四の発明に係る表示制御装置は、
上記第二の発明を実現する装置であって、スクロール指
示を入力する入力部と、該入力指示に基づいて複数シン
ボルの表示位置制御を行う制御部と、この制御部出力を
画面表示する表示部とを備え、前記制御部は、複数シン
ボルの全体図データを保持するメモリ部と、該メモリ部
に保持された全体図データに基づいてその座標を表す座
標テーブルを形成するとともに、全体図データにおける
各シンボル位置を夫々前記座標テーブルの特定座標に定
義する座標テーブル定義部と、前記入力部より入力され
たスクロール指示に従って前記座標テーブルの座標範囲
を指定し、指定された座標範囲のシンボルを抽出するシ
ンボル抽出部と、抽出されたシンボルを作画して作画デ
ータを前記表示部に出力する作画部とを有する。
【0011】
【作用】第一及び第三の発明にあっては、メモリ部に記
憶されたシンボル毎に座標ベクトルと二値ベクトルとが
生成されるが、スクロールによりシンボルの座標ベクト
ルが変わるとこれに伴って二値ベクトルの値も随時変更
される。この二値ベクトルはシンボルが表示部の表示範
囲内にあるときと表示範囲外のときとで異なる値となる
ので、表示範囲内の二値ベクトルに対応するシンボルの
みを抽出して作画することにより、スクロール表示が迅
速になされる。
【0012】また、第二及び第四の発明にあっては、ま
ず、メモリ部に記憶された全体図データに基づいてその
座標を表す座標テーブルが形成される。そして全体図デ
ータにおけるシンボル位置を夫々前記座標テーブルの特
定座標に定義することで、座標テーブルの側でシンボル
位置を特定することが可能となる。スクロール時には入
力部からの指示に従って座標テーブルの座標範囲を指定
し、指定された座標範囲のシンボルを抽出する。この抽
出されたシンボルのみを作画して表示部に出力すること
によりスクロール表示が迅速になされる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を電力設備系統の監視に適用し
た場合の実施例を説明する。
【0014】(第一実施例)図1に本発明の第一実施例
に係る表示制御装置のブロック図を示す。図中、1は制
御部、2は入力部、3は表示部を表す。入力部2はスク
ロール指示データを入力するキーボードやマウスであ
り、表示部3は制御部1出力をCRT表示するものであ
る。制御部1は入力指示データに基づいて複数シンボル
の表示位置制御を行うもので、具体的には、電力設備系
統を表す複数シンボルの全体図データを保持するメモリ
部11と、シンボル毎の座標ベクトルとCRT表示範囲
の座標ベクトルと二値ベクトルとを作成するとともにこ
れらベクトルの比較及び変更を行うデータベクトル作成
・比較・変更部12と、特定範囲のシンボルを作画して
作画データを表示部3に出力する作画部13とを有して
いる。
【0015】次に上記構成の表示制御装置の動作を説明
する。
【0016】図2(a)はメモリ部13に保持された仮
想画面の全体図、同(b)はこのときのベクトル状態図
である。
【0017】図2中、L1〜L3は電力ラインシンボル、BUS
1,BUS2はバスシンボル、CB1,CB2,LS1〜LS6は設備系統構
成部品シンボルである。
【0018】本実施例では、データベクトル作成・比較
・変更部12にて各シンボルのX座標、Y座標毎に座標
ベクトルSX,SYを作成する。このベクトルSX,S
Yの要素数は全体図中のシンボル数NSだけ存在するも
のとする。データベクトル作成・比較・変更部12は、
また、CRT表示範囲の水平方向領域、垂直方向領域の
座標ベクトルCX,CYを作成し、更にこれら座標ベク
トルSX,SY,CX,CYの比較を行うことで全体図
中の各シンボルがCRT表示範囲に入っているか否かの
判定を行い、その結果を格納する二値ベクトルSIをシ
ンボル毎に作成する。最初は二値ベクトルSIの要素を
全て”1”に初期化する。
【0019】次に、図3(a)に示すように、スクロー
ル後のシンボルがCRT表示範囲の水平方向領域内に存
在するかどうかをチェックする。具体的には、シンボル
のX座標ベクトルSXの要素がCRT表示範囲の水平方
向領域の座標ベクトルCXの範囲内かどうかをチェック
し、範囲内であれば図3(b)に示すように、二値ベク
トルSIの要素(”1”)をそのまま、範囲外であれば
当該要素を”0”に変更する。例えば、図3(a)の例
ではCRT表示範囲外のシンボルはLS5,LS6,CB3,L3であ
るから、これらシンボルに対応するビットベクトルSI
の要素を”0”に変更し、他はそのまま”1”とする。
【0020】同様に、図4(a)に示すように、シンボ
ルのY座標ベクトルSYがCRT表示範囲の垂直方向領
域の座標ベクトルCYの範囲内かどうかをチェックし、
範囲内であれば、図4(b)に示すように、二値ベクト
ルSIの要素(”1”)をそのまま、範囲外であれば”
0”に変更する。このとき、チェックの対象となるの
は、CRT表示範囲の水平方向領域に存在するシンボル
だけである。このようにして二段階のチェックを行い、
二値ベクトルSIの要素が”1”となっているシンボル
のみを抽出して作画部13に導く。
【0021】図5はこの一連のチェック処理を表すフロ
ーチャートであり、まず、全シンボルのX座標のベクト
ルSXについてCRT表示範囲の水平方向領域CXに存
在するか否かをチェックし(S101)、存在しないものの
二値ベクトルSIの要素を”0”に変更する。次いで、
水平方向領域に存在するシンボルのみを抽出し(S10
2)、抽出したシンボルのY座標のベクトルSYがCR
T表示範囲の垂直方向領域CYに存在するか否かをチェ
ックし(S103)、存在しないものの二値ベクトルSI
を”0”に変更する。その後二値ベクトルSIの要素
が”1”となっているシンボルのみを抽出して作画部1
2(図1参照)に導き、対応するシンボルの作画データ
を表示部3に出力する。
【0022】これによりスクロール及び表示処理が迅速
化される。
【0023】(第二実施例)図6は本発明の第二実施例
に係る表示制御装置のブロック図であり、4は制御部を
表す。入力部2、表示部3は第一実施例と同一のもので
ある。制御部4は、メモリ部41、座標テーブル定義部
42、シンボル抽出部43、及び作画部44を有してい
る。
【0024】メモリ部41は、複数シンボルの全体図デ
ータ(仮想画面)を保持する。座標テーブル定義部42
は、メモリ部41に保持された仮想画面の全体図データ
に基づいて座標テーブルを形成するとともに、各シンボ
ルがどの位置に存在しているかをX座標、Y座標につい
て降順に並べたものである。また、シンボル抽出部43
はスクロール指示に従って座標テーブルの座標範囲を指
定し、指定された座標範囲のシンボルを抽出するもので
あり、作画部44は、抽出されたシンボルを作画して作
画データを表示部3に出力するものである。
【0025】図7は全体図データと座標テーブルとの対
応説明図で、(a)は仮想画面(全体図)、(b)はY
座標テーブル、(c)はX座標テーブルを表す。図7
中、L1〜L3は電力ラインシンボル、BUS1,BUS2はバスシン
ボル、CB1〜CB3,LS1〜LS6は設備系統構成部品シンボルで
ある。
【0026】次に上記構成の表示制御装置の動作を説明
する。
【0027】本実施例では、スクロール指示時に、ま
ず、座標テーブル定義部42のX座標テーブル(図7
(c))からCRT表示範囲の水平方向領域内に存在す
るシンボルを求める。図8はこの様子を図示したもの
で、破線で囲まれた範囲(図8(a))のX座標をX座
標テーブル(図8(b))上で指定する。
【0028】同様に、座標テーブル定義部41のY座標
テーブル(図7(b))からCRT表示範囲の垂直方向
領域内に存在するシンボルを求める。図9はこの様子を
図示したもので、破線で囲まれた範囲(図9(a))の
Y座標をY座標テーブル(図9(b))上で指定する。
【0029】この二つの領域にて重複指定された座標に
対応するシンボルがCRT表示範囲内に存在するシンボ
ルとなるので、シンボル抽出部43にてこれらシンボル
のデータを全体図データから抽出し、作画部44に導
く。作画部44ではシンボルデータに基づいて作画を行
い、作画データを表示部3に出力する。
【0030】このような構成の表示制御装置では、各座
標テーブル上でCRT表示範囲の座標を指定し直すだけ
でスクロール及び表示処理が可能となる。
【0031】このように、第一及び第二実施例によれ
ば、電力設備系統監視システムを構築する際に、その対
象モデルの全体図(仮想画面)のサイズを事前に考慮す
る必要がなく、大画面を作成することができる。また、
ソフトウェアスクロールにおいて表示したい全体図(仮
想画面)が大規模になっても、CRT表示範囲に存在す
るシンボルのみを抽出して表示するので、スクロールや
表示処理を高速に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の表示画面スクロール方式によれば、設備系統をシンボ
ル化する際に、大画面を構築できるとともに、その分割
画面のスクロール及び表示処理が高速になる効果が得ら
れる。
【0033】また、本発明の表示制御装置によれば、ハ
ードウエアの機能やメモリ容量に依存しない高速スクロ
ール表示システムを構築するでき、また、ソフトウェア
スクロールを行う場合にあっても仮想画面のサイズに拘
わらず表示速度が高速になる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る表示制御装置のブロ
ック図。
【図2】(a)は第一実施例のメモリ部に保持された仮
想画面(全体図)、(b)はこのときのベクトル状態
図。
【図3】(a)は表示範囲の水平領域のチェック要領説
明図、(b)はこのときの二値ベクトル状態図。
【図4】(a)は表示範囲の垂直領域のチェック要領説
明図、(b)は物理画面(CRT上の分割画面)、
(c)はこのときの二値ベクトル状態図。
【図5】第一実施例による表示シンボル判定フローチャ
ート。
【図6】本発明の第二実施例に係る表示制御装置のブロ
ック図。
【図7】第二実施例による座標テーブル定義部の説明図
で、(a)は仮想画面(全体図)、(b)はY座標テー
ブルの定義状態図、(c)はX座標テーブルの定義部状
態図。
【図8】(a)は表示範囲の水平領域のチェック要領説
明図、(b)はこのときのX座標テーブル定義状態図。
【図9】(a)は表示範囲の垂直領域のチェック要領説
明図、(b)はこのときのY座標テーブル定義状態図。
【図10】(a)は座標テーブル上のシンボル分布図、
(b)は物理画面(CRT上の分割画面)
【図11】従来のスクロール方式の説明図で、(a)は
メモリ内仮想画面、(b)は物理画面(CRT上の分割
画面)
【符号の説明】
1,4…制御部 2…入力部 3…表示部 11,41…メモリ部 12…データベクトル作成・比較・変更部 13,44…作画部 42…座標テーブル定義部 43…シンボル抽出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備系統画像をシンボル化して表示部画
    面に表示する方式であって、設備系統全体図サイズが表
    示部画面サイズより大きいときに該全体図データをメモ
    リ部に仮想画面として保持し、この保持された仮想画面
    を部分的にスクロール表示する方式において、前記仮想
    画面上のシンボル毎に座標ベクトルと二値ベクトルとを
    生成するとともに、スクロール後の各シンボル位置を表
    す座標ベクトルが前記表示部画面の表示範囲内のときと
    表示範囲外のときとで前記二値ベクトルの値を異ならし
    め、表示範囲内の二値ベクトルに対応するシンボルを抽
    出して作画表示することを特徴とする表示画面スクロー
    ル方式。
  2. 【請求項2】 設備系統画像をシンボル化して表示部画
    面に表示する方式であって、設備系統全体図サイズが表
    示部画面サイズより大きいときに該全体図データをメモ
    リ部に仮想画面として保持し、この保持された仮想画面
    を部分的にスクロール表示する方式において、前記仮想
    画面の座標を表す座標テーブルを設け、該仮想画面上の
    シンボル表示位置を夫々前記座標テーブルの特定座標に
    定義するとともに、スクロール後の表示範囲を前記座標
    テーブルの定義座標にて指定し、指定された範囲の定義
    座標に対応するシンボルを抽出して作画表示することを
    特徴とする表示画面スクロール方式。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の表示画面スクロール方式
    を実現する装置であって、スクロール指示データを入力
    する入力部と、該入力指示データに基づいて複数シンボ
    ルの表示位置制御を行う制御部と、この制御部出力を画
    面表示する表示部とを備え、前記制御部は、 前記複数シンボルの全体図データを保持するメモリ部
    と、 該メモリ部に保持されたシンボル毎に座標ベクトルと二
    値ベクトルとを作成するとともにスクロール後の各シン
    ボルの表示位置を表す座標ベクトルが表示部の表示範囲
    内のときと表示範囲外のときとで前記二値ベクトルの値
    を異ならしめるデータベクトル作成・比較・変更部と、 表示範囲内の二値ベクトルに対応するシンボルを作画し
    て作画データを前記表示部に出力する作画部とを有する
    ことを特徴とする表示制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の表示画面スクロール方式
    を実現する装置であって、スクロール指示を入力する入
    力部と、前記入力指示に基づいて複数シンボルの表示位
    置制御を行う制御部と、この制御部出力を画面表示する
    表示部とを備え、前記制御部は、 前記複数シンボルの全体図データを保持するメモリ部
    と、 該メモリ部に保持された全体図データに基づいてその座
    標を表す座標テーブルを形成するとともに、全体図デー
    タにおける各シンボル位置を夫々前記座標テーブルの特
    定座標に定義する座標テーブル定義部と、 前記入力部より入力されたスクロール指示に従って前記
    座標テーブルの座標範囲を指定し、指定された座標範囲
    のシンボルを抽出するシンボル抽出部と、 抽出されたシンボルを作画して作画データを前記表示部
    に出力する作画部とを有することを特徴とする表示制御
    装置。
JP4274699A 1992-10-14 1992-10-14 表示画面スクロール方式及び表示制御装置 Pending JPH06124079A (ja)

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