JP7617552B2 - 送風装置、及び送風システム - Google Patents

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Description

本開示は、送風装置、及び送風システムに関する。
特許文献1の空気清浄装置は、空気吸込口及び空気吹出口を有するケーシングを備え、ケーシングの内部において、案内板を設けている。案内板は、ケーシングのほぼ中央に配置されており、案内板とケーシングの周板との間には、空気を通す間隙が設けられている。さらに、案内板の下側には、空気吹出口の内側周縁を覆うバッフル板が設けられている。案内板は、ファンによってケーシングの内部に送り込まれた空気を周板に向けて案内しつつ、間隙を介して空気吹出口に向けて送る。空気吹出口の口形の中央に対応する位置には開口が形成されており、バッフル板は、空気の流れを開口に向けて整流する。
特開2006-112755号公報
特許文献1の空気清浄装置のような空調装置は、例えば天井などの構造体に設置される。このような空調装置には、施工のしやすさ、及び空調装置としての機能の安定を図るために、軽量化と強度の確保との両立が求められている。
本開示の目的は、軽量化と強度の確保との両立を実現することができる送風装置、及び送風システムを提供することである。
本開示の一態様に係る送風装置は、筐体と、整流板と、駆動機構と、を備える。前記筐体は、内部空間を有する箱状に形成されており、前記内部空間に空気を送り込むための給気口、及び前記内部空間の外部である空調空間に前記空気を吐き出すための送風口を有する。前記整流板は、前記給気口と前記送風口との間に配置されている。前記駆動機構は、前記整流板を、前記送風口の軸方向と交差する方向に移動させる。前記筐体は、金属で形成され、少なくとも1つの貫通孔を有しているフレームと、樹脂で形成され、前記フレームの前記少なくとも1つの貫通孔を塞ぐ閉塞体と、を有する。前記駆動機構は、前記整流板を前記交差する方向に移動させる電動アクチュエータを有する。
本開示の一態様に係る送風システムは、送風口から空調空間へ前記空気として第1空気を吐き出す上述の送風装置と、前記空調空間の空気を第2空気として吸い込み、外部からの空気を第3空気として吸い込み、前記第2空気と前記第3空気とを混合した空気を前記第1空気として生成するチャンバ装置と、を備える。
以上説明したように、本開示は、軽量化と強度の確保との両立を実現することができるという効果がある。
図1は、実施形態の送風装置を備える送風システムの構成を示す側面図である。 図2は、同上の送風システムが備える送風装置を示す斜視図である。 図3は、同上の送風装置を示す断面図である。 図4は、同上の送風装置を示す分解斜視図である。 図5Aは、同上の送風装置が備える天板フレームを示す平面図である。図5Bは、同上の送風装置が備える枠体フレームを示す平面図である。 図6は、同上の第1変形例の送風装置を示す斜視図である。 図7は、同上の第2変形例の送風装置が備える天板フレームを示す平面図である。 図8は、同上の第3変形例の送風装置が備える天板フレームを示す平面図である。 図9は、同上の送風システムを用いた気流制御システムの構成を示す図である。
本実施形態は、一般に、送風装置、及び送風システムに関する。より詳細には、本開示は、整流板を備える送風装置、及び送風システムに関する。
なお、以下に説明する実施形態は、本開示の実施形態の一例にすぎない。本開示は、以下の実施形態に限定されず、本開示の効果を奏することができれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
また、以下の説明では、特に断りのない限り、図2において、互いに直交するX軸、Y軸、及びZ軸を規定する。便宜的に、X軸に沿う両方向のうち一方向を右方向とし、他方向を左方向とする。また、Y軸に沿う両方向のうち一方向を前方向とし、他方向を後方向とする。また、Z軸に沿う両方向のうち一方向を上方向とし、他方向を下方向とする。
(実施形態)
(1)送風システムの概略
図1は、本実施形態の送風システム1の構成を示す。送風システム1は、例えばオフィスビル、事務所、店舗、工場、又は商業施設などの施設に用いられる。また、送風システム1は、集合住宅の住戸、戸建て住宅などで用いられてもよい。
送風システム1は、空調空間9の天井91に取り付けられている。この場合、天井91が、送風システム1を取り付ける構造体に相当する。
送風システム1は、送風装置3、チャンバ装置4、ダクト5、及びコントローラK1を備える。コントローラK1は、チャンバ装置4を駆動して、チャンバ装置4の動作を制御する。チャンバ装置4は、空調空間9内の空気を第2空気A2として吸い込む。さらに、チャンバ装置4は、天井91の上方の天井裏空間92に配設されているダクトなどの外部通気路2に接続しており、図示しない空調設備から外部通気路2を介して送り出された第3空気A3を受け取る。そして、チャンバ装置4は、第2空気A2と第3空気A3とを混合した空気を第1空気A1として生成する。送風装置3とチャンバ装置4とはダクト5を介して互いに接続しており、チャンバ装置4は、ダクト5に第1空気A1を流し込むことで、送風装置3に第1空気A1を供給する。送風装置3は、ダクト5から供給された第1空気A1を空調空間9に吹き出す。
第3空気A3は、空調設備で生成された調和空気であり、温度、湿度、及び清浄度の少なくとも1つが調整された空気である。すなわち、送風システム1が第2空気A2と第3空気A3とを混合した第1空気A1を生成することで、第1空気A1は調和空気を含む。なお、調和空気は、香りの付加又はウイルス量の低減が施された空気であってもよい。
(2)送風装置の構成
図1~図4に示すように、送風装置3は、筐体3A、及び整流板3Bを備える。
そして、送風装置3は、図1に示すように、天井91の取付孔91aに埋込配設される。送風装置3の筐体3Aを天井91の取付孔91aに埋込配設するために、取付孔91aのサイズは、筐体3Aのサイズより少しだけ大きくなる。この結果、取付孔91aに埋込配設された筐体3Aの外周と取付孔91aの周縁との間に隙間が生じる。そこで、天井91に生じた隙間を隠すために、筐体3Aに枠体36を取り付ける。枠体36は、四角枠形状であり、筐体3Aの下端に取り付けられる。
(2.1)筐体
筐体3Aは、フレーム31、及び閉塞体32を備えて、中空の矩形箱状に形成される。筐体3Aの下面には、矩形状の開口が送風口30aとして形成されている。送風口30aは、X-Y平面(X軸及びY軸で規定される平面)に沿った矩形状の平面であり、この送風口30aの軸方向はZ軸に沿った方向となる。
(2.1.1)フレーム
フレーム31は、亜鉛鋼板で形成されており、天板フレーム311、及び枠体フレーム312を備える。
(2.1.1.1)天板フレーム
天板フレーム311は、フレーム31の上面に対応する正方形の板状のフレームである。天板フレーム311は、図5Aに示すように、正方形の板金の中央に円形状の挿通孔311aを形成し、挿通孔311aの周囲に4つの同形状の貫通孔311bを形成している。4つの貫通孔311bのそれぞれは、天板フレーム311の四隅のそれぞれから挿通孔311aの手前に至る範囲で形成されている。なお、上述の挿通孔311a及び貫通孔311bは、板金加工又はプレス加工によって生成された肉抜き孔であることが好ましい。
上述の挿通孔311a及び貫通孔311bを形成された天板フレーム311は、四辺を有する正方形状の矩形枠311cと、矩形枠311cの内側に形成された梁部311dとを一体に備える。梁部311dは、矩形枠311cの各辺を互いに連結するほぼ+形状に形成されている。
梁部311dは、円環板状の円環部311e、及び円環部311eと矩形枠311cとを連結する連結部311fを一体に備える。円環部311eは、矩形枠311cの中央に位置して、挿通孔311aを囲む。すなわち、円環部311eの内側が挿通孔311aとなる。連結部311fは、円環部311eの外周縁と矩形枠311cの4つの辺の各中央とを90度間隔で連結している。貫通孔311bは、円環部311eと、連結部311fと、矩形枠311cとで囲まれている。この結果、4つの貫通孔311bは、X軸に沿った左右方向及びY軸に沿った前後方向に並んだ格子状に形成される。
(2.1.1.2)枠体フレーム
枠体フレーム312は、フレーム31の側面(左面、右面、前面、後面)に対応する矩形枠状のフレームであり、板金を折り曲げて形成されている。枠体フレーム312の上端は、天板フレーム311の周縁にカシメ又はねじ止めなどによって取り付けられる。
枠体フレーム312の4つの面のそれぞれには、図5Bに示すように、2つの矩形状の貫通孔312aが、枠体フレーム312の周方向に並んで形成されている。すなわち、4つの面を有する枠体フレーム312は、8つの矩形状の貫通孔312aを備える。なお、上述の貫通孔312aは、板金加工又はプレス加工によって生成された肉抜き孔であることが好ましい。
上述の貫通孔312aを形成された枠体フレーム312は、枠体フレーム312の各面の外周に沿って形成されている矩形枠312b、及び矩形枠312bの上下方向に対向する2辺の各中央を連結している矩形状の梁部312cを一体に備える。
枠体フレーム312の上面及び下面は開口している。そして、枠体フレーム312の矩形枠312bの下辺から枠体フレーム312の内側に向かって、正方形の枠状の鍔部312dが延びている。鍔部312dは、板金を折り曲げ加工することで、矩形枠312bに一体に形成されることが好ましい。鍔部312dによって四辺を囲まれた枠体フレーム312の下面の開口が、筐体3Aの送風口30aとなる。
(2.1.2)閉塞体
閉塞体32は、天板パネル321、及び枠体パネル322を備える。
天板パネル321は、平板部321a、給気口321b、及び筒体321cを備える。
平板部321a及び給気口321bは、硬質発泡スチロールで一体に形成されている。具体的に、平板部321aは、閉塞体32の上面に対応する正方形の板状のパネルであり、天板フレーム311の貫通孔311bを塞ぐ。平板部321aの中央には、両端を開口した円筒状の給気口321bが形成されている。
筒体321cは、ポリプロピレン(PP:polypropylene)樹脂で形成された円筒状の筒体である。筒体321cは、給気口321bに対して同軸に位置するように、給気口321bにインサート成形されている。筒体321cの外径は給気口321bの外径より小さく、筒体321cの外周面が給気口321bの内周面に接している。筒体321cの上端は、給気口321bの上端より上方に突出している。筒体321cの下端の外周面には、円環状の鍔部321d(図3参照)が一体に設けられており、鍔部321dは、筒体321cが給気口321bから抜けることを防止する抜け止めとして機能する。そして、筒体321cの上端側はダクト5の端部に嵌め込まれる(図3参照)。
枠体パネル322は、硬質発泡スチロールで形成されて、閉塞体32の側面(左面、右面、前面、後面)に対応する正方形状の枠体であり、左面、右面、前面、後面のそれぞれ対応する4つの側壁322aを備える。枠体パネル322は、枠体フレーム312の貫通孔312aを塞ぐ。枠体パネル322の上端は、天板パネル321の下面に密着する。
(2.2)整流板
整流板3Bは、ポリプロピレン(polypropylene)を材料とする樹脂成型によって、正方形の平板状に形成されている。
整流板3Bは、厚み方向に対向する第1面33a及び第2面33bを備えて、筐体3A内に配置される。整流板3Bの四隅には、円柱状の支持体33cの下端がそれぞれ取り付けられており、支持体33cが、天板フレーム311の矩形枠311cに固定される。
(2.3)送風装置
送風装置3では、筐体3A及び整流板3Bが以下のように組み合わされる。
天板パネル321は、天板パネル321の上面が天板フレーム311の下面に接するように、天板フレーム311に対して配置される。すなわち、天板フレーム311の貫通孔311bは、天板パネル321によって塞がれる。このとき、天板パネル321の給気口321bは、天板フレーム311の挿通孔311aを下から上に向かって挿通し、給気口321b及び筒体321cは、天板フレーム311より上方に突出する。
整流板3Bは、天板パネル321の下方に位置し、整流板3Bの4つの支持体33cの各上端は、天板パネル321の四隅の各挿通孔(図示なし)を通って、矩形枠311cの四隅の各固定部311g(図5参照)に、ねじ又はカシメなどによって固定される。このとき、天板パネル321の平板部321aが、支持体33cと天板フレーム311との間に挟み込まれることが好ましい。
枠体パネル322の上端は、天板パネル321の下面に、圧着、接着、溶着、又はねじ止めなどによって取り付けられる。すなわち、天板パネル321と枠体パネル322とで、矩形箱状の閉塞体32が構成され、枠体パネル322の上面開口は、天板パネル321によって覆われる。
枠体フレーム312には、枠体フレーム312の内周面が枠体パネル322の外周面に接するように、枠体パネル322が上方から嵌め込まれる。すなわち、枠体フレーム312の貫通孔312aは、枠体パネル322によって塞がれる。枠体フレーム312の上端は、天板フレーム311の周縁にカシメ又はねじ止めなどによって取り付けられる。
また、枠体パネル322の下端は、枠体フレーム312の鍔部312dの上面に当接する。枠体パネル322の下面開口は、鍔部312dによって狭められ、鍔部312dの内側の正方形の開口が送風口30aとなる。このように、送風口30aの周縁には、絞り部を構成する鍔部312dが形成される。絞り部は、内部空間30bを送風口30aの周縁に向かって狭めるように、内部空間30bの送風口30a側の部位を絞る。絞り部の一例である鍔部312dは、矩形枠312bの下端から送風口30aに向かって、X-Y平面に沿って鍔状に延びている。すなわち、鍔部312dは、送風口30aの周縁から矩形枠312bの下端に至る。
そして、天板パネル321及び枠体パネル322で囲まれた空間を筐体3Aの内部空間30bとすると、内部空間30bには整流板3Bが収納されている。整流板3Bの第1面(上面)33aは、天板パネル321に対向し、整流板3Bの第2面(下面)33bは、送風口30aに対向している。
枠体パネル322の側壁322aの内面と整流板3Bの周縁との間には、連通部30c(図3参照)を構成する隙間が生じている。すなわち、整流板3Bの外側には、内部空間30bにおいて第1面33a側の空間と第2面33b側の空間とを連続させる連通部30cが形成されている。
そして、チャンバ装置4からダクト5に流し込まれた第1空気A1は、ダクト5から筒体321c及び給気口321bを通って、筐体3Aの内部空間30bに供給される。給気口321bから内部空間30bに上から下に向かって供給された第1空気A1は、整流板3Bの第1面33aに沿って流れ、連通部30cを上から下に向かって通過した後、整流板3Bの第2面33bと鍔部312dとの間を送風口30aに向かって進み、送風口30aから下方へ吹き出す。
送風口30aの周縁には、鍔部312dが形成されている。送風装置3は、送風口30aの周縁に鍔部312dを備えることで、鍔部312dを備えていない場合に比べて、送風口30aから吹き出す第1空気A1を指向性気流とすることができる。すなわち、鍔部312dは、送風口30aから吹き出す第1空気A1の指向性を高める機能を有しており、送風装置3は、送風口30aから吹き出す第1空気A1を狭い範囲に集中させることができる。言い換えると、第1空気A1は、狙った領域にのみを到達し、周囲への拡散性が低くなる。
上述の送風装置3は、亜鉛鋼板を肉抜き加工することで、貫通孔311b及び312aを有するフレーム31を備える。すなわち、フレーム31は、亜鉛鋼板を用いることで強度を確保しながら、肉抜き加工によって軽量化を実現している。また、閉塞体32は、硬質発泡スチロールで形成されることで、軽量化及び強度確保を図っている。そして、筐体3Aではフレーム31が閉塞体32の外面を覆っており、筐体3Aの軽量化及び強度確保の両方が実現される。したがって、筐体3Aを用いている送風装置3は、軽量化と強度の確保との両立を実現することができる。
この結果、送風装置3の施工及び取付時の負担が抑えられ,上述のチャンバ装置4などの付加装置を追加しやすくなる。
また、天井91に埋込配設された送風装置3は、天井91の例えば枠体に支持される。したがって、図3に示すように、ダクト5を、フレーム31ではなく閉塞体32に接続しても、閉塞体32に過大な荷重が加えられることはない。
また、枠体フレーム312のみで十分な強度を確保できるのであれば、フレーム31は、天板フレーム311を備えていなくてもよい。
(3)第1変形例
第1変形例の送風装置3-1を図6に示す。送風装置3-1は、駆動機構34を備える。駆動機構34は、電動アクチュエータ34a、及びサポートガイド34bを備える。
電動アクチュエータ34aは、筐体3Aの上面の前側に取り付けられている。電動アクチュエータ34aは、電動モータ、X軸に沿って左右方向に延びるボールねじ、ボールねじに嵌め込まれているねじナット、及びねじナットに取り付けられているロッドを備える。電動モータの回転力はボールねじに伝達され、ボールねじは、ボールねじの軸を回転軸として回転する。ねじナットは、ボールねじが一方に回転するとX軸に沿って左方向に移動し、ボールねじが他方に回転するとX軸に沿って右方向に移動する。ねじナットにはロッドが取り付けられており、ロッドも、ねじナットと同様にボールねじの回転に応じてX軸に沿って移動する。
筐体3Aの上面には、電動アクチュエータ34aに対向してX軸に沿って延びる図示しない開口が形成されている。電動アクチュエータ34aのロッドには、少なくとも1つの棒状の第1支持体の上端が接続されている。第1支持体の下端は、筐体3Aの開口を通って内部空間30bに挿入され、整流板3Bに取り付けられている。
サポートガイド34bは、筐体3Aの上面の後側に取り付けられている。サポートガイド34bは、直線状のレール、及びレールに取り付けられているスライダを備える。レールは、X軸に沿って左右方向に延びるように取り付けられている。スライダは、レールに沿って左右方向にリニアに移動する。すなわち、レールの延設方向は、電動アクチュエータ34aの変位方向と同じになる。筐体3Aの上面には、サポートガイド34bに対向してX軸に沿って延びる図示しない開口が形成されている。サポートガイド34bのスライダには、少なくとも1つの棒状の第2支持体の上端が接続されている。第2支持体の下端は、筐体3Aの開口を通って内部空間30bに挿入され、整流板3Bに取り付けられている。
コントローラK1(図1参照)は、電動アクチュエータ34aの位置制御を行う。すなわち、電動アクチュエータ34aのロッドの位置は、コントローラK1によって制御される。
駆動機構34は、内部空間30bにおける閉塞体32の左面と整流板3Bの左端との間に形成された隙間である連通部、及び閉塞体32の右面と整流板3Bの右端との間に形成された隙間である連通部を変化させるように、整流板3BをX軸に沿う左右方向にスライドさせる。そして、送風装置3-1は、整流板3Bのスライド位置が変化することで、送風口30aから吹き出す第1空気A1の指向性を制御することができる。
送風装置3-1では、筐体3Aの上面に駆動機構34を取り付けるため、フレーム31は、上述の送風装置3の天板フレーム311の代わりに、天板フレーム311Aを備える。天板フレーム311Aには、駆動機構34の重量に耐えうる強度を確保するとともに、軽量化を図ることが求められる。
そこで、天板フレーム311Aは、図6に示すように、正方形の板金の中央に形成されている円形状の挿通孔311aの周囲に、4つの貫通孔311h、及び4つの貫通孔311iを形成している。なお、上述の貫通孔311h及び貫通孔311iは、板金加工又はプレス加工によって生成された肉抜き孔であることが好ましい。
4つの貫通孔311hは、挿通孔311aを挟んで2行2列に配置されている。すなわち、4つの貫通孔311hのうち、2つの貫通孔311hは、挿通孔311aを挟んで他の2つの貫通孔311hとX軸に沿った左右方向に対向している。貫通孔311hは、ほぼ矩形状であり、挿通孔311aに対向する1つの辺は、挿通孔311aの周縁に沿う円弧状となっている。
4つの貫通孔311iのうち2つの貫通孔311iは、天板フレーム311Aの前辺に沿って並び、他の2つの貫通孔311iは、天板フレーム311Aの後辺に沿って並んでいる。貫通孔311iは、X軸に沿った左右方向に長い矩形状である。
上述の挿通孔311a、貫通孔311h、311iを形成された天板フレーム311Aは、四辺を有する正方形状の矩形枠311cと、矩形枠311cの内側に形成された梁部311jとを一体に備える。梁部311jは、矩形枠311cの各辺を互いに連結する格子状に形成されている。
具体的に、梁部311jは、円環板状の円環部311e、連結部311kを一体に備える。円環部311eは、矩形枠311cの中央に位置して、挿通孔311aを囲む。連結部311kは、円環部311eの外周縁と矩形枠311cの左辺及び右辺の各中央とを180度間隔で連結している。さらに、連結部311kは、矩形枠311cの左辺と右辺との間を直接に連結している。さらに、連結部311kは、Y軸に沿った前後方向にも延びている。
連結部311kには電動アクチュエータ34a及びサポートガイド34bが取り付けられている。すなわち、連結部311kには、電動アクチュエータ34aに対向してX軸に沿って延びる図示しない挿通孔が、電動アクチュエータ34aの第1支持体が挿通する孔として形成されている。また、連結部311kには、サポートガイド34bに対向してX軸に沿って延びる図示しない挿通孔が、サポートガイド34bの第2支持体が挿通する孔として形成されている。
上述のように、送風装置3-1のコントローラK1は、整流板3Bの位置制御(電動アクチュエータ34aの位置制御)を行う。このとき、コントローラK1は、外部信号を受け取り、この外部信号に基づいて整流板3Bの位置制御を行うことが好ましい。すなわち、コントローラK1は、外部信号に応じて、整流板3Bのスライド位置を、内部空間30bの左右方向の中央、内部空間30bの左右方向の右側、又は内部空間30bの左右方向の左側に調整することができる。なお、整流板3Bのスライド位置は、内部空間30bの中央、右側、左側の3段階ではなく、4段階以上、又は無段階に連続的に変位可能であってもよい。
外部信号は、例えば、空調空間9の壁面に設置されている操作装置が出力する信号である。操作装置は、管理人によって操作される押し釦、スライドつまみ、及びタッチパネルなどの少なくとも1つを操作部として備え、操作部は、整流板3Bのスライド位置に対応する操作を施される。そして、操作装置は、操作部の操作に応じた外部信号をコントローラK1に出力する。この場合、管理人が空調空間9に存在する人の位置に応じて操作部を操作する。すなわち、送風装置3-1は、操作装置の手動操作によって、空調空間9内の人毎に快適な空調環境を生成することができる。
また、外部信号は、例えば、空調空間9に設置されている人体検知センサが出力する信号であってもよい。人体検知センサは、赤外線センサ、カメラ画像センサ、又は熱画像センサなどを含み、空調空間9内の人の位置を検出し、当該検出結果を外部信号としてコントローラK1に出力する。この場合、コントローラK1は、空調空間9内の人の位置に応じて整流板3Bのスライド位置を自動制御する。すなわち、送風装置3-1は、人体検知センサを用いた自動制御によって、空調空間9内の人毎に快適な空調環境を生成することができる。
(4)第2変形例
上述の第1変形例の送風装置3-1において、天板フレーム311Aの代わりに、図7に示す天板フレーム311Bを備えてもよい。
天板フレーム311Bは、正方形の板金の中央に形成されている円形状の挿通孔311aの周囲に、2つの同形状の貫通孔311m、及び4つの同形状の貫通孔311nを形成している。なお、上述の貫通孔311m及び貫通孔311nは、板金加工又はプレス加工によって生成された肉抜き孔であることが好ましい。
2つの貫通孔311mは、挿通孔311aを挟んでX軸に沿った左右方向に互いに対向している。貫通孔311mは、Y軸に沿った前後方向に長い矩形状である。
4つの貫通孔311nのうち2つの貫通孔311nは、天板フレーム311Bの前辺に沿って並び、他の2つの貫通孔311nは、天板フレーム311Bの後辺に沿って並んでいる。貫通孔311nは、X軸に沿った左右方向に長い矩形状である。
上述の挿通孔311a、貫通孔311m、311nを形成された天板フレーム311Bは、四辺を有する正方形状の矩形枠311cと、矩形枠311cの内側に形成された梁部311oとを一体に備える。梁部311oは、矩形枠311cの各辺を互いに連結する格子状に形成されている。
電動アクチュエータ34aは、天板フレーム311Bの上面において、前側の貫通孔311nと挿通孔311aとの間に、左右方向に沿って取り付けられている。天板フレーム311Bには、電動アクチュエータ34aに対向してX軸に沿って延びる図示しない挿通孔が、電動アクチュエータ34aの第1支持体が挿通する孔として形成されている。
サポートガイド34bは、天板フレーム311Bの上面において、後側の貫通孔311nと挿通孔311aとの間に、左右方向に沿って取り付けられている。天板フレーム311Bには、サポートガイド34bに対向してX軸に沿って延びる図示しない挿通孔が、サポートガイド34bの第2支持体が挿通する孔として形成されている。
(5)第3変形例
上述の第1変形例の送風装置3-1において、天板フレーム311Aの代わりに、図8に示す天板フレーム311Cを備えてもよい。
天板フレーム311Cは、正方形の板金の中央に形成されている貫通孔311p、及び2つの貫通孔311rを備えている。なお、上述の貫通孔311p及び貫通孔311rは、板金加工又はプレス加工によって生成された肉抜き孔であることが好ましい。
貫通孔311pは、X軸に沿った左右方向に長い矩形状であり、天板フレーム311Cの前後方向の中央に形成されている。
2つの貫通孔311rは、貫通孔311pを挟んでY軸に沿った前後方向に互いに対向している。貫通孔311rは、X軸に沿った左右方向に長い矩形状である。
上述の貫通孔311p、311rを形成された天板フレーム311Cは、四辺を有する正方形状の矩形枠311cと、矩形枠311cの内側に形成された梁部311sとを一体に備える。梁部311sは、矩形枠311cの左辺及び右辺を互いに連結する梁状に形成されている。
電動アクチュエータ34aは、天板フレーム311Cの上面において、前側の貫通孔311rと貫通孔311pの前辺との間に、左右方向に沿って取り付けられている。天板フレーム311Cには、電動アクチュエータ34aに対向してX軸に沿って延びる図示しない挿通孔が、電動アクチュエータ34aの第1支持体が挿通する孔として形成されている。
サポートガイド34bは、天板フレーム311Cの上面において、後側の貫通孔311rと貫通孔311pの後辺との間に、左右方向に沿って取り付けられている。天板フレーム311Cには、サポートガイド34bに対向してX軸に沿って延びる図示しない挿通孔が、サポートガイド34bの第2支持体が挿通する孔として形成されている。
(6)気流制御システム
図9は、上述の送風システム1を用いた気流制御システム8を示す。
気流制御システム8は、送風システム1に加えて、複数の床換気装置71、空調設備72、外部通気路2、及び戻し通気路21を備える。
複数の床換気装置71のそれぞれは、空調空間9の床93に埋込配設されて、空調空間9内の空気を第4空気A4として吸い込む。複数の床換気装置71のそれぞれが吸い込んだ第4空気A4は、戻し通気路21を通って空調設備72に供給される。気流制御システム8は、複数の床換気装置71を備えることによって、複数の床換気装置71を備えていない場合に比べて、第4空気A4をより強く吸引することができる。この結果、気流制御システム8は、空調空間9における単位時間当たりの換気量を増加させることができ、空調空間9の空気を素早く入れ換えることができる。
空調設備72は、第4空気A4の温度、湿度、及び清浄度の少なくとも1つを調整し、第3空気A3として外部通気路2へ送り出す。第3空気A3は、空調設備72で生成された調和空気である。なお、調和空気は、香りの付加又はウイルス量の低減が施された空気であってもよい。
送風システム1は、空調空間9内の空気を第2空気A2として吸い込む。さらに、送風システム1は、空調設備72から外部通気路2を介して送り出された第3空気A3を受け取る。そして、送風システム1は、第2空気A2と第3空気A3とを混合した空気を第1空気A1として、空調空間9内に吹き出す。
特に、上述の第1変形例~第3変形例のいずれかの送風装置3-1を備える送風システム1は、第1空気A1を指向性気流として、その指向性を制御することで、一人(又は少人数)の人が存在する狭い範囲に集中して、温度、湿度、清浄度、香り、ウイルス量の少なくとも1つが調整された第1空気A1を吹き出すことができる。すなわち、空調空間9内における空調のゾーン制御を行う際に、各ゾーンを狭くし、狭いゾーン毎に空気質を調整することが可能になる。また、空調空間9内のゾーンの位置を変化させることも可能になる。この結果、気流制御システム8は、空調空間9内の人H1、H2のそれぞれに、人H1、H2毎の快適な空調環境を提供できる。
ここで、上述の第1変形例~第3変形例では、図9において送風システム1が右側の人H2に送っている第1空気A1の向きは、整流板3Bが左右方向のほぼ中央に位置している第一状態に相当する。また、図9において送風システム1が左側の人H1に送っている第1空気A1の向きは、整流板3Bが左右方向のほぼ中央でなく左右方向のいずれか片側に位置する第二状態に相当している。これら整流板3Bの第一状態と第二状態との切替制御は、空調空間9の壁面に設置されている操作装置による手動制御、及び空調空間9に設置されている人体検知センサ(赤外線センサ、カメラ画像センサ、又は熱画像センサなど)を用いた自動制御のいずれであってもよい。人体検知センサは、送風システム1に対する人H1、H2の位置(送風システム1の直下、右側、左側など)を検出する。
また、整流板3Bの自動制御には、空調空間9の入室時に認証処理を行う図示しない認証システムを用いてもよい。認証システムは、例えばカードリーダ、又は生体認証装置などを用いて空調空間9内への人の入室の可否を判定し、空調空間9における入室及び退室の管理を行う。送風システム1は、認証システムの認証結果を用いて整流板3Bの自動制御を行う。例えば、認証システムによって空調空間9への入室を許可された人H1、H2と、人H1、H2のそれぞれの座席の位置と、各座席の近傍の送風システム1とを組にして互いに対応付ける。そして、送風システム1は、人H1、H2の各座席に第1空気A1が向かうように、各送風システム1の整流板3Bの位置を制御する。
このとき、送風システム1は、人H1、H2のそれぞれの好みの空気質のデータを予め保持しており、人H1、H2のそれぞれの好みの空気質を、各送風システム1が吹き出す第1空気A1に反映させることが好ましい。すなわち、送風システム1は、人H1、H2の各個人の好みの空気質となるように、各送風システム1が吹き出す第1空気A1の質を個別制御する。例えば、人H1は、冷え性のため冷気でなく暖気を好み、しかも好みの香りによるリラックスを所望している。そこで、人H1の近傍の送風システム1は、人H1の好みの香りを含む暖気を第1空気A1として送風する。また、人H2は、冬季などのように空調空間9内の気温が例えば25度以下であれば、空気質に対して要望はない。しかし、人H2は、暑がりであるため、夏季などのように空調空間9内の気温が例えば25度を上回れば、温度24度以下の冷気、かつ、ドライ風を所望している。そこで、人H2の近傍の送風システム1は、空調空間9内の気温が25度を上回れば、人H2の好みの24度以下の冷気、かつ、ドライ風を第1空気A1として送風する。このような空気質の制御は、送風システム1のコンピュータが予め作成されたプログラムを実行することで実現される。
また、空調空間9内の送風システム1が1台だけであれば、1台の送風システム1は、人H1、H2の2名に対して、以下のように第1空気A1を制御する。送風システム1は、人H1、H2の2名に第1空気A1を送風するとき、第1空気A1の送風方向を、時系列上で交互に、人H1に所定時間だけ向けたあと、人H2に同じく所定時間だけ向け、また人H1に所定時間だけ向ける、という方向切替制御を行う。このとき、上述したように、人H1、H2のぞれぞれの個人の好みを第1空気A1に反映させる個別制御として、人H1、H2のそれぞれの好みの空気質を、第1空気A1に交互に反映させるようにしてもよい。
また、1台の送風システム1は、人H1、H2の2名に対して、第1空気A1の送風方向を切り替える方向切替制御を行わずに、第1空気A1の送風方向を固定してもよい。この場合、送風システム1は、人H1、H2の2名に共通する好みの空気質だけを第1空気A1に反映させればよい。あるいは、人H1、H2の2名に共通する好みの空気質がなければ、予め決められた標準的な空気質を第1空気A1に反映させてもよい。
(7)他の変形例
フレーム31は、亜鉛鋼板以外の金属、例えばアルミニウム、鉄、又はステンレス鋼などの他の金属で形成されてもよい。
閉塞体32は、硬質発泡スチロール以外の樹脂、又は木材などのように、フレーム31より密度の低い材料で形成されてもよい。
送風口30aの周縁には、鍔部312dが絞り部として形成されているが、絞り部は、鍔部312dに限定されない。絞り部は、内部空間30bを送風口30aの周縁に向かって狭めるように、内部空間30bの送風口30a側の部位を絞る構成を備えていればよい。例えば、絞り部は、内部空間30bを送風口30aの周縁に向かって下方に進むにつれて徐々に狭める形状としてもよい。
整流板3Bは1枚の板部材であるが、整流板3Bの代わりに、複数の板部材を整流板として用いてもよい。
また、上述の第1変形例~第3変形例の送風装置3-1において、整流板3Bのスライド方向は、X軸に沿った左右方向に限定されない。すなわち、整流板3Bのスライド方向は、X-Y平面上の仮想的な線分に沿った方向、例えばY軸に沿った前後方向であってもよい。また、整流板3Bのスライド方向は、Z軸に直交する方向に限定されず、Z軸に交差する方向であればよい。
また、送風システム1が取り付けられる構造体は天井91に限定されず、空調空間の上方に設けられた架台などの他の構造体であってもよい。
また、駆動機構34は、電動アクチュエータ34aの代わりに、空気圧アクチュエータ又は油圧アクチュエータなどの他のアクチュエータを用いてもよい。
(8)まとめ
上述の実施形態に係る第1の態様の送風装置(3)は、筐体(3A)と、整流板(3B)と、を備える。筐体(3A)は、内部空間(30b)を有する箱状に形成されており、内部空間(30b)に空気を送り込むための給気口(321b)、及び内部空間(30b)の外部に空気を吐き出すための送風口(30a)を有する。整流板(3B)は、給気口(321b)と送風口(30a)との間に配置されている。筐体(3A)は、金属で形成され、少なくとも1つの貫通孔(311b、311h、311i、311m、311n、311p、311r、312a)を有しているフレーム(31)と、樹脂で形成され、フレーム(31)の少なくとも1つの貫通孔(311b、311h、311i、311m、311n、311p、311r、312a)を塞ぐ閉塞体(32)と、を有する。
上述の送風装置(3)は、軽量化と強度の確保との両立を実現することができる。
上述の実施形態に係る第2の態様の送風装置(3)は、第1の態様において、貫通孔(311b、311h、311i、311m、311n、311p、311r、312a)を複数備えることが好ましい。
上述の送風装置(3)は、更なる軽量化を図ることができる。
上述の実施形態に係る第3の態様の送風装置(3)は、第2の態様において、複数の貫通孔(311b、311h、311i、311m、311n、311p、311r、312a)は、少なくとも1つの方向に沿って並んでいることが好ましい。
上述の送風装置(3)は、複数の貫通孔(311b、311h、311i、311m、311n、311p、311r)によって形成された梁部が格子状になって、フレーム(31)の強度を確保しやすくなる。
上述の実施形態に係る第4の態様の送風装置(3)は、第1乃至第3の態様のいずれか1つにおいて、フレーム(31)は、少なくとも1つの貫通孔(311b、311h、311i、311m、311n、311p、311r、312a)を形成された金属板を備えることが好ましい。
上述の送風装置(3)は、フレーム(31)の強度を確保しやすくなる。
上述の実施形態に係る第5の態様の送風装置(3)は、第4の態様において、金属板は、亜鉛鋼板であることが好ましい。
上述の送風装置(3)は、フレーム(31)の強度を確保しやすくなる。
上述の実施形態に係る第6の態様の送風装置(3)は、第1乃至第5の態様のいずれか1つにおいて、閉塞体(32)は、樹脂として硬質発泡スチロールを用いて形成されていることが好ましい。
上述の送風装置(3)は、閉塞体(32)の軽量化と強度の確保との両立を実現することができる。
上述の実施形態に係る第7の態様の送風装置(3)は、第1乃至第6の態様のいずれか1つにおいて、整流板(3B)を移動させる駆動機構(34)を更に備えることが好ましい。
上述の送風装置(3)は、吹き出す空気の指向性を制御することができる。
上述の実施形態に係る第8の態様の送風システム(1)は、送風口(30a)から空調空間(9)へ空気として第1空気(A1)を吐き出第1乃至第7のいずれか1つの送風装置(3)と、チャンバ装置(4)と、を備える。チャンバ装置(4)は、空調空間(9)の空気を第2空気(A2)として吸い込み、外部からの空気を第3空気(A3)として吸い込み、第2空気(A2)と第3空気(A3)とを混合した空気を第1空気(A1)として生成する。
上述の送風システム(1)は、送風装置(3)の軽量化と強度の確保との両立を実現することができる。
上述の実施形態に係る第9の態様の送風システム(1)は、第8の態様において、第1空気(A1)は、調和空気を含むことが好ましい。
上述の送風システム(1)は、空気質を調整することができる。
1 送風システム
3 送風装置
3A 筐体
3B 整流板
30a 送風口
30b 内部空間
31 フレーム
311b、311h、311i、311m、311n、311p、311r、312a 貫通孔
32 閉塞体
321b 給気口
34 駆動機構
4 チャンバ装置
9 空調空間
A1 第1空気
A2 第2空気
A3 第3空気

Claims (8)

  1. 内部空間を有する箱状に形成されており、前記内部空間に空気を送り込むための給気口、及び前記内部空間の外部である空調空間に前記空気を吐き出すための送風口を有する筐体と、
    前記給気口と前記送風口との間に配置されている整流板と、
    前記整流板を、前記送風口の軸方向と交差する方向に移動させる駆動機構と、
    を備え、
    前記筐体は、
    金属で形成され、少なくとも1つの貫通孔を有しているフレームと、
    樹脂で形成され、前記フレームの前記少なくとも1つの貫通孔を塞ぐ閉塞体と、を有し、
    前記駆動機構は、前記整流板を前記交差する方向に移動させる電動アクチュエータを有する
    送風装置。
  2. 前記貫通孔を複数備える
    請求項1の送風装置。
  3. 前記複数の貫通孔は、少なくとも1つの方向に沿って並んでいる
    請求項2の送風装置。
  4. 前記フレームは、前記少なくとも1つの貫通孔を形成された金属板を備える
    請求項1乃至3のいずれか1つの送風装置。
  5. 前記金属板は、亜鉛鋼板である
    請求項4の送風装置。
  6. 前記閉塞体は、前記樹脂として硬質発泡スチロールを用いて形成されている
    請求項1乃至5のいずれか1つの送風装置。
  7. 前記送風口から空調空間へ前記空気として第1空気を吐き出す請求項1乃至6のいずれか1つの送風装置と、
    前記空調空間の空気を第2空気として吸い込み、外部からの空気を第3空気として吸い込み、前記第2空気と前記第3空気とを混合した空気を前記第1空気として生成するチャンバ装置と、を備える
    送風システム。
  8. 前記第1空気は、調和空気を含む
    請求項7の送風システム。
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