JP7498028B2 - 樹脂部材の溶着方法及び樹脂成形部材 - Google Patents

樹脂部材の溶着方法及び樹脂成形部材 Download PDF

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本発明は、樹脂部材同士を熱溶着させる樹脂部材の溶着方法及び樹脂成形部材に関し、特に、少なくともどちらか一方の樹脂部材の内部に発泡樹脂材を形成し、どちらか他方の樹脂部材に突起部を形成し、樹脂部材の表面に発生するヒケ等の外観不良を防止する樹脂部材の溶着方法及び樹脂成形部材に関する。
従来の樹脂部材の溶着方法として、図4に示す溶着方法が知られている。図4(A)から図4(C)は、従来の樹脂部材の溶着方法を説明する斜視図である。尚、図4(A)から図4(C)では、その1例として車両内装用溶着部材の溶着方法を示す。
図4(A)に示す如く、車両用ドアパネルのエアバッグドア部100は、エアバッグ(図示せず)の収納部のうちの車室内側に配設されたドアであって、主に、ドアパネル101と、エアバックの保持部であるエアバッグリテーナ102と、を有する。ドアパネル101は、基材部103と、表面発泡層104と、から構成される。そして、基材部103は、熱可塑性樹脂であるポリプロピレンを射出成形し、略板状に形成される。表面発泡層104は、熱可塑性発泡樹脂から形成され、略板状に形成される。一方、エアバッグリテーナ102は、ポリオレフィン系軟質樹脂(TPO樹脂)から形成され、エアバッグケースの一部を構成する。
図示したように、振動溶着装置(図示せず)にドアパネル101及びエアバッグリテーナ102を配置する。このとき、ドアパネル101の基材部103の溶着突起105とエアバッグリテーナ102とが当接するように配置する。
図4(B)に示す如く、エアバッグリテーナ102を所定の条件により振動させながら、ドアパネル101をエアバッグリテーナ102側へと加圧し、両部材の当接部分を溶融させる。このとき、基材部103の溶着突起105の変形量を非常に少なくすることで、表面発泡層104の変形量も更に少なくなる。
図4(C)に示す如く、振動溶着装置による上記振動及び加圧を停止し、所定時間冷却して、溶着を完了させる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005-205800号公報
上述したように、従来の樹脂部材の溶着方法では、基材部103の硬度は、エアバッグリテーナ102の硬度よりも低くし、基材部103の変形量をエアバッグリテーナ102の変形量よりも少なくし、ヒケ等による意匠面での外観不良の発生を低減している。更には、基材部103の表面を表面発泡層104にて被覆することでも、上記意匠面での外観不良の発生を低減している。
しかしながら、上記意匠面の外観不良を防止するために、基材部103の表面に表面発泡層104を被覆し、ドアパネル101を構成するため、質量の増加や材料コストが増大するという課題がある。
また、意匠面側であるドアパネル101のヒケを防止するため、材料の硬度面から基材部103及びエアバッグリテーナ102の材料を選定するため、材料の選定範囲が狭まってしまうという課題もある。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、少なくともどちらか一方の樹脂部材の内部に発泡樹脂材を形成し、どちらか他方の樹脂部材に突起部を形成し、樹脂部材の表面に発生するヒケ等の外観不良を防止する樹脂部材の溶着方法及び樹脂成形部材を提供することにある。
本発明の樹脂部品の溶着方法では、発泡樹脂層の表面をスキン層が被覆する第1の樹脂部材と、前記第1の樹脂部材との対向面に形成され、その先端側に向けて鋭角に形成された複数の突起部を有する第2の樹脂部材とを熱溶着法を用いて溶着する樹脂部材の溶着方法であって、前記第2の樹脂部材との対向面側の前記スキン層と前記突起部とを圧着しながら振動を加え、前記発泡樹脂層は元の状態を維持させながら前記突起部の先端側の一部と前記スキン層とを熱溶着させることを特徴とする。
また、本発明の樹脂部品の溶着方法では、前記熱溶着工程では、残存する前記突起部間に、前記スキン層と前記第2の樹脂部材との間に隙間が形成されることを特徴とする。
また、本発明の樹脂部品の溶着方法では、前記スキン層の厚みは、前記突起部の高さよりも薄いことを特徴とする。
また、本発明の樹脂部品の溶着方法では、前記発泡樹脂層は、コアバック形成法、化学発泡法、不活性ガス発泡法または微細射出発泡成形法により形成されることを特徴とする。
また、本発明の樹脂成形部材では、発泡樹脂層の表面をスキン層が被覆する第1の樹脂部材と、その表面に複数の突起部が形成される第2の樹脂部材と、を備え、前記突起部は、その先端側に向けて鋭角に形成され、前記第1の樹脂部材の前記スキン層と前記第2の樹脂部材の前記突起部の先端側の一部とが溶着されると共に、残存する前記突起部間には、前記スキン層と前記第2の樹脂部材との間に隙間が形成されることを特徴とする。
本発明の樹脂部品の溶着方法では、少なくとも第1の樹脂部材または第2の樹脂部材のどちらか一方に突起部が形成され、そのどちらか他方の内部に発泡樹脂層が形成された状態にて、熱溶着法による溶着を行う。この溶着方法により、発泡樹脂層が、溶融樹脂が冷却固化する際の引っ張り力を分散させ、発泡樹脂層を有する樹脂部材の表面にヒケが発生することを防止し、外観不良が発生することが防止される。
また、本発明の樹脂部品の溶着方法では、突起部の全体が溶融されることなく、突起部の上部側とスキン層とが溶着することで、個々の溶着領域を小さくし、溶融樹脂が冷却固化する際の引っ張り力を小さくすることができる。
また、本発明の樹脂部品の溶着方法では、突起部全体が溶融することを防止し、個々の溶着領域を小さくすることができる。
また、本発明の樹脂部品の溶着方法では、発泡樹脂層を有する樹脂部材を形成することで、少なくとも発泡樹脂層を有する樹脂部材での外観不良を防止することができる。
また、本発明の樹脂成形部材では、第2の樹脂部材の発泡樹脂層が、熱溶着法に起因する樹脂部材の表面のヒケの発生を防止することで、意匠面における外観不良の発生を防止することができる。
本発明の一実施形態である樹脂部材の溶着方法を用いて形成される樹脂成形部材の車両部品を説明する(A)斜視図、(B)断面図である。 本発明の一実施形態である樹脂部材の溶着方法を説明する(A)断面図、(B)断面図である。 本発明の一実施形態である樹脂部材の溶着方法を説明する(A)断面図、(B)断面図である。 従来の樹脂部材の溶着方法を説明する(A)斜視図、(B)斜視図、(C)斜視図である。
最初に、本発明の一実施形態に係る樹脂部材の溶着方法及び樹脂成形部材について図面に基づき詳細に説明する。尚、本実施形態の説明の際には、同一の部材には原則として同一の符番を用い、繰り返しの説明は省略する。
図1(A)は、本実施形態の樹脂部材の溶着方法を用いて形成される樹脂成形部材の車両部品を説明する斜視図である。図1(B)は、本実施形態の樹脂部材の溶着方法を用いる車両部品を説明する断面図である。図2(A)は、本実施形態の樹脂部材の溶着方法に用いる第1の樹脂部材を説明する断面図である。図2(B)は、本実施形態の樹脂部材の溶着方法に用いる第2の樹脂部材を説明する断面図である。図3(A)及び図3(B)は、本実施形態の樹脂部材の溶着方法を説明する断面図である。
図1(A)に示す如く、リアスポイラ10は、車両14(図1(B)参照)の後端開口部に開閉自在に設けられたリアゲートの上端部に取り付けられる部品である。そして、リアスポイラ10は、それぞれ車幅方向に延在するアウタ部材11と、インナ部材12と、を備える。尚、リアスポイラ10は、本願発明の樹脂成形部材の1例である。
アウタ部材11は、リアスポイラ10の意匠面を構成する部材であり、車両14の後方に向かって凸状に湾曲し、車両14の前方側に開口部13(図1(B)参照)が形成される。詳細は後述するが、アウタ部材11は、インナ部材12に対して熱溶着法により溶着されるが、アウタ部材11の内部には、発泡樹脂層31(図3(B)参照)を有することで、車両14の軽量化やリアスポイラ10の意匠面の向上に寄与する。
図1(B)に示す如く、インナ部材12は、リアスポイラ10を車両14に取り付ける機能を有する。インナ部材12は、アウタ部材11の開口部13からアウタ部材10の内部に挿入され、アウタ部材10に対して熱溶着法により溶着される。そして、インナ部材12は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ABS樹脂、ASA樹脂やポリカーボネート等の熱可塑性樹脂を射出成形して形成される。
図2(A)は、図1(B)の丸印15にて示すアウタ部材11とインナ部材12との溶着領域の断面図であり、本願発明の第1の樹脂部材の1例であるインナ部材12の断面を示す。そして、インナ部材12の溶着領域の上面側には、複数の突起部21が形成される。突起部21は、例えば、略円錐形状であり、インナ部材12を射出成形する際に一体に形成され、上記ASA樹脂等の熱可塑性樹脂により形成される。
図示したように、インナ部材12の突起部21は、アウタ部材11(図2(B)参照)との溶着領域として用いられ、複数の突起部21が、その溶着領域に対して一定間隔に形成される。そして、突起部21の先端側が鋭角に形成されることで、熱溶着法を用いる際に、突起部21とアウタ部材11との接触領域での摩擦力が増大し、摩擦熱の温度が上昇し易くなる。
図2(B)は、図1(B)の丸印15にて示すアウタ部材11とインナ部材12との溶着領域の断面図であり、本願発明の第2の樹脂部材の1例であるアウタ部材11の断面を示す。上述したように、アウタ部材11は、リアスポイラ10の意匠面を構成する部材であり、車両14のデザイン性を向上させる。
図示したように、アウタ部材11は、その内部に形成される発泡樹脂層31と、発泡樹脂層31の表面を被覆するスキン層32と、から形成される。そして、アウタ部材11は、例えば、コアバック成形法、化学発泡法、不活性ガス発泡法または微細射出発泡成形法等により形成される。スキン層32は、射出成形の際に金型と接触する領域に形成されるため、発泡樹脂層31は、スキン層32の内部に形成される。尚、樹脂材料や上記成形方法により異なるが、発泡樹脂層31の発泡セル径は、数十μmから数百μm以下であり、発泡率は、質量換算にて5%から50%の範囲である。
図示したように、アウタ部材11のスキン層32の厚みTは、インナ部材12の突起部21の高さH(図2(A)参照)よりも薄くなる。そして、アウタ部材11は、上記ポリエチレン等の熱可塑性樹脂を用いて形成されるが、インナ部材12と同一の熱可塑性樹脂が用いられることで、両部材の溶着が確実に成される。
ここで、本実施形態の熱溶着法として、公知の振動溶着法や超音波溶着法を用いることができ、例えば、振動溶着装置(図示せず)を準備する。先ず、図3(A)に示す如く、振動溶着装置の加圧テーブル上面に、突起部21が上面側に位置するように、上記第1の樹脂部材としてのインナ部材12を載置する。次に、突起部21上面に上記第2の樹脂部材としてのアウタ部材11を載置する。このとき、アウタ部材11は、振動部材からの振動を伝達する保持具にて固定された状態となる。
次に、振動溶着装置に所望の加圧条件、振動条件等の加工条件を設定し、振動溶着法を実施する。図3(B)の矢印41にて示すように、インナ部材12をアウタ部材11側へと加圧し、両部材が圧着した状態にて、矢印42にて示すようにアウタ部材11を振動させることで、インナ部材12の突起部21の先端部では、アウタ部材11との接触領域及びその周辺領域にて、発生した摩擦熱が樹脂材の融点に達する。そして、突起部21やスキン層32が溶融し、溶融した樹脂が流動することで、インナ部材12が、アウタ部材11側の設定位置まで押し込まれる。その後、溶融した樹脂を冷却固化することで、インナ部材12とアウタ部材11とが溶着する。
上述したように、アウタ部材11のスキン層32の厚みTが、インナ部材12の突起部21の高さHよりも薄くなり、突起部21の上部側が溶融し、インナ部材12は、主に、アウタ部材11のスキン層32と溶着する。この構造により、溶融した樹脂が冷却固化する際に体積収縮を起こし、その周辺領域を引っ張るが、発泡樹脂層31では、その空隙構造を利用して、その引っ張り力を分散することができる。また、突起部21全体が溶融することなく、円錐形状の突起部21の上部側にてスキン層32と溶着することで、突起部21とスキン層32との個々の溶着領域は小さくなり、上記体積収縮領域も小さくなる。
その結果、アウタ部材11では、丸印43にて示すように、上記冷却固化領域の上方側の領域にヒケによる凹部が形成されることが防止される。そして、アウタ部材11は、車両14のリアスポイラ10の意匠面を形成するが、上記ヒケの発生を抑えることで、外観不良となることが防止される。
尚、本実施形態では、車両14のリアスポイラ10のインナ部材12とアウタ部材11とを熱溶着法により溶着する場合について説明したが、この場合に限定するものではない。例えば、車両14の乗降車用のステップ部分等の車両14の外装用樹脂部材や車両14の内装用樹脂部材における樹脂部材同士の溶着や、車両14以外の樹脂部材同士を溶着させる際にも同様な効果を得ることができる。
また、上記第1の樹脂部材の1例であるインナ部材12に突起部21を形成し、上記第2の樹脂部材の1例であるアウタ部材11の内部に発泡樹脂層31を形成する場合について説明したが、この場合に限定するものではない。本願発明では、樹脂部材の意匠面にヒケによる外観不良が発生することを防止するため、第1の樹脂部材及び第2の樹脂部材の内部に発泡樹脂層31が形成される場合でも良く、この場合には、第1の樹脂部材及び第2の樹脂部材の両方に突起部21が形成される場合でも良い。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲にて種々の変更が可能である。
10 リアスポイラ
11 アウタ部材11
12 インナ部材12
14 車両
21 突起部
31 発泡樹脂層
32 スキン層

Claims (5)

  1. 発泡樹脂層の表面をスキン層が被覆する第1の樹脂部材と、前記第1の樹脂部材との対向面に形成され、その先端側に向けて鋭角に形成された複数の突起部を有する第2の樹脂部材とを熱溶着法を用いて溶着する樹脂部材の溶着方法であって、
    前記第2の樹脂部材との対向面側の前記スキン層と前記突起部とを圧着しながら振動を加え、前記発泡樹脂層は元の状態を維持させながら前記突起部の先端側の一部と前記スキン層とを熱溶着させることを特徴とする樹脂部材の溶着方法。
  2. 前記熱溶着工程では、残存する前記突起部間に、前記スキン層と前記第2の樹脂部材との間に隙間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の樹脂部材の溶着方法。
  3. 前記スキン層の厚みは、前記突起部の高さよりも薄いことを特徴とする請求項1に記載の樹脂部材の溶着方法。
  4. 前記発泡樹脂層は、コアバック成形法、化学発泡法、不活性ガス発泡法または微細射出発泡成形法により形成されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の樹脂部材の溶着方法。
  5. 発泡樹脂層の表面をスキン層が被覆する第1の樹脂部材と、
    その表面に複数の突起部が形成される第2の樹脂部材と、を備え、
    前記突起部は、その先端側に向けて鋭角に形成され、
    前記第1の樹脂部材の前記スキン層と前記第2の樹脂部材の前記突起部の先端側の一部とが溶着されると共に、残存する前記突起部間には、前記スキン層と前記第2の樹脂部材との間に隙間が形成されることを特徴とする樹脂成形部材。
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