JP7491386B2 - ワイヤロープ検査装置、ワイヤロープ検査システム、および、ワイヤロープ検査方法 - Google Patents
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Description
まず、図1~図11を参照して、第1実施形態によるワイヤロープ検査システム100およびワイヤロープ検査装置200の構成について説明する。なお、以下の説明において、「直交」とは、90°および90°近傍の角度をなして交差することを意味する。また、「平行」とは、平行および略平行を含む。
図1に示すように、ワイヤロープ検査システム100は、ワイヤロープ検査装置200と、処理装置300と、を備える。
処理装置300は、検知コイル20(図2参照)の検知信号を取得して、検知信号に基づいて、ワイヤロープWの異常の有無を判定するように構成されている。処理装置300は、たとえばパーソナルコンピュータである。処理装置300は、ワイヤロープ検査装置200が配置される空間とは異なる空間に配置されている。
図2に示すように、ワイヤロープ検査装置200は、励磁部10と、検知コイル20と、を備える。また、ワイヤロープ検査装置200は、距離調整機構30と制御基板40とを備える。
距離調整機構30は、リンク部材33と、リンク部材34と、第1ユニット31と、第2ユニット32とを連結して構成した4節リンク機構を含む。リンク部材33およびリンク部材34は、複数のワイヤロープW同士が互いに隣り合う第1方向としてのX方向において複数のワイヤロープWを挟むように配置されている。また、第1ユニット31および第2ユニット32は、X方向と直交する方向としてのY方向において複数のワイヤロープWを挟むように配置されている。なお、リンク部材33および34は、請求の範囲の「一対の第1リンク部材」の一例であり、第1ユニット31および第2ユニット32は、請求の範囲の「一対の第2リンク部材」の一例である。
図7に示すように、第1ユニット31には、プリント基板31aが設けられている。また、第2ユニット32には、プリント基板32aが設けられている。プリント基板31aおよびプリント基板32aは、複数のワイヤロープW同士が互いに隣り合う方向に平行な面(XZ平面)に沿って形成されている。そして、第1導線部11は、プリント基板31aに導体パターンとして形成されている。また、第2導線部12は、プリント基板32aに導体パターンとして形成されている。なお、プリント基板31aおよびプリント基板32aは、片面、両面、または、多層基板のいずれにより構成されていてもよい。
第1実施形態では、ワイヤロープ検査装置200は、距離調整機構30によって、ワイヤロープWの延びる方向(Z方向)および複数のワイヤロープW同士が互いに隣り合う方向(X方向)に対して直交する方向であるY方向において、第1ユニット31とワイヤロープWとの間の距離および第2ユニット32とワイヤロープWとの間の距離を変更することにより、Y方向における第1平面コイル20aとワイヤロープWとの間の距離およびY方向における第2平面コイル20bとワイヤロープWとの間の距離を変更することが可能である。すなわち、第1平面コイル20aおよび第2平面コイル20bをワイヤロープWから遠ざけること、および、第1平面コイル20aおよび第2平面コイル20bをワイヤロープWに近づけることが可能である。
ワイヤロープ検査装置200は、エレベータEの運転モードが通常運転モードに設定されている場合(通常運転時)には、図9に示すように、センサ離間距離を相対的に大きくする(距離D1および距離D2にする)ように構成されている。また、ワイヤロープ検査装置200は、エレベータEの運転モードが通常運転モードよりも運転速度が小さい検査運転モードに切り替えられた際(検査運転時)には、図10に示すように、センサ離間距離を相対的に小さくする(距離d1および距離d2にする)ように構成されている。なお、一般的に通常運転モードにおける運転速度(検知コイル20に対するワイヤロープWの相対速度)は500m/分程度であり、検査運転モードにおける運転速度(検知コイル20に対するワイヤロープWの相対速度)は10m/分以上40m/分以下程度である。
次に、図11を参照して、第1実施形態のワイヤロープ検査処理をフローチャートに基づいて説明する。
第1実施形態のワイヤロープ検査システム100およびワイヤロープ検査装置200では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態のワイヤロープ検査方法では、以下のような効果を得ることができる。
図12~図14を参照して、第2実施形態によるワイヤロープ検査装置400の構成について説明する。第2実施形態のワイヤロープ検査装置400による距離調整機構430では、作業者がハンドル436(図12参照)を回し、ねじ部材433(図13参照)を回転させることにより、第1ユニット431および第2ユニット432を、互いに近接する方向または互いに離間する方向に移動させるように構成されている。すなわち、第2実施形態によるワイヤロープ検査装置400には、第1ユニット431および第2ユニット432とともに、検知コイル20(第1平面コイル20aおよび第2平面コイル20b)をY方向に平行に動かせるという特徴がある。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図15および図16を参照して、第3実施形態によるワイヤロープ検査装置500の構成について説明する。
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図17~図21を参照して、第4実施形態によるワイヤロープ検査装置600の構成について説明する。第5実施形態のワイヤロープ検査装置600による距離調整機構630では、空気圧シリンダ(空気圧シリンダ630aおよび630b)の伸縮により、第1ユニット631および第2ユニット632を、互いに近接する方向または互いに離間する方向に移動させるように構成されている。
第4実施形態では、ワイヤロープ検査装置600は、距離調整機構630によって、ワイヤロープWの延びる方向(Z方向)および複数のワイヤロープW同士が互いに隣り合う方向(X方向)に対して直交する方向(Y方向)において、第1ユニット631とワイヤロープWとの間の距離を変更することにより、Y方向における第1平面コイル20aとワイヤロープWとの間の距離を変更する(第1平面コイル20aをワイヤロープWから遠ざける、または、第1平面コイル20aをワイヤロープWに近づける)ことが可能である。
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく請求の範囲によって示され、さらに請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
上記した例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
ワイヤロープに対して磁束を印加する励磁部と、
前記励磁部により磁束が印加される前記ワイヤロープに対して相対的に移動しながら前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルと、を備え、
記検知コイルは、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記ワイヤロープに対する前記検知コイルからの距離であるセンサ離間距離を変更可能に構成されている、ワイヤロープ検査装置。
前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が第1の速度の場合の前記センサ離間距離を相対的に大きくし、前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が前記第1の速度よりも小さい速度である第2の速度の場合には、前記センサ離間距離を相対的に小さくするように構成されている、項目1に記載のワイヤロープ検査装置。
通常運転時には前記センサ離間距離を相対的に大きくし、検査運転時には前記センサ離間距離を相対的に小さくするように構成されている、項目1または2に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ワイヤロープは、エレベータに設けられており、
前記エレベータの運転モードが通常運転モードに設定されている場合は、前記センサ離間距離を相対的に大きくし、前記エレベータの運転モードが前記通常運転モードよりも運転速度が小さい検査運転モードに切り替えられた際には前記センサ離間距離を相対的に小さくするように構成されている、項目3に記載のワイヤロープ検査装置。
前記センサ離間距離を調整するための距離調整機構をさらに備える、項目1~4のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
前記距離調整機構は、前記センサ離間距離を変更するために前記検知コイルを前記検知コイルが前記ワイヤロープに近接する方向と、前記検知コイルが前記ワイヤロープから離間する方向とに駆動させるための駆動部を含む、項目5に記載のワイヤロープ検査装置。
前記検知コイルは、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向に配置されている第1部分と、前記ワイヤロープに対して前記第1部分が配置される側とは反対側において前記第1部分とともに前記ワイヤロープを挟むように配置されている第2部分とを含み、
前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第1部分と前記ワイヤロープとの間の距離および前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第2部分と前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、前記センサ離間距離を変更可能に構成されている、項目6に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ワイヤロープは、複数設けられており、
前記検知コイルの前記第1部分を構成する第1平面コイルが設けられた第1ユニットと、
前記検知コイルの前記第2部分を構成する第2平面コイルが設けられた第2ユニットと、をさらに備え、
複数の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第1ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離および複数の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第2ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、前記センサ離間距離を変更可能に構成されている、項目7に記載のワイヤロープ検査装置。
前記第1ユニットおよび前記第2ユニットは、複数の前記ワイヤロープを挟むように配置されており、
前記距離調整機構は、前記第1ユニットおよび前記第2ユニットに螺合するねじ部材を含み、
前記距離調整機構は、前記ねじ部材を第1回転方向に回転させることにより、前記第1ユニットおよび前記第2ユニットが互いに近接する方向に移動するとともに、前記ねじ部材を第2回転方向に回転させることにより、前記第1ユニットおよび前記第2ユニットが互いに離間する方向に移動するように構成されている、項目8に記載のワイヤロープ検査装置。
前記距離調整機構は、複数の前記ワイヤロープ同士が互いに隣り合う第1方向としてのX方向において複数の前記ワイヤロープを挟むように配置される一対の第1リンク部材と、前記X方向と直交する方向としてのY方向において複数の前記ワイヤロープを挟むように配置される一対の第2リンク部材とを連結した4節リンク機構を含み、
前記一対の第1リンク部材は、前記X方向および前記Y方向に直交する第3方向としてのZ方向に沿った回動軸線回りに回動するように構成されており、
前記4節リンク機構は、前記一対の第1リンク部材の回動に基づいて、前記Y方向における前記第1ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離および前記Y方向における前記第2ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、前記センサ離間距離を変更可能に構成されている、項目8に記載のワイヤロープ検査装置。
前記4節リンク機構は、前記一対の第1リンク部材が互いに平行な状態、かつ、前記一対の第2リンク部材が互いに平行な状態のまま、前記Y方向における前記第1ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離および前記Y方向における前記第2ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、前記センサ離間距離を変更可能に構成されている平行リンク機構を含む、項目10に記載のワイヤロープ検査装置。
前記駆動部は、前記センサ離間距離を変更するために前記検知コイルが複数の前記ワイヤロープに近接する方向と、前記検知コイルが複数の前記ワイヤロープから離間する方向とに前記検知コイルを駆動させるための空気圧シリンダを含み、
前記距離調整機構は、前記検知コイルが複数の前記ワイヤロープに近接する方向および前記検知コイルが複数の前記ワイヤロープから離間する方向への前記第1ユニットおよび前記第2ユニットの移動をガイドするガイド部と、前記空気圧シリンダを保持する保持部とを含む、項目8に記載のワイヤロープ検査装置。
前記検知コイルは、複数の前記ワイヤロープの各々に設けられており、
複数の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第1ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離および複数の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第2ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、複数の前記ワイヤロープの各々に設けられた前記検知コイルからの複数の前記ワイヤロープに対する前記センサ離間距離を変更可能に構成されている、項目8~12のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
前記検知コイルは、複数の前記ワイヤロープと離間する方向に突出する湾曲形状を有する、項目13に記載のワイヤロープ検査装置。
前記励磁部は、前記第1ユニットに設けられた第1導線部、前記第2ユニットに設けられた第2導線部、および、前記第1導線部と前記第2導線部とを電気的に接続するとともに、たわみ変形可能な接続導線部とを含む、項目8~14のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
ワイヤロープに対して相対的に移動しながら前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルを備えるワイヤロープ検査装置と、
前記検知コイルの検知信号を取得する処理装置と、を備え、
前記検知コイルは、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記ワイヤロープに対する前記検知コイルからの距離を変更可能に構成されており、
前記処理装置は、前記検知信号に基づいて、前記ワイヤロープの異常の有無を判定するように構成されている、ワイヤロープ検査システム。
ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度を取得するステップと、
前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が第1の速度の場合の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記ワイヤロープに対する前記検知コイルからの距離であるセンサ離間距離を相対的に大きくし、前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が前記第1の速度よりも小さい速度である第2の速度の場合には、前記センサ離間距離を相対的に小さくして前記センサ離間距離を変更するステップと、
前記ワイヤロープに対して相対的に移動しながら前記ワイヤロープの磁束を前記検知コイルにより検知するステップとを含み、
前記検知コイルにより検知された前記ワイヤロープの磁束の変化に基づいて、前記ワイヤロープの異常の有無を判定するステップとを含む、ワイヤロープ検査方法。
前記センサ離間距離を変更するステップは、通常運転時には前記センサ離間距離を相対的に大きくし、検査運転時には前記センサ離間距離を相対的に小さくするステップである、項目17に記載のワイヤロープ検査方法。
11 第1導線部
12 第2導線部
13 接続導線部
20、520 検知コイル
20a 第1平面コイル(第1部分)
20b 第2平面コイル(第2部分)
30、430、530、630、730、830 距離調整機構
30a モータ(駆動部)
31、731、831 第1ユニット(第2リンク部材)
32、732、832 第2ユニット(第2リンク部材)
33、34、734 リンク部材(第1リンク部材)
100、104 ワイヤロープ検査システム
200、400、500、600、700、800 ワイヤロープ検査装置
300 処理装置
431、531、631 第1ユニット
432、532、632 第2ユニット
433、533 ねじ部材
436 ハンドル(駆動部)
520a 第1検知コイル(第1部分)
520b 第2検知コイル(第2部分)
630a、630b 空気圧シリンダ(駆動部)
633(633a、633b) 保持部
635a ガイド部
E エレベータ
D1 (通常運転モードにおける)センサ離間距離
D2 (通常運転モードにおける)センサ離間距離
D3 距離(ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における第1ユニットとワイヤロープとの間の距離)
D4 距離(ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における第2ユニットとワイヤロープとの間の距離)
d1 (検査運転モードにおける)センサ離間距離
d2 (検査運転モードにおける)センサ離間距離
d3 距離(ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における第1ユニットとワイヤロープとの間の距離)
d4 距離(ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における第2ユニットとワイヤロープとの間の距離)
r3 回転方向(第1回転方向)
r4 回転方向(第2回転方向)
Claims (16)
- エレベータに設けられたワイヤロープに対して磁束を印加することにより、前記ワイヤロープの磁化の状態を励振する励磁部と、
前記励磁部により磁束が印加される前記ワイヤロープに対して相対的に移動しながら前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルと、を備え、
前記検知コイルは、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記ワイヤロープに対する前記検知コイルからの距離であるセンサ離間距離を変更可能に構成されており、
前記検知コイルは、第1部分と、前記第1部分とともに前記ワイヤロープを挟むように配置されている第2部分とを含み、
前記エレベータに設けられた前記ワイヤロープに対して移動しないように固定されたベ―ス部材において、前記ワイヤロープに対する前記第1部分と前記第2部分との各々の前記センサ離間距離を、互いに等しくなるように連動させて調整する距離調整機構をさらに備える、ワイヤロープ検査装置。 - 前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が第1の速度の場合の前記センサ離間距離を相対的に大きくし、前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が前記第1の速度よりも小さい速度である第2の速度の場合には、前記センサ離間距離を相対的に小さくするように構成されている、請求項1に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記エレベータの運転モードが通常運転モードに設定されている場合は、前記センサ離間距離を相対的に大きくし、前記エレベータの運転モードが前記通常運転モードよりも運転速度が小さい検査運転モードに切り替えられた際には前記センサ離間距離を相対的に小さくするように構成されている、請求項1または2に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記距離調整機構は、前記センサ離間距離を変更するために前記検知コイルを前記検知コイルが前記ワイヤロープに近接する方向と、前記検知コイルが前記ワイヤロープから離間する方向とに駆動させるための駆動部を含む、請求項1に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記検知コイルは、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向に配置されている前記第1部分と、前記ワイヤロープに対して前記第1部分が配置される側とは反対側において前記第1部分とともに前記ワイヤロープを挟むように配置されている前記第2部分とを含み、
前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第1部分と前記ワイヤロープとの間の距離および前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第2部分と前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、前記センサ離間距離を変更可能に構成されている、請求項4に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記ワイヤロープは、複数設けられており、
前記検知コイルの前記第1部分を構成する第1平面コイルが設けられた第1ユニットと、
前記検知コイルの前記第2部分を構成する第2平面コイルが設けられた第2ユニットと、をさらに備え、
複数の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第1ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離および複数の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第2ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、前記センサ離間距離を変更可能に構成されている、請求項5に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記第1ユニットおよび前記第2ユニットは、複数の前記ワイヤロープを挟むように配置されており、
前記距離調整機構は、前記第1ユニットおよび前記第2ユニットに螺合するねじ部材を含み、
前記距離調整機構は、前記ねじ部材を第1回転方向に回転させることにより、前記第1ユニットおよび前記第2ユニットが互いに近接する方向に移動するとともに、前記ねじ部材を第2回転方向に回転させることにより、前記第1ユニットおよび前記第2ユニットが互いに離間する方向に移動するように構成されている、請求項6に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記距離調整機構は、複数の前記ワイヤロープ同士が互いに隣り合うX方向において複数の前記ワイヤロープを挟むように配置される一対の第1リンク部材と、前記X方向と直交する方向としてのY方向において複数の前記ワイヤロープを挟むように配置される一対の第2リンク部材とを連結した4節リンク機構を含み、
前記一対の第1リンク部材は、前記X方向および前記Y方向に直交するZ方向に沿った回動軸線回りに回動するように構成されており、
前記4節リンク機構は、前記一対の第1リンク部材の回動に基づいて、前記Y方向における前記第1ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離および前記Y方向における前記第2ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、前記センサ離間距離を変更可能に構成されている、請求項6に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記4節リンク機構は、前記一対の第1リンク部材が互いに平行な状態、かつ、前記一対の第2リンク部材が互いに平行な状態のまま、前記Y方向における前記第1ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離および前記Y方向における前記第2ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、前記センサ離間距離を変更可能に構成されている平行リンク機構を含む、請求項8に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記駆動部は、前記センサ離間距離を変更するために前記検知コイルが複数の前記ワイヤロープに近接する方向と、前記検知コイルが複数の前記ワイヤロープから離間する方向とに前記検知コイルを駆動させるための空気圧シリンダを含み、
前記距離調整機構は、前記検知コイルが複数の前記ワイヤロープに近接する方向および前記検知コイルが複数の前記ワイヤロープから離間する方向への前記第1ユニットおよび前記第2ユニットの移動をガイドするガイド部と、前記空気圧シリンダを保持する保持部とを含む、請求項6に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記検知コイルは、複数の前記ワイヤロープの各々に設けられており、
複数の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第1ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離および複数の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記第2ユニットと複数の前記ワイヤロープとの間の距離をそれぞれ変更することにより、複数の前記ワイヤロープの各々に設けられた前記検知コイルからの複数の前記ワイヤロープに対する前記センサ離間距離を変更可能に構成されている、請求項6~10のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記検知コイルは、複数の前記ワイヤロープと離間する方向に突出する湾曲形状を有する、請求項11に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記励磁部は、前記第1ユニットに設けられた第1導線部、前記第2ユニットに設けられた第2導線部、および、前記第1導線部と前記第2導線部とを電気的に接続するとともに、たわみ変形可能な接続導線部とを含む、請求項6~12のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
- エレベータに設けられたワイヤロープに対して磁束を印加することにより、前記ワイヤロープの磁化の状態を励振する励磁部と、前記ワイヤロープに対して相対的に移動しながら前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルとを備えるワイヤロープ検査装置と、
前記検知コイルの検知信号を取得する処理装置と、を備え、
前記検知コイルは、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記ワイヤロープに対する前記検知コイルからの距離であるセンサ離間距離を変更可能に構成されており、
前記処理装置は、前記検知信号に基づいて、前記ワイヤロープの異常の有無を判定するように構成されており、
前記検知コイルは、第1部分と、前記第1部分とともに前記ワイヤロープを挟むように配置されている第2部分とを含み、
前記エレベータに設けられた前記ワイヤロープに対して移動しないように固定されたベ―ス部材において、前記ワイヤロープに対する前記第1部分と前記第2部分との各々の前記センサ離間距離を、互いに等しくなるように連動させて調整する距離調整機構をさらに備える、ワイヤロープ検査システム。 - 第1部分と、前記第1部分とともにエレベータに設けられたワイヤロープを挟むように配置されている第2部分とを含み、前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度を取得するステップと、
前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が第1の速度の場合の前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向における前記ワイヤロープに対する前記検知コイルからの距離であるセンサ離間距離を、前記第1部分と前記第2部分との各々を連動させて相対的に大きくし、前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が前記第1の速度よりも小さい速度である第2の速度の場合には、前記センサ離間距離を前記第1部分と前記第2部分との各々を連動させて相対的に小さくして前記センサ離間距離を変更するステップと、
前記ワイヤロープに対して磁束を印加することにより、前記ワイヤロープの磁化の状態を励振するステップと、
前記ワイヤロープに対して相対的に移動しながら前記ワイヤロープの磁束を前記検知コイルにより検知するステップとを含み、
前記検知コイルにより検知された前記ワイヤロープの磁束の変化に基づいて、前記ワイヤロープの異常の有無を判定するステップとを含み、
前記センサ離間距離を変更するステップは、前記エレベータに設けられた前記ワイヤロープに対して移動しないように固定されたベ―ス部材において、前記ワイヤロープに対する前記第1部分と前記第2部分との各々の前記センサ離間距離を、互いに等しくなるように連動させて調整するステップを含む、ワイヤロープ検査方法。 - 前記センサ離間距離を変更するステップは、通常運転時には前記センサ離間距離を相対的に大きくし、前記通常運転時よりも前記検知コイルに対する前記ワイヤロープの相対速度が小さい検査運転時には前記センサ離間距離を相対的に小さくするステップである、請求項15に記載のワイヤロープ検査方法。
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