JP7491244B2 - ワイヤロープ検査装置およびワイヤロープ検査システム - Google Patents
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Description
図1~図10を参照して、第1実施形態によるワイヤロープ検査システム100(ワイヤロープ検査装置101)の構成について説明する。なお、以下の説明において、「直交」とは、90度および90度近傍の角度をなして交差することを意味する。
ワイヤロープ検査システム100は、検査対象物であり磁性体であるワイヤロープWの異常(素線断線および錆など)を検査するためのシステムである。ワイヤロープ検査システム100は、ワイヤロープWの磁束を計測するワイヤロープ検査装置101と、処理装置102とを備えている。処理装置102は、ワイヤロープ検査装置101によるワイヤロープWの磁束の計測結果の表示、および、ワイヤロープ検査装置101によるワイヤロープWの磁束の計測結果に基づく解析などを行うように構成されている。ワイヤロープ検査システム100によりワイヤロープWの異常を検査することにより、作業者は、目視により確認しにくいワイヤロープWの異常を確認可能である。図1では、ワイヤロープ検査装置101が、エレベータ700のかご701の移動に用いられるワイヤロープWを検査する例を示している。なお、エレベータ700は、機械室を有しない機械室なしエレベータである。
図2に示すように、ワイヤロープ検査装置101は、ロープ間ピッチ拡張部10と、検知部20とを備える。
処理装置102(図2参照)は、たとえばパーソナルコンピュータである。処理装置102は、ワイヤロープ検査装置101とは別個に設けられている。処理装置102は、図2に示すように、通信部121と、処理部122と、記憶部123と、表示部124とを備えている。処理装置102(図2参照)は、検知コイル21の検知信号に基づいて、複数のワイヤロープの異常の有無を判定するように構成されている。
ロープ間ピッチ拡張部10は、図3および図4に示すように、第1ローラ11と、第2ローラ12とを含む。第1ローラ11および第2ローラ12は、摺動性の高い部材を含む。たとえば、第1ローラ11および第2ローラ12は、ポリオキシメチレン(POM:Polyoxymethylene)、テフロン(登録商標)、または、ベークライトなどの樹脂製の部材を含む。
ワイヤロープWは、図4に示すように、励振コイル22および検知コイル21の内部(内側)を通過する。検知コイル21は、励振コイル22の内側に配置されるように本体部23(図4参照)に設けられている。なお、本体部23は、非磁性体の部材を含む。具体的には、本体部23が含む非磁性体の部材は、塩化ビニル樹脂、テフロン(登録商標)、ベークライトなどである。
図6に示すように、磁界印加部30は、磁界印加部31および32を含む。磁界印加部31および32は、ワイヤロープWに対して予め磁界を印加し、磁性体であるワイヤロープWの磁化の大きさおよび方向を整える。磁界印加部31および32は、Z方向において、励振コイル22および複数の検知コイル21を挟むように配置されている。
第1実施形態によるワイヤロープ検査装置101およびワイヤロープ検査システム100では、以下のような効果を得ることができる。
図11を参照して、第2実施形態によるワイヤロープ検査装置201の構成について説明する。なお、図中において、上記第1実施形態と同様の構成の部分には、同一の符号を付している。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
上記した例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
ワイヤロープの検査時において、前記ワイヤロープに当接して複数の前記ワイヤロープのロープ間ピッチを押し広げるロープ間ピッチ拡張部と、
複数の前記ワイヤロープが延びる第1方向に沿って相対的に移動するとともに、前記ワイヤロープの検査時において、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分に配置され、前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルとを備える、ワイヤロープ検査装置。
前記ロープ間ピッチ拡張部は、前記ワイヤロープに当接して前記ロープ間ピッチを押し広げた状態で、前記ワイヤロープの移動に伴って回転する第1ローラを含む、項目1に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ロープ間ピッチ拡張部は、複数の前記ワイヤロープに対して、前記第1ローラが配置される側とは反対側に配置されるとともに、前記ロープ間ピッチを押し広げた状態で、前記ワイヤロープの移動に伴って回転する第2ローラをさらに含み、
前記ワイヤロープの検査時において、前記第1ローラと前記第2ローラとによって、複数の前記ワイヤロープを挟むように構成されている、項目2に記載のワイヤロープ検査装置。
前記第1ローラおよび前記第2ローラは、前記第1方向にずらして配置されており、
前記検知コイルは、前記ワイヤロープの検査時において、前記第1ローラにより前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分と、前記第2ローラにより前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分との間に配置されている、項目3に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ロープ間ピッチ拡張部には、前記ワイヤロープに当接して前記ロープ間ピッチを押し広げる際に前記ワイヤロープが挿入される溝部が設けられている、項目1~4のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ロープ間ピッチ拡張部は、複数の前記ワイヤロープに対して共通に設けられているとともに、複数の前記ワイヤロープが挿入される複数の前記溝部を含む、項目5に記載のワイヤロープ検査装置。
前記溝部は、前記ロープ間ピッチを押し広げる際に前記ワイヤロープが当接する円弧状の底部を有する、項目5または6に記載のワイヤロープ検査装置。
前記検知コイルおよび前記溝部の各々は、複数の前記ワイヤロープに対応して複数設けられており、
複数の前記検知コイルのピッチは、押し広げられていない状態の前記ロープ間ピッチより大きく、
複数の前記溝部のピッチは、複数の前記検知コイルのピッチ以上であり、
複数の前記検知コイルは、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分に配置されている、項目5~7のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
隣り合う前記検知コイル同士は、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分において、前記第1方向にずらして配置されている、項目7または8に記載のワイヤロープ検査装置。
前記検知コイルは、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分において、対応する前記ワイヤロープを取り囲むように配置されている、項目1~9のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
前記検知コイルは、複数の前記ワイヤロープと前記ロープ間ピッチ拡張部とが対向する方向において、複数の前記ワイヤロープの一方側に配置される第1検知コイルと、複数の前記ワイヤロープの他方側に配置される第2検知コイルとに分割可能に構成されている、項目1~10のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
ワイヤロープの検査時において、前記ワイヤロープに当接して複数の前記ワイヤロープのロープ間ピッチを押し広げるロープ間ピッチ拡張部と、複数の前記ワイヤロープが延びる第1方向に沿って相対的に移動するとともに、前記ワイヤロープの検査時において、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分に配置され、前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルとを含むワイヤロープ検査装置と、
前記検知コイルの検知信号に基づいて、複数の前記ワイヤロープの異常の有無を判定するように構成されている処理装置と、を備える、ワイヤロープ検査システム。
1a 底部
10、310、410、610 ロープ間ピッチ拡張部
11、311、411 第1ローラ
12、412 第2ローラ
21、221、521 検知コイル
21a、521a 第1検知コイル
21b、521b 第2検知コイル
100 ワイヤロープ検査システム
101、201、301、401、501、601 ワイヤロープ検査装置
102 処理装置
P0 (押し広げられていない状態の)ロープ間ピッチ
P1、P5、P9 (検知コイルの)ピッチ
P2、P3、P6、P7、P8 (溝部の)ピッチ
W ワイヤロープ
Claims (12)
- ワイヤロープの検査時において、前記ワイヤロープに当接して複数の前記ワイヤロープのロープ間ピッチを押し広げるロープ間ピッチ拡張部と、
複数の前記ワイヤロープが延びる第1方向に沿って相対的に移動するとともに、前記ワイヤロープの検査時において、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分に配置され、前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルとを備える、ワイヤロープ検査装置。 - 前記ロープ間ピッチ拡張部は、前記ワイヤロープに当接して前記ロープ間ピッチを押し広げた状態で、前記ワイヤロープの移動に伴って回転する第1ローラを含む、請求項1に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記ロープ間ピッチ拡張部は、複数の前記ワイヤロープに対して、前記第1ローラが配置される側とは反対側に配置されるとともに、前記ロープ間ピッチを押し広げた状態で、前記ワイヤロープの移動に伴って回転する第2ローラをさらに含み、
前記ワイヤロープの検査時において、前記第1ローラと前記第2ローラとによって、複数の前記ワイヤロープを挟むように構成されている、請求項2に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記第1ローラおよび前記第2ローラは、前記第1方向にずらして配置されており、
前記検知コイルは、前記ワイヤロープの検査時において、前記第1ローラにより前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分と、前記第2ローラにより前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分との間に配置されている、請求項3に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記ロープ間ピッチ拡張部には、前記ワイヤロープに当接して前記ロープ間ピッチを押し広げる際に前記ワイヤロープが挿入される溝部が設けられている、請求項1~4のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記ロープ間ピッチ拡張部は、複数の前記ワイヤロープに対して共通に設けられているとともに、複数の前記ワイヤロープが挿入される複数の前記溝部を含む、請求項5に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記溝部は、前記ロープ間ピッチを押し広げる際に前記ワイヤロープが当接する円弧状の底部を有する、請求項5または6に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記検知コイルおよび前記溝部の各々は、複数の前記ワイヤロープに対応して複数設けられており、
複数の前記検知コイルのピッチは、押し広げられていない状態の前記ロープ間ピッチより大きく、
複数の前記溝部のピッチは、複数の前記検知コイルのピッチ以上であり、
複数の前記検知コイルは、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分に配置されている、請求項5~7のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。 - 隣り合う前記検知コイル同士は、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分において、前記第1方向にずらして配置されている、請求項7または8に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記検知コイルは、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分において、対応する前記ワイヤロープを取り囲むように配置されている、請求項1~9のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記検知コイルは、複数の前記ワイヤロープと前記ロープ間ピッチ拡張部とが対向する方向において、複数の前記ワイヤロープの一方側に配置される第1検知コイルと、複数の前記ワイヤロープの他方側に配置される第2検知コイルとに分割可能に構成されている、請求項1~10のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
- ワイヤロープの検査時において、前記ワイヤロープに当接して複数の前記ワイヤロープのロープ間ピッチを押し広げるロープ間ピッチ拡張部と、複数の前記ワイヤロープが延びる第1方向に沿って相対的に移動するとともに、前記ワイヤロープの検査時において、前記ロープ間ピッチが押し広げられた部分に配置され、前記ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルとを含むワイヤロープ検査装置と、
前記検知コイルの検知信号に基づいて、複数の前記ワイヤロープの異常の有無を判定するように構成されている処理装置と、を備える、ワイヤロープ検査システム。
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