JP7490080B2 - 桐を用いた釣り用ウキ - Google Patents

桐を用いた釣り用ウキ Download PDF

Info

Publication number
JP7490080B2
JP7490080B2 JP2022562790A JP2022562790A JP7490080B2 JP 7490080 B2 JP7490080 B2 JP 7490080B2 JP 2022562790 A JP2022562790 A JP 2022562790A JP 2022562790 A JP2022562790 A JP 2022562790A JP 7490080 B2 JP7490080 B2 JP 7490080B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
float
fishing
groove
light
float body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022562790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023521900A (ja
Inventor
ジョ、ジェジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jo Jae Jeong
Original Assignee
Jo Jae Jeong
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jo Jae Jeong filed Critical Jo Jae Jeong
Publication of JP2023521900A publication Critical patent/JP2023521900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7490080B2 publication Critical patent/JP7490080B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K93/00Floats for angling, with or without signalling devices
    • A01K93/02Floats for angling, with or without signalling devices with signalling devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K85/00Artificial bait for fishing
    • A01K85/01Artificial bait for fishing with light emission, sound emission, scent dispersal or the like

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)

Description

本発明は、桐を用いた釣り用ウキ及びその製造方法に係り、より詳細には、低浮力の桐を用いて感度が上昇するようにして魚の鋭敏なアタリを容易に把握することができるだけでなく、海水に接触しても腐食しないため耐久性が向上するようにする桐を用いた釣り用ウキ及びその製造方法に関する。
釣りは、三面が海である韓国で簡単に楽しめるレジャーの一つであって、男女老若を問わず好みに応じた様々なジャンルの釣りが行われている。
釣りに使われるウキは、水面で一定の浮力を保ちつつ、重りとエサを床に沈め、釣り糸に沿って伝わってくる魚のアタリを伝えるものであって、釣りが浮かぶように浮力を持つウキボディと、ウキボディの上部に形成され、魚のアタリや魚信による動きを把握することができるように様々な色で目盛りが付けられた識別帯が表示されたウキトップと、ウキボディの下部に形成され、釣り針と連結するための構造のウキ足とから構成される。
通常、釣りをするとき、ウキボディは、釣り糸と一緒に水面に浸かり、浮力によってウキボディに結合された上部のウキトップ部分だけが水面上に露出する。つまり、魚がエサを食い付いて釣り針に掛かると、魚の動きに応じてウキボディが上下運動をするが、このとき、ウキボディは、水面に浸かって見えないが、ウキボディに結合されたウキトップ部分が動くことによりアタリの信号を肉眼で確認することができる。
しかし、昼間ではなく、夜間に釣りをする場合、識別帯を肉眼で確認することができず、全体的なウキの動きも肉眼で判別することが難しいため、発光手段が結合されたウキが提供されてきた。
発光手段としては、ウキトップに発光塗料をコーティングする方式や、ウキトップの上端のホルダーに、化学的反応により発光するケミライトを連結する方式、電子式発光体を用いる方式などがある。
その中でも、LEDなどの電子式発光体を用いた方式は、より高い輝度による優れた識別性を有し、長時間持続的に使用することができるという利点を持っている。このような電子式発光体が組み合わせられたウキの場合は、多数の発光体を備えてウキの視認性を高めたり、ウキの位置を確認したりするだけでなく、魚信が来たときを知らせる魚信検知発光体を別途備えるなどの発展を重ねてきた。
魚信検知発光体は、釣り用ウキが水面に浸かった状態では消灯しているが、アタリが始まると釣り用ウキが水面上に上昇しながら魚信検知発光体が点灯することにより、魚信が来たことを知らせる。すなわち、浮力によって水面上に浮かぶ流動体とこれに接続される伝導性金属体が備えられ、ウキが水面上に浮かぶと流動体と伝導性金属体とが接触して各電線の端子が接続されながら点灯する方式である。
しかし、上述した方式は、流動体と伝導性金属対との直接接触を通じてのみ電源が供給されて魚信検知発光体が点灯し、スイッチ端子が外部に露出しているため、接触面が不良であるか或いは異物が挟まれている場合には正常に点灯しないなどの問題点がある。
また、外部に露出したスイッチ端子により釣り糸が絡み合うか、或いは海水に直接接触することにより時間経過に伴って腐食しながらウキの耐久性が低下するという問題点がある。
特にメジナなどの魚は、活性度が良くないときに鋭敏なアタリでエサをそっと食べる場合がほとんどであるため、釣り初心者がウキを見て魚信を把握することは容易でないという問題点がある。しかも、釣り鍋が密閉式プラスチックで製造された場合、浮力が水より強くなるため、魚がエサを食いついたか否かの確認が難しいという問題点もある。
したがって、上記の問題点を解消するために、感度の良い桐を活用してケミライトと組み合わせて簡単に製造可能であり、魚の鋭敏なアタリを容易に把握することができるだけでなく、海水に長時間接触しても腐食が発生しないため耐久性を向上させることができる新しい釣り用ウキに関する技術開発研究が求められている。
本発明は、かかる問題点を解消するためになされたので、その目的は、低浮力の桐を用いて感度を上昇させて魚の鋭敏なアタリを容易に把握することができるだけでなく、海水に接触しても腐食しないため耐久性が向上するようにする、桐を用いた釣り用ウキ及びその製造方法を提供することにある。
上記の技術的課題を解決するために、本発明は、桐の材質からなり、上下に釣り糸通路が貫設され、上面に溝が凹設されるウキボディ;前記溝に挿入されるバッテリーと、前記ウキボディの上部に露出するように前記バッテリーの上部に配置されるケミライトと、前記ケミライトの周面に装着され、前記溝の内面と締まり嵌めされて前記溝を密閉させる弾性チューブと、を含む発光手段;及び前記ウキボディの上部に結合されてケミライトを保護する透明キャップ;を含むことを特徴とする、桐を用いた釣り用ウキを提供する。
本発明において、前記透明キャップの内面には、多数の凹パターンが凹設されることを特徴とする。
上記の他の技術的課題を解決するために、本発明は、桐を一定の形状に加工した後、上下に釣り糸通路を貫設し、上面に溝を凹設してウキボディを製造する第1ステップと、ケミライトの周面に弾性チューブを装着し、前記溝にバッテリーと前記ケミライトを順次挿入して前記ケミライトが前記ウキボディの上部に露出するようにし、前記溝の内面に前記弾性チューブを締まり嵌めして前記溝を密閉させる第2ステップと、前記ウキボディの上部に、前記ケミライトを保護する透明キャップを結合する第3ステップと、を含むことを特徴とする、桐を用いた釣り用ウキの製造方法を提供する。
本発明において、前記第3ステップの透明キャップの内面には、多数の凹パターンが凹設されることを特徴とする。
上記課題の解決手段による本発明の桐を用いた釣り用ウキ及びその製造方法によれば、次の効果がある。
第一に、桐を加工したウキボディに、弾性チューブで包んだケミライトを装着した後、ウキボディと透明キャップとを結合するだけで、ウキの上下に通る釣り糸を絡まらないようにするだけでなく、ウキを簡便に製造することができるという効果がある。
第二に、浮力が水より小さい桐を用いるため、感度が上昇してアタリの感度を最大化することにより、魚の鋭敏なアタリを容易に把握することができるという効果がある。
第三に、ウキボディの釣り糸通路と透明キャップの釣り糸通過孔によって開放されたケミライトの発光空間に海水が流入しても、ケミライトとバッテリーとの間には海水が浸透しないため、ウキの耐食性及び耐久性を向上させることができるので、ケミライトによる視認性を確保することができる。これにより、昼間だけはなく、日照量の少ない場所や夜間に兼用することができるという効果がある。
本発明による釣り用ウキの使用例示図である。 本発明による釣り用ウキの正面図である。 本発明による釣り用ウキの分解斜視図である。 本発明による透明キャップの断面図である。 本発明による釣り用ウキの製造方法を示すフローチャートである。
以下、本発明による桐を用いた釣り用ウキ100について詳細に説明する。
図1は、本発明による釣り用ウキ100の使用例示図を示す。図1を参照すると、本発明による釣り用ウキ100と、釣り用ウキ100の上下に貫通する釣り糸F1と、釣り糸F1の先端に連結された釣針F2とから構成された釣竿を用いて釣りをする様子を例示的に示すものであることが分かる。
図2は、本発明による釣り用ウキ100を示す正面図であり、図3は、本発明による釣り用ウキ100を示す分解斜視図である。図2及び図3に示すように、本発明の釣り用ウキ100は、ウキボディ110、発光手段120及び透明キャップ130を含んで構成される。
本発明のウキボディ110は、上下に釣り糸通路112が貫設され、上面に溝113が凹設されて釣り用ウキ100に浮力を提供する構成である。
このために、ウキボディ110は、桐で出来ていることが好ましく、桐は、硬くて水より浮力が小さいため、魚の鋭敏なアタリを克服することができる。
このようなウキボディ110は、海水での容易な浮遊のために紡錘状に形成されることができるが、上述した紡錘状に限定されるものではなく、釣り用ウキ100の役割を果たすことができるようにする形状であれば、いずれの形状でも可能である。
本発明の発光手段120は、溝113に挿入されるバッテリー121と、ウキボディ110の上部に露出するようにバッテリー121の上部に配置されるケミライト122と、ケミライト122の周面に装着され、溝113の内面と締まり嵌めされて溝113を密閉させる弾性チューブ123を含むことにより、ケミライト122の発光が安定的に行われるようにする構成である。
つまり、日照量の少ない場所で或いは夜間に釣りをする際には、視野確保が容易でないため、釣り用ウキ100の動きを把握することが難しいため、発光手段120は、釣り用ウキ100が水面に浮遊した状態で魚のアタリがある場合、釣り用ウキ100の動きを容易に確認することができるようにする。
バッテリー121は、円筒状に形成されるものであり、ウキボディ110に形成された溝113の最底面に装着され、ケミライト122の下端に接触してケミライト122へ電源を供給する。
ケミライト122は、化学方式又は電子方式によって視認性を高めるためのものであり、このうち、化学方式は、特定の刺激を与えるときに発光するようにするものであり、電子方式は、バッテリー121から供給される電源により発光する発光素子であるが、化学方式は、寿命把握が容易でない場合が多いため、バッテリー121により発光する電子式を適用することが好ましい。
弾性チューブ123は、ケミライト122の外部を包み込むようにケミライト122の周面に装着され、バッテリー121が挿入されているウキボディ110の溝113に挿入するが、ケミライト122の外面と溝113の内面との間に配置され、溝113の内面と締まり嵌めされることにより、溝113を密閉させる。
弾性チューブ123によって、溝113の内部には、バッテリー121とケミライト122との間に密閉された密閉空間S2が形成されることができる。すなわち、ウキボディ110の上面に凹設された溝113にバッテリー121を挿入し、バッテリー121の上部には弾性チューブ123付きケミライト122を嵌め込んで挿入すると、バッテリー121の上面と弾性チューブ123の下端との間に密閉空間S2が形成されることができる。
このように弾性チューブ123が溝113の内面に締まり嵌めされている状態で存在するため、密閉空間S2への海水などの異物の流入を防ぐことができるので、ケミライト122とバッテリー121の腐食を防止することができる。
本発明の透明キャップ130は、ウキボディ110の上部に結合されてケミライト122を保護する構成である。
透明キャップ130の下端内側面には、ウキボディ110の上端外側面に沿って形成された第1ねじ山111に対応する第2ねじ山131が形成されることにより、第1ねじ山111と第2ねじ山131との螺合によってウキボディ110と透明キャップ130とが一体化されることができる。
図4は、本発明による透明キャップ130を示す断面図である。このような図4を参照すると、透明キャップ130の内面に凹パターン133が多数凹設され、ケミライト122から発散する光が外部への拡散をより容易にすることができる。このような凹パターン133によって、ケミライト122から発散する光を外部へ拡散させることができるので、釣り用ウキ100の確認が容易になって目の疲労感を減らすことができる。
参考として、透明キャップ130は、ケミライト122の発光確認を容易にするために、強化プラスチック材質で構成されることが好ましい。
以下、本発明による桐を用いた釣り用ウキの製造方法を詳細に説明する。
図5は、本発明に係る釣り用ウキ100の製造方法を示すフローチャートである。図5を参照すると、釣り用ウキ100の製造方法は、桐を一定の形状に加工した後、上下に釣り糸通路112を貫設し、上面に溝113を凹設してウキボディ110を製造する第1ステップ(S10)、ケミライト122の周面に弾性チューブ123を装着し、溝113にバッテリー121とケミライト122を順次挿入して、ケミライト122がウキボディ110の上部に露出するようにするが、溝113の内面に弾性チューブ123を締まり嵌めして溝113を密閉させる第2ステップ(S20)と、ウキボディ110の上部に、ケミライト122を保護する透明キャップ130を結合する第3ステップ(S30)と、を含んで構成される。
上述した製造方法によれば、まず、第1ステップは、桐を一定の形状に加工した後、上下に釣り糸通路112を貫設し、上面に溝113を凹設してウキボディ110を製造するステップである(S10)。
桐を用意し、用意した桐を一定期間自然乾燥させた後、所定の大きさに切断する。切断された桐を所望の形状、例えば紡錘状に切削加工してウキボディ110の形状を作ることができる。
ウキボディ110の形状を形成した後、ウキボディ110の上面には、バッテリー121とケミライト122が収納できる溝113を内部に陥没するように少なくとも1つ掘る。このとき、溝113の個数には制限がない。
そして、ウキボディ110の長手方向に沿ってエンドミルなどのプレイズ加工を介して上下に貫通した釣り糸通路112を形成し、このときの釣り糸通路112は、釣り糸F1が通過できる空間になる。
また、ウキボディ110には、釣り糸通路112を包み込むように一定重量を有する重量錘114が挿入できる空間を設けることが好ましく、図2及び図3では、重量錘114を、釣り糸通路112と連結可能に設置されるように示しているが、ウキボディ110の内部に重量錘114が挿入できる位置は限定しない。
次に、第2ステップは、ケミライト122の周面に弾性チューブ123を装着し、溝113にバッテリー121とケミライト122を順次挿入してケミライト122がウキボディ110の上部に露出するようにするが、溝113の内面に弾性チューブ123を締まり嵌めして溝113を密閉させるステップである(S20)。
まず、ケミライト122の外側を包むことができる一定の面積を有するリング状の弾性チューブ123を用意する。弾性チューブ123は、ゴム素材からなるが、弾性をもってケミライト122を包みながらウキボディ110の溝113の内面と締まり嵌めできるものであれば多様に使用することができる。
最後に、第3ステップは、ウキボディ110の上部に、ケミライト122を保護する透明キャップ130を結合するステップである(S30)。
ウキボディ110の上端外側面に沿って第1ねじ山111が形成され、透明キャップ130の下端内側面に沿って第1ねじ山111と結合される第2ねじ山131が形成されることにより、弾性チューブ123付きケミライト122をウキボディ110の溝113に嵌め込んだ後、第1ねじ山111と第2ねじ山131によってウキボディ110と透明キャップ130とを螺合して一体化させる。
ウキボディ110と透明キャップ130とを一体化させると、ウキボディ110の上部に露出したケミライト122によって発光する発光空間S1を形成する。このような発光空間S1は、ウキボディ110の上下に貫通した釣り糸通路112と透明キャップ130の中央に貫設された釣り糸通過孔132により外部と連通する開放型をなすため、実際、釣り用ウキ100を海水に浮かせて使用しても、溝113の内部に挿入されたバッテリー121とケミライト122との間に形成された密閉空間S2によってケミライト122及びバッテリー121の腐食を防止することができる。
場合によっては、ウキボディ110の上部に別個のケース(図示せず)を嵌め込んだ後、ケースの外面に第1ねじ山を形成して透明キャップ130の第2ねじ山131と螺合するようにすることもできる。
このような過程によって製造される釣り用ウキ100は、海水に使用する際に、波や潮流によって発光空間S1に低圧が形成され、釣り糸通路112には高圧が形成されることにより、発光空間S1に海水が流入して浮力を完全に相殺させてアタリの感度を最大化させることができる。
上述したように、本発明によれば、桐を一定の形状に加工した後、上下に釣り糸通路112を貫設し、上面に溝113を凹設してウキボディ110を製造した後、ケミライト122の周面に弾性チューブ123を装着し、溝113にバッテリー121とケミライト122を順次挿入してケミライト122がウキボディ110の上部に露出するようにするが、溝113の内面に弾性チューブ123を締まり嵌めして溝113を密閉させた後、ウキボディ110の上部に、ケミライト122を保護する透明キャップ130を結合するだけで、釣り用ウキ100を手軽に製造することができることに特徴がある。
特に、桐は水に比べて浮力が小さいため、低浮力を有する桐を利用してアタリの感度が上昇するようにして、魚の鋭敏なアタリを容易に把握することができるという利点がある。
また、ケミライト122の周面に弾性チューブ123を装着し、ウキボディ110の上面に凹設された溝113にバッテリー121とケミライト122を順次挿入してケミライト122がウキボディ110の上部に露出するようにするが、溝113の内面に弾性チューブ123を締まり嵌めして溝113を密閉させることにより密閉空間S2を形成するので、ケミライト122が発光する発光空間S1が開放する形態を有するようになり、海水が発光空間S1に流入してもバッテリー121の腐食を防止して釣り用ウキ100の耐久性を向上させることができるという点で、重要な意味がある。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎず、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から逸脱することなく様々な修正及び変形が可能であろう。したがって、本発明に開示された実施形態は、本発明の技術思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであり、このような実施形態によって本発明の技術思想の範囲が限定されるものでもない。本発明の保護範囲は、特許請求の範囲によって解釈されるべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術思想は、本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されるべきである。

Claims (2)

  1. 桐の材質からなり、上下に釣り糸通路が貫設され、上面に溝が凹設されるウキボディ;
    前記溝に挿入されるバッテリーと、前記ウキボディの上部に露出するように前記バッテリーの上部に配置されるケミライトと、前記ケミライトの周面に装着され、前記溝の内面と締まり嵌めされて前記溝を密閉させる弾性チューブと、を含む発光手段;及び
    前記ウキボディの上部に結合されて前記ケミライトを保護する透明キャップ;を含み、
    海水が前記釣り糸通路を介して前記透明キャップの内部に流入して残存浮力を低減するように構成されることを特徴とする、桐を用いた釣り用ウキ。
  2. 前記透明キャップの内面には、多数の凹パターンが凹設されることを特徴とする、請求項1に記載の桐を用いた釣り用ウキ。
JP2022562790A 2020-04-14 2021-03-25 桐を用いた釣り用ウキ Active JP7490080B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2020-0045448 2020-04-14
KR1020200045448A KR102429125B1 (ko) 2020-04-14 2020-04-14 오동나무를 이용한 낚시찌
PCT/KR2021/003727 WO2021210803A1 (ko) 2020-04-14 2021-03-25 오동나무를 이용한 낚시찌 및 이의 제조방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023521900A JP2023521900A (ja) 2023-05-25
JP7490080B2 true JP7490080B2 (ja) 2024-05-24

Family

ID=78084793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022562790A Active JP7490080B2 (ja) 2020-04-14 2021-03-25 桐を用いた釣り用ウキ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7490080B2 (ja)
KR (1) KR102429125B1 (ja)
WO (1) WO2021210803A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102557759B1 (ko) * 2023-06-05 2023-07-19 백성복 낚시용 uv 써치라이트

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001045935A (ja) 1999-08-05 2001-02-20 Kenichi Tashiro 照明付き浮き
JP2001346486A (ja) 2000-06-02 2001-12-18 Daiwa Seiko Inc 釣り用中通し電気浮き及びその製造方法
JP2002027882A (ja) 2000-07-12 2002-01-29 Shigeru Komai 遠投用飛ばしウキ
US20180055028A1 (en) 2016-08-31 2018-03-01 Intel Corporation Float with fishing conditions detection
JP2020078290A (ja) 2019-07-08 2020-05-28 和代 長谷川 エコな魚釣りウキ
JP2020527052A (ja) 2017-07-13 2020-09-03 ヨン、ソンヨルYEON, Seong Yeol 浮力調整釣りウキ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3085168B2 (ja) * 1995-12-01 2000-09-04 松下電器産業株式会社 電気浮子
KR980006209U (ko) 1996-07-26 1998-04-30 육상수 포리카보라이트톱과 스테인레스보디의 조립찌
KR19980083414A (ko) * 1997-05-15 1998-12-05 우홍석 바다 낚시찌의 부력 변동방지 방법 및 구성
JP2000004741A (ja) * 1998-06-23 2000-01-11 Masami Hirose 釣用発光浮き
KR200415536Y1 (ko) * 2005-11-19 2006-05-03 현병남 전자 발광 찌
KR20090008782A (ko) * 2007-07-19 2009-01-22 류지현 발광 찌
KR200447338Y1 (ko) * 2007-12-10 2010-01-19 최상용 발광 낚시찌
CN102405891A (zh) 2011-09-30 2012-04-11 西安华科光电有限公司 一种无线充电电子渔漂
KR20170070381A (ko) * 2015-12-14 2017-06-22 강경식 낚시용 발광장치 및 그 제조방법

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001045935A (ja) 1999-08-05 2001-02-20 Kenichi Tashiro 照明付き浮き
JP2001346486A (ja) 2000-06-02 2001-12-18 Daiwa Seiko Inc 釣り用中通し電気浮き及びその製造方法
JP2002027882A (ja) 2000-07-12 2002-01-29 Shigeru Komai 遠投用飛ばしウキ
US20180055028A1 (en) 2016-08-31 2018-03-01 Intel Corporation Float with fishing conditions detection
JP2020527052A (ja) 2017-07-13 2020-09-03 ヨン、ソンヨルYEON, Seong Yeol 浮力調整釣りウキ
JP2020078290A (ja) 2019-07-08 2020-05-28 和代 長谷川 エコな魚釣りウキ

Also Published As

Publication number Publication date
KR20210127498A (ko) 2021-10-22
WO2021210803A1 (ko) 2021-10-21
JP2023521900A (ja) 2023-05-25
KR102429125B1 (ko) 2022-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4621447A (en) Fishing apparatus with illuminated bait
US7225583B1 (en) Fish attractor
US7607253B2 (en) Lure light for illuminating lure while fishing
JP7490080B2 (ja) 桐を用いた釣り用ウキ
US7707764B1 (en) Light emitting fishing lure
US20090223109A1 (en) Lure Light for Illuminating Lure While Fishing
KR200484380Y1 (ko) 발광 루어
US20170142947A9 (en) Fish Call
US8402686B1 (en) Light emitting fishing teaser
US5184414A (en) Floating fishing light and transducer
US4250651A (en) Lighted fish lure
KR100679353B1 (ko) 낚시용 전자찌
US7047687B2 (en) Fishing float for positioning, detecting fish catch and lighting
KR102396318B1 (ko) 두족류 낚시용 인조 미끼
KR101125560B1 (ko) 낚시용 구멍찌
KR102196570B1 (ko) 발광부자가 설치된 주낙어구
KR200415536Y1 (ko) 전자 발광 찌
KR200454343Y1 (ko) 낚시용 발광 찌
TWM614571U (zh) 浮標
KR200390156Y1 (ko) 발광수단이 구비된 낚시찌
KR100356008B1 (ko) 낚시용 전자찌
KR200288545Y1 (ko) 찌 속에서 부상하는 낚시찌
KR20190003068U (ko) 점멸 속도 가변식 집어등
CN218354199U (zh) 一种多档位灵敏度的重力感应变色兼黑漂电子鱼漂
KR200260469Y1 (ko) 전계발광체를 이용한 밤낚시용 찌

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7490080

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150