JP7489200B2 - 日射遮蔽システム、日射遮蔽システムの制御装置、及び、日射遮蔽システムの制御プログラム - Google Patents

日射遮蔽システム、日射遮蔽システムの制御装置、及び、日射遮蔽システムの制御プログラム Download PDF

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本発明は、日射遮蔽装置の制御装置、日射遮蔽装置の制御方法、及び、日射遮蔽装置の制御プログラムに関する。
一般に、日射遮蔽装置のうち、電動ブラインドのように遮蔽部材を電動モータにより昇降操作及び傾斜(チルト)操作を行うものが知られている。このような電動ブラインドが、複数の窓それぞれに対応して複数設置されているものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2018-162641号公報
ところで、複数の電動ブラインドの操作を、1つの無線式リモコン(送信部)により行う場合がある。この場合に、送信部から送信された操作信号が、複数の電動ブラインドそれぞれが備える受信部により受信されて、複数の電動ブラインドそれぞれが備える電動モータが動作する。
しかしながら、従来の電動ブラインドでは、無線式リモコンにより複数の電動ブラインドを操作する場合に、有線式のスイッチと比較して受信部の受信感度、受信部を設置している周辺の環境などによって正常な操作信号と認識できない場合があった。この場合において、従来の電動ブラインドでは、複数の電動ブラインドの動作が同期しない場合があった。
また、従来の電動ブラインドでは、受信した操作信号に基づく動作制御を複数の電動ブラインドそれぞれで行っていた。このため、従来の電動ブラインドでは、複数の電動ブラインドそれぞれで操作信号を受信するタイミングが異なった場合には、動作が同期しない場合もあった。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、複数の日射遮蔽装置の動作を同期することができる日射遮蔽システム、日射遮蔽システムの制御装置、及び、日射遮蔽システムの制御プログラムを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、電動モータにより遮蔽部材を操作する、1つの主日射遮蔽装置と少なくとも1つ以上の副日射遮蔽装置とにより構成される日射遮蔽システムであり、前記主日射遮蔽装置は、前記主日射遮蔽装置及び前記副日射遮蔽装置に対する操作を受け付ける操作受付部と、前記操作受付部が受け付けた操作に対応する前記主日射遮蔽装置の動作を制御する主動作制御情報及び前記副日射遮蔽装置の動作を指示する副動作指示情報を生成する主動作制御部と、前記主動作制御部が生成した副動作指示情報を出力する指示情報出力部と、前記主動作制御情報に応じて動作する主電動モータと、を有し、前記副日射遮蔽装置は、前記指示情報出力部から出力された前記副動作指示情報を受け付ける副動作指示情報受付部と、前記副動作指示情報に応じて前記副日射遮蔽装置の動作を制御する副動作制御情報を生成する副動作制御部と、前記副動作制御情報に応じて動作する副電動モータと、を有する。
本発明において、前記主動作制御部は、前記主動作制御情報として前記操作受付部が受け付けた操作に応じて一定の動作量で前記遮蔽部材を動作するために前記主電動モータへの出力を生成し、前記副動作制御部は、前記副動作制御情報として前記副動作指示情報に応じて一定の動作量で前記遮蔽部材を動作するために前記副電動モータへの出力を生成する。
本発明において、前記副動作制御部は、前記副動作指示情報を受信後に前記副電動モータが動作するように前記副動作制御情報を前記副電動モータに出力する。
本発明において、前記主日射遮蔽装置及び前記副日射遮蔽装置は、前記電動モータを駆動することにより前記遮蔽部材の昇降操作及び傾斜操作を行い、前記主動作制御部は、前記主動作制御情報として前記操作受付部が受け付けた操作が前記傾斜操作である場合に一定の傾斜角で前記遮蔽部材を動作するために前記主電動モータへの出力を生成し、前記副動作制御部は、前記副動作制御情報として前記主動作制御情報と同様の一定の傾斜角で前記遮蔽部材を動作するために前記副電動モータへの出力を生成する。
本発明において、前記主日射遮蔽装置と前記副日射遮蔽装置とを通信可能に接続する有線ケーブルを備え、前記指示情報出力部から出力された前記副動作指示情報は、前記有線ケーブルを通じて前記副動作制御部に入力する。
本発明において、前記主動作制御部は、前記副動作指示情報を出力後所定時間経過後に前記主動作制御情報を出力する。
上記目的を達成するために、本発明は、電動モータにより遮蔽部材を操作する、1つの主日射遮蔽装置と少なくとも1つ以上の副日射遮蔽装置とにより構成される日射遮蔽システムにおいて、前記遮蔽部材の動作を制御する制御装置であり、前記主日射遮蔽装置及び前記副日射遮蔽装置に対する操作を受け付ける操作受付部と、前記操作受付部が受け付けた操作に対応する前記電動モータの動作を制御する主動作制御情報及び前記副日射遮蔽装置の動作を指示する副動作指示情報を生成する主動作制御部と、前記主動作制御部が生成した副動作指示情報を出力する指示情報出力部と、を備える。
上記目的を達成するために、本発明は、電動モータにより遮蔽部材を操作する、1つの主日射遮蔽装置と少なくとも1つ以上の副日射遮蔽装置とにより構成される日射遮蔽システムにおいて、前記遮蔽部材の動作を制御する、コンピュータにより実行可能な制御プログラムであり、前記主日射遮蔽装置及び前記副日射遮蔽装置に対する操作を受け付ける操作受付ステップと、前記操作受付ステップが受け付けた操作に対応する前記電動モータの動作を制御する主動作制御情報及び前記副日射遮蔽装置の動作を指示する副動作指示情報を生成する主動作制御ステップと、前記主動作制御ステップにて生成した副動作指示情報を出力する指示情報出力ステップと、コンピュータを実行させる。
本発明によれば、複数の日射遮蔽装置の動作を同期することができる。
本発明の実施の形態に係る日射遮蔽システムの概略構成を示す図である。 図1に示す日射遮蔽システムの概略構成を示す模式図である。 図2に示す日射遮蔽システムの機能ブロック図である。 図3に示す日射遮蔽システムが備える主日射遮蔽装置の動作を示すフローチャートである。 図3に示す日射遮蔽システムが備える副日射遮蔽装置の動作を示すフローチャートである。 図3に示す日射遮蔽システムが備える主日射遮蔽装置における操作情報の入力、主動作制御情報の出力、及び、副動作指示情報の出力の時期と、副日射遮蔽装置における副動作指示情報の入力、及び、副動作制御情報の出力の時期との一例を示すタイミングチャートである。 図3に示す日射遮蔽システムが備える主日射遮蔽装置における操作情報の入力、主動作制御情報の出力、及び、副動作指示情報の出力の時期と、副日射遮蔽装置における副動作指示情報の入力、及び、副動作制御情報の出力の時期との別の一例を示すタイミングチャートである。
以下、本発明に係る日射遮蔽システム、日射遮蔽システムの制御装置、及び、日射遮蔽システムの制御プログラムの実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。以下の説明において、遮蔽部材の一例であるスラットにより日射を遮蔽する日射遮蔽装置の一例である電動ブラインドを複数設置して使用する場合に、複数の電動ブラインドのうちの1つが本発明に係る日射遮蔽システムの制御装置を備えている例について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る日射遮蔽システム1の概略構成を示す図である。また、図2は、日射遮蔽システム1の概略構成を示す模式図である。さらに、図3は、日射遮蔽システム1の機能ブロック図である。
図1乃至図3に示すように、日射遮蔽システム1は、電動モータ(主電動モータ120及び副電動モータ220)により遮蔽部材140,240を操作する、1つの主日射遮蔽装置10と少なくとも1つ以上の副日射遮蔽装置20とにより構成される。
主日射遮蔽装置10は、以下の機能を有する日射遮蔽システム1の制御装置150を備える。制御装置150は、主日射遮蔽装置10及び副日射遮蔽装置20に対する操作を受け付ける操作受付部151を有する。また、制御装置150は、操作受付部151が受け付けた操作に対応する主日射遮蔽装置10の動作を制御する主動作制御情報及び副日射遮蔽装置20の動作を指示する副動作指示情報を生成する主動作制御部152を有する。また、制御装置150は、主動作制御部が生成した副動作指示情報を出力する指示情報出力部153を有する。主日射遮蔽装置10が有する主電動モータ120は、主動作制御情報に応じて動作する。
副日射遮蔽装置20は、指示情報出力部153から出力された副動作指示情報を受け付ける副動作指示情報受付部251と、副動作指示情報に応じて副日射遮蔽装置の動作を制御する副動作制御情報を生成する副動作制御部252とを有する。副日射遮蔽装置20が有する副電動モータ220は、副動作制御情報に応じて動作する。以下、日射遮蔽システム1の構成及び動作について説明する。
以下の説明において、図1における主日射遮蔽装置10の遮蔽部材140とヘッドボックス130、及び、副日射遮蔽装置20の遮蔽部材240とヘッドボックス230の長手方向(横方向、幅方向)をx軸方向、x軸に直交する図面を貫く方向(奥行方向)をy軸方向、x軸に直交する複数の遮蔽部材140,240の積層方向(縦方向、高さ方向)をz軸方向と定める。
<日射遮蔽システムの全体構成>
図1乃至図3に示すように、日射遮蔽システム1は、複数の日射遮蔽装置、すなわち、主日射遮蔽装置10と副日射遮蔽装置20と外部コントローラ(リモコン)30とを備える。図1及び図3には、一例として、2つの日射遮蔽装置として、1つの主日射遮蔽装置10と1つの副日射遮蔽装置20が示されていて、図2には、一例として、3つの日射遮蔽装置として、1つの主日射遮蔽装置10と2つの副日射遮蔽装置20が示されている。なお、日射遮蔽システム1が備える副日射遮蔽装置20の個数は、上記の例に限定されるものではない。また、図1及び図3では、主日射遮蔽装置10と副日射遮蔽装置20とが縦方向に並んで配置されている場合が例示されているが、図2に示すように横方向に並んで配置されていてもよく、主日射遮蔽装置10と副日射遮蔽装置20との並び方に特に制限はない。
図1に示すように、日射遮蔽システム1が備える主日射遮蔽装置10及び副日射遮蔽装置20は、遮蔽部材140,240が備える複数のスラット141,241及びボトムレール142,242を昇降させる電動ブラインドである。リモコン30は、主日射遮蔽装置10と電気的に接続される受信部160と無線通信可能である。リモコン30は、主日射遮蔽装置10及び副日射遮蔽装置20のユーザによる操作を可能にする装置である。例えば、リモコン30は、複数のスイッチ34が設けられており、ユーザがそれらのスイッチ34を操作することにより、主日射遮蔽装置10及び副日射遮蔽装置20に対するスラット141,241の昇降及び傾斜(チルト)の指示を、個別にまたは同時に行うことが可能となっている。リモコン30は、例えば、赤外線通信や電波通信などの各種無線通信規格に基づいて昇降操作及び傾斜操作の操作指示を特定可能な情報(以下「操作情報」という。)を、受信部160に対して送信可能である。受信部160は、リモコン30から受信した操作情報を受信するとともに、制御装置150に操作情報を送信することが可能である。
日射遮蔽システム1において、副日射遮蔽装置20に対するスラット241の昇降及び傾斜(チルト)の指示は、主日射遮蔽装置10の制御装置150からRS485など所望の通信規格に対応している有線ケーブル170を通じて行われる。
まず、主日射遮蔽装置10の構成について説明する。
図1に示すように、主日射遮蔽装置10は、遮蔽部材140、ヘッドボックス130を有する。遮蔽部材140は、上述したようにブラインドであり、複数の短冊状のスラット141と最下層のスラット141の下側に設けられているボトムレール142が連結されて構成されている。
図2に示すように、ヘッドボックス130は、遮蔽部材140の昇降を制御するための各種の機能部を収容する筐体である。具体的に、ヘッドボックス130には、シャフト131、モータユニット132、巻取ドラム(下限リミットスイッチ付)133、センサユニット134が収容されている。また、ヘッドボックス130には、日射遮蔽システム1の制御装置150、及び電源ユニット135、巻取ドラム136、モジュラ基板137等が収容されている。
シャフト131は、遮蔽部材140の昇降を行う駆動軸である。シャフト131は、遮蔽部材140を構成する複数のスラット141及びボトムレール142と連結されている。例えば、シャフト131が第1方向に回動すると、巻取ドラム133,136にコードが巻き取られることで複数のスラット141及びボトムレール142(図1参照)が巻き上げられて、遮蔽部材140が+z軸方向に上昇し、ヘッドボックス130内に収容される。一方、シャフト131が第1方向と逆の第2方向に回動すると、巻取ドラム133,136からコードが繰り出されることで、ヘッドボックス130内に収容された複数のスラット141及びボトムレール142(図1参照)が送り出されて、遮蔽部材140がヘッドボックス130から-z軸方向に下降する。
モータユニット132は、シャフト131を回転駆動させるためのユニットであり、主電動モータ120及びモータ駆動回路121を含む。センサユニット134は、モータユニット132の動作を監視するためのユニットである。主電動モータ120は、例えばDC(Direct Current)ブラシモータである。主電動モータ120は、モータ駆動回路121から供給されるPWM(Pulse Width Modulation)信号(以下、これを「モータ駆動用PWM信号」ともいう。)により回転軸を所望の回転数、トルクおよび角度等に回転駆動する駆動源である。
制御装置150は、主日射遮蔽装置10の統括的な制御を行う装置である。また、制御装置150は、有線ケーブル170により電気通信可能に接続されている副日射遮蔽装置20の動作を指示する装置でもある。つまり、制御装置150は、日射遮蔽システム1全体における制御装置として機能する。電源ユニット135は、モータユニット132、センサユニット134、および制御装置150等の動作に必要な電源電圧を供給するユニットである。
図1に示すように、副日射遮蔽装置20は、遮蔽部材240、ヘッドボックス230を有する。遮蔽部材240は、上述したようにブラインドであり、複数の短冊状のスラット241と最下層のスラット241の下側に設けられているボトムレール242が連結されて構成されている。
次に、副日射遮蔽装置20の構成について説明する。
図2に示すように、ヘッドボックス230は、遮蔽部材240の昇降を制御するための各種の機能部を収容する筐体である。具体的に、ヘッドボックス230には、シャフト231、モータユニット232、巻取ドラム(下限リミットスイッチ付)233、センサユニット234が収容されている。また、ヘッドボックス230には、副日射遮蔽装置20の制御装置250、及び電源ユニット235、巻取ドラム236、モジュラ基板237等が収容されている。副日射遮蔽装置20の上述した構成要素は、制御装置250を除いて先に説明した主日射遮蔽装置10の構成要素と共通の構成であるため説明を省略する。
制御装置250は、副日射遮蔽装置20の統括的な制御を行う装置である。制御装置250は、例えば、RS485のような所望の規格の有線ケーブル170により電気通信可能に接続されている。制御装置250は、主日射遮蔽装置10から出力された副動作指示情報に応じて、副日射遮蔽装置20の統括的な制御を行う。
<日射遮蔽システムの機能構成>
次に、日射遮蔽システム1が備える主日射遮蔽装置10、及び、副日射遮蔽装置200の機能構成について、制御装置150及び制御装置250を中心に説明する。
図3に示すように、日射遮蔽システム1において、主日射遮蔽装置10は、上述したモータユニット132、制御装置150、及び、受信部160を有する。また、日射遮蔽システム1において、副日射遮蔽装置20は、モータユニット232、及び、制御装置250を有する。
制御装置150は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、インタフェース等を備えるコンピュータプログラムを実行可能なマイクロコンピュータ構成であり、コンピュータプログラム(ソフトウェア)をインストールすることによって実現される。制御装置150としての各種機能は、コンピュータの各種ハードウェア資源と日射遮蔽システム1における制御装置150としての機能を実行させるための日射遮蔽システム1の制御プログラムを含む各種コンピュータプログラムとが協働することによって実現される。
制御装置150は、コンピュータプログラムによりソフトウェア的に構成され、上述したように操作受付部151、主動作制御部152、及び、指示情報出力部153を有する。
操作受付部151は、リモコン30から主日射遮蔽装置10及び副日射遮蔽装置20に対する操作情報(昇降操作及び傾斜操作)を、受信部160を経由して受け付ける。操作受付部151は、受け付けた操作情報を主動作制御部152に出力する。
主動作制御部152は、操作受付部151が受け付けた操作に対応した、主日射遮蔽装置10の動作を制御する主動作制御情報を生成する。主動作制御部152は、ユーザがリモコン30に入力した操作情報(昇降ボタンの押下、チルトボタンの押下など)に応じてモータユニット132の主電動モータ120を動作させるために、モータ駆動回路121への出力指示情報を、主動作制御情報として生成する。モータ駆動回路121は、主動作制御情報に応じたモータ駆動用PWM信号を生成し、主電動モータ120に出力する。主電動モータ120は、モータ駆動回路121から供給されるモータ駆動用PWM信号により回転軸を所望の回転数、トルクおよび角度等に回転駆動する。
主動作制御部152は、操作受付部151が受け付けた操作に応じて副日射遮蔽装置20の動作を副日射遮蔽装置20の制御装置250に指示するための情報、すなわち、副動作指示情報を生成する。主動作制御部152は、ユーザがリモコン30に入力した操作情報に応じてモータユニット232の副電動モータ220を動作させるために、モータ駆動回路221への出力指示情報を、副動作制御情報として生成する。
指示情報出力部153は、主動作制御部152が生成した副動作指示情報を、副日射遮蔽装置20の制御装置250に出力する。
次に、副日射遮蔽装置20の制御装置250の構成について説明する。制御装置250も、制御装置150と同様に、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、インタフェース等を備えるコンピュータプログラムを実行可能なマイクロコンピュータ構成であり、コンピュータプログラム(ソフトウェア)をインストールすることによって実現される。制御装置250としての各種機能は、各種コンピュータプログラムとが協働することによって実現される。
制御装置250は、コンピュータプログラムによりソフトウェア的に構成され、上述したように副動作指示情報受付部251と、副動作制御部252とを有する。
副動作指示情報受付部251は、主日射遮蔽装置10の制御装置150が備える指示情報出力部153から出力された副動作指示情報を受け付ける。
副動作制御部252は、副動作指示情報に応じて副日射遮蔽装置20の動作を制御する副動作制御情報を生成する。副動作制御部252は、操作情報に応じて生成された副動作指示情報に基づいて、モータユニット232の副電動モータ220を動作させるためのモータ駆動回路221への出力指示情報を生成する。モータ駆動回路221は、主動作制御情報に応じたモータ駆動用PWM信号を生成し、副電動モータ220に出力する。副電動モータ220は、モータ駆動回路221から供給されるモータ駆動用PWM信号により回転軸を所望の回転数、トルクおよび角度等に回転駆動する。
<動作および効果>
次に、以上説明した構成を備える日射遮蔽システム1の動作について説明する。
図4は、日射遮蔽システム1が備える主日射遮蔽装置10の動作を示すフローチャートである。図4に示すように、主日射遮蔽装置10の制御装置150は、操作受付部151が、リモコン30からの操作情報を入力されたか否かを確認する、操作受付ステップを実行する(ステップS101)。リモコン30からの操作情報が入力されない場合に(S101:NO)、制御装置150は、処理を終了する。
リモコン30からの操作情報が入力された場合に(S101:YES)、制御装置150は、操作情報の入力に応じた処理である、主動作制御ステップを実行する。制御装置150において、主動作制御部152は、具体的には、主動作制御情報、及び、副動作指示情報の生成処理を行う(ステップS102)。
図6は、日射遮蔽システム1が備える主日射遮蔽装置10における操作情報の入力、主電動モータ120の出力、及び、副動作指示情報の出力の時期と、副日射遮蔽装置20における副動作指示情報の入力、及び、副電動モータ220の出力の時期との一例を示すタイミングチャートである。図7は、日射遮蔽システム1が備える主日射遮蔽装置10における操作情報の入力、主電動モータ120の出力、及び、副動作指示情報の出力の時期と、副日射遮蔽装置20における副動作指示情報の入力、及び、副電動モータ220の出力の時期との別の一例を示すタイミングチャートである。図6及び図7は、いずれもユーザがリモコン30からスラット141,241のチルト操作と昇降操作とを指示した例を示している。
図6及び図7に示すように、日射遮蔽システム1の主日射遮蔽装置10及び副日射遮蔽装置20において、遮蔽部材140,240の昇降操作及び傾斜操作は、主電動モータ120及び副電動モータ220が遮蔽部材140,240を駆動することによって行われる。主動作制御部152は、リモコン30から受信部160を経由して操作受付部151が受け付けた操作情報に応じて、所定の動作量、つまり、一定の傾斜角(例えば、X[°])で遮蔽部材140のスラット141を動作(傾動)するために主電動モータ120が出力を行うための指示として、主動作制御情報をモータ駆動回路121に出力する。モータ駆動回路121は、主動作制御部152から出力された主動作制御情報に応じて、スラットを一定角度(X[°])動作するための出力、及び、昇降動作するための出力を行う。主電動モータ120からは、図6及び図7において「主電動モータ出力」で示すように一定角度動作するための出力が行われる。
主動作制御部152は、リモコン30から受信部160に受信された指示に応じて、一定の傾斜角(例えば、X[°])で遮蔽部材240のスラット241を動作(傾動)するために必要な処理を副日射遮蔽装置20の制御装置250に行わせる。このために主動作制御部152は、副日射遮蔽装置20の制御装置250により副電動モータ220を動作させるための情報、すなわち、副動作指示情報を副日射遮蔽装置20の副動作指示情報受付部251に送信する。
制御装置150は、指示情報出力部153が、モータ駆動回路121に主動作制御情報を出力したタイミングと同時に、有線ケーブル170を通じて、生成した副動作指示情報を副日射遮蔽装置20の制御装置250に送信する、指示情報出力ステップを実行する(ステップS103)。副動作指示情報を送信後、制御装置150は、処理を終了する。
図5は、日射遮蔽システム1が備える副日射遮蔽装置20の動作を示すフローチャートである。図5に示すように、副日射遮蔽装置20の制御装置250は、副動作指示情報受付部251に、主日射遮蔽装置10の指示情報出力部153から出力された副動作指示情報が入力されたか否かを確認する(ステップS201)。副動作指示情報が入力されない場合に(S201:NO)、制御装置250は、処理を終了する。
副動作指示情報が入力された場合に(S201:YES)、制御装置250は、副動作指示情報の入力に応じた処理、具体的には、副動作制御情報の生成処理を行う(ステップS202)。
図6及び図7に示すように、副動作制御部252は、副動作指示情報に応じて、主日射遮蔽装置10の遮蔽部材140のスラット141の傾斜角と同様の一定の傾斜角(例えば、X[°])で遮蔽部材240のスラット241を動作(傾動)するために副電動モータ220への出力指示(副動作制御情報)をモータ駆動回路221に出力する。モータ駆動回路221は、副動作制御部252から出力された副動作制御部252に応じて、スラットを一定角度(X[°])動作するための出力、及び、昇降動作するための出力を行う。副電動モータ220からは、図6及び図7において「副電動モータ出力」で示すように一定角度動作するための出力が行われる。副動作制御情報を送信後、制御装置250は、処理を終了する。
主電動モータ120及び副電動モータ220は、ともにDC(Direct Current)モータを用いているが、DCモータの特性上、回転速度を完全に同期させることは難しい。このため、日射遮蔽システム1の制御装置150によれば、以上説明したように、1回のスラット141,241の傾動動作を、共通する一定の傾斜角(X[°])とすることで、動作停止後のスラット141,241の角度を揃える事が可能となる。
以上説明したように、日射遮蔽システム1は、主日射遮蔽装置10の制御装置150が、操作受付部151が受け付けた操作に対応する主日射遮蔽装置10の動作を制御する主動作制御情報及び副日射遮蔽装置20の動作を指示する副動作指示情報を生成する主動作制御部152を備える。このため、日射遮蔽システム1によれば、副日射遮蔽装置20の遮蔽部材240の動作(傾斜角)を主日射遮蔽装置10の遮蔽部材140の動作(傾斜角)と揃えることができる。つまり、日射遮蔽システム1によれば、複数の遮蔽部材140,240の動作を同期させることができる。
また、日射遮蔽システム1によれば、主日射遮蔽装置10と副日射遮蔽装置20とを通信可能に接続する有線ケーブル170を備えることで、リモコン30との通信状況に影響されることなく、複数の遮蔽部材140,240の動作を同期させることができる。
また、副日射遮蔽装置20の制御装置250に出力される副動作指示情報は、RS485規格の通信を使用することにより、主日射遮蔽装置10と同一の動作仕様の構築が可能なため、他の動作仕様にも対応可能である。
<他の実施の形態>
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念および特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題および効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。例えば、上記実施の形態における各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更され得る。
例えば、以上説明した日射遮蔽システム1において、図6及び図7のタイミングチャートに示したように、主動作制御情報に応じた主日射遮蔽装置10の主電動モータ120の動作開始の時期と、副動作制御情報に応じた副日射遮蔽装置20の副電動モータ220の動作開始の時期との間に時間差が生じる場合がある。つまり、この場合には、主日射遮蔽装置10の遮蔽部材140が動き出してから副日射遮蔽装置20の遮蔽部材140が動き出す。
そこで、上述の主電動モータ120及び副電動モータ220それぞれの動作開始時期を同期させるために、主日射遮蔽装置10の制御装置150は、副動作指示情報の出力から所定の時間(例えば、約50[ms])を経過後に、主日射遮蔽装置10の主電動モータ120が動作を開始するように、主動作制御情報の出力時期を設定してもよい。
以上のように主動作制御情報の出力時期を副動作指示情報の出力後所定の時間経過後に設定することにより、制御装置150では、主日射遮蔽装置10の遮蔽部材140の動作と副日射遮蔽装置20の遮蔽部材240の動作とを同期させて、開閉操作及び傾斜操作の見栄えを向上させることができる。なお、上記の所定の時間は、制御装置150と制御装置250との間の通信仕様、つまり、通信速度と送信する電文長(情報量)などに基づいて、主電動モータ120及び副電動モータ220それぞれの動作開始時期を同期させることができるように定めればよい。
1…日射遮蔽システム、10…主日射遮蔽装置、20…副日射遮蔽装置、30…外部コントローラ(リモコン)、34…スイッチ、120…主電動モータ、121…モータ駆動回路、130…ヘッドボックス、131…シャフト、132…モータユニット、133…巻取ドラム(下限リミットスイッチ付)、134…センサユニット、135…電源ユニット、136…巻取ドラム、137…モジュラ基板、140…遮蔽部材、141…スラット、142…ボトムレール、150…制御装置、151…操作受付部、152…主動作制御部、153…指示情報出力部、160…受信部、170…有線ケーブル、220…副電動モータ、221…モータ駆動回路、230…ヘッドボックス、231…シャフト、232…モータユニット、233…巻取ドラム(下限リミットスイッチ付)、234…センサユニット、235…電源ユニット、236…巻取ドラム、237…モジュラ基板、240…遮蔽部材、241…スラット、242…ボトムレール、250…制御装置、251…副動作指示情報受付部、252…副動作制御部

Claims (6)

  1. 電動モータにより遮蔽部材を操作する、1つの主日射遮蔽装置と少なくとも1つ以上の副日射遮蔽装置と前記主日射遮蔽装置と前記副日射遮蔽装置とを通信可能に接続する有線ケーブルとにより構成される日射遮蔽システムであり、
    前記主日射遮蔽装置は、
    前記主日射遮蔽装置及び前記副日射遮蔽装置に対する操作を受け付ける操作受付部と、
    前記操作受付部が受け付けた操作に対応する前記主日射遮蔽装置の動作を制御する主動作制御情報及び前記副日射遮蔽装置の動作を指示する副動作指示情報を生成する主動作制御部と、
    前記主動作制御部が生成した副動作指示情報を出力する指示情報出力部と、
    前記主動作制御情報に応じて動作する主電動モータと、
    を有し、
    前記副日射遮蔽装置は、
    前記指示情報出力部から出力された前記副動作指示情報を受け付ける副動作指示情報受付部と、
    前記副動作指示情報に応じて前記副日射遮蔽装置の動作を制御する副動作制御情報を生成する副動作制御部と、
    前記副動作制御情報に応じて動作する副電動モータと、
    を有し、
    前記指示情報出力部から出力された前記副動作指示情報は、前記有線ケーブルを通じて前記副動作制御部に入力し、
    前記主動作制御部は、前記副動作指示情報を出力後所定時間経過後に前記主動作制御情報を出力する、
    日射遮蔽システム。
  2. 前記主動作制御部は、
    前記主動作制御情報として前記操作受付部が受け付けた操作に応じて一定の動作量で前記遮蔽部材を動作するために前記主電動モータへの出力を生成し、
    前記副動作制御部は、
    前記副動作制御情報として前記副動作指示情報に応じて一定の動作量で前記遮蔽部材を動作するために前記副電動モータへの出力を生成する、
    請求項1に記載の日射遮蔽システム。
  3. 前記副動作制御部は、
    前記副動作指示情報を受信後に前記副電動モータが動作するように前記副動作制御情報を前記副電動モータに出力する、
    請求項2に記載の日射遮蔽システム。
  4. 前記主日射遮蔽装置及び前記副日射遮蔽装置は、前記電動モータを駆動することにより前記遮蔽部材の昇降操作及び傾斜操作を行い、
    前記主動作制御部は、
    前記主動作制御情報として前記操作受付部が受け付けた操作が前記傾斜操作である場合に一定の傾斜角で前記遮蔽部材を動作するために前記主電動モータへの出力を生成し、
    前記副動作制御部は、
    前記副動作制御情報として前記主動作制御情報と同様の一定の傾斜角で前記遮蔽部材を動作するために前記副電動モータへの出力を生成する、
    請求項2または3に記載の日射遮蔽システム。
  5. 電動モータにより遮蔽部材を操作する、1つの主日射遮蔽装置と少なくとも1つ以上の副日射遮蔽装置と前記主日射遮蔽装置と前記副日射遮蔽装置とを通信可能に接続する有線ケーブルとにより構成される日射遮蔽システムにおいて、前記遮蔽部材の動作を制御する制御装置であり、
    前記主日射遮蔽装置及び前記副日射遮蔽装置に対する操作を受け付ける操作受付部と、
    前記操作受付部が受け付けた操作に対応する前記電動モータの動作を制御する主動作制御情報及び前記副日射遮蔽装置の動作を指示する副動作指示情報を生成する主動作制御部と、
    前記主動作制御部が生成した副動作指示情報を出力する指示情報出力部と、
    を備え、
    前記指示情報出力部から出力された前記副動作指示情報は、前記有線ケーブルを通じて前記副日射遮蔽装置に入力し、
    前記主動作制御部は、前記副動作指示情報を出力後所定時間経過後に前記主動作制御情報を出力する、
    日射遮蔽システムの制御装置。
  6. 電動モータにより遮蔽部材を操作する、1つの主日射遮蔽装置と少なくとも1つ以上の副日射遮蔽装置と前記主日射遮蔽装置と前記副日射遮蔽装置とを通信可能に接続する有線ケーブルとにより構成される日射遮蔽システムにおいて、前記遮蔽部材の動作を制御する、コンピュータにより実行可能な制御プログラムであり、
    前記主日射遮蔽装置及び前記副日射遮蔽装置に対する操作を受け付ける操作受付ステップと、
    前記操作受付ステップが受け付けた操作に対応する前記電動モータの動作を制御する主動作制御情報及び前記副日射遮蔽装置の動作を指示する副動作指示情報を生成する主動作制御ステップと、
    前記主動作制御ステップにて生成した副動作指示情報を出力する指示情報出力ステップと、
    コンピュータを実行させ、
    前記副動作指示情報は、前記有線ケーブルを通じて前記副日射遮蔽装置に入力され、
    前記主動作制御情報は、前記副動作指示情報を出力後所定時間経過後に出力される、日射遮蔽システムの制御プログラム。
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