JP7486118B2 - Iii族窒化物半導体単結晶の製造方法および治具 - Google Patents
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Description
1.半導体単結晶
図1は、第1の実施形態の結晶CRの概略構成を示す図である。図1に示すように、結晶CRは、サファイア基板S1と、第1層11と、埋め込み層12と、単結晶CR1と、を有する。サファイア基板S1は、凸部S1aと底部S1bとを有する。凸部S1aは、ポイントシードである。サファイア基板S1と凸部S1aとの間にはバッファ層が形成されている。バッファ層は、例えば、GaNバッファ層である。凸部S1aは、離散的に配置されたGaNである。凸部S1aの形状は、例えば、円柱形状、六角錘形状、六角柱形状である。底部S1bは、平坦なサファイア基板S1の表面である。
図2は、第1の実施形態の結晶CRを製造するための結晶成長装置1000である。結晶成長装置1000は、Naフラックス法を用いて成長基板上にIII 族窒化物半導体の単結晶を成長させるためのものである。
3-1.治具の構造
図3は、第1の実施形態の治具100の概略構成を示す図である。治具100は、フラックス法で半導体単結晶を成長させるための坩堝CB2の内部に配置される。治具100は、坩堝CB2の内部でIII 族窒化物半導体単結晶を成長させるためのサファイア基板S1を支持することができる。治具100は、第1脚部110と、第2脚部120と、第3脚部130と、連結部140と、回転軸150と、ナット160と、板部材170と、軸180と、を有する。治具100の各部材の材質は、アルミナである。
ここで、坩堝CB2の内部における治具100の動作について説明する。回転軸150の回転によりナット160は上昇または下降する。ナット160の上昇または下降は、回転軸150の回転方向により制御することができる。
この製造方法は、III 族窒化物半導体からなる凸部を離散的に配置した基板を準備する基板準備工程と、基板の凸部の上に六角錐形状を有する初期核を成長させる初期核成長工程と、坩堝の内部で少なくともNaとGaとを溶融させて融液とするとともに窒素を融液に溶解させて融液の内部で初期核の六角錐面の隙間を埋めて平坦面を有する埋め込み層を形成する埋め込み層形成工程と、融液の内部で平坦面からIII 族窒化物半導体単結晶を成長させる半導体単結晶成長工程と、III 族窒化物半導体単結晶を基板から分離する分離工程と、を有する。
図8および図9に示すサファイア基板S1を準備する。図8は、第1の実施形態のサファイア基板S1の側面図である。図9は、第1の実施形態のサファイア基板S1の平面図である。前述のように、サファイア基板S1は、凸部S1aと底部S1bとを有する。このように、GaNからなる凸部S1aがサファイア基板S1の表面上にポイント状に配置されている。凸部S1aはハニカム状に配置されている。凸部S1aの径は、例えば、100μm以上300μm以下である。ここで、凸部S1aの径とは、例えば、円柱形上の場合には円の直径であり、六角錘形状の場合には底面の六角形の対角の長さである。凸部S1aのピッチI1は、例えば、100μm以上800μm以下である。
液相エピタキシー法の一種であるフラックス法を用いて、サファイア基板S1の上に半導体単結晶を成長させる。ここで用いる原材料の一例を表1に示す。また、炭素比を、0.1mol%以上2.0mol%以下の範囲内で変えてもよい。なお、表1の値は、あくまで例示であり、これ以外の値であってもよい。また、これ以外にドーピング元素を添加してもよい。
原材料 原材料の量
Ga/Na比 10~40mol%
C 0.1mol%~2.0mol%(Naに対して)
温度 700℃~900℃程度
窒素の圧力 2MPa~10MPa
次に、第1層11の上に埋め込み層12を形成する。その際に、図11に示すように、サファイア基板S1を融液ML1の内部に入れた第1状態と、サファイア基板S1を融液ML1の外部に出した第2状態と、を繰り返す。
次に、サファイア基板S1を融液ML1の内部に配置する。治具100の第1脚部110と第2脚部120と第3脚部130とは坩堝CB2の底部に接触している。そのため、サファイア基板S1の板面は、ほぼ水平である。結晶化工程におけるサファイア基板S1の板面と水平面とがなす角の角度は、半導体単結晶成長工程におけるサファイア基板S1の板面と水平面とがなす角の角度よりも大きい。この状態で、埋め込み層12の上面12aから半導体単結晶を成長させる。これにより、図1に示すような結晶CRが製造される。半導体単結晶成長工程の時間は、例えば、30時間以上100時間以下である。単結晶CR1の膜厚によって、自由に成長時間を変えてもよい。
その後、結晶CRを常温まで冷却する。この際に単結晶CR1がサファイア基板S1から自然に剥離する。単結晶CR1の結晶性が均一であるため、結晶CRに割れが発生するおそれはほとんどない。その後、第1層11および埋め込み層12を研磨等により除去するとよい。
5-1.融液中
第1の実施形態では、治具100は、融液ML1の内部でサファイア基板S1をほぼ水平に保持する。融液ML1に溶解する窒素の濃度は、融液ML1の表面で高く融液ML1の底に向かうにつれて減少する。サファイア基板S1は、融液ML1の内部でほぼ水平に保たれているときには、サファイア基板S1の板面にわたって、窒素の濃度がほぼ一定であると考えられる。サファイア基板S1の板面にわたって均一な半導体単結晶を成長させることができる。したがって、特に大口径基板の上に半導体単結晶を成長させる場合に有効である。このサファイア基板S1をほぼ水平に保持することは、初期核成長工程および単結晶成長工程のいずれにおいても有効である。
また、治具100は、融液ML1からサファイア基板S1を引き上げる際に、サファイア基板S1を水平面に対してわずかに傾斜させる。そのため、サファイア基板S1を融液ML1から引き上げる際に、サファイア基板S1の六角錐形状の初期核の隙間に過剰な量の融液が残留するおそれはほとんどない。
融液ML1の上方で埋め込み層12を成長させる際に、サファイア基板S1の初期核の上に微少量の融液が残留している状態で、その融液から結晶成長させることができる。そのため、初期核の上の微少量の融液から結晶成長させる際に、結晶性に優れた埋め込み層12を成長させることができる。また、埋め込み層12の表面は非常に平坦である。
サファイア基板S1の凸部S1aのGaNの転位は、第1層11におけるc面以外の結晶成長面での成長時に曲げられる。そして、その後の埋め込み層形成工程および単結晶成長工程において転位は互いに合流して減少する。このため、埋め込み層12の表面においては、転位の数は非常に少ない。単結晶CR1の上部では、転位はさらに減少している。転位密度は、例えば、104 cm-2以上105 cm-2以下の程度である。
7-1.サファイア基板
サファイア基板S1は、例えば、円柱形状の凸部S1aをハニカム状に配置したものである。凸部S1aは、その他の形状であってもよい。凸部S1aの形状として例えば、多角柱形状、円錐台形状、が挙げられる。凸部S1aと隣接する凸部S1aとは、a軸方向で会合するように、凸部S1aを配置することが好ましい。
初期核成長工程については、フラックス法の代わりに、MOCVD法等の気相成長法により成長させてよい場合がある。
初期核成長工程は待機工程を有してもよい。待機工程は、融液ML1の温度および窒素の圧力が所定の値に達した後に、サファイア基板S1を融液ML1に浸漬する前に実施される。この際の待機時間は、例えば、1時間以上30時間以下である。
治具100の各部材の材質は、アルミナ以外のセラミックスであってもよい。治具100の各部材の材質は、Naフラックス法への影響が小さいことが好ましい。また、他の材質の上にアルミナをコーティングしてもよい。
第1の実施形態では、治具100は1枚のサファイア基板S1を保持する。しかし、治具は2枚以上のサファイア基板S1を保持してもよい。脚部が複数の凹部を有すればよい。
サファイア基板S1の代わりに、GaNを成長可能であり、Naに耐性のある基板を用いてもよい。
治具100の回転軸150は、軸方向に往復運動することが可能であってもよい。
上記の変形例を自由に組み合わせてもよい。
第1の態様におけるIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法は、III 族窒化物半導体からなる凸部を離散的に配置した基板を準備する基板準備工程と、基板の凸部の上に六角錐面を有する初期核を成長させる初期核成長工程と、坩堝の内部で少なくともNaとGaとを溶融させて融液とするとともに窒素を融液に溶解させて融液の内部で初期核の六角錐面の隙間を埋めて平坦面を有する埋め込み層を形成する埋め込み層形成工程と、融液の内部で平坦面からIII 族窒化物半導体単結晶を成長させる半導体単結晶成長工程と、を有する。埋め込み層形成工程では、基板を融液に浸漬する浸漬工程と、基板を融液から引き上げた状態で初期核の上に残留する融液から結晶成長させる結晶化工程と、を繰り返す。結晶化工程における基板の板面と水平面とがなす角の角度は、浸漬工程における基板の板面と水平面とがなす角の角度よりも大きい。
CR1…単結晶
S1…サファイア基板
S1a…凸部
S1b…底部
11…第1層
12…埋め込み層
CB2…坩堝
100…治具
110…第1脚部
120…第2脚部
130…第3脚部
140…連結部
Claims (5)
- III 族窒化物半導体からなる凸部を離散的に配置した基板を準備する基板準備工程と、
前記基板の前記凸部の上に六角錐面を有する初期核を成長させる初期核成長工程と、
坩堝の内部で少なくともNaとGaとを溶融させて融液とするとともに窒素を前記融液に溶解させて前記融液の内部で前記初期核の前記六角錐面の隙間を埋めて平坦面を有する埋め込み層を形成する埋め込み層形成工程と、
前記融液の内部で前記平坦面からIII 族窒化物半導体単結晶を成長させる半導体単結晶成長工程と、
を有し、
前記埋め込み層形成工程では、
前記基板を前記融液に浸漬する浸漬工程と、
前記基板を前記融液から引き上げた状態で前記初期核の上に残留する融液から結晶成長させる結晶化工程と、を繰り返し、
前記結晶化工程における前記基板の板面と水平面とがなす角の角度は、1°以上10°以下であって、前記浸漬工程における前記基板の板面と水平面とがなす角の角度よりも大きく、
前記浸漬工程における前記基板の板面と水平面とがなす角の角度は、0°以上2°以下であることを含むIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法。 - 請求項1に記載のIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法において、
前記結晶化工程における前記基板の板面と水平面とがなす角の角度は、
前記半導体単結晶成長工程における前記基板の板面と水平面とがなす角の角度よりも大きいこと
を含むIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法。 - 請求項1または請求項2に記載のIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法において、
前記初期核成長工程では、
前記坩堝の内部で少なくともNaとGaとを溶融させて融液とするとともに窒素を前記融液に溶解させて前記融液の内部で前記初期核を成長させること
を含むIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法。 - 坩堝の内部でIII 族窒化物半導体単結晶を成長させるための基板を支持する治具であって、
それぞれ長さが固定された第1脚部と第2脚部と第3脚部と、
前記第1脚部の一端と前記第2脚部の一端と前記第3脚部の一端とを、それら一端が三角形を成すように互いに連結とするとともに貫通孔を有する連結部と、
前記貫通孔を貫通するとともにねじ山を有する回転軸と、
前記回転軸の前記ねじ山に嵌めあわされたナットと、
を有し、
前記第1脚部と前記第2脚部と前記第3脚部とはそれぞれ、前記基板を支持するための凹部を有し、
前記第1脚部は前記第2脚部および前記第3脚部よりも長く、
前記連結部は、前記ナットに固定されない状態で前記ナットに支持されており、
前記回転軸の回転によって前記ナットは昇降し、それに合わせて前記連結部も昇降し、
前記回転軸の軸を水平面に対して垂直とし、前記第1脚部の他端と前記第2脚部の他端と前記第3脚部の他端とを水平面に接触させていない状態において、前記連結部は水平であり、前記凹部に前記基板が支持されている場合に前記基板が水平面に対して傾斜し、
前記回転軸の軸を水平面に対して垂直とし、前記第1脚部の他端と前記第2脚部の他端と前記第3脚部の他端とを水平面に接触させた状態において、前記連結部は傾斜しており、前記凹部に前記基板が支持されている場合に前記基板が水平面に対して平行となる、
ことを含む治具。 - 前記ナットは第2貫通孔を有し、
前記連結部は第3貫通孔を有し、
前記第2貫通孔と前記第3貫通孔を貫通する回転防止軸をさらに有する、請求項4に記載の治具。
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