JP7469951B2 - 遊技場用システム - Google Patents

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Description

本発明は遊技場用システムに関する。
パチンコ遊技機やスロットマシン等の遊技機が設置される遊技場において遊技を行う際、遊技者はパチンコ遊技機のハンドルや、スロットマシンのスタートレバー及びストップ釦に触れて遊技する。これらのハンドル、スタートレバー及びストップ釦は不特定多数の遊技者が触れるため衛生的に清潔とは言い難く、流行病や感染症の拡大に繋がる虞がある。そのため、遊技場の従業員は各遊技機が清掃済みであることを遊技者に周知させるために専用の札を用意して遊技者に安全及び安心を謳っている。ところが、従業員が専用の札を用意して各遊技機に取付けたり専用の札の全てに消毒を実施したりする作業は、人手不足の昨今、対応を徹底するには従業員の負担が大きい。そこで、例えば特許文献1には、従業員が遊技機に対して従業員リモコンを操作することで、その遊技機が清掃済みであることを示す清掃済み表示を行う構成が開示されている。
特開2013-146429号公報
しかしながら、開店時等に遊技場内の全ての遊技機に対して清掃済み表示を行うためには、従業員が遊技場内を巡回して全ての遊技機に対して清掃作業を行った上で更に従業員リモコンを操作する必要があり、従業員の負担を十分に軽減しているとは言い難く実用的でない。このような事情から、従業員の負担を適切に軽減しつつ、遊技者が安心して遊技を行える環境を提供し得る構成が求められている。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、従業員の負担を適切に軽減しつつ、遊技者が安心して遊技を行える環境を適切に提供することができる遊技場用システムを提供することにある。
請求項1の遊技場用システムによれば、遊技場の管理者が、遊技場のシステムを開店状態に切替えるために開店操作手段を操作し、集計手段により集計された遊技情報をクリアするためにクリア操作手段を操作すると、遊技機において清掃済みであることを示す清掃済み表示を行うようにしたので、従業員が遊技場内を巡回して全ての遊技機に対して従業員リモコンを操作することなく、遊技機が清掃済みであることを、来店した遊技者に報知することができる。又、開店時からある程度の時間にわたって清掃済み表示を継続することで、開店直後に来店した遊技者に報知するだけでなく、開店時からある程度の時間が経過した後に来店した遊技者にも報知することができる。これにより、従業員の負担を適切に軽減しつつ、遊技者が安心して遊技を行える環境を適切に提供することができる。
本発明の一実施形態を示す全体構成図 遊技機のリール配列を示す図 遊技機の役設定を示す図 遊技機の有効ラインを示す図 遊技機の内部当選設定テーブルを示す図 情報表示装置の正面図 清掃済み表示を行う態様を示す図(その1) 清掃済み表示を行う態様を示す図(その2) 従業員管理情報を示す図(その1) 従業員管理情報を示す図(その2) 全台一斉表示処理を示すフローチャート 非稼動状態の特定処理を示すフローチャート 非稼動報知の開始判定処理を示すフローチャート 非稼動報知の終了判定処理を示すフローチャート 非稼動報知の再開判定処理を示すフローチャート
以下、一実施形態について図面を参照して説明する。図1は遊技場用システムの全体構成を概略的に示している。遊技場用システム1が設けられている遊技場内には、例えばスロットマシンやパチンコ遊技機等の複数の遊技機が設置されている。各遊技機2には、貸出装置3及び情報表示装置4が付設されている。これら遊技機2、貸出装置3及び情報表示装置4は、2台ずつ中継装置5に接続されている。中継装置5は、LAN6を介して管理装置7に接続されており、遊技機2や貸出装置3等の遊技機2側の機器から送信される遊技信号を管理装置7に送信(中継)する。情報表示装置4は、表示手段、稼動判定手段及び報知手段に相当する。管理装置7は、開店操作手段、集計手段、クリア操作手段、管理手段及び計測手段に相当する。
管理装置7は、例えば遊技場内の事務所等に設置されており、遊技機2の遊技情報を管理している。管理装置7が管理する遊技情報は、例えばモニタ8等に表示出力される。このような遊技場内には、例えば数百台の遊技機2が設置されており、管理装置7の管理対象となっている。尚、遊技場内には、景品を交換するPOS(図示せず)や一般カードや会員カードに記録されている残高を精算する残高精算機(図示せず)も設置されており、これらPOSや残高精算機もLAN6を介して管理装置7に接続されている。
本実施形態では、遊技機2としてスロットマシンを想定している。遊技機2は、その正面に表示窓9が設けられており、遊技者は表示窓9を通じて内部に設けられたリール10の図柄を視認可能となっている。図2に示すように、各図柄は、左リール、中リール、右リールの円周面に描かれており、各リールが停止した状態では、表示窓9の上段、中段、下段に対応して表示される。即ち、表示窓9には、各リールの各々について3図柄ずつ合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。
図3に示すように、遊技機2には、ボーナス役、小役、リプレイ役の3種類の役が設定されている。ボーナス役としてはBB(ビッグボーナス)役及びRB(レギュラーボーナス)役の2種類、小役としては15枚役、1枚役A、1枚役B及び2枚役の4種類が設定されている。遊技機2では、1回のゲームにおけるメダルの使用数(投入数であるBET数)は、通常状態では3枚(3BET)に設定されており、ボーナス状態では2枚(2BET)に設定されている。
図4に示すように、表示窓9には、中段に対応した横方向の1本(同図の「1」で示す実線)、上段、中段、下段に対応した斜め方向の2本(同図の「2」、「3」で示す実線)、上段と下段に対応した横方向の2本(同図の「4」と「5」で示す実線)の合計5本の入賞ラインが設定されており、入賞図柄が何れかの入賞ライン上に揃ったときに対応する入賞が発生する。
表示窓9の下方には、クレジットメダルの投入を行うMAXBET釦11、クレジットメダルの精算を行うクレジット精算釦12、メダルを投入するメダル投入口13が設けられており、これらの下方にはスタートレバー14、3つのストップ釦15が設けられている。クレジット数が1以上の状態でクレジット精算釦12が操作されると、そのクレジット数分のメダルが払出される。遊技機2には、最下部に受皿16が設けられ、最上部にランプ部17が設けられている。尚、遊技機2では、例えば「1」~「6」の6段階で役の内部当選確率を設定するための設定値が設けられており、その何れかの設定値を有効化する。設定値は、その値が高いほど遊技者にとって有利な設定であり、その値が低いほど遊技者にとって不利な設定である。設定値により遊技機2の出率等が調整される。
遊技機2は以下のように動作する。
(1)メダルが投入された状態でのスタートレバー14の操作によりゲームが開始されると、例えば0~65535の間で発生する乱数のうち1つを抽出し、その抽出した乱数と図示しない当選乱数テーブルと照合し、内部当選役を決定する。具体的には、図5に示すように、例えば設定値1であれば、通常状態では、単独BB役に11個の抽選用乱数が割振られており、その理論上の内部当選確率は、11/65536である。同様に、単独RB役に11個、1枚役Aに1301個、15枚役+1枚役Bに5384個、単独2枚役に128個、BB役+2枚役に5個、RB役+2枚役に5個、リプレイ役は8978個の抽選用乱数が割振られている。又、BB又はRB状態では、単独15枚役に65535個の抽選用乱数が割振られており、単独15枚役が内部当選役となる確率が高くなるように設定されている。
(2)内部当選役を決定すると共にリール10を始動させた後、遊技者による各ストップ釦15の操作と内部当選役に応じて、所謂引込制御(すべり制御)を含む停止制御を実行する。引込制御は、各ストップ釦15の操作を検出した時点から予め規定された引込範囲(最大で4図柄まで)にある図柄を前記入賞ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。そして、役に対応した図柄が入賞ライン上に停止することで入賞が発生する。
(3)通常状態において小役(15枚役、1枚役A、1枚役B、2枚役)が入賞した場合に、対応する数のメダルの払出しが行われる。又、リプレイ役が入賞した場合、新たにメダルを投入することなく再度ゲームを実行可能となる。ボーナス状態では、上記したようにBET数が2BETに削減されると共に、単独15枚役が内部当選役となる確率が高められ、多量のメダルの獲得が可能となる。ボーナス状態のうちBB状態は例えば315枚を越えるメダルの払出しにより終了し、RB状態は例えば105枚を越えるメダルの払出しにより終了し、ボーナス状態の終了により通常状態に移行する。
(4)所謂AT状態(AT)を発生可能であり、ATでは15枚役+1枚役B(以下、AT役)の内部当選時にストップ釦15の操作順をナビする。ナビ通り操作すれば15枚役が入賞する一方、ナビ通り操作しないと1枚役Bの引込制御を行い、1枚役Bが引込範囲内にあれば1枚役が入賞する一方、引込範囲内になければ非入賞となる。ATの発生条件等を上記した設定値により異なるようにしても勿論良いが、本実施形態では設定値による差をBB役等の内部当選率を異なる値とすることで調整している。
遊技機2からは遊技者による遊技の進行にしたがって以下に示す遊技信号が送信される。
アウト信号=遊技機2から送信される信号である。開始操作に応じベット状態のメダルを消費したとしてベット状態のメダル数(3枚)分がパルス出力されるので、アウト信号数×1がアウト(消費価値、使用媒体数、遊技に応じて消費した遊技価値の大きさを示す遊技情報)となる。尚、リプレイ時にも対応分が送信される。
セーフ信号=遊技機2から送信される信号である。メダルが1枚付与(払出)される毎に1パルス出力されるので、セーフ信号数×1がセーフ(入賞付与価値、払出媒体数、遊技に応じて遊技者に付与された遊技価値の大きさを示す遊技情報)となる。尚、リプレイ役入賞時にも、そのゲームに使用されたメダル分が送信される。
BB又はRB信号=遊技機2から送信される信号である。対応するボーナス状態(BB、RB)中にレベル出力されるので、信号受信期間をボーナス状態として特定する。
AT信号=遊技機2から送信される信号である。AT中にレベル出力されるので、信号受信期間をAT状態として特定する。
上記した構成は所謂AT機の一般的な構成の例示であり、どのようなスペックの遊技機であっても良いし、図示しない玉を遊技価値とするパチンコ遊技機等も対象となる。
貸出装置3は、遊技者が貨幣を入金するための貨幣挿入口18、遊技者がカードを挿入するためのカード挿入口19、メダルを払出すための貸出釦20、カードを発行するための返却釦21、各種情報を表示するタッチパネル式の液晶表示部22、従業員が携帯する従業員リモコン23から送信されたリモコン信号を受信するリモコン受光部24、メダルを遊技機2の受皿16に払出す払出ノズル25、投入口26等を備える。従業員リモコン23は、清掃済み操作手段に相当する。
貸出装置3は以下のように動作する。
(1)貨幣が貨幣投入口20に入金されると、貨幣を受付け(貨幣受付処理)、その残高を液晶表示部22に表示し、貸出釦20が押下(貸出操作、付与操作)されると、貸出1単位(例えば1000円分)の貸出メダル(対価付与価値)を払出ノズル25から払出し(対価付与処理)、その対価分を残高から引落とす。この場合、貨幣は複数回分の貸出処理の対応分(例えば1万円まで)を受付可能である。
(2)所謂各台計数機能を備えており、投入口26へのメダルの投入により遊技者が獲得したメダルを受付可能であり、投入口26に投入されたメダルを、自装置3に内蔵された計数部で計数し、その計数値を持玉(計数メダル数)として記憶部に記憶する。これにより、持玉を対価とした払戻処理(価値付与処理)も可能とし、払戻した場合には、その対価分(払戻したメダルと同数)を持玉より減算する。持玉や残高が残存する状態で返却釦21が押下(発行操作)されると、持玉や残高を特定可能なカードをカード挿入口19から発行する。尚、カードを受付けた場合は、その持玉や残高を引継ぐ。
(3)中継装置5を介したシリアル通信による売上信号により管理装置7にて貨幣受付処理や対価付与処理、残高や持玉、貸出玉数、払戻玉数、入金額、計数玉数や貸出玉数や貸出玉の対価となる売上額及びカードの受付や発行処理等の各種情報を特定可能とするが、これらをパルス信号(例えば入金1000円毎に1パルス、売上100円毎に1パルス等)にて特定可能としても良い。
情報表示装置4は、遊技機2から中継装置5を経由して受信した各種の遊技情報を表示したり管理装置7から受信した各種の遊技情報を表示したりする。図6に示すように、情報表示装置4は、LED表示部27、液晶表示部28、従業員を呼出すための呼出釦や液晶表示部28に表示される遊技情報の種類等を切替えるための切替釦を含む操作スイッチ群29、従業員リモコン23から送信されたリモコン信号を受信するリモコン受光部30を備える。
液晶表示部28は、操作スイッチ群29の操作に応じて各種の遊技情報を表示可能であり、テロップ表示エリア28a、情報表示エリア28b、第1データ表示エリア28c、第2データ表示エリア28d、第3データ表示エリア28e、第4データ表示エリア28fに区分されている。図6の例示では、テロップ表示エリア28aに機種名が表示され、情報表示エリア28bにBBとRBとの合計発生回数が表示され、第1データ表示エリア28cにBBの発生回数が表示され、第2データ表示エリア28dにRBの発生回数が表示されており、これらのBBとRBとの合計発生回数、BBの発生回数及びRBの発生回数はそれぞれ当日、1日前、2日前について営業日単位で表示されている。第3データ表示エリア28eに営業開始や特別状態の終了等による初期化条件成立後からのゲームの実行回数であるスタート回数が表示され、第4データ表示エリア28eにボーナス単位のゲーム数をグラフ化したスタート履歴グラフが表示されている。
前述した[発明が解決しようとする課題]で説明した通り、遊技場では遊技者が安心して遊技を行える環境を提供し得る構成が求められており、この点に関し、本実施形態では、以下に示す構成を採用している。
管理装置7は、遊技場の管理者が、遊技場のシステムを開店状態に切替えるための開店操作を行うと、その旨を示す開店操作信号を遊技場内の全ての情報表示装置4に送信する。又、管理装置7は、遊技場の管理者が、集計された遊技情報をクリアするためのクリア操作を行うと、その旨を示すクリア操作信号を遊技場内の全ての情報表示装置4に送信する。
情報表示装置4は、管理装置7から開店操作信号を受信し、続いてクリア信号を受信すると、清掃済み表示を開始する。清掃済み表示とは、従業員が遊技機2の清掃作業を終了したことを示す表示であり、遊技機2において清掃済みであることを示す表示である。情報表示装置4は、清掃済み表示の態様として、図7に示すように、「清掃済み」の文字情報を液晶表示部28のうちテロップ表示エリア28aの一部に表示したり、図8に示すように、「清掃済み」の文字情報を液晶表示部28の全体に表示したりする。情報表示装置4は、「清掃済み」の文字情報を液晶表示部28の全体に表示する場合であれば、遊技者が遊技情報を確認可能となるように「清掃済み」の文字情報の表示と非表示を繰返しても良い。遊技者が遊技情報を確認可能となるように「清掃済み」の文字情報の表示と非表示を繰返すことで、遊技者への遊技情報の提供を妨げず、台選択に有益な情報を遊技者に適切に提供することができる。情報表示装置4は、対応する遊技機2において遊技者が遊技を開始し、対応する遊技機2が非稼動状態から稼動状態に移行すると、清掃済み表示を終了する。
情報表示装置4は、例えば遊技機2から送信されるアウト信号に基づいて遊技機2が稼動状態及び非稼動状態のうち何れであるかを判定し、最後のアウト信号を受信してから次のアウト信号を受信しない時間、即ち、アウト信号の未受信時間が一定時間に達すると、遊技機2が稼動状態から非稼動状態に移行したと判定し、LED表示部27を所定の点灯パターンで点灯させ、対応する遊技機2の清掃作業を従業員に行わせるために非稼動報知を開始する。尚、情報表示装置4は、LED表示部27を所定の点灯パターンで点灯させることに代えて又は加え、対応する遊技機2が未清掃である旨の表示を行っても良い。又、情報表示装置4がLED表示部27を所定の点灯パターンで点灯させることに加え、管理装置7において、稼動状態から非稼動状態に移行した遊技機2を特定することで、その非稼動状態に移行した遊技機2の台番を店内放送やインカム等により従業員に報知しても良い。
この場合、非稼動報知中の情報表示装置4に対応する遊技機2に対して遊技者が遊技を開始するよりも先に従業員が清掃作業を行い、従業員が従業員リモコン23を操作したことで、従業員リモコン23から送信された清掃終了信号をリモコン受光部30により受信すると、情報表示装置4は、非稼動報知を終了して清掃済み表示を再開し、清掃終了信号を管理装置7に送信する。従業員リモコン23には従業員に対応したIDが予め対応付けられており、情報表示装置4は、清掃終了信号を管理装置7に送信する際には、その対応付けられているIDも同時に管理装置7に送信する。一方、非稼動報知中の情報表示装置4に対応する遊技機2に対し、従業員が清掃作業をするよりも先に遊技者が遊技を開始すると、情報表示装置4は、非稼動報知を終了するだけであり、清掃済み表示を再開しない。
上記したように情報表示装置4が非稼動報知を行うと、その非稼動報知を終了する条件として、遊技者が遊技を開始するよりも先に従業員が清掃作業を行った場合と、従業員が清掃作業を行うよりも先に遊技者が遊技を開始した場合とがある。この点に関し、管理装置7は、非稼動報知に対して従業員が対処したか否かを従業員管理情報として管理する。
図9に示すように、管理装置7は、従業員管理情報を、NO、時刻、従業員ID、台番、対処時間、遊技者解除の項目を1レコードとして管理する。
NO=非稼動報知の発生順を示す。
時刻=非稼動報知を開始した時刻を示す。
従業員ID=清掃終了信号を送信した従業員リモコン23に対応付けられているIDを示す。
台番=非稼動報知を開始した情報表示装置4に対応する遊技機2の台番号を示す。
対処時間=非稼動報知を開始した時刻から終了した時刻までの時間を示す。
遊技者解除=遊技者が遊技を開始したことで非稼動報知を終了した場合には「〇」が記録され、従業員が清掃作業を行ったことで非稼動報知を終了した場合には「×」が記録される。遊技者解除は、非稼動報知を終了した要因が、対応する遊技機2が稼動状態であると判定されたこと及び従業員リモコン23が操作されたことのうち何れであるかを特定可能な情報である。
従業員管理情報では、遊技者解除が「×」であるときの対処時間が、非稼動報知に対して従業員が迅速に対処したか否かを示す指標であり、短いほど従業員が迅速に対処したことを示す。尚、平均及び合計は、遊技場全体での平均及び合計を示す。図9の例示では、従業員として従業員IDが「001」、「002」、「003」の3人を想定しているので、非稼動報知の発生件数の合計が「32件」であれば、「32件」を「3」で除し、平均は「11件」である。対処時間の合計が「23:16」であれば、「23:16」を「32」で除し、平均は「00:43」である。遊技者解除の合計が「4件」であれば、「4件」を「3」で除し、平均は「1.33件」である。図10に示すように、管理装置7は、従業員管理情報を従業員ID毎に管理しても良い。図10の例示では、従業員ID=「001」の従業員が、10件の非稼動報知の発生件数に対処している。
管理装置7は、このようにして管理する従業員管理情報をモニタ8等に表示出力する。又、管理装置7は、従業員リモコン23から清掃終了信号を受信した時刻を管理することで、最後に清掃作業が行われてからの経過時間を計測し、その経過時間が一定時間に達すると、遊技機2が非稼動状態であることを条件として非稼動報知を行う。
次に、上記した構成の作用について図11から図15を参照して説明する。情報表示装置4は、開店直前に全台一斉表示処理を所定周期で行い、営業中に非稼動状態の特定処理、非稼動報知の開始判定処理、非稼動報知の終了判定処理、非稼動報知の再開処理をそれぞれ所定周期で行う。
(1)全台一斉表示処理
全台一斉表示処理について図11を参照して説明する。情報表示装置4は、全台一斉表示処理の開始タイミングになると、全台一斉表示処理を開始し、管理装置7からの開店操作信号の受信を待機する(S1)。情報表示装置4は、管理装置7から開店操作信号を受信したと判定すると(S1:YES)、管理装置7からのクリア操作信号の受信を待機する(S2)。情報表示装置4は、管理装置7からクリア信号を受信したと判定すると(S2:YES)、清掃済み表示を開始し(S3)、全台一斉表示処理を終了する。情報表示装置4は、管理装置7から開店操作信号を受信していないと判定すると(S1:NO)、又は管理装置7からクリア操作信号を受信していないと判定すると(S2:NO)、全台一斉表示処理を終了し、次の全台一斉表示処理の開始タイミングを待機する。
(2)非稼動状態の特定処理
非稼動状態の特定処理について図12を参照して説明する。情報表示装置4は、非稼動状態の特定処理の開始タイミングになると、非稼動状態の特定処理を開始し、対応する遊技機2からアウト信号を受信したか否かを判定する(S11)。情報表示装置4は、対応する遊技機2からアウト信号を受信したと判定すると(S11:YES)、稼動タイマが作動中であるか否かを判定し(S12)、稼動タイマが作動中でないと判定すると(S12:NO)、稼動タイマをスタートさせ(S13)、稼動タイマが作動中であると判定すると(S13:YES)、稼動タイマをリスタートさせ(S14)、非稼動状態の特定処理を終了し、次の非稼動状態の特定処理の開始タイミングを待機する。
情報表示装置4は、対応する遊技機2からアウト信号を受信していないと判定すると(S11:YES)、稼動タイマが作動中であるか否かを判定する(S15)。情報表示装置4は、稼動タイマが作動中であると判定すると(S15:YES)、非稼動状態の特定処理を終了し、次の非稼動状態の特定処理の開始タイミングを待機する。情報表示装置4は、稼動タイマが作動中でないと判定すると(S15:NO)、対応する遊技機2が非稼動状態であることを特定し(S16)、非稼動状態の特定処理を終了し、次の非稼動状態の特定処理の開始タイミングを待機する。
(3)非稼動報知の開始判定処理
非稼動報知の開始判定処理について図13を参照して説明する。情報表示装置4は、非稼動報知の開始判定処理の開始タイミングになると、非稼動報知の開始判定処理を開始し、非稼動報知中であるか否かを判定する(S21)。情報表示装置4は、非稼動報知中でないと判定すると(S21:NO)、対応する遊技機2が稼動状態であるか否かを判定する(S22)。情報表示装置4は、遊技機2が稼動状態でなく非稼動状態であると判定すると(S22:NO)、非稼動報知を開始し(S23)、非稼動報知の開始判定処理を終了し、次の非稼動報知の開始処理の開始タイミングを待機する。情報表示装置4は、非稼動報知中であると判定すると(S21:YES)、又は対応する遊技機2が稼動状態であると判定すると(S22:YES)、非稼動報知の開始判定処理を終了し、次の非稼動報知の開始処理の開始タイミングを待機する。
(4)非稼動報知の終了判定処理
非稼動報知の終了判定処理について図14を参照して説明する。情報表示装置4は、非稼動報知の終了判定処理の開始タイミングになると、非稼動報知の終了判定処理を開始し、非稼動報知中であるか否かを判定する(S31)。情報表示装置4は、非稼動報知中であると判定すると(S31:YES)、従業員リモコン23から清掃終了信号を受信したか否かを判定する(S32)。情報表示装置4は、従業員リモコン23から清掃終了信号を受信したと判定すると(S32:YES)、非稼動報知を終了し(S33)、清掃済み表示を再開し(S34)、非稼動報知の終了判定処理を終了し、次の非稼動報知の終了判定処理の開始タイミングを待機する。
情報表示装置4は、従業員リモコン23から清掃終了信号を受信していないと判定すると(S32:NO)、対応する遊技機2が稼動状態であるか否かを判定する(S35)。情報表示装置4は、対応する遊技機2が稼動状態であると判定すると(S35:YES)、非稼動報知を終了し(S36)、非稼動報知の終了判定処理を終了し、次の非稼動報知の終了判定処理の開始タイミングを待機する。
(5)非稼動報知の再開判定処理
非稼動報知の再開判定処理について図15を参照して説明する。情報表示装置4は、非稼動報知の再開判定処理の開始タイミングになると、非稼動報知の再開判定処理を開始し、非稼動報知中であるか否かを判定する(S41)。情報表示装置4は、非稼動報知中でないと判定すると(S41:NO)、前回の非稼動報知の終了時点からの経過時間が一定時間に達したか否かを判定する(S42)。情報表示装置4は、前回の非稼動報知の終了時点からの経過時間が一定時間に達したと判定すると(S42:YES)、対応する遊技機2が稼動状態であるか否かを判定する(S43)。
情報表示装置4は、対応する遊技機2が稼動状態でなく非稼動状態であると判定すると(S43:NO)、非稼動報知を再開し(S44)、非稼動報知の再開判定処理を終了し、次の非稼動報知の再開判定処理の開始タイミングを待機する。情報表示装置4は、非稼動報知中であると判定すると(S41:YES)、前回の非稼動報知の終了時点からの経過時間が一定時間に達していないと判定すると(S42:NO)、又は対応する遊技機2が稼動状態であると判定すると(S43:YES)、非稼動報知の再開判定処理を終了し、次の非稼動報知の再開判定処理の開始タイミングを待機する。
以上に説明した本実施形態によれば、次のような作用効果を得ることができる。
遊技場用システム1において、遊技場の管理者が、遊技場のシステムを開店状態に切替えるために開店操作を行い、集計された遊技情報をクリアするためにクリア操作を行うと、遊技機2において清掃済みであることを示す清掃済み表示を行うようにしたので、従業員が遊技場内を巡回して全ての遊技機に対して従業員リモコン23を操作することなく、遊技機2が清掃済みであることを、来店した遊技者に報知することができる。又、開店直後からある程度の時間にわたって清掃済み表示を継続すれば、開店直後に来店した遊技者に報知するだけでなく、開店直後からある程度の時間が経過した後に来店した遊技者にも報知することができる。これにより、従業員の負担を適切に軽減しつつ、遊技者が安心して遊技を行える環境を適切に提供することができる。
又、従業員が清掃作業を終了して従業員リモコン23を操作すると、この場合も、遊技機2において清掃済みであることを示す清掃済み表示を行うようにしたので、営業中においても、遊技機2が清掃済みであることを、来店した遊技者に報知することができ、遊技者が安心して遊技を行える環境を適切に提供することができる。
又、遊技機2が非稼動状態になると、非稼動報知を行うようにしたので、清掃作業が必要な遊技機2を従業員が容易に特定することができ、従業員による清掃作業を適切にサポートすることができる。
又、非稼動報知中の情報表示装置4に対応する遊技機2が稼動状態であると判定すると、非稼動報知を終了して遊技情報の表示を行うようにしたので、非稼動状態から稼動状態に移行した遊技機2、即ち、清掃作業を行う必要がなくなった遊技機2に従業員が無駄に向かってしまうことを未然に回避することができ、従業員の負担を適切に軽減することができる。
又、遊技者が遊技を行う際に清掃済み表示中であると、遊技者が不快感を抱く虞があるが、清掃済み表示中の情報表示装置4に対応する遊技機2が稼動状態であると判定すると、清掃済み表示を終了して遊技情報の表示を行うようにしたので、清掃済み表示を終了することで、遊技者が不快感を抱いてしまうことを未然に回避することができる。
又、従業員に対応したIDを管理装置7に送信し、管理装置7において、従業員リモコン23の操作履歴に基づいて清掃済み表示状況を管理するようにしたので、従業員単位で清掃作業を迅速に行っているか否かを管理することができ、清掃作業の状況を適切に管理することができる。又、非稼動報知が終了された要因が、遊技機2が稼動状態になったこと及び従業員が清掃作業を行ったことのうち何れであるかを特定することができる。
又、従業員が清掃作業を行ってからの経過時間が一定時間に達すると、対応する遊技機が非稼動状態であれば、非稼動報知を再度行うようにしたので、定期的な清掃作業を適切にサポートすることができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、次のように変形又は拡張することができる。又、例示した構成は変形例も含め、どのように組み合わせても良いし、適宜採用しない構成としても良い。
遊技機2から送信されるアウト信号に基づいて当該遊技機2が稼動状態であるか非稼動状態であるかを判定する構成を例示したが、遊技機2から送信されるセーフ信号等の他の遊技信号に基づいて当該遊技機2が稼動状態であるか非稼動状態であるかを判定しても良い。又、例えば貸出装置3や情報表示装置4に撮像装置を設け、その撮像装置により撮像された画像を解析して遊技者の有無を判定し、当該遊技機2が稼動状態であるか非稼動状態であるかを判定しても良い。
従業員が従業員リモコン23を操作することで清掃済み表示を行う構成を例示したが、従業員がICカードを情報表示装置4に翳したり、清掃済み表示を行うための専用の操作釦を設け、従業員が当該操作釦を操作したりすることで、清掃済み表示を行う構成としても良い。又、管理装置7において、台番毎の清掃済みであるか否かを特定可能な情報の表示を行う構成としても良い。
遊技機2が非稼動状態であることを条件として非稼動報知を行う基準となる一定時間は、例えば営業当日の従業員の負荷に応じて営業日単位又は時間帯単位で可変とすれば良い。即ち、清掃作業を除いた従業員の負荷が比較的小さければ、従業員が清掃作業に費やす時間をある程度確保し得ると想定されるので、一定時間を比較的短く設定し、非稼動報知を行う周期を比較的短く設定しても良く、一方、清掃作業を除いた従業員の負荷が比較的大きければ、従業員が清掃作業に費やす時間を確保し得ないと想定されるので、一定時間を比較的長く設定し、非稼動報知を行う周期を比較的長く設定すれば良い。即ち、非稼動報知は、遊技機2の清掃作業を従業員に行わせるための報知であると同時に、遊技者から見れば未清掃であることを把握するための報知でもあり、清潔を好む遊技者の遊技意欲を妨げ得る報知でもあるとも言えることから、前回の清掃作業の終了から非稼動報知を行うまでの時間が短いほど遊技者に好印象を与えるので、その時間を短くするように一定時間を設定すれば良い。
又、遊技機2が非稼動状態であることを条件として非稼動報知を行う基準となる一定時間は、遊技を行う遊技者が入れ替わる頻度である台交替の頻度に応じて可変とすれば良い。即ち、台交替の頻度が比較的大きい遊技機2においては、一定時間を比較的短く設定してしまうと、非稼動報知を行うことで次の遊技者の遊技意欲を妨げてしまう虞がある。即ち、遊技機2を清潔に保つことよりも稼動させることを優先すれば、一定時間を比較的長く設定し、非稼動報知を行う頻度を比較的小さくすれば良く、一方、遊技機2を稼動させることよりも清潔に保つことを優先すれば、一定時間を比較的短く設定し、非稼動報知を行う頻度を比較的大きくすれば良い。
更に、遊技機2が非稼動状態であることを条件として非稼動報知を行う基準となる一定時間は、上記したように営業当日の従業員の負荷に応じて営業日単位又は時間帯単位で可変したり、台交替の頻度に応じて可変としたりすることに加え、遊技島単位や機種単位等の様々な要素を考慮して可変としても良い。
対象となる遊技機としてスロットマシンを例示したが、パチンコ遊技機等にも採用することができる。又、遊技媒体をデータのみで管理する所謂封入式のスロットマシンやパチンコ遊技機等にも採用することができる。尚、所謂封入式を考慮して遊技媒体は必要に応じて遊技価値と表現する。
各設定値は管理者が任意に操作入力により設定しても、予め管理装置7の製造メーカにて設定しても、外部(例えばチェーン店本部等)のサーバから設定情報をダウンロードして設定しても良い。尚、この場合もサーバにて操作入力により入力された設定値となる。又、過去の遊技情報を基準値として設定しても勿論良い。
例示した全ての遊技情報は入力した信号により直接的に特定しても演算式を利用して間接的に特定しても良い。又、遊技信号としてパルス信号を例示したがシリアル通信によるデータ信号のような他の信号入力としても良い。
情報表示装置4が行う情報処理の一部を中継装置5や管理装置7にて行っても良いし、同様に、管理装置7が行う情報処理の一部を情報表示装置4や中継装置5にて行っても良い。
図面中、1は遊技場用システム、2は遊技機、4は情報表示装置(表示手段、稼動判定手段、報知手段)、7は管理装置(開店操作手段、集計手段、クリア操作手段、管理手段、計測手段)、23は従業員リモコン(清掃済み操作手段)である。

Claims (8)

  1. 遊技場のシステムを開店状態に切替えるために遊技場の管理者が操作する開店操作手段と、
    遊技機側から送信された遊技信号に基づいて遊技情報を集計する集計手段と、
    前記集計手段により集計された遊技情報をクリアするために遊技場の管理者が操作するクリア操作手段と、
    遊技機に対応して設けられ、前記開店操作手段及び前記クリア操作手段が操作された場合に、遊技機において清掃済みであることを示す清掃済み表示を行う表示手段と、を備える遊技場用システム。
  2. 遊技場の従業員が清掃作業を終了したときに操作する清掃済み操作手段を備え、
    前記表示手段は、前記清掃済み操作手段が操作された場合にも、前記清掃済み表示を行う請求項1に記載した遊技場用システム。
  3. 遊技機側から送信される遊技信号及び遊技機に対応付けて設けられる撮像手段により撮像される画像のうち少なくとも一方により当該遊技機が稼動状態及び非稼動状態のうち何れであるかを判定する稼動判定手段と、
    遊技機に対応して設けられ、前記稼動判定手段により非稼動状態であると判定された場合に、当該非稼動状態であると判定された遊技機の清掃作業を遊技場の従業員に行わせるための非稼動報知を行う報知手段と、を備える請求項2に記載した遊技場用システム。
  4. 前記報知手段は、前記非稼動報知中の報知手段に対応する遊技機が前記稼動判定手段により稼動状態であると判定された場合に、当該非稼動報知を終了し、
    前記表示手段は、前記報知手段が非稼動報知を終了したことで前記遊技情報の表示を行う請求項3に記載した遊技場用システム。
  5. 前記表示手段は、前記清掃済み表示中の表示手段に対応する遊技機が前記稼動判定手段により稼動状態であると判定された場合に、前記清掃済み表示を終了して前記遊技情報の表示を行うことを特徴とする請求項3又は4に記載した遊技場用システム。
  6. 前記清掃済み操作手段の操作履歴に基づいて清掃済み表示状況を管理する管理手段を備え、
    前記清掃済み操作手段は、遊技場の従業員が携帯可能であって当該遊技場の従業員に対応したIDが予め対応付けられており、当該遊技場の従業員が操作したことに応じて当該IDを特定可能に前記管理手段に送信し、
    前記管理手段は、前記報知手段が非稼動報知を終了した場合に、その非稼動報知を終了した要因が、前記報知手段に対応する遊技機が前記稼動判定手段により稼動状態であると判定されたこと及び前記清掃済み操作手段が操作されたことのうち何れであるかを特定可能な情報を管理し、前記清掃済み操作手段により前記非稼動報知を終了させる場合に当該清掃済み操作手段を操作した遊技場の従業員に対応したIDに対応付けて管理することを特徴とする請求項3から5の何れか一項に記載した遊技場用システム。
  7. 前記清掃済み操作手段が操作されてからの経過時間を計測する計測手段を備え、
    前記報知手段は、前記計測手段により計測された経過時間が一定時間に達した場合に、前記報知手段に対応する遊技機が前記稼動判定手段により非稼動状態であると判定されたことを条件とし、前記非稼動報知を行う請求項3から6の何れか一項に記載した遊技場用システム。
  8. 前記遊技機は、遊技媒体をデータで管理する管理遊技機である請求項1から7の何れか一項に記載した遊技場用システム。
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