JP6517503B2 - 遊技場用システム - Google Patents
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Description
しかしながら、天井到達数を提示するだけでは、今一歩、遊技者等に天井機能の有益さ等を伝えることができず、この点で改良が求められていた。
遊技機側から出力される遊技信号により、前記ゲームの実行、及び前記初期化条件の成立を特定する遊技情報特定手段と、前記ゲームの実行に応じて計上され、前記初期化条件の成立を特定したことにより初期化される対応ゲーム数を管理し、当該初期化条件が成立した際の対応ゲーム数である成立ゲーム数を初期化条件の成立別に管理する一方、前記天井特典の発生数を管理する管理手段と、比較対象となるゲーム数、或いはゲーム範囲を示す比較ゲーム数情報と、前記初期化条件の成立別に管理される成立ゲーム数とを比較することにより、当該比較ゲーム数情報により示されるゲーム数、或いはゲーム範囲に前記対応ゲーム数が達した回数である移行数と、前記天井特典の発生数との割合を示す天井到達率を含む天井情報を、当該比較ゲーム数情報に応じて特定する天井情報特定手段と、前記比較ゲーム数情報により区分して前記天井情報を表示する表示処理、及び現在計上している対応ゲーム数に対応する前記比較ゲーム数情報に応じた前記天井情報を表示する表示処理の内、少なくとも一方の表示処理を行う表示手段と、を備えたものである(請求項1)。
前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により特定される遊技情報、或いは入力される設定情報により、遊技に応じて消費する遊技価値である消費価値と遊技に応じて付与される遊技価値である付与価値との差であってゲーム1回当りの差を特定可能なゲーム差情報と、前記天井ゲーム数に対応したゲーム数である参照天井ゲーム数を特定可能な参照天井情報とを管理し前記天井情報特定手段は、前記ゲーム差情報と前記参照天井情報とにより、前記消費価値と前記付与価値との差であって、前記比較ゲーム数情報により示されるゲーム数から前記参照天井ゲーム数分のゲームを行うために必要な差を示す天井投資価値、及び当該天井投資価値により特定される当該天井投資価値以外の遊技情報の内、少なくとも一方を前記天井情報として特定するようにしても良い(請求項2)。
前記表示手段は、前記計上している対応ゲーム数に対応する前記比較ゲーム数情報に応じた天井情報を表示する表示処理を行い、当該比較ゲーム数に応じた前記天井到達率と、当該天井到達率に対する基準値とを比較し、当該比較結果に応じて前記天井情報を表示するか否かを特定するようにしても良い(請求項3)。
前記表示手段は、前記現在計上している対応ゲーム数に対応する前記比較ゲーム数情報に応じた天井情報を表示する表示処理としてテロップ表示処理、及びポップアップ表示処理の内の少なくとも一方の表示処理である特別表示処理を行い、当該比較ゲーム数に応じた前記天井到達率に応じて当該特別表示処理を行う頻度を変更するようにしても良い(請求項4)。
前記対応ゲーム数に対する連続した範囲であるゾーンを設定する設定手段を備え、前記比較ゲーム数情報は前記ゲーム範囲として前記ゾーンを示し、前記天井情報特定手段は、前記初期化条件の成立別に管理される前記成立ゲーム数別に、当該成立ゲーム数がいずれのゾーンに属するのかを特定し、当該属するゾーンと当該属するゾーンよりも少ないゲーム数が属するゾーンとに前記移行数を計上することで前記ゾーン単位で前記天井情報を特定することにより、前記天井情報を前記比較ゲーム数に応じて特定し、前記表示手段は、前記比較ゲーム数情報に応じた天井情報を表示する表示処理を行う場合に、当該比較ゲーム数情報が示す前記ゾーンに対応した前記天井情報を表示するようにしても良い(請求項5)。
前記管理手段は、前記対応ゲーム数を遊技場が閉店した場合に初期化し、当該閉店した場合における前記対応ゲーム数である閉店ゲーム数を、前記初期化条件の成立別に管理する成立ゲーム数の管理対象に含めて管理し、前記天井情報特定手段は、前記閉店ゲーム数を集計対象に含めて前記天井情報を特定するのか、含めずに前記天井情報を特定するのかを設定可能とするようにしても良い(請求項6)。
図1は、遊技場用システムの全体構成を概略的に示している。遊技場には、遊技機(スロットマシン)1に対応して遊技装置2及び情報表示装置3(表示手段、設定手段)が設置されている。2台の遊技機1、2台の遊技装置2及び情報表示装置3は1台の中継装置4に接続されており、中継装置4はLAN5を介して管理装置6(遊技情報特定手段、管理手段、天井情報特定手段、設定手段)に接続されている。管理装置6は、遊技場内の例えば管理室に設置されており、キーボード7、モニタ8やプリンタ(図示せず)等が組み合わされて構成されている。LAN5には景品交換処理を行うPOS等の周辺機器(図示せず)が管理装置6と通信可能に接続されている。
図5は、遊技機1に設定されている内部当選テーブルに割り振られている乱数の数を役に対応して示している。この場合、乱数の数は、遊技機1の遊技状態に対応して設定されている。即ち、通常状態及びRT状態では、BB役及びRB役に対して64個、2種類の5枚役が同時に内部当選(以下、同時当選)する5枚役A+5枚役B〜Fにそれぞれ1952個、5枚役が単独で内部当選(以下、単独当選)する5枚役Aに0個、7枚役に1312個、2枚役に656個、1枚役A及び1枚役Bにそれぞれ4096個の乱数が割り振られている。さらに、通常状態では、リプレイ役に8978個、ハズレに36510個の乱数が割り振られている一方、RT状態では、リプレイ役に45487個、ハズレに1個の乱数が割り振られている。つまり、RT状態では、通常状態と比べてリプレイ役の入賞確率が大幅に高められている。また、BBまたはRB状態では、5枚役Aに65535個の乱数が割り振られ、ハズレに1個の乱数が割り振られている。このような割り振りの結果、5枚役Aには、単独当選する場合と、5枚役B〜Fのいずれか1つと同時当選する場合との全部で6通りが設定されており、5枚役Aが単独当選するのはボーナス中のみである。
・5枚役A+5枚役Bが同時当選……中リール20を最初に停止(中→左→右または中→右→左)の順に停止
・5枚役A+5枚役Cが同時当選……左→中→右の順に停止
・5枚役A+5枚役Dが同時当選……左→右→中の順に停止
・5枚役A+5枚役Eが同時当選……右→中→左の順に停止
・5枚役A+5枚役Fが同時当選……右→左→中の順に停止
以上のように、AT役操作報知では、操作するストップ釦11〜13の押し順をゲーム開始時に報知するので、遊技者は、その報知に従ってストップ釦11〜13を押すことにより15枚のメダルを確実に獲得することができる。
尚、ボーナスゲーム中における5枚役Aの単独当選時は、押し順に関わらずベル図柄が中リール20の中段に停止(引込制御可能な場合)して15枚のメダルが払い出される。
・アウト信号=遊技機1から出力。開始操作に応じベット状態のメダルを消費したとしてベット状態のメダル数(3枚)分がパルス出力されるので、アウト信号数×1がアウト(消費価値、使用媒体数)となる。尚、リプレイ時にも対応分を出力。
・セーフ信号=遊技機1から出力。メダルが1枚付与(払出)される毎に1パルス出力されるので、セーフ信号数×1がセーフ(入賞付与価値、払出媒体数)となる。尚、リプレイ役入賞時にも、そのゲームに使用されたメダル分を出力。
尚、ARTの特定は上記のような遊技信号として出力されるARTを特定可能なART信号にて特定しても良いし、その信号が出力されない遊技機の場合にはART時に点灯するランプの点灯を光センサにより検知して特定したり、単位期間(例えば10ゲーム)における小役の入賞状況や差数やセーフ等の遊技情報と予め設定される基準値とを比較することにより特定したりする等、周知の特定方法のいずれを採用しても良い。
図6は本発明に関連した設定情報を示しており、以下の各項目が設定されている。尚、以下においてゲーム数をGと表記する場合がある。
・最終ゾーン=最終ゾーンをいずれのゾーンとするか。図6の場合、1501Gから始まるゾーンが最終ゾーンとなる。尚、当然ではあるが最初のゾーンは1Gから始まるゾーンとなる。
・天井G(参照天井情報)=天井条件を満たすためのG(参照天井ゲーム数)。
・天井条件=天井特典として特定するための条件。図6の場合、天井G以上のGにて発生したARTを天井特典として特定する。
・閉店=閉店時のG(閉店ゲーム数)を含めるか否かの設定で、図6のように含める場合は後述する図8、9のように閉店時のGを集計対象に含め、含めない場合は閉店時(図7における閉店に対応したレコード)のGを集計対象から除外する。
図7は、管理装置6により作成される遊技履歴例を示している。「通常状態」は特別状態が発生するまでの遊技情報を示し、「特別状態」は特別状態中の遊技情報を示している。即ち、レコードにより区切ったGを管理することで初期化条件の成立別に成立ゲーム数を管理するもので、特別状態の終了後に次のレコードを作成し、それ以降の対応分の記憶対象を次のレコードに移行している。尚、ART中にBBが発生した場合も次のレコードを作成するが、この場合は、ARTに対応するレコードは、BBの終了後に継続されるARTの遊技情報を含むことになる。
・種別、時刻=種別はレコードに対応する種別(特別状態の種類や閉店)、時刻は対応時刻(例えば特別状態の発生時刻)を示す。
・G、ARTG=Gは前回の特別状態が終了してから今回の特別状態が発生するまでのゲーム数(対応ゲーム数)。尚、ART中にBBが発生した場合は0または空欄となる。ARTGはARTに対応するもので、ART中のGを示す。
・獲得数=レコード特定時の獲得数(理論上の遊技者の持玉数)。レコード単位の差数合計と貸出メダルとの合計値と、前レコードの獲得数との合計値。尚、図6は客交替を考慮していないが、客交替に応じて初期値(0)としてから計上しても良い。
・売上メダル=対応する遊技装置2にて対価と引き換えに遊技者に貸し出された貸出メダル(対価付与価値)。
図8は、一の遊技機で図7に示すように遊技が行われた場合に管理装置6により収集される遊技情報である天井素情報例を示している。ここで、「ゾーン」は図6の設定によりGを100ゲーム単位で区分した連続的な複数の範囲であり、「ボーナス」と「ART」はボーナス(BBやRB)とARTとがいずれのゾーンにて発生したかを示し、「閉店」はいずれのゾーンにて閉店したかを示している。図2のNO.1では450GにてARTが発生しているため、401〜のゾーンのARTが対象となり、NO.10では151Gにて閉店しているため101〜のゾーンの閉店数が対象となり計上される。尚、合計発生数はボーナスとARTとの合計数を示す。
尚、図8は遊技に同期して更新しても良いし、図7等に基づき遡及的に作成しても良い。
図9は、管理装置6により集計された天井情報例を示している。「ART」、「閉店数」、「ゾーンG」、「ゾーン移行数」、「天井時のアウト」、「天井時の獲得数」の各項目は図8を合計した遊技情報であり、その他の項目は以下の通りである。
・天井期待値(天井投資価値以外の遊技情報)=対応ゾーンにおける天井到達差数に天井到達率を乗じた値を示しており、天井特典により得られる差数が天井到達率を考慮してどの程度、想定できるのかを示す指数である。
また、「天井到達アウト」等の「天井投資価値以外の遊技情報」は「天井期待情報」として採用し、「天井期待情報」としては「天井到達アウト」等と「天井期待アウト」等のいずれを採用しても良い。
図10は管理装置6により集計されたゾーン情報例であり、図9の天井情報以外の遊技情報の集計例である。尚、集計期間と集計対象とは図9と同様である。
「ゾーン移行率」は各対応ゾーンへと移行する割合を示し、どの対応ゾーンに移行する場合でも必ず移行する対応するGが最小の1から100のゾーンへの移行数に対する対応ゾーンへの移行数の割合を示している。
「ゾーン考慮ココダッタ」はゾーン移行率を100%と仮定した場合におけるココダッタを示している。例えば101〜200の合計ではゾーン移行率が68.6%でココダッタが11.8%であることから、11.8%÷68.6%≒17.2%となっている。
図11は情報表示装置3におけるデータ表示部28を示している。データ表示部28は、テロップ表示部28a、所謂スランプグラフ等を表示するマルチ表示部28b、特別状態発生毎のゲーム数の履歴を表示するゲーム履歴表示部28c、特別状態の発生回数やゲーム数等の基本情報を表示する基本情報表示部28dに区分されている。
情報表示装置3は、天井特典を発生可能な遊技機の遊技情報を表示する場合に、ゲーム数により区分される天井到達率を含んで遊技情報を表示するので、どれぐらいのゲーム数である場合にどの程度、天井特典を得られる期待が持てるのか、或いは現在のゲーム数にてどの程度、天井特典を得られる期待が持てるのかを、遊技者等に把握させられるようになり、遊技機における天井機能の有益さ等を効果的に伝えることができる。
ゾーンにより区分して天井情報を表示し、遊技履歴に基づきゾーン移行数を特定するようにしたので、ゲームの進行に同期してゾーンに対応した移行数を特定しなくとも、遡及的に移行数を特定できるようになる。
閉店した際のゲーム数を集計対象に含めるか否かを設定可能としたので、遊技者のニーズに応じて天井情報の集計対象を使い分けできるようになる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張したり、各変形例を上記実施形態と組合せるようにしても良い。
遊技者による操作に応じて天井情報を表示出力するだけでなく音声出力しても良い。同様に、遊技者による操作に応じて特定のオペレータに繋がり天井情報を質問できるようにしても良い。また、天井情報として天井までのゲーム数(天井G-対応G)や天井時の平均獲得数、或いは遊技者を応援するメッセージを出力対象としても良い。
ゾーンを特定する範囲を設定する場合には上限と下限とをそれぞれ設定する必要はなくそれを特定できればどのような設定を行っても良いし、最終ゾーンのように必ずしも上限と下限の双方を設定する必要はない。
図6等の設定情報は予め設定されていれば遊技場管理者が任意に設定しても、管理装置の製造メーカにて設定しても、外部(例えばチェーン店本部等)の管理サーバからダウンロードして設定しても良い。
比較ゲーム数に対応した天井情報の表示としてテロップ表示を例示したが、例えばポップアップ表示を採用したり、図11等の表示を行う場合に比較ゲーム数に対応する天井情報を優先的に表示する等、どの様に比較ゲーム数に対応した天井情報を表示しても良い。
Claims (6)
- 遊技価値を使用したゲームを行うことにより遊技者にとって有利な状態である特別状態を発生可能であって、遊技に伴い予め設定される初期化条件が成立することにより初期化されるゲーム数と、予め設定される天井ゲーム数とを比較した結果に応じて成立する天井条件が成立した場合に、前記特別状態を発生させる、或いは発生させ易くする状態となる天井特典を発生させるように構成された遊技機の遊技情報を管理する遊技場用システムであって、
遊技機側から出力される遊技信号により、前記ゲームの実行、及び前記初期化条件の成立を特定する遊技情報特定手段と、
前記ゲームの実行に応じて計上され、前記初期化条件の成立を特定したことにより初期化される対応ゲーム数を管理し、当該初期化条件が成立した際の対応ゲーム数である成立ゲーム数を初期化条件の成立別に管理する一方、前記天井特典の発生数を管理する管理手段と、
比較対象となるゲーム数、或いはゲーム範囲を示す比較ゲーム数情報と、前記初期化条件の成立別に管理される成立ゲーム数とを比較することにより、当該比較ゲーム数情報により示されるゲーム数、或いはゲーム範囲に前記対応ゲーム数が達した回数である移行数と、前記天井特典の発生数との割合を示す天井到達率を含む天井情報を、当該比較ゲーム数情報に応じて特定する天井情報特定手段と、
前記比較ゲーム数情報により区分して前記天井情報を表示する表示処理、及び現在計上している対応ゲーム数に対応する前記比較ゲーム数情報に応じた前記天井情報を表示する表示処理の内、少なくとも一方の表示処理を行う表示手段と、
を備えたことを特徴とする遊技場用システム。 - 前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により特定される遊技情報、或いは入力される設定情報により、遊技に応じて消費する遊技価値である消費価値と遊技に応じて付与される遊技価値である付与価値との差であってゲーム1回当りの差を特定可能なゲーム差情報と、前記天井ゲーム数に対応したゲーム数である参照天井ゲーム数を特定可能な参照天井情報とを管理し、
前記天井情報特定手段は、前記ゲーム差情報と前記参照天井情報とにより、前記消費価値と前記付与価値との差であって、前記比較ゲーム数情報により示されるゲーム数から前記参照天井ゲーム数分のゲームを行うために必要な差を示す天井投資価値、及び当該天井投資価値により特定される当該天井投資価値以外の遊技情報の内、少なくとも一方を前記天井情報として特定することを特徴とする請求項1に記載の遊技場用システム。 - 前記表示手段は、前記計上している対応ゲーム数に対応する前記比較ゲーム数情報に応じた天井情報を表示する表示処理を行い、当該比較ゲーム数情報に応じた前記天井到達率と、当該天井到達率に対する基準値とを比較し、当該比較結果に応じて前記天井情報を表示するか否かを特定することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技場用システム。
- 前記表示手段は、前記現在計上している対応ゲーム数に対応する前記比較ゲーム数情報に応じた天井情報を表示する表示処理としてテロップ表示処理、及びポップアップ表示処理の内の少なくとも一方の表示処理である特別表示処理を行い、当該比較ゲーム数情報に応じた前記天井到達率に応じて当該特別表示処理を行う頻度を変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技場用システム。
- 前記対応ゲーム数に対する連続した範囲であるゾーンを設定する設定手段を備え、
前記比較ゲーム数情報は前記ゲーム範囲として前記ゾーンを示し、
前記天井情報特定手段は、前記初期化条件の成立別に管理される前記成立ゲーム数別に、当該成立ゲーム数がいずれのゾーンに属するのかを特定し、当該属するゾーンと当該属するゾーンよりも少ないゲーム数が属するゾーンとに前記移行数を計上することで前記ゾーン単位で前記天井情報を特定することにより、前記天井情報を前記比較ゲーム数情報に応じて特定し、
前記表示手段は、前記比較ゲーム数情報に応じた天井情報を表示する表示処理を行う場合に、当該比較ゲーム数情報が示す前記ゾーンに対応した前記天井情報を表示することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の遊技場用システム。 - 前記管理手段は、前記対応ゲーム数を遊技場が閉店した場合に初期化し、当該閉店した場合における前記対応ゲーム数である閉店ゲーム数を、前記初期化条件の成立別に管理する成立ゲーム数の管理対象に含めて管理し、
前記天井情報特定手段は、前記閉店ゲーム数を集計対象に含めて前記天井情報を特定するのか、含めずに前記天井情報を特定するのかを設定可能とすることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の遊技場用システム。
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