JP7461918B2 - 清掃体及び清掃体の使用方法 - Google Patents
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Description
この清掃具は、圧縮変形自在のスポンジ体からなる基材(3)の上下両面に拭擦シートを接着し、両側面に取付孔(5),(5)を設けた矩形の拭擦部材(2)と、この拭擦部材(2)に取り付けるための柄(1)とからなり、上記柄(1)の先端の取付部(1b)には、二股に分かれて柄の前方に向けて延出する左右一対の柱状の挟持アーム(7),(7)を有し、各挟持アーム(7),(7)における先端部寄りの中間位置には、上記拭擦部材(2)の取付孔(5),(5)に嵌合する内向きの突起(8),(8)がそれぞれ設けられ、これらの挟持アーム(7),(7)間に上記拭擦部材(2)が、横幅方向に圧縮変形させられた状態で取付孔(5),(5)内に上記突起(8),(8)を嵌合させることにより取り付けられている。
また、請求項10記載の清掃体の使用方法は、請求項1記載の清掃体において、門型形状の移動部材の平面視形状は、前記移動部材の移動方向の縦寸法が前記移動部材の移動方向を横断する横寸法より小さい長方形である。
する。
そのため、清掃部材3を第1、第2の挟持部材1、2で挟持した状態で清掃部材3を清掃面5に接触させて手を汚さずに使用できると共に、第1、第2の挟持部材1、2で挟持できる物であれば、清掃部材3(清掃シート、スポンジ、コゲ落とし不織布、不織布タワシ)として利用することができ、使用勝手が良好で、使用後、第1の挟持部材1と第2の挟持部材2とを離間させ、汚れた清掃部材3を清掃体Sから簡易に除去することができ、しかも、第1の挟持部材1の先端部10の自由端が第2の挟持部材2の先端部20の自由端より長いため、第1の挟持部材1の先端部10に対向する部位が第2の挟持部材2にない分、第1の挟持部材1の先端部10の力を清掃部材3を介して清掃面5に作用させて、清掃面5を加圧しながら清掃することができる。
即ち、移動部材(例えば、門型形状の移動部材)4は、図15に示すように、第1の立設部41と、この第1の立設部41に対向するように設けられた第2の立設部42と、この第2の立設部42と第1の立設部41を接続する接続部43とを有する。
上述の保持・解除は、移動部材(例えば、門型形状の移動部材)4の底部(第1の立設部41の底部、第2の立設部42の底部)に設けられると共に、互いに近づくように設けられた一対の係止部411、421と、第2の挟持部材2に設けられ、一対の係止部411、421に係止される一対の被係止部21、22(図19)とにより行われる。
一対の被係止部21、22は、図19、図20に示すように、第2の挟持部材2の底面より下がった位置にある。
係止後、移動部材4が第2の挟持部材2の回動支点Xに近い側の端部に向かってスライドして一対の係止部411、421と一対の被係止部21、22の係止した状態が解除される[図2(c)から図2(h) 図4から図14 図17→図19→図21]。
なお、回動支点Xは、図10及び図16に示すように、第1の挟持部材1に設けられた凹所10’、10’に第2の挟持部材2に設けられた凸部20’、20’が遊嵌(遊びをもった状態に嵌めること、嵌めたものと嵌められたものとが互いに動けるように嵌めること)して構成される。
なお、図22乃至図30においては、図1乃至図21と同一の作用をなす部位に同一符号を付して、その説明を省略する。
1 第1の挟持部材
2 第2の挟持部材
3 清掃部材
4 移動部材
411 係止部
421 係止部
21 被係止部
22 被係止部
X 回動支点
Claims (10)
- 第1、第2の挟持部材で清掃部材を挟持して使用する清掃体であって、
前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とが回動自在に連結又は、前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とが回動自在に一体に形成され、
前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材との上下位置関係を変えることなく前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材との間隔を狭めて、前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材で前記清掃部材を挟持した状態にあって、
前記第1の挟持部材の先端部の自由端が前記第2の挟持部材の先端部の自由端より長く、
前記第1の挟持部材の下部に前記清掃部材が取り付けられる清掃部材被着体が取り付けられていないものであり、
前記第2の挟持部材より上に位置する前記第1の挟持部材を跨り、前記第1の挟持部材及び前記第2の挟持部材の長手方向にスライドする門型形状の移動部材と、
この門型形状の移動部材の底部に設けられると共に、互いに近づくように設けられた一対の係止部と、
前記第2の挟持部材に設けられ、前記一対の係止部に係止される一対の被係止部とを有し、
前記移動部材が前記第1の挟持部材の回動支点より遠い側の先端部に向かってスライドして前記一対の係止部が前記一対の被係止部に係止し、
係止後、前記移動部材が前記第1の挟持部材の回動支点に近い側の端部に向かってスライドして前記一対の係止部と前記一対の被係止部の係止した状態が解除される
ことを特徴とする清掃体。 - 清掃部材を挟持した第1の挟持部材と第2の挟持部材を挟持する挟持手段と、
この挟持手段を解除する解除手段とを備えている
ことを特徴とする請求項1記載の清掃体。 - 第1の挟持部材の回動支点より遠い側の先端部が上方に傾斜している
ことを特徴とする請求項1記載の清掃体。 - 第1の挟持部材の回動支点より遠い側の先端部の裏面に突起が設けられている
ことを特徴とする請求項1記載の清掃体。 - 第1の挟持部材の回動支点より遠い側の先端部が上方に傾斜すると共に、前記先端部に向かって薄く扁平になったへら形状である
ことを特徴とする請求項1記載の清掃体。 - 第1、第2の挟持部材で清掃部材を挟持して使用する清掃体であって、
前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とが回動自在に連結又は、前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とが回動自在に一体に形成され、
前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材との上下位置関係を変えることなく前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材との間隔を狭めて、前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材で前記清掃部材を挟持した状態にあって、前記第1の挟持部材の先端部の自由端が前記第2の挟持部材の先端部の自由端より長く、
前記第1の挟持部材の下部に前記清掃部材が取り付けられる清掃部材被着体が取り付けられていないものであり、
前記第2の挟持部材より上に位置する前記第1の挟持部材を跨り、前記第1の挟持部材及び前記第2の挟持部材の長手方向にスライドする門型形状の移動部材と、
この門型形状の移動部材の底部に設けられると共に、互いに近づくように設けられた一対の係止部と、
前記第2の挟持部材に設けられ、前記一対の係止部に係止される一対の被係止部とを有し、
前記移動部材が前記第1の挟持部材の回動支点より遠い側の先端部に向かってスライドして前記一対の係止部が前記一対の被係止部に係止し、
係止後、前記移動部材が前記第1の挟持部材の回動支点に近い側の端部に向かってスライドして前記一対の係止部と前記一対の被係止部の係止した状態が解除されるものであり、
前記第1、第2の挟持部材で前記清掃部材を挟持して使用する清掃体の使用方法であって、
前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材で前記清掃部材を挟持した状態で前記清掃部材を清掃面に接触させて使用し、
使用後、前記第1の挟持部材と前記第2の挟持部材とを離間させ、汚れた前記清掃部材を前記清掃体から除去する
ことを特徴とする清掃体の使用方法。 - 第1の挟持部材の回動支点より遠い側の先端部が上方に傾斜すると共に、前記先端部に向かって薄く扁平になったへら形状である
ことを特徴とする請求項6記載の清掃体の使用方法。 - 先端部の裏面に突起が設けられている
ことを特徴とする請求項6記載の清掃体の使用方法。 - 第1の挟持部材の回動支点より遠い側の先端部の表面に指を当接して、前記先端部を介して清掃部材を清掃面に加圧する
ことを特徴とする請求項6記載の清掃体の使用方法。 - 門型形状の移動部材の平面視形状は、前記移動部材の移動方向の縦寸法が前記移動部材の移動方向を横断する横寸法より小さい長方形である
ことを特徴とする請求項1記載の清掃体。
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JP2019013387A (ja) | 2017-07-05 | 2019-01-31 | アズマ工業株式会社 | 清掃具 |
JP2020049077A (ja) | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 大王製紙株式会社 | 清掃具用柄及び清掃具 |
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