JP7459784B2 - 包装箱 - Google Patents

包装箱 Download PDF

Info

Publication number
JP7459784B2
JP7459784B2 JP2020214298A JP2020214298A JP7459784B2 JP 7459784 B2 JP7459784 B2 JP 7459784B2 JP 2020214298 A JP2020214298 A JP 2020214298A JP 2020214298 A JP2020214298 A JP 2020214298A JP 7459784 B2 JP7459784 B2 JP 7459784B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
break
break line
packaging box
line
side plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020214298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022100125A (ja
Inventor
明日香 今川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Oji Holdings Corp
Original Assignee
Oji Holdings Corp
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Holdings Corp, Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Holdings Corp
Priority to JP2020214298A priority Critical patent/JP7459784B2/ja
Publication of JP2022100125A publication Critical patent/JP2022100125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7459784B2 publication Critical patent/JP7459784B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、包装箱に関する。
包装箱を積み上げた状態で、収容物を取り出す場合がある。このような場合に使われる包装箱としては、側面開放型の包装箱がある(例えば特許文献1参照)。特許文献1の包装箱は、側板の幅方向中間部で縦方向に延在する第一切断線と、頂板と側板との間の折れ線または底板と側板との間の折れ線に沿って横方向に延在する第二切断線とを備えている。第一切断線から第二切断線を切断することで、側板が左右に観音開きされる構造となっていた。
特開2020-11758号公報
前記した従来の包装箱は、開放した側板の再封機能は備えていない。ところで、側板を開封した包装箱を移動したり、運搬したりすることがあるが、側板の再封機能を備えていないと、包装箱の移動や運搬が困難となる問題があった。
そこで、本発明は、再封機能を備えた包装箱を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、複数の側板を有する筒状の胴部と、前記胴部の上下の開口部を塞ぐ蓋板とを備えた包装箱である。前記蓋板は、少なくとも一つの前記側板に連続する外フラップと他の前記側板に連続する内フラップとを重ねて形成されている。かかる包装箱は、前記外フラップに連続する前記側板に上下方向に延在して形成され前記外フラップの面内に至る第一破断線と、前記第一破断線の端部から前記外フラップの側縁部に至る第二破断線とを備え、前記第二破断線は、全長に亘って前記側板と前記外フラップとの間の罫線と離間していることを特徴とする。
このような構成の包装箱によれば、第一破断線と第二破断線を破断すると、開封扉が形成される。開封扉の端部には、側板と外フラップとの間の罫線と、第二破断線とで囲まれた部分(外フラップの一部)からなる挿入片が形成される。そして、この挿入片を、内フラップの内側に挿入することで、開封扉が蓋板に係止され、再封することができる。
本発明の包装箱においては、前記第二破断線は、前記第一破断線の端部から始まり、前記第一破断線が形成された前記側板から離間する方向に向かって傾斜したのち、前記側板に向かって傾斜しながら前記外フラップの側縁部に至るものが好ましい。
本発明の包装箱においては、前記第一破断線は、前記側板の幅方向中間部に形成されており、前記第二破断線は、前記第一破断線の端部から前記外フラップの両側縁部にそれぞれ延在しているものが好ましい。このような構成によれば、開封扉が側板の幅方向両側に形成され、開封扉を観音開きとすることができる。
本発明の包装箱においては、前記側板は、前記第一破断線を破断させる際に前記胴部の内側に押し込まれる破断開始部と、前記破断開始部を中心に放射状に形成された複数の折れ線とを有しているものが好ましい。このような構成によれば、破断開始部を胴部の内側に押し込んでから第一破断線の縁部を引き上げるので、開封作業性が優れた包装箱となる。
本発明の包装箱によれば、再封機能を備得ることが可能となる。また、包装箱を再封することで、一旦開封した包装箱であっても移動や運搬が行い易くなる。
本発明の実施形態に係る包装箱の運搬時の状態を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る包装箱のブランクシートを示した図である。 本発明の実施形態に係る包装箱の開封時の状態を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る包装箱の再封時の状態を示した斜視図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右方向とは、各実施形態の包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、本発明の包装箱の構成を限定するものではない。なお、各実施形態において、同一の部分には同様の符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施形態の包装箱1は、図1に示すように、複数(本実施形態では4枚)の側板11~14を有する筒状の胴部10と、胴部10の上下の開口部を塞ぐ蓋板20と、を備えたA式の段ボール箱である。包装箱1は、第一破断線51と、第二破断線52と、をさらに備えている。
包装箱1は、図2に示すように、段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートSを各罫線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図2に示すブランクシートSは外面側が見えるように配置されている。
ブランクシートSの各罫線(折線)は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝(押罫)である。なお、罫線に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。以下の説明において、側板11~14を区別する場合には、それぞれ前側板11、後側板12、左側板13、右側板14と称する。また、蓋板20を区別する場合には、それぞれ頂板21、底板26と称する。
胴部10は、図1に示すように、前後一対の側板11,12と、左右一対の側板13,14と、を有している。前側板11,後側板12及び左側板13,右側板14は、それぞれ四角形の側板である。
前側板11の左縁部には、罫線を介して左側板13が連設されている。また、前側板11の右縁部には、罫線を介して右側板14が連設されている。右側板14の後縁部には、罫線を介して後側板12が連設されている。後側板12の左縁部には、罫線を介して帯状の接合片15が連設されている。接合片15は、左側板13の内面にホットメルト等の接着手段によって接合されている。
そして、ブランクシートS(図2参照)を各罫線で折り曲げると、前側板11,後側板12、左側板13,右側板14によって、四角形の角筒状の胴部10が形成される。
蓋板20は、胴部10の上側開口部を閉塞する頂板21と、胴部10の下側開口部を閉塞する底板26とを備えている。
頂板21は、図1に示すように、胴部10の上側開口部を閉塞している。頂板21は、左側板13,右側板14の上縁部にそれぞれ連設された左右一対の上側内フラップ22,22と、側板11,後側板12の上縁部にそれぞれ連設された前後一対の上側外フラップ23,23と、を備えている。左右一対の上側内フラップ22,22の外面(上面)には、前後一対の上側外フラップ23,23が重ねられている。
左側の上側内フラップ22は、四角形の平板であり、左側板13の上縁部から右方に向けて延びている。左側の上側内フラップ22によって、胴部10の上側開口部の左側の一部が塞がれている。
右側の上側内フラップ22は、四角形の平板であり、右側板14の上縁部から左方に向けて延びている。右側の上側内フラップ22によって、胴部10の上側開口部の右側の一部が塞がれている。
前側の上側外フラップ23は、四角形の平板であり、前側板11の上縁部から後方に向けて延びている。前側の上側外フラップ23によって、胴部10の上側開口部の前半分が塞がれている。
後側の上側外フラップ23は、四角形の平板であり、後側板12の上縁部から前方に向けて延びている。後側の上側外フラップ23によって、胴部10の上側開口部の後半分が塞がれている。
前後の上側外フラップ23,23の端縁部同士は、前後方向の中央部で突き合わされ、封緘テープとしての粘着テープTで接合される。
底板26は、胴部10の下側開口部を閉塞している。底板26は、左側板13,右側板14の下縁部にそれぞれ連設された左右一対の下側内フラップ27,27と、側板11,後側板12の下縁部にそれぞれ連設された前後一対の下側外フラップ28,28と、を備えている。左右一対の下側内フラップ27,27の外面(下面)には、前後一対の下側外フラップ28,28が重ねられている。
左右一対の下側内フラップ27,27は、上側内フラップ22,22と同等の形状であり、前後一対の下側外フラップ28,28は、上側外フラップ23,23と同等の形状である。前後の下側外フラップ28,28の端縁部同士は、前後方向の中間部で突き合わされ、封緘テープとしての粘着テープTで接合される。
前記構造の包装箱1は、第一破断線51と第二破断線52と破断開始部53とを備えている。第一破断線51および第二破断線52は、包装箱1の側面に開封部50(図3参照)を形成するために、段ボールの破断をサポートする破断罫線である。
第一破断線51は、切れ込みを断続的に形成したミシン目状の線である。なお、第一破断線51の切れ込みの間隔や形状は本実施形態の形状に限定されるものではない。第一破断線51は、上側外フラップ23および下側外フラップ28に連続する前側板11に形成されている。第一破断線51は、前側板11の左右幅方向の中間部で上下方向に延在して形成され、その両端部がそれぞれ上側外フラップ23および下側外フラップ28の面内に至っている。第一破断線51は、前側板11上では波型形状を呈している。第一破断線51の両端部は、上側外フラップ23および下側外フラップ28上で直線形状を呈しており、各外フラップ23,28と前側板11間の罫線から、それぞれ後方に向かって所定距離延出している。
第二破断線52は、切れ込みを断続的に形成したミシン目状の線である。なお、第二破断線52の切れ込みの間隔や形状は本実施形態の形状に限定されるものではない。第二破断線52は、第一破断線51の両端部にそれぞれ連続している。第一破断線51の上側の端部に繋がる第二破断線52は、第一破断線51の端部からY字状に分岐して、上側外フラップ23上を左右両側にそれぞれ広がって一対形成されている。左側に広がった第二破断線52は、第一破断線51の端部から左後方に向かって傾斜して所定距離延在したのち、左前方に向かって傾斜しながら上側外フラップ23の左側縁部に至っている。右側に広がった第二破断線52は、第一破断線51の端部から右後方に向かって緩やかに傾斜して所定距離延在したのち、右前方に向かって緩やかに傾斜しながら上側外フラップ23の右側縁部に至っている。
第一破断線51の下側の端部に繋がる第二破断線52は、第一破断線51の端部から下側外フラップ28上を左右両側にそれぞれ広がって一対形成されている。下側外フラップ28上の一対の第二破断線52,52は、上側外フラップ23上の第二破断線52,52と同じ形状である。
破断開始部53は、第一破断線51を破断させる際の起点部となる部分である。破断開始部53は、略台形状を呈しており、第一破断線51の上下方向中間部より少し下方に下がった位置に連続して形成された破断線によって区画されている。包装箱1の開封時には、破断開始部53を外側から胴部10の内側に押し込むことで、手指を挿入可能な開封開始穴を開口させる。
前側板11には、第一破断線51を破断させる際に折れ曲がる折れ線54が形成されている。折れ線54は、第一破断線51の破断を行い易くするためのものであって、破断開始部53を中心に放射状に4本形成されている。具体的には、4本の折れ線54,54・・は、破断開始部53近傍から、前側板11の四隅に向かってそれぞれ直線状に延在している。折れ線54の中心側端部は、破断開始部53から所定長さ離間した部分に位置している。一方、折れ線54の外側端部は、前側板11の出隅角部から所定長さ離間した部分に位置している。なお、折れ線54の中心側端部は、破断開始部53に連続していてもよい。また、折れ線54の外側端部は、前側板11の出隅角部に連続していてもよい。
次に、前記構成の包装箱1に、図3に示す開封部50を形成する手順を説明する。開封部50を形成するに際しては、まず、破断開始部53を外側から胴部10の内側に押し込み、開封開始穴を開口させる。そして、開封開始穴に手指を挿入し、開封開始穴に隣接する前側板11(本実施形態では、前側板11の右側部分)を摘まんで外側に引っ張る。すると、第一破断線51が上下方向中間部から破断され始め、前側板11が左右に分割される。このとき、分割される前側板11の右側部分は、上下方向中間部が引っ張られて折れ線54において折れるので外側に膨らむ。これによって、第一破断線51は、中間部から上方および下方に向かって傾斜して引っ張られるので、破断し易くなる。そのまま、前側板11を引っ張り続け、第一破断線51の破断に続けて、第二破断線52も破断する。第二破断線52の破断が完了すると、前側板11の右側部分と、これに直角に連続する上側外フラップ23の一部および下側外フラップ28の一部とが一体的に外側に開く。これが、右側の開封扉55となる。開封扉55の上部に位置する上側外フラップ23の一部は、再封時に上側内フラップ22の下方に挿入される挿入片56となり、開封扉55の下部に位置する下側外フラップ28の一部は、再封時に下側内フラップ27の上方に挿入される挿入片56となる。
その後、前側板11の残部(本実施形態では、前側板11の左側部分)を摘まんで外側に引っ張り、上下の第二破断線52を破断する。第二破断線52の破断が完了すると、前側板11の左側部分と、これに直角に連続する上側外フラップ23の一部および下側外フラップ28の一部とが一体的に外側に開く。これが、左側の開封扉55となる。開封扉55の上部に位置する上側外フラップ23の一部は、再封時に上側内フラップ22の下方に挿入される挿入片56となり、開封扉55の下部に位置する下側外フラップ28の一部は、再封時に下側内フラップ27の上方に挿入される挿入片56となる。
このように、左右の開封扉55が観音開きされると、包装箱1の前面に開封部50が形成される。そして、開封部50から収容物が取出し可能となる。
このような構成の包装箱において、開封部50を再封する(再度封鎖する)に際しては、図4に示すように、左右の開封扉55,55を元の位置に戻すとともに、上側の挿入片56を上側内フラップ22の内側(下側)に挿入し、合わせて下側の挿入片56を下側内フラップ27の内側(上側)に挿入する。このとき、上下の挿入片56,56は、元の形状では上側内フラップ22および下側内フラップ27の外側に位置しているので、上下方向内側に押さえられた状態で挿入される。そのため、上下の挿入片56,56は、段ボールの復元力によって、上側内フラップ22および下側内フラップ27の内側面に対して、外側に向けて突っ張った状態となる。したがって、開封扉55は、開封部50を封鎖した状態で上下の蓋板20,20に係止されるので、封鎖状態を維持することができる。また、左右の開封扉55,55は、片方のみでも封鎖が可能である。
以上説明したように、本実施形態に係る包装箱1では、前側板11から上側外フラップ23および下側外フラップ28に至る第一破断線51と、第一破断線51の両端部から外フラップの側縁部に至る第二破断線52とを備えているので、第一破断線51と第二破断線52を破断すると、端部に挿入片56を備えた開封扉55が形成される。左右の開封扉55,55を開くことで、開封部50が形成される。
開いた開封扉55,55を閉じて、上下の挿入片56を上側内フラップ22および下側内フラップ27の内側に挿入すると、上下の挿入片56,56は上側内フラップ22および下側内フラップ27の内側面に対して、外側に向けて突っ張った状態となる。これによって、開封扉55が上下の蓋板20,20に係止され、開封部50を再封することができる。このように包装箱1の開封部50を再封することで、一旦開封した包装箱1であっても、移動や運搬を容易に行うことができる。
また、本実施形態では、第一破断線51は、前側板11の左右幅方向中間部に形成されており、第二破断線52は、第一破断線51の端部から上側外フラップ23または下側外フラップ28の両側縁部にそれぞれ延在しているので、開封扉55,55が前側板11の左右幅方向両側に形成され、開封扉55,55を観音開きとすることができる。これによって、開封扉55が左右で略対称形状となり、バランス良く開封することができる。
さらに、本実施形態では、前側板11は、破断開始部53を有しているので、破断開始部53を胴部10の内側に押し込んでから第一破断線の縁部を引き上げることで、包装箱1の開封作業性を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。例えば、前記実施形態では、挿入片56は、開封扉55の上下両端部に設けられているが、これに限定されるものではない。挿入片56は、開封扉55の上端部または下端部の少なくとも一方に設けていればよい。このような構成によっても、開封扉を蓋部に係止させることができる。なお、挿入片56を上下両端部に設ける方が、上下の蓋板20,20を内側から上下方向に押すことができるので、係止強度を高められる点で好ましい。
また、前記実施形態では、第一破断線51は、前側板11の左右幅方向中間部に形成され、開封扉55,55が観音開きとなっているが、これに限定されるものではない。第一破断線を、前側板11の左右幅方向一端部に形成し、開封扉を片開きとしてもよい。
さらに、前記実施形態では、第一破断線51は、前側板11に形成されており、側面開放型の包装箱1となっているが、これに限定されるものではない。胴部を構成する側板の一部が包装箱の上面に位置するようにし、上面が開封されるような包装箱としてもよい。また、前記実施形態は、上下の外フラップ23,23(28,28)の端縁部同士を粘着テープTで接合した、いわゆるA式箱と言われる形態であるが、機械的に集積された内容物をブランクシートに載せ、それを包み込んで内フラップと外フラップを接着剤等により接合してなる、いわゆるラップラウンドケースに適用することも可能である。
1 包装箱
10 胴部
11 前側板(側板)
12 後側板(側板)
13 左側板(側板)
14 右側板(側板)
20 蓋板
21 頂板
22 上側内フラップ
23 上側外フラップ
26 底板
27 下側内フラップ
28 下側外フラップ
50 開封部
51 第一破断線
52 第二破断線
53 破断開始部
54 折れ線

Claims (4)

  1. 複数の側板を有する筒状の胴部と、前記胴部の上下の開口部を塞ぐ蓋板とを備えた包装箱において、
    前記蓋板は、少なくとも一つの前記側板に連続する外フラップと、他の前記側板に連続する内フラップとを重ねて形成されており、
    前記外フラップに連続する前記側板に上下方向に延在して形成され前記外フラップの面内に至る第一破断線と、前記第一破断線の端部から前記外フラップの側縁部に至る第二破断線とを備え、
    前記第二破断線は、全長に亘って前記側板と前記外フラップとの間の罫線と離間している
    ことを特徴とする包装箱。
  2. 前記第二破断線は、前記第一破断線の端部から始まり、前記第一破断線が形成された前記側板から離間する方向に向かって傾斜したのち、前記側板に向かって傾斜しながら前記外フラップの側縁部に至る
    ことを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記第一破断線は、前記側板の幅方向中間部に形成されており、
    前記第二破断線は、前記第一破断線の端部から前記外フラップの両側縁部にそれぞれ延在している
    ことを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  4. 前記側板は、前記第一破断線を破断させる際に前記胴部の内側に押し込まれる破断開始部と、前記破断開始部を中心に放射状に形成された複数の折れ線とを有している
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の包装箱。
JP2020214298A 2020-12-23 2020-12-23 包装箱 Active JP7459784B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020214298A JP7459784B2 (ja) 2020-12-23 2020-12-23 包装箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020214298A JP7459784B2 (ja) 2020-12-23 2020-12-23 包装箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022100125A JP2022100125A (ja) 2022-07-05
JP7459784B2 true JP7459784B2 (ja) 2024-04-02

Family

ID=82269349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020214298A Active JP7459784B2 (ja) 2020-12-23 2020-12-23 包装箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7459784B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017124855A (ja) 2016-01-14 2017-07-20 王子ホールディングス株式会社 包装箱
JP2018203277A (ja) 2017-05-30 2018-12-27 王子ホールディングス株式会社 包装箱および包装箱のブランクシート
JP2020011758A (ja) 2018-07-19 2020-01-23 レンゴー株式会社 包装箱

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017124855A (ja) 2016-01-14 2017-07-20 王子ホールディングス株式会社 包装箱
JP2018203277A (ja) 2017-05-30 2018-12-27 王子ホールディングス株式会社 包装箱および包装箱のブランクシート
JP2020011758A (ja) 2018-07-19 2020-01-23 レンゴー株式会社 包装箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022100125A (ja) 2022-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5955077B2 (ja) 包装用箱
JP2016515073A (ja) 確実な可聴式の封止手段を備える容器
JP5602972B1 (ja) 包装箱
JP7107098B2 (ja) 包装箱
JP7459784B2 (ja) 包装箱
JP4479622B2 (ja) ロックヒンジ付き紙箱
JP6863100B2 (ja) 包装箱
JP7044145B2 (ja) 包装箱
JP7242474B2 (ja) 包装箱
JP6015995B1 (ja) 包装箱
JP4763734B2 (ja) 紙箱
JP2019043618A (ja) 包装用箱
JP2020033038A (ja) 包装箱ならびにそのボックスブランクおよびスリーブ
JP2018065574A (ja) 包装箱
JP3237393U (ja) 再封緘機能付き包装箱
JP7463956B2 (ja) 包装箱
JP3224236U (ja) 再封機能付き包装箱
JP4531232B2 (ja) ヒンジリッド型テーパーカートン
JP7399610B2 (ja) 包装箱
JP7404113B2 (ja) 包装箱
JP7175790B2 (ja) 包装箱
JP6860341B2 (ja) カートン
JP3161914U (ja) 横開封カートン
JP4870035B2 (ja) 包装箱
JP4140895B2 (ja) 天面封緘箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7459784

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150