JP7441422B2 - バックドアの構造 - Google Patents
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Description
したがって、本発明のバックドアの構造においては、バックドアの外側の意匠面に樹脂製のパネル部材を設置することが可能な構造となっているので、当該意匠面の外観品質を損なうことなく、フレーム部材のフレームアウタに開口部を設けることができ、フレーム構造によって十分な剛性を確保しながら、フレーム部材の軽量化を図ることができる。
また、本発明のバックドアの構造では、バックドアの内部に必要となる配線類の取付作業を車両外側に開口した開口部から行うことが可能な構造となっているので、フレーム部材のフレームインナに開口部を設ける必要がなくなり、室内側への騒音や外気の浸入を効果的に低減することができる。
図1~図11は本発明の実施形態に係るバックドアの構造を示すものである。なお、図において、矢印O方向はバックドアの幅方向外側を示し、矢印U方向はバックドアの上方側を示し、矢印X方向はバックドアの幅方向を示している。
また、本実施形態のバックドア1は、図2に示すように、フレーム部材2の上半部にガラス部材6が設置されるガラス部材設置部Gと、フレーム部材2の下半部にパネル部材5が設置されるパネル部材設置部Pと、ガラス部材6とパネル部材5との間の位置にテールランプ7が取付けられるテールランプ取付部Tを有しており、該テールランプ取付部Tは、フレーム部材2の左右両側に設けられている。
すなわち、本実施形態のバックドア1の構造は、フレームアウタ4の開口部41をバックドア1の下端部に近い位置に設けることによって、フレーム部材2の電着塗装時に使用される電着液の排出が容易に行えるようになっている。また、フレームアウタ4の開口部41を水抜き孔として活用することが可能であり、パネル部材5をフレームアウタ4の車両外側に設置した状態ではフレームインナ3の下部に電着液排出用の水抜き孔を設ける必要がない構造となっている。しかも、本実施形態の開口部41は、パネル部材5により塞がれており、本実施形態のフレーム部材2には、外部と繋がる経路を有する開口部が設けられておらず、フレーム部材2の内部を通って外気や排ガス、水の車室内への浸入を低減することが可能な構造になっている。
一方、車体部材9には、図10及び図11に示すように、バックドア1を開閉可能に設置するバックドア開口部91が設けられている。このバックドア開口部91には、該バックドア開口部91とバックドア1との間を密封するウェザーストリップ92が設けられており、ウェザーストリップ92は、塗布された接着剤8よりもバックドア1の内周側の位置でフレームインナ3と当接している。そのため、ウェザーストリップ92は、車体部材9のバックドア開口部91側に位置し、車両外側へ向かって延びる接合フランジ部9aに取付けられており、先端部分がフレームインナ3の車室内側側面と当接する箇所に配置されている。なお、パネル部材5及びウェザーストリップ92の下方には、リヤバンパ93が設けられており、該リヤバンパ93の上部は、クランク形状に屈曲形成されている。
すなわち、本実施形態のバックドア1の構造は、接着剤8をフレームアウタ4の開口部41よりも外側の位置に塗布するとともに、当該開口部41をパネル部材5で塞ぐように設置することにより、フレーム部材2とパネル部材5との間に隙間が生じないように構成されている。
すなわち、本実施形態のバックドア1の構造は、フレーム部材2を構成するフレームアウタ4に開口部41を形成することで、フレーム部材2の軽量化を実現するとともに、開口部41の周囲に凸形状部42を形成することで、開口部41の周囲におけるフレームアウタ4の面剛性低下を防止することが可能な構造になっている。また、凸形状部42に沿って塗布され接着剤8の塗布層と凸形状部42とによって遮蔽物を2重に形成し、これにより、排ガスや雨水などの車室内への浸入を更に低減することが可能な構造になっている。
したがって、本実施形態のバックドア1の構造によれば、バックドア1の外側の意匠面に樹脂製のパネル部材5を設置することが可能になるので、当該意匠面の外観品質を保持したまま、フレーム部材2のフレームアウタ4に開口部41を設けることができ、フレーム構造によって十分な剛性を確保しつつ、フレーム部材2の軽量化を実現することができる。
また、本実施形態のバックドア1の構造によれば、バックドア1の内部に必要となる配線類の取付作業も、車両外側に開口した開口部41から行うことが可能になるので、フレーム部材2のフレームインナ3に開口部を設ける必要がなくなり、室内側への騒音や外気の浸入を低減でき、車室内の快適性の向上を図ることができる。
したがって、本実施形態のバックドア1の構造では、フレームアウタ4の開口部41をバックドア1の下端部に近い位置に設けることによって、フレーム部材2の電着塗装時に使用される電着液の排出が容易となるので、塗装作業の工数を低減でき、塗装作業性の向上を図ることができる。また、本実施形態のバックドア1の構造では、フレームアウタ4の開口部41を電着液の排出用として活用することが可能となるため、パネル部材5をフレームアウタ4の車両外側に設置した状態ではフレームインナ3の下部に電着液排出用の水抜き孔を設ける必要が無くなる上、開口部41はパネル部材5により塞がれているので、フレーム部材2は外部と繋がる経路を有する開口部が生じない構造となり、フレーム部材2の内部を通って外気や排ガス、水が車室内に浸入することを低減させることができる。
したがって、本実施形態のバックドア1の構造では、フレームアウタ4の開口部41よりも外側の位置に接着剤8が塗布され、かつ当該開口部41がパネル部材5によって塞がれているので、パネル部材5とフレーム部材2との間に隙間が生じるのを防ぐことが可能となり、排ガス、雨水などの車室内への浸入を効果的に低減させることができる。それに加えて、車体部材9のバックドア開口部91には、該バックドア開口部91とバックドア1との間を密封し、塗布された接着剤8よりもバックドア1の内周側の位置でフレームインナ3と当接するウェザーストリップ92が設けられているので、閉じられた状態にあるバックドア1の下端部から排ガス、雨水などが車室内へ浸入することも防ぐことができる。
したがって、本実施形態のバックドア1の構造では、フレーム部材2のフレームアウタ4に形成した開口部41によって、フレーム部材2の軽量化を達成することができる。しかも、開口部41の周囲には、凸形状部42が形成されているので、開口部41の周囲におけるフレームアウタ4の面剛性低下を防止することができる。また、本実施形態のバックドア1の構造では、接着剤8の塗布構造と凸形状部42とによって、遮蔽物が2重に形成されていることになるので、排ガスや雨水などの車室内への浸入を更に低減することができる。
2 フレーム部材
3 フレームインナ
4 フレームアウタ
4a 外周部
5 パネル部材
6 ガラス部材
7 テールランプ
8 接着剤
9 車体部材
10 中空部
21 外側接合部
22 内側接合部
41 フレームアウタの開口部
42 凸形状部
91 バックドア開口部
92 ウェザーストリップ
G ガラス部材設置部
P パネル部材設置部
Claims (4)
- フレームインナ及びフレームアウタで構成されるフレーム部材と、前記フレームアウタの外側面に接合されるパネル部材を有しているバックドアの構造において、
前記バックドアは、前記フレーム部材の上半部にガラス部材が設置されるガラス部材設置部と、前記フレーム部材の下半部に樹脂製の前記パネル部材が設置されるパネル部材設置部を有し、
前記フレームインナと前記フレームアウタとは、少なくとも外周部で接合され、中空部を有するフレーム構造に構成され、前記フレームアウタには、該フレームアウタを貫通する開口部が形成され、前記中空部は、前記開口部を介して車両外側に連通しているとともに、
前記開口部は、前記フレーム部材の下半部に配置され、前記パネル部材が前記開口部を覆った状態で設置されており、
前記フレーム部材は、少なくとも前記フレーム部材の外周部において前記フレームインナと前記フレームアウタとが接合される外側接合部を有しているとともに、該外側接合部から所定の距離離れた前記フレーム部材の内周部において連続して形成される内側接合部を有し、前記外側接合部と前記内側接合部とによって、前記中空部を構成する閉断面構造が形成されており、
前記開口部は、前記内側接合部よりも前記外側接合部寄りに位置する範囲に開口しており、少なくとも前記バックドアの下端部に配置されていることを特徴とするバックドアの構造。 - 前記開口部は、複数個形成されており、所定の間隔を空けて断続的に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のバックドアの構造。
- 前記フレームアウタの外側面には、前記パネル部材が接着剤を用いて接合され、該接着剤は、前記フレームアウタの外周部と前記開口部との間で前記フレームアウタの外周部に沿って塗布されているとともに、前記フレームアウタの下端部で幅方向に延びて塗布され、前記フレームアウタの下半部の外周を囲んだ形状に形成されており、
車体部材には、前記バックドアを開閉可能に設置するバックドア開口部が設けられ、前記バックドア開口部には、該バックドア開口部と前記バックドアとの間を密封するウェザーストリップが設けられており、該ウェザーストリップは、塗布された前記接着剤よりも前記バックドアの内周側の位置で前記フレームインナと当接していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバックドアの構造。 - 前記フレームアウタの外側面には、前記パネル部材へ向かって突出する凸形状部が設けられ、もしくは前記パネル部材には、前記フレームアウタへ向かって突出する凸形状部が設けられ、前記凸形状部は、前記フレームアウタの外周部の形状に沿って連続して設けられているとともに、前記フレームアウタの下端部で幅方向に延び、前記フレームアウタの下半部の外周を囲んだ形状に形成されており、
前記接着剤が、前記フレームアウタの外周部と前記凸形状部との間において、前記凸形状部に沿って塗布されている一方、前記凸形状部が、前記開口部と前記フレームアウタの外周部との間の範囲に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のバックドアの構造。
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