JP2006076343A - 車両用ドアのシール構造 - Google Patents

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庄一 桐生
Yukio Matsuda
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Abstract

【課題】 部品点数を低減する。
【解決手段】 フロントサイドドア12のドアインナパネル44にウエザストリップ50を取付ける際に、ドアトリム54の取付部54Cを、ウエザストリップ50の取付部50Bと、ドアインナパネル44の取付部44Bとの間に挟持することで、ドアトリム54の取付部54Cをドアインナパネル44の取付部44Bに固定する。このため、ドアトリム54の取付部54Cをドアインナパネル44の取付部44Bに固定するための固定部材が必要ない。
【選択図】 図1

Description

本発明はドアトリムを備えた車両用ドアのシール構造に関する。
従来から、ドアトリムを備えた車両用ドアのシール構造においては、ドアインナパネルの内面側に取付られるドアトリムにリブを形成した構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1の車両用ドアのシール構造では、ドアトリムに防水性枠材を取付けて、この防水性枠材と前記リブとで枠状部を形成し、この枠状部を作業穴の周縁部の全周に亘って当接させている。
特開平8−230468号
しかしながら、特許文献1の車両用ドアのシール構造では、ドアトリムがドアインナパネルに取付けられており、ドアトリムから下方へ離間した位置に、ドアインナパネルとロッカとの間をシールするウエザストリップが設けられている。この結果、ドアトリムをドアインナパネルに取付けるための部材と、ウエザストリップを車体へ取付けるためのフランジとがそれぞれ別途必要になる。この結果、部品点数が多くなるため、組付作業工数が多くなると共にコストアップにもなる。
本発明は上記事実を考慮し、部品点数を低減できる車両用ドアのシール構造を提供することが目的である。
請求項1記載の本発明は、ドアトリムがドアインナパネルに取付けられた車両用ドアのシール構造において、取付部が前記ドアインナパネルに取付けられ、シール部が車体のドア開口外周部と当接するウエザストリップを有し、前記ドアトリムの前記ドアインナパネルへの取付部が前記ウエザストリップの取付部と前記ドアインナパネルとの間に挟持されたことを特徴とする。
ドアトリムのドアインナパネルへの取付部が、ウエザストリップのドアインナパネルへの取付部と、ドアインナパネルとの間に挟持されており、ドアトリムの取付部をドアインナパネルに固定するための専用固定部材はない。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車両用ドアのシール構造において、前記ドアトリムの取付部が前記ウエザストリップで覆われていることを特徴とする。
請求項1に記載の内容に加えて、ドアトリムの取付部がウエザストリップで覆われており、ドアトリムの取付部が露出していない。
請求項3記載の本発明は、請求項1、2の何れか1項に記載の車両用ドアのシール構造において、前記ドアトリムの取付部と前記ドアインナパネルとの当接部に水抜き手段を設けたことを特徴とする。
請求項1、2の何れか1項に記載の内容に加えて、ドアトリムとドアインナパネルとの間に入った水を排水するための水抜き手段が、ドアトリムの取付部とドアインナパネルとの当接部に設けられ、ドアトリムとドアインナパネルとの間に溜まった水が水抜き手段を通って外部へ流れる。
請求項4記載の本発明は、請求項3に記載の車両用ドアのシール構造において、前記水抜き手段は前記ドアトリムの取付部と前記ドアインナパネルとの少なくとも一方に設けられ、前記ドアトリムの取付部と前記ドアインナパネルとの間に隙間を形成するように突出された複数の突起部であることを特徴とする。
請求項3に記載の内容に加えて、、ドアトリムの取付部とドアインナパネルとの少なくとも一方にドアトリムの取付部とドアインナパネルとの間に隙間を形成するように突出された複数の突起部を設け、水抜き手段とする。このため、ドアトリムとドアインナパネルとの間に溜まった水は、複数の突起間の隙間を通って外部へ流れる。
請求項1記載の本発明の車両用ドアのシール構造は、上記の構成とすることで、部品点数を低減できる。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の車両用ドアのシール構造において、ドアトリムの取付部がウエザストリップで覆われているため、請求項1に記載の効果に加えて、外観品質が向上すると共にドアトリムの取付部が露出していることによる汚れや異物の付着がない。
請求項3記載の本発明は、請求項1、2の何れか1項に記載の車両用ドアのシール構造において、ドアトリムの取付部とドアインナパネルとの当接部に水抜き手段を設けたため、請求項1、2の何れか1項に記載の効果に加えて、ドアトリムとドアインナパネルとの間に入った水を排水できる。
請求項4記載の本発明は、請求項3に記載の車両用ドアのシール構造において、水抜き手段はドアトリムの取付部とドアインナパネルとの少なくとも一方に設けられ、ドアトリムの取付部とドアインナパネルとの間に隙間を形成するように突出された複数の突起部であるため、請求項3に記載の効果に加えて、簡単な構成でドアトリムとドアインナパネルとの間に入った水を排水できる。
本発明における車両用ドアのシール構造の一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
図4に示される如く、本実施形態における自動車車体10の側面には、車体前方側にフロントサイドドア12が図示を省略したヒンジによって取付けられており、車体後方側には、リヤサイドドア14とが図示を省略したヒンジによって取付けられている。また、車体10の後面には、バックドア16が図示を省略したヒンジによって取付けられている。
また、フロントサイドドア12によって車体10のドア開口としてのフロントドア開口部26が開閉可能となっており、フロントドア開口部26は、車体10のロッカ18、フロントピラー20、ルーフサイドレール22及びセンタピラー24で囲まれている。
図1に示される如く、ロッカ18は、ロッカ18の車幅方向外側部を構成するロッカアウタパネル30と、ロッカ18の車幅方向内側部を構成するロッカインナパネル32とを備えている。ロッカアウタパネル30は車体前後方向に沿って延びる板材で構成されており、車体前後方向から見た断面形状は、開口部を車幅方向内側へ向けたハット断面形状とされている。また、ロッカインナパネル32は車体前後方向に沿って延びる板材で構成されており、車体前後方向から見た断面形状は、開口部を車幅方向外側へ向けたハット断面形状とされている。
ロッカアウタパネル30の上フランジ30Aと、ロッカインナパネル32の上フランジ32Aとが接合されており、ロッカアウタパネル30の下フランジ30Bと、ロッカインナパネル32の下フランジ32Bとが接合されている。この結果、ロッカ18は、車体前後方向に沿って延びる閉断面部34を備えている。
ロッカ18の閉断面部34内には、ロッカリインフォースメント36が取付けられている。このロッカリインフォースメント36は車体前後方向に沿って延びる板材で構成されており、ロッカリインフォースメント36の上端部36Aは、ロッカアウタパネル30の上フランジ30Aとロッカインナパネル32の上フランジ32Aとに挟持されている。また、ロッカリインフォースメント36の下端部36Bは、ロッカアウタパネル30の下フランジ30Bとロッカインナパネル32の下フランジ32Bとに挟持されている。
なお、ロッカリインフォースメント36の上端部36Aと、ロッカアウタパネル30の上フランジ30Aと、ロッカインナパネル32の上フランジ32Aとによってロッカ18の上フランジ18Aが形成されており、ロッカリインフォースメント36の下端部36Bと、ロッカアウタパネル30の下フランジ30Bと、ロッカインナパネル32の下フランジ32Bとによってロッカ18の下フランジ18Bが形成されている。
ドアオープニングウエザストリップ40の取付部40Aの車体前後方向から見た断面形状は、開口部を下方へ向けたU字状となっており、ロッカ18の上フランジ18Aには、ドアオープニングウエザストリップ40の取付部40Aが嵌合されている。また、ドアオープニングウエザストリップ40の取付部40Aの車幅方向外側には、中空筒状のバルブ40Bが形成されている。
図2に示される如く、フロントサイドドア12は、フロントサイドドア12の車幅方向外側部を構成するドアアウタパネル42と、フロントサイドドア12の車幅方向内側部を構成するドアインナパネル44とを備えており、ドアアウタパネル42とドアインナパネル44とは上部を除く周囲が互いに連結されている。
ドアインナパネル44の下端部44Aの上方には、取付部44Bがプレス加工等によって車幅方向内側へ膨出されており、この取付部44Bには、車体前後方向に沿って所定の間隔で複数の貫通孔48が形成されている。これらの貫通孔48には、ウエザストリップ50の取付足50Aが車幅方向内側から嵌合されている。
ウエザストリップ50の取付足50Aは、ウエザストリップ50の板状の取付部50Bから車幅方向外側へ向かって垂直に立設された柱状とされており、取付足50Aの外周部に形成した拡径部である爪部50Cが弾性変形により貫通孔48を通過した後、貫通孔48の外周部に車幅方向外側から当接している。また、ウエザストリップ50の取付部50Bの車幅方向内側には、シール部としての中空筒状のバルブ50Dが形成されている。このバルブ50Dは、車体10のフロントドア開口部26の外周部としてのロッカ18の車幅方向外側上端角部18Cに当接しており、ウエザストリップ50によって、ドアインナパネル44とロッカ18との間がシールされている。
図1に示される如く、フロントサイドドア12におけるドアインナパネル44の車幅方向内側には、ドアトリム54が取付けられている。ドアトリム54の下壁部54Aの車幅方向内側端から立ち上がる角部54Bの外周には、ドアオープニングウエザストリップ40のバルブ40Bが弾力で当接しており、ドアオープニングウエザストリップ40のバルブ40Bによって、ドアトリム54とロッカ18との間がシールされている。
ドアトリム54の下壁部54Aは車幅方向外側に延長されており、下壁部54Aの車幅方向外側端部は下方へ向かって延びており、ドアインナパネル44への取付部54Cが形成されている。
図2に示される如く、ドアトリム54の取付部54Cは、ウエザストリップ50の取付部50Bと、ドアインナパネル44の取付部44Bとの間に挿入されており、ドアトリム54の取付部54Cに形成された貫通孔55にウエザストリップ50の取付足50Aが挿通されている。この結果、ドアトリム54の取付部54Cは、ウエザストリップ50の取付部50Bと、ドアインナパネル44の取付部44Bとの間に挟持固定されている。
また、ウエザストリップ50の取付部50Bにおける上部と下部には、車幅方向外側へ向かって凸部50Eが、ウエザストリップ50の長手方向(図1、2の紙面直角方向)に沿って連続的に形成されており、これらの凸部50Eがドアトリム54の取付部54Cの車幅方向内側で貫通孔55の上下位置に当接している。
また、ウエザストリップ50の取付部50Bの下端部には、リップ50Fが延長形成されており、リップ50Fは先端(下端)が車幅方向外側下方へ向かって湾曲している。リップ50Fは、ドアトリム54の取付部54Cの下部54Dを覆い隠しており、リップ50Fの先端部50Gは、ドアインナパネル44の取付部44Bの下端部44Cに軽く当接している。
また、ドアトリム54の取付部54Cには、車幅方向外側に向かって水抜き手段の突起部としての複数のビード60、62が突出形成されている。ビード60、62の車体前後方向から見た断面形状は半円形状となっており、頂部60A、62Aが、ドアインナパネル44の取付部44Bに当接しており、ビード60、62以外の部位では、ドアトリム54の取付部54Cとドアインナパネル44の取付部44Bとの間に隙間64が形成されている。
図3に示される如く、ビード60は、ドアトリム54の取付部54Cにおける上部に車体前後方向に沿って同一直線上に所定のピッチで複数本形成されており、隣接するビード60の間には隙間66が形成されている。また、ビード62は、ドアトリム54の取付部54Cにおけるビード60から下方へ所定距離離間した下部に車体前後方向に沿って同一直線上にビード60と同じピッチで複数本形成されており、隣接するビード62の間には隙間68が形成されている。
従って、ドアインナパネル44とドアトリム54との間に入った水は、図3に矢印W1で示されるように、隣接するビード60の間の隙間66と隣接するビード62の間の隙間68とを通って、下方へ流れ落ちるようになっている。
また、隣接するビード60の間の隙間66と隣接するビード62の間の隙間68とを通って、下方へ流れ落ちた水は、図1及び図2の矢印W1に示される如く、ウエザストリップ50のリップ50Fと、ドアインナパネル44の取付部44Bの下端部44Cとの間から漏れ、排水されるようになっている。
図3に示される如く、隣接するビード60の隙間66に対して隣接するビード62の隙間68は、車体後方側へずれた位置に形成されており、車体真下から隙間68を通って浸入した水は、図3に矢印W2に示されるように、上方のビード60に当り隙間66を通過しないようになっている。また、走行中に車体斜め前方下方から隙間68を通って浸入した水は、図3に矢印W3に示されるように、上方のビード60に当り隙間66を通過しないようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、フロントサイドドア12のドアインナパネル44にウエザストリップ50を取付ける際に、ドアトリム54の取付部54Cを、ウエザストリップ50の取付部50Bと、ドアインナパネル44の取付部44Bとの間に挟持することで、ドアトリム54の取付部54Cをドアインナパネル44の取付部44Bに固定できる。この結果、ドアトリム54の取付部54Cをドアインナパネル44の取付部44Bに固定するための固定部材が必要ない。このため、部品点数を低減でき、組付作業工数が少なくなる。
また、ドアトリム54の取付部54Cがウエザストリップ50の取付部50Bとリップ50Fで覆い隠されるため、ドアトリム54の取付部54Cが露出しなくなる。この結果、フロントサイドドア12の車室側部の外観品質が向上する共に、凹凸が少なくなり、汚れや異物の付着が無くなる。
また、ドアインナパネル44とドアトリム54との間に入った水は、図3に矢印W1で示されるように、隣接するビード60の間の隙間66と隣接するビード62の間の隙間68とを通って、下方へ流れ落ち、その後、図1及び図2の矢印W1に示される如く、ウエザストリップ50のリップ50Fと、ドアインナパネル44の取付部44Bの下端部44Cとの間から漏れ、排水される。この結果、ドアトリム54とドアインナパネル44との間に入った水を排水できる。
また、ビード60の間の隙間66に対してビード62の間の隙間68は、車体後方側へずれた位置に形成されており、車体真下から隙間68を通って浸入した水は、図3に矢印W2に示されるように、上方のビード60に当り隙間66を通過しない。また、走行中に車体斜め前方下方から隙間68を通って浸入した水は、図3に矢印W3に示されるように、上方のビード60に当り隙間66を通過しない。このため、車体下方側からドアトリム54とドアインナパネル44との間に水が浸入するのを防止できる。
また、ドアトリム54の取付部54Cに、車幅方向外側に向かって水抜き手段としてのビード60、62を設けるため、簡単な構成でドアトリム54とドアインナパネル44との間に入った水を排水でき、ドア内に水が溜まらなくなる。
更に、本実施形態では、外部から車室内へ騒音の侵入経路にウエザストリップ50とドアオープニングウエザストリップ40を設けたことで、騒音防止性能が向上する。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、ドアトリム54の取付部54Cに、車幅方向外側に向かって水抜き手段の突起部としてのビード60、62を突出形成したが、これに代えて、ドアインナパネル44の取付部44Bに車幅方向内側に向かって水抜き手段の突起部としてのビードを突出形成した構成としても良い。また、ドアトリム54の取付部54Cに、車幅方向外側に向かって水抜き手段の突起部としてのビード60、62を突出形成すると共に、ドアインナパネル44の取付部44Bに車幅方向内側に向かって水抜き手段の突起部としてのビードを突出形成した構成としても良い。
なお、これらの突起は、当接相手との間に隙間を形成できるものであればよく、部品の一部に凹部を形成することによって、この凹部の両側に実質的に突起を形成することもできる。
また、上記実施形態では、水抜き手段の突起部としてのビード60、62を突出形成したが、水抜き手段の突起部はビード60、62に限定されず、ドアトリム54の取付部54Cとドアインナパネル44の取付部44Bとの間に水の通過部を形成すれ構成であれば他の構成でも良い。
また、上記実施形態では、本発明の車両用ドアのシール構造をフロントサイドドア12に適用したが、本発明の車両用ドアのシール構造はリヤサイドドア14、バックドア16等の他の車両用ドアにも適用可能である。
図4の1−1線に沿った拡大断面図である。 図1の一部を示す拡大断面図である。 図2の3−3線に沿った拡大断面図である。 本発明の一実施形態に係る車両用ドアのシール構造が適用された車体を示す側面図である。
符号の説明
10 自動車車体
12 フロントサイドドア
18 ロッカ(フロントドア開口部の外周部)
26 フロントドア開口部(車体のドア開口)
40 ドアオープニングウエザストリップ
42 ドアアウタパネル
44 ドアインナパネル
44A ドアインナパネルの下端部
44B ドアインナパネルの取付部
44C ドアインナパネルの取付部の下端部
50 ウエザストリップ
50A ウエザストリップの取付足
50B ウエザストリップの取付部
50C ウエザストリップの取付足の爪部
50D ウエザストリップのバルブ(シール部)
50E ウエザストリップの取付部の凸部
50F ウエザストリップのリップ
50G ウエザストリップのリップの先端部
54 ドアトリム
54A ドアトリムの下壁部
54B ドアトリムの下壁部の車幅方向内側端角部
54C ドアトリムの取付部(ドアインナパネルへの取付部)
54D ドアトリムの取付部の下部
60 ビード(水抜き手段、突起部)
62 ビード(水抜き手段、突起部)

Claims (4)

  1. ドアトリムがドアインナパネルに取付けられた車両用ドアのシール構造において、
    取付部が前記ドアインナパネルに取付けられ、シール部が車体のドア開口外周部と当接するウエザストリップを有し、前記ドアトリムの前記ドアインナパネルへの取付部が前記ウエザストリップの取付部と前記ドアインナパネルとの間に挟持されたことを特徴とする車両用ドアのシール構造。
  2. 前記ドアトリムの取付部が前記ウエザストリップで覆われていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアのシール構造。
  3. 前記ドアトリムの取付部と前記ドアインナパネルとの当接部に水抜き手段を設けたことを特徴とする請求項1、2の何れか1項に記載の車両用ドアのシール構造。
  4. 前記水抜き手段は前記ドアトリムの取付部と前記ドアインナパネルとの少なくとも一方に設けられ、前記ドアトリムの取付部と前記ドアインナパネルとの間に隙間を形成するように突出された複数の突起部であることを特徴とする請求項3に記載の車両用ドアのシール構造。
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