JP7438809B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7438809B2 JP7438809B2 JP2020055521A JP2020055521A JP7438809B2 JP 7438809 B2 JP7438809 B2 JP 7438809B2 JP 2020055521 A JP2020055521 A JP 2020055521A JP 2020055521 A JP2020055521 A JP 2020055521A JP 7438809 B2 JP7438809 B2 JP 7438809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- slit
- sipe
- width direction
- land
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/032—Patterns comprising isolated recesses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1236—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special arrangements in the tread pattern
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
図1及び図2に示すように、タイヤPTは、トレッド面Trのタイヤ幅方向両端部においてタイヤ周方向CDに延びるショルダー陸1を有する。ショルダー陸1は、タイヤ幅方向WDにおける最も外側の主溝62よりも外側に配置されている。ショルダー陸1は、タイヤ幅方向WDにおいて最も外側の主溝62と、接地端CEとに区画される。ショルダー陸1は、複数のフルオープンスリット16と、タイヤ周方向CDに並ぶ複数のショルダーブロック17と、を有する。ショルダー陸1はブロック列を構成している。フルオープンスリット16は、主溝62と接地端CEとに開口しており、タイヤ周方向CDにショルダーブロック17を区分する。ショルダーブロック17は、少なくとも1つのセミオープンスリット18を有する。セミオープンスリット18は、第1端及び第2端を有し、第1端がタイヤ幅方向WDのいずれかのブロック端に開口し、第2端がショルダーブロック17内で閉塞する。本実施形態において、セミオープンスリット18は、タイヤ幅方向WDの内側のブロック端1aに開口するロングセミオープンスリット18aと、タイヤ幅方向WDの内側のブロック端1a又は接地端CEに開口するショートセミオープンスリット18b(ノッチとも呼ばれる)と、を含む。ロングセミオープンスリット18aは、ショルダーブロック17のタイヤ周方向中央部においてタイヤ幅方向WDに延びている。
タイヤPTは、トレッド面Trのタイヤ幅方向中央部においてタイヤ周方向CDに延びるセンター陸2を有する。センター陸2は、タイヤ赤道TEに最も近い陸である。センター陸2は、一対の主溝61,61に区画される。センター陸2は、複数のフルオープンスリット26と、タイヤ周方向CDに並ぶ複数のセンターブロック27と、を有する。センター陸2はブロック列を構成している。フルオープンスリット26は、主溝61に開口しており、タイヤ周方向CDにセンターブロック27を区分する。センターブロック27は、少なくとも1つのセミオープンスリット28を有する。セミオープンスリット28は、第1端及び第2端を有し、第1端がタイヤ幅方向WDのいずれかのブロック端に開口し、第2端がセンターブロック27内で閉塞する。
タイヤPTは、ショルダー陸1とセンター陸2との間にタイヤ周方向CDに延びるクオーター陸3を有する。クオーター陸3は、一対の主溝61,62に区画される。クオーター陸3は、複数のフルオープンスリット36と、タイヤ周方向CDに並ぶ複数のクオーターブロック37と、を有する。クオーター陸3はブロック列を構成している。フルオープンスリット36は、主溝61,62に開口しており、タイヤ周方向CDにクオーターブロック37を区分する。クオーターブロック37は、少なくとも1つのセミオープンスリット38を有する。セミオープンスリット38は、第1端及び第2端を有し、第1端がタイヤ幅方向WDのいずれかのブロック端に開口し、第2端がクオーターブロック37内で閉塞する。
図2に示すように、センター陸2及びクオーター陸3のフルオープンスリット26,36の各々は、スリット幅狭部26a,36aと、スリット幅狭部26a,36aのタイヤ幅方向WDの第1側WD1に配置される第1スリット幅広部26b,36bと、スリット幅狭部26a,36aのタイヤ幅方向WDの第2側WD2に配置される第2スリット幅広部26c,36cと、を有する。スリット幅狭部26a,36aは、第1スリット幅広部26b,36b及び第2スリット幅広部26c,36cに比して相対的にスリットの幅が狭い。このようなスリット幅狭部26a,36aによってタイヤ周方向CDに隣接するブロック27,27(37,37)同士が支えられ、ブロックの動きが抑制されるので、偏摩耗が抑制可能となる。本実施形態では、スリット幅狭部26a,36a、第1スリット幅広部26b,36b及び第2スリット幅広部26c,36cがいずれもタイヤ幅方向WDに対して傾斜している。第1スリット幅広部26b,36b及び第2スリット幅広部26c,36cは、タイヤ幅方向WDに対して同方向に傾斜している。スリット幅狭部26a,36aと、第1スリット幅広部26b,36bとは、タイヤ幅方向に対して逆方向に傾斜している。このように互いにタイヤ幅方向WDに隣接するスリットの傾斜方向を逆方向にすることで、スリット幅狭部のブロック部分が動きにくい方向と、スリット幅広部のブロック部分が動きにくい方向とが異なり、いずれの方向に対してもスリット幅狭部で支持可能となり、偏摩耗を抑制可能となる。
更に、スリット幅狭部26a,36aのタイヤ幅方向WDの長さL26,L36は、各々の陸2,3のタイヤ幅方向WDの最大幅W21,W31の20%以上且つ40%以下であることが好ましい。
スリット幅狭部26a,36aのタイヤ幅方向WDの長さが各々の陸2,3のタイヤ幅方向WDの最大幅W21,W31の10%未満であれば、タイヤ周方向CDに隣り合うブロック同士を支え合う効果が弱くなり十分なブロック剛性を確保できずに偏摩耗を招来する要因となる。
スリット幅狭部26a,36aのタイヤ幅方向WDの長さが各々の陸2,3のタイヤ幅方向WDの最大幅W21,W31の60%を超えれば、フルオープンスリット26,36の溝容積が小さくなることで、雪柱せん断力による雪路での走行性能(スノー性能)の悪化の要因となる。
図3に示すように、フルオープンスリット16,26,36はそれぞれ副溝である。セミオープンスリット18及び分断サイプ51は副溝を構成する。
図3に示すように、タイヤPTは、タイヤ幅方向WDに並ぶ複数(本実施形態では5列)の陸(1,3,2,3,1)を備える。同図は、副溝(フルオープンスリット16,26,36、セミオープンスリット18,28,38、分断サイプ51)をタイヤ赤道面TEに平行な投影面PSに対して投影した様子を示す。図示の都合上、全てのスリットではなく一部のスリットを投影面PSに投影した様子を示す。省略したスリットとしては、18bの一部,28,36,38が挙げられる。また、理解を容易にするために、投影面PSに投影したスリットの空間を斜線で塗りつぶしている。同図に示すように、投影面PS上に投影されたフルオープンスリット16,26,36及びセミオープンスリット18,28,38がタイヤ周方向CDにタイヤ全周に亘って連なっている。具体的には、同図に示すように、紙面では下方から上方に向かって、フルオープンスリット26、ロングセミオープンスリット18a、ショートセミオープンスリット18b、フルオープンスリット36、フルオープンスリット16、フルオープンスリット26、フルオープンスリット16、フルオープンスリット36、ショートセミオープンスリット18b、ロングセミオープンスリット18a、フルオープンスリット26の順でタイヤ周方向CDに連なっている。
この構成によれば、転動時に、フルオープンスリット16,26,36及びセミオープンスリット18,28,38の少なくともいずれかのスリットが接地面のタイヤ周方向端に連続して出現することになる。なお、本実施形態では、陸の数が5列であるが、4列以上であればよい。
タイヤ周方向CDに隣接する副溝(16,18,51,26,36)は、タイヤ幅方向WDで見て、互いに部分的に重なり合っている。
図4に示すように、タイヤPTは、タイヤ幅方向WDに並ぶN列(本実施形態では5列)の陸(1,3,2,3,1)を備える。Nは2以上の自然数である。同図は、フルオープンスリット16,26,36をタイヤ赤道面TEに平行な投影面PSに対して投影した様子を示す。図示の都合上、全てのスリットではなく一部のスリットを投影面PSに投影した様子を示す。例えば、フルオープンスリット26,36の一部を省略している。また、理解を容易にするために、投影面PSに投影したスリットの空間を斜線で塗りつぶしている。
図1及び図2に示すように、ショルダー陸1、センター陸2及びクオーター陸3の各々の陸は、複数のサイプが形成されている。サイプは、幅1.5mm未満の切りこみにより形成されている。各々の陸1,2,3は、周方向サイプ52と、クローズドサイプ53と、セミオープンサイプ54と、を有する。図1に示すショルダー陸1は、ロングセミオープンスリット18aとショートセミオープンスリット18bとに開口する分断サイプ51を有する。
クローズドサイプ53は、踏面形状が波状のサイプであり、タイヤ幅方向WDに延びて、各々の陸1,2,3内で閉塞する。
セミオープンサイプ54は、踏面形状が波状のサイプであり、タイヤ周方向中央部においてタイヤ幅方向WDに延びる。セミオープンサイプ54は、各々の陸1,2,3内で閉塞する第1端54aと、各々の陸1,2,3の陸端に開口する第2端54bと、を有する。
図1及び図2に示すように、周方向サイプ52によって各々の陸2,3がタイヤ幅方向WDの左右に小ブロックとして分割され、セミオープンサイプ54によって小ブロックが更にタイヤ周方向CDに疑似的に分割される。これにより、1つのブロック27,37にタイヤ周方向CDに区分された複数(センター陸2,クオーター陸3では4つ)の疑似的な小ブロックが形成されることになる。これにより、陸よりも小さい疑似的な小ブロックによってトラクション要素又は耐横滑り要素を増大でき、アイス性能を向上させることが可能となる。それでいて、クローズドサイプ53が設けられ、セミオープンサイプ54がブロック27,37のタイヤ周方向中央部に設けられているので、複数(センター陸2,クオーター陸3では4つ)の小ブロック内の剛性バランスを保ちながらトラクション要素を増やすことができ、偏摩耗の発生を抑制しながらアイス性能を向上させることが可能となる。
特に限定されないが、周方向サイプ52は踏面形状が波形状であることが好ましい。周方向サイプ52の壁面同士が互いに接触しあい、小ブロックの過剰な動きを抑制可能となる。
このようなスリットのタイヤ幅方向中央部に配置されるスリット幅狭部26a(36a)によってタイヤ周方向CDに隣接するブロック27,27(37,37)同士が支えられ、ブロックの動きが抑制されるので、偏摩耗が抑制可能となる。さらに、スリット幅狭部26a(36a)は、タイヤ幅方向に隣接する少なくとも1つのスリット幅広部26b(36b)と傾斜方向が逆方向であるので、スリット幅狭部26a(36a)のブロック部分が動きにくい方向と、スリット幅広部26b(36b)のブロック部分が動きにくい方向とが異なり、スリット幅狭部26a(36a)部分で支持可能となり、偏摩耗を抑制可能となる。
この構成によれば、転動時に、副溝(16,26,36,18,51)の少なくともいずれかが接地面のタイヤ周方向端に連続して出現することになり、ブロックの同時接地が抑制されて偏摩耗を抑制可能となる。また、タイヤ周方向CDの全周に亘って転動時に接地端上に出現する副溝の面積変動を抑制でき、転動時のパターン剛性が均一化して偏摩耗を抑制可能となる。
このように、各陸の第2スリット(フルオープンスリット16,26,36)は、他の少なくとも1つの陸の第2スリット(フルオープンスリット16,26,36)と、タイヤ幅方向に見て、互いに重なってないので、全ての陸の第2スリット(フルオープンスリット16,26,36)が同時に接地を開始することを回避でき、ブロックの同時接地が抑制されて偏摩耗を抑制可能となる。
それでいて、N個の第2スリット(フルオープンスリット16,26,36)、すなわち1つの陸あたり少なくとも1つの(フルオープンスリット16,26,36)が、接地面のタイヤ周方向端に連続して出現することになり、少なくともN個の第2スリット(フルオープンスリット16,26,36)分、転動時に接地端上に出現するスリットの面積変動を抑制でき、転動時のパターン剛性が均一化して偏摩耗を抑制可能となる。
これにより、周方向サイプ52によって各々のブロック27(37)がタイヤ幅方向WDの左右に小ブロックとして分割され、セミオープンサイプ54によって小ブロックが更にタイヤ周方向CDに疑似的に分割される。これにより、1つのブロック27,37にタイヤ周方向CDに区分された複数(センター陸2,クオーター陸3では4つ)の疑似的な小ブロックが形成されることになる。これにより、ブロック27(37)よりも小さい疑似的な小ブロックによってトラクション要素又は耐横滑り要素を増大でき、アイス性能を向上させることが可能となる。それでいて、クローズドサイプ53が設けられ、セミオープンサイプ54がブロック27,37のタイヤ周方向中央部に設けられているので、複数(センター陸2,クオーター陸3では4つ)の小ブロック内の剛性バランスを保ちながらトラクション要素を増やすことができ、偏摩耗の発生を抑制しながらアイス性能を向上させることが可能となる。
特に限定されないが、周方向サイプ52は踏面形状が波形状であることが好ましい。周方向サイプ52の壁面同士が互いに接触しあい、小ブロックの過剰な動きを抑制可能となる。
(1)図1に示す実施形態では、センター陸2は、タイヤ赤道TE上に設けられているが、これに限定されない。例えば、主溝が3本であり、真ん中の主溝がタイヤ赤道TE上に配置されている場合には、互いに隣接する一対のセンター陸が真ん中の主溝を挟む位置に配置される。
Claims (3)
- タイヤ幅方向に並ぶ複数の陸を備え、
前記複数の陸の少なくとも1つの陸は、第1スリットと、前記第1スリットにより区分されタイヤ周方向に並ぶ複数のブロックと、を備え、
前記第1スリットは、スリット幅狭部と、前記スリット幅狭部のタイヤ幅方向の第1側に配置される第1スリット幅広部と、前記スリット幅狭部のタイヤ幅方向の第2側に配置される第2スリット幅広部と、を有し、
前記スリット幅狭部と前記第1スリット幅広部とは、タイヤ幅方向に対して逆方向に傾斜しており、
前記複数の陸は、N列あり、
前記Nは、2以上の自然数であり、
前記複数の陸の各々は、第2スリットと、前記第2スリットによりタイヤ周方向に区分されタイヤ周方向に並ぶ複数のブロックと、を備え、
各々の前記陸の前記第2スリットは、他の少なくとも1つの前記陸の前記第2スリットと、タイヤ幅方向に見て、互いに重なっておらず、
前記第2スリットの各々をタイヤ赤道面に平行な投影面に対してタイヤ幅方向に沿って投影した場合に、前記投影面上に投影された少なくともN個の前記第2スリットがタイヤ周方向に連なる、空気入りタイヤ。 - タイヤ幅方向に並ぶ複数の陸を備え、
前記複数の陸の少なくとも1つの陸は、第1スリットと、前記第1スリットにより区分されタイヤ周方向に並ぶ複数のブロックと、を備え、
前記第1スリットは、スリット幅狭部と、前記スリット幅狭部のタイヤ幅方向の第1側に配置される第1スリット幅広部と、前記スリット幅狭部のタイヤ幅方向の第2側に配置される第2スリット幅広部と、を有し、
前記スリット幅狭部と前記第1スリット幅広部とは、タイヤ幅方向に対して逆方向に傾斜しており、
前記複数のブロックの少なくとも1つのブロックは、第1サイプと、第2サイプと、第3サイプと、を備え、
前記第1サイプは、前記ブロックのタイヤ幅方向中央部においてタイヤ周方向に延びて前記ブロックをタイヤ幅方向に分割し、
前記第2サイプは、タイヤ幅方向に延び且つ前記ブロック内にて閉塞し、
前記第3サイプは、前記ブロックのタイヤ周方向中央部においてタイヤ幅方向に延び、前記ブロック内にて閉塞する第1端および前記ブロックのタイヤ幅方向端に開口する第2端を有する、空気入りタイヤ。 - 前記第1サイプの幅は、前記第3サイプの幅よりも厚く、前記第3サイプの幅は、前記第2サイプの幅よりも厚い、請求項2に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020055521A JP7438809B2 (ja) | 2020-03-26 | 2020-03-26 | 空気入りタイヤ |
CN202110224122.9A CN113442658B (zh) | 2020-03-26 | 2021-03-01 | 充气轮胎 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020055521A JP7438809B2 (ja) | 2020-03-26 | 2020-03-26 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021154806A JP2021154806A (ja) | 2021-10-07 |
JP7438809B2 true JP7438809B2 (ja) | 2024-02-27 |
Family
ID=77808987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020055521A Active JP7438809B2 (ja) | 2020-03-26 | 2020-03-26 | 空気入りタイヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7438809B2 (ja) |
CN (1) | CN113442658B (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000006398A1 (fr) | 1998-07-29 | 2000-02-10 | Bridgestone Corporation | Pneumatique |
JP2009012671A (ja) | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2015016853A (ja) | 2013-06-10 | 2015-01-29 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019098981A (ja) | 2017-12-04 | 2019-06-24 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03153405A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-01 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | スノータイヤ |
CN1150097C (zh) * | 1998-10-30 | 2004-05-19 | 倍耐力轮胎公司 | 尤其用于卡车及类似车辆的汽车轮胎 |
JP2000225814A (ja) * | 1999-02-05 | 2000-08-15 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP5160243B2 (ja) * | 2008-01-09 | 2013-03-13 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP5435877B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2014-03-05 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
JP4510906B2 (ja) * | 2008-05-08 | 2010-07-28 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP5356285B2 (ja) * | 2010-03-09 | 2013-12-04 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP5816011B2 (ja) * | 2011-07-13 | 2015-11-17 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
JP6190194B2 (ja) * | 2013-07-22 | 2017-08-30 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
US10144250B2 (en) * | 2014-08-26 | 2018-12-04 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Heavy duty pneumatic tire |
CN108349325B (zh) * | 2015-11-12 | 2020-06-16 | 株式会社普利司通 | 轮胎 |
JP6859175B2 (ja) * | 2017-04-27 | 2021-04-14 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
US10836215B2 (en) * | 2017-06-27 | 2020-11-17 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Tire |
-
2020
- 2020-03-26 JP JP2020055521A patent/JP7438809B2/ja active Active
-
2021
- 2021-03-01 CN CN202110224122.9A patent/CN113442658B/zh active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000006398A1 (fr) | 1998-07-29 | 2000-02-10 | Bridgestone Corporation | Pneumatique |
JP2009012671A (ja) | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2015016853A (ja) | 2013-06-10 | 2015-01-29 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019098981A (ja) | 2017-12-04 | 2019-06-24 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN113442658B (zh) | 2022-11-08 |
JP2021154806A (ja) | 2021-10-07 |
CN113442658A (zh) | 2021-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5337201B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5385968B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2016035659A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2006051891A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2013139167A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6287554B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2017187740A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US10889150B2 (en) | Pneumatic tire | |
JP7098947B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5814042B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6946658B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4750524B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP7184628B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP7400429B2 (ja) | タイヤ | |
JP6047375B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP7422582B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2018134914A (ja) | タイヤ | |
JP7438809B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2013103567A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2020066279A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5506463B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6060221B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP7422583B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP7059766B2 (ja) | タイヤ | |
JP7418205B2 (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7438809 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |