JP7428439B2 - マグネットホルダ - Google Patents

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本開示は、マグネットホルダに関する。
マグネットホルダは、回転可能な永久磁石、及び当該永久磁石を囲むヨーク等を有し、大きな磁気吸着力を発生させる場合(以下、オン状態という。)と小さな磁気吸着力を発生させる場合(以下、オフ状態という。)とを切り替え可能なものである。
本開示は、オン状態とオフ状態とを容易に切替可能なマグネットホルダの一例を開示する。
大きな磁気吸着力を発生させる場合(以下、オン状態という。)と小さな磁気吸着力を発生させる場合(以下、オフ状態という。)とを切り替え可能なマグネットホルダは、例えば、以下の構成要件を備えることが望ましい。
すなわち、回転可能な永久磁石(111)と、永久磁石(111)を囲むように当該永久磁石(111)を回転可能に支持する鉄系金属製の第1ヨーク(112)及び第2ヨーク(113)と、永久磁石(111)を回転させる際に作業員により操作される操作レバー(120)であって、オン状態とするための位置(以下、オン位置という。)とオフ状態とするための位置(以下、オフ位置という。)との間で揺動可能な棒状の操作レバー(120)と、オン位置にある操作レバー(120)がオフ位置に回転変位することを規制するロック機構(130)とを備えることが望ましい。
これにより、作業者は、操作レバー(120)を操作することにより、容易にオン状態とオフ状態とを切り替えることができる。そして、ロック機構(130)を備えるので、オン位置にある操作レバー(120)が誤操作等によりオフ位置に回転変位することが規制される。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されない。
第1実施形態に係る接地器具を示す図である。 第1実施形態に係る接地器具を示す図である。 第1実施形態に係る接地器具の構造を示す図である。 第1実施形態に係る接地器具の構造を示す図である。 第1実施形態に係る接地器具を示す図である。 Aはオフ状態の説明図である。Bはオン状態の説明図である。
以下の「発明の実施形態」は、本開示の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されない。
なお、各図に付された方向を示す矢印及び斜線等は、各図相互の関係及び各部材又は部位の形状を理解し易くするために記載されたものである。したがって、本開示に示された発明は、各図に付された方向に限定されない。斜線が付された図は、必ずしも断面図を示すものではない。
少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位は、「1つの」等の断りがされた場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該部材は2以上設けられていてもよい。本開示に示された接地器具は、少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位等の構成要素、並びに図示された構造部位を備える。
(第1実施形態)
本実施形態は、電気鉄道のトロリ線を接地する際に用いられる接地器具に本開示に係る接地器具の一例が適用されたものである。なお、本開示に係る接地器具は、特に、レールの頭頂面が路面とほぼ同じ高さとなるようにレールが敷設された軌道(例えば、路面電車用の軌道)に適用して有効である。
<1.接地器具の構成>
本実施形態に係る接地器具100は、図1に示されるように、レール1の頭頂面2に載置された状態で使用される。当該接地器具100は、マグネットホルダ110(図2参照)、操作レバー120、ロック機構130、位置決め部140及び接続部150等を少なくとも備える。
<1.1 マグネットホルダ>
マグネットホルダ110は、大きな磁気吸着力を発生させる場合(オン状態という。)と小さな磁気吸着力を発生させる場合(以下、オフ状態という。)とを切り替え可能な磁石装置である。
具体的には、接地器具100がレール1に載置された状態(図1又は図2参照)で、マグネットホルダ110がオン状態となると、接地器具100は、レール1に吸着固定される。マグネットホルダ110がオフ状態となると、接地器具100は、レール1に対する固定状態が解除され、離間可能な状態となる。
マグネットホルダ110は、図3に示されるように、回転可能なマグネット部111、並びに第1ヨーク112及び第2ヨーク113等を少なくとも有する。マグネット部111は、回転中心軸線Loと直交する方向に磁極部を有する円柱状の永久磁石である。
第1ヨーク112及び第2ヨーク113それぞれは、鉄系金属等の強磁性材料にて構成された部材であって、マグネット部111を囲むように当該マグネット部111を回転可能に支持する。
具体的には、第1ヨーク112及び第2ヨーク113それぞれには、回転中心軸線Loに沿って延びる溝部112A、113Aが設けられている。溝部112A、113Aそれぞれは、溝の断面形状が略半円状に構成されている。
そして、マグネット部111が溝部112Aと溝部113Aとにより挟み込まれた状態となることにより、マグネット部111が第1ヨーク112及び第2ヨーク113により回転可能に支持される。
第1ヨーク112と第2ヨーク113との間には、磁気遮断部114、115が設けられている。磁気遮断部114、11は、非磁性、かつ、電気絶縁性の材質にて構成されている。なお、非磁性とは、第1ヨーク112から第2ヨーク113に至る磁束を実質的に遮断可能であれば十分である。
本実施形態に係る磁気遮断部114、115は、樹脂製である。そして、インサート成形法により、磁気遮断部114、115が形成されると同時に、磁気遮断部114、115と第1ヨーク112及び第2ヨーク113とが一体化される。
第1ヨーク112には、第1接地部116が設けられている。第1接地部116は、レール1の頭部側面3に接触可能な鉄系金属製の部位である。そして、マグネットホルダ110がオン状態になると、第1接地部116は、レール1の頭部側面3に磁気吸着される。
このため、第1接地部116がレール1の頭部側面3に接触した状態では、図1に示されるように、レール1に対する接地器具100の幅方向位置が決められる。つまり、本実施形態に係る第1接地部116は、位置決め部140として機能する。なお、幅方向とは、レール1の長手方向及び上下方向と直交する方向である。
本実施形態では、第1接地部116は、回転中心軸線Loと平行な方向、つまりレール1の長手方向に沿って複数設けられているとともに、隣り合う第1接地部116間には、空隙部116Aが設けられている。
図3に示されるように、第2ヨーク113には、第2接地部117が設けられている。第2接地部117は、レール1の頭頂面2に接触可能な鉄系金属製の部位である。そして、マグネットホルダ110がオン状態になると、第2接地部117はレール1の頭頂面2に磁気吸着される。
なお、本実施形態では、第1接地部116は第1ヨーク112との一体部品として構成され、第2接地部117は、第2ヨーク113との一体部品として構成されている。そして、第1接地部116から第2接地部117に至る範囲には、磁気遮断部118が設けられている。
磁気遮断部118は、第1接地部116から第2接地部117に至る磁束を遮断するとともに、第1接地部116を経由することなく、第1ヨーク112から直接的に磁束が頭部側面3に至ることを抑制する。
そして、磁気遮断部118は、弾性変形可能であって、非磁性、かつ、電気絶縁性の材質(本実施形態では、ゴム)にて構成されている。なお、磁気遮断部118にゴムを用いた理由は、レール1の摩耗が進行すると、頭頂面2と頭部側面3とを繋ぐ面が変形するからである。
なお、本実施形態では、第1ヨーク112の外周面及び第2ヨーク113の外周面も樹脂にて覆われている。つまり、マグネットホルダ110のうち第1接地部116及び第2接地部117は、金属面が露出し、その他の部位の多くは樹脂にて覆われている。
<1.2 操作レバー>
操作レバー120は、マグネット部111を回転させる際に作業員により操作される棒状の操作部である。具体的には、当該操作レバー120は、マグネットホルダ110をオン状態とするための位置(以下、オン位置という。)とマグネットホルダ110をオフ状態とするための位置(以下、オフ位置という。)との間で揺動可能である。
すなわち、操作レバー120は、図2に示されるように、マグネット部111の回転中心軸線Loと直交する方向に延びているとともに、当該回転中心軸線Loを中心として揺動変位可能である。
なお、図2の実線で示される位置がオフ位置である。図2の二点鎖線で示される位置がオン位置である。以下、オフ位置とオン位置との間で操作レバー120が揺動することを「操作レバー120が幅方向に揺動する」という。
<1.3 ロック機構>
ロック機構130は、オン位置にある操作レバー120がオフ位置に回転変位することを少なくとも規制する。すなわち、ロック機構130は、図1に示されるように、凸部131、バネ132及びヒンジ部133等を有して構成されている。
凸部131は、マグネットホルダ110から操作レバー120側に突出した「ひさし状」の部位である。そして、凸部131を挟んで幅方向一方側が操作レバー120のオフ位置であり、凸部131を挟んで幅方向他方が操作レバー120のオン位置である(図2参照)。
さらに、凸部131のうちオフ位置側の端部は、図1及び図2に示されるように、突出方向、つまり幅方向と直交する方向に対して傾斜している。具体的には、当該端部は、凸部131の突出方向根元側から先端側に向かうほどオン位置側に近づくように、突出方向に対して傾斜している。
ヒンジ部133は、操作レバー120と揺動可能に連結され、かつ、以下の2つの機能を発揮する。第1の機能は、操作レバー120の幅方向の揺動をマグネット部111に伝達してマグネット部111を回転させる機能である。
第2の機能は、図5に示されるように、幅方向と直交する方向に操作レバー120を揺動可能とする機能である。このため、操作レバー120は、実線に示される位置(以下、ロック位置という。)と二点鎖線で示される位置(以下、非ロック位置という。)との間で揺動可能である。なお、非ロック位置は、図5に示されるように、凸部131の突出方向先端側の位置であり、ロック位置は、凸部131の根元側の位置である。
そして、作業者は、オフ位置とオン位置との間で操作レバー120を揺動させるときには、ロック位置にある操作レバー120を非ロック位置に変位させた状態で当該操作レバー120を幅方向に揺動させる必要がある。
このとき、バネ132は、操作レバー120をロック位置に保持するための弾性力を操作レバー120に作用させるので、作業者が操作レバー120を非ロック位置に変位させない限り、操作レバー120はロック位置に保持される。
ロック位置にある操作レバー120は、凸部131に係止された状態となるので(図5参照)、操作レバー120がオン位置からオフ位置に揺動してしまうこと、又は操作レバー120がオフ位置からオン位置に揺動してしまうことが規制される。
<1.4 接続部>
接続部150は、図1に示されるように、接地ケーブル80を第1ヨーク112に固定するとともに、接地ケーブル80と第1ヨーク112とを電気的に接続する。本実施形態に係る接続部150は、端子部81を第1ヨーク112に固定するためのねじ穴で構成されている。
すなわち、端子部81は、接地ケーブル80の端部に接続された金具である。当該端子部81は、ボルト等の金属製の締結具83により第1ヨーク112に固定される。なお、本実施形態では、端子部81は、ケーブル保持部82と共に第1ヨーク112に固定される。
<2.マグネットホルダの作動>
マグネット部111の2つの磁極(N極及びS極)が磁気遮断部114、115に一致した状態(図4参照)では、マグネットホルダ110はオフ状態となる。2つの磁極がオフ状態から回転して、各磁極が第1ヨーク112及び第2ヨーク113に一致した状態(図3参照)では、マグネットホルダ110はオン状態となる。
つまり、オフ状態では、N極から発生した磁力線の殆ど全ては、磁気遮断部114、115により2つのヨーク112、113側に導かれるため、外部を通ることなく、2つのヨーク112、113内を通り、S極に戻る(図6A参照)。
オン状態では、N極から発生した磁力線の多くは、第1ヨーク112を経由して第1接地部116に至り、第1接地部116からレール1の頭部側面3に導かれる。頭部側面3からレール1内に導かれた磁束線は、第2接地部117に導かれるように頭頂面2に至り、第2接地部117から第2ヨーク113を経由してS極に戻る(図6B参照)。
このため、第1接地部116とレール1の頭部側面3との接触部、及び頭頂面2と第2接地部117との接触部に大きな磁気吸引力が発生するため、接地器具100がレール1に固定される。
<3.本実施形態に係る接地器具の使用方法及び特徴>
本実施形態に係る接地器具100では、第1ヨーク112と第2ヨーク113との間には、電気絶縁材料に構成された磁気遮断部114、115が配置され、さらに、接地ケーブル80は、第1ヨーク112に接続される。
これにより、仮に、地絡により接地ケーブル80に電流が流れた場合であっても、当該電流は、レール1の頭部側面3から当該レール1に流れ込み、レール1の頭頂面2に流れ込むことはない。
したがって、作業者は、マグネットホルダ110を利用して簡便に接地ケーブル80をレール1に固定することができるとともに、仮に、地絡により接地ケーブル80に電流が流れた場合であっても、レール1の頭頂面2に損傷が発生することが抑制され得る。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、第1ヨーク112、第2ヨーク113及び磁気遮断部114、115はインサート成形法により一体化されていた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、ボルト等の機械的締結具により、第1ヨーク112、第2ヨーク113及び磁気遮断部114、115が一体化された構成であってもよい。
なお、インサート成形法により第1ヨーク112、第2ヨーク113及び磁気遮断部114、115を一体化する場合には、第1ヨーク112、第2ヨーク113に凹部や溝を設けることにより、樹脂製の磁気遮断部114、115に第1ヨーク112及び第2ヨーク113に嵌り込むアンカー部を設けてよい。
上述の実施形態では、第1ヨーク112及び第2ヨーク113の外周面を覆う樹脂のカバーをインサート成形時に成形した。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、外周面に加硫接合されたゴム、又は吹き付け塗装された非磁性材料等にて当該カバーが構成されていてもよい。
上述の実施形態では、第1接地部116及び第2接地部117は、平坦な面であった。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、第1接地部116及び第2接地部117に多数の凹凸が設けられていてもよい。
上述の実施形態では、2つの第1接地部116との間に空隙部116Aが設けられていた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、空隙部116Aが廃止された形状であってもよい。
上述の実施形態では、第1接地部116と頭部側面3との対向面積と、第2接地部117と頭頂面2との対向面積が異なっていた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、2つの対向面積が同一となるように、第2接地部117に溝部等の空隙部を設けてよい。
上述の実施形態では、ケーブル保持部82を介して端子部81が接続部150に固定されていた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、ケーブル保持部82が廃止され、端子部81が第1ヨーク112に直接的に固定された構成であってもよい。
上述のマグネット部111では、N極が第1ヨーク112側に位置し、S極が第2ヨーク113側に位置していた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、S極が第1ヨーク112側に位置し、N極が第2ヨーク113側に位置していてもよい。
さらに、本開示は、上述の実施形態に記載された開示の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態が組み合わせられた構成、又は上述の実施形態において、図示された構成要件もしくは符号を付して説明された構成要件のうちいずれかが廃止された構成であってもよい。
1… レール 2…頭頂面 3…頭部側面
100… 接地器具 110…マグネットホルダ
111… マグネット部 112…第1ヨーク 112A… 溝部
113… 第2ヨーク 113A…溝部 114… 磁気遮断部
116… 第1接地部 117…第2接地部 118… 磁気遮断部
120… 操作レバー 130…ロック機構 131… 凸部
132… バネ 133…ヒンジ部 140… 位置決め部
150… 接続部

Claims (3)

  1. 大きな磁気吸着力を発生させる場合(以下、オン状態という。)と小さな磁気吸着力を発生させる場合(以下、オフ状態という。)とを切り替え可能なマグネットホルダにおいて、
    回転可能な永久磁石と、
    前記永久磁石を囲むように当該永久磁石を回転可能に支持する鉄系金属製の第1ヨーク及び第2ヨークと、
    前記永久磁石を回転させる際に操作される操作レバーであって、前記オン状態とするための位置(以下、オン位置という。)と前記オフ状態とするための位置(以下、オフ位置という。)との間で揺動可能な棒状の操作レバーと、
    前記オン位置にある前記操作レバーが前記オフ位置に回転変位することを規制するロック機構とを備え
    前記ロック機構は、凸部及びヒンジ部を少なくとも有しており、
    前記凸部は、前記操作レバー側に突出した「ひさし状」の部位であり、当該凸部を挟んで幅方向一方側が前記操作レバーの前記オフ位置であり、前記凸部を挟んで前記幅方向他方が前記操作レバーのオン位置であり、前記幅方向は、前記オフ位置から前記オン位置に向かう向きと平行な方向であり、
    前記ヒンジ部は、第1機能及び第2機能を発揮可能であり、前記第1機能は、前記操作レバーの前記幅方向の揺動を前記永久磁石に伝達して当該永久磁石を回転させる機能であり、前記第2機能は、前記幅方向と直交する方向に前記操作レバーを揺動可能とする機能であるマグネットホルダ。
  2. 前記ロック機構は、前記凸部及び前記ヒンジ部に加えてバネも有しており、
    前記バネは、前記操作レバーを前記凸部の根元側の位置に保持するための弾性力を当該操作レバーに作用させる請求項に記載のマグネットホルダ。
  3. 前記凸部のうち前記オフ位置側の端部は、当該凸部の突出方向根元側から先端側に向かうほど前記オン位置側に近づくように、当該突出方向に対して傾斜している請求項に記載のマグネットホルダ。
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