JP7259621B2 - ケース用の開口カバー装置 - Google Patents

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Description

本開示は、ケース用の開口カバー装置に関する。
特許文献1は、ケース壁とシールドコネクタとを備える機器ケースと、カバーとを備えるケースの閉止構造を開示している。シールドコネクタは、ケース壁に組み付けられる。このシールドコネクタは、作業用開口部を有している。カバーは、作業用開口部を閉塞する。シールドカバーには、ボルト固定される取付板部が形成されている。ケース壁は、取付板部に当接することでカバーの回転を規制する位置決めピンを備えている。
特開2017-92418号公報
カバーの回転を効果的に抑制することが望まれている。
そこで、本開示は、カバーの回転を効果的に抑制することを目的とする。
本開示のケース用の開口カバー装置は、開口を有するケースに取付けられるケース用の開口カバー装置であって、前記ケースにおける前記開口に取付けられる取付部材と、カバー本体と第1ネジ止固定片と第2ネジ止固定片とを含み、前記開口を覆うカバーと、を備え、前記カバー本体は、前記ケースとは反対側から前記取付部材を覆う天井部と、前記取付部材の周囲の少なくとも一部を囲う周壁部とを含み、前記第1ネジ止固定片は第1ネジ孔を有し、前記第2ネジ止固定片は第2ネジ孔を有し、前記第1ネジ止固定片及び前記第2ネジ止固定片は、前記カバー本体の周りにおいて異なる箇所から外方に向けて延出し、前記取付部材に複数の突部が形成され、前記複数の突部は、前記第1ネジ孔と前記第2ネジ孔とを結ぶ仮想ラインに対して互いに反対側に位置する第1突部及び第2突部を含み、前記カバー本体が前記取付部材を覆った状態で、前記第1突部と前記第2突部が前記仮想ラインに対して直交する方向から前記周壁部の内周面に接触する、ケース用の開口カバー装置である。
本開示によれば、カバーの回転を効果的に抑制することができる。
図1はコネクタ構造を示す平面図である。 図2はコネクタ構造を示す正面図である。 図3はカバーが取外されたコネクタ構造を示す平面図である。 図4は図1のIV-IV線部分断面図である。 図5は変形例に係るコネクタ構造を示す平面図である。 図6は図5のVI-VI線部分断面図である。 図7は図6のVII-VII線断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のケース用の開口カバー装置は、次の通りである。
(1)開口を有するケースに取付けられるケース用の開口カバー装置であって、前記ケースにおける前記開口に取付けられる取付部材と、カバー本体と第1ネジ止固定片と第2ネジ止固定片とを含み、前記開口を覆うカバーと、を備え、前記カバー本体は、前記ケースとは反対側から前記取付部材を覆う天井部と、前記取付部材の周囲の少なくとも一部を囲う周壁部とを含み、前記第1ネジ止固定片は第1ネジ孔を有し、前記第2ネジ止固定片は第2ネジ孔を有し、前記第1ネジ止固定片及び前記第2ネジ止固定片は、前記カバー本体の周りにおいて異なる箇所から外方に向けて延出し、前記取付部材に複数の突部が形成され、前記複数の突部は、前記第1ネジ孔と前記第2ネジ孔とを結ぶ仮想ラインに対して互いに反対側に位置する第1突部及び第2突部を含み、前記カバー本体が前記取付部材を覆った状態で、前記第1突部と前記第2突部が前記仮想ラインに対して直交する方向から前記周壁部の内周面に接触する、ケース用の開口カバー装置である。前記カバー本体が前記取付部材を覆った状態で、仮想ラインに対して互いに反対側に位置する前記第1突部と前記第2突部が前記仮想ラインに対して反対側から前記周壁部の内周面に接触する。この状態で、第1ネジ孔或は第2ネジ孔のいずれを先にネジ止固定しても、ケースの回転は抑制される。
(2)前記周壁部の内周面は、平面形状を呈する平面部分を有し、前記第1突部及び前記第2突部の少なくとも一方が前記平面部分に接触してもよい。前記第1突部及び前記第2突部の少なくとも一方が前記平面部分に安定して接触する。このため、カバーの回転が安定して抑制される。
(3)前記複数の突部は、仮想ラインに沿った方向において互いに離れて位置する第3突部及び第4突部を含み、前記カバー本体が前記取付部材を覆った状態で、前記第3突部と前記第4突部が前記仮想ラインに沿った方向において互いに反対側から前記周壁部の内周面に接触してもよい。前記カバー本体が前記取付部材を覆った状態で、前記第3突部と前記第4突部が前記仮想ラインに沿った方向において互いに反対側から前記周壁部の内周面に接触するため、仮想ラインに沿った方向においてカバーの位置決めがなされる。
(4)前記カバー本体のうち前記第1ネジ止固定片と前記第2ネジ止固定片とが延出する部分の少なくとも1つに、内側に凹み外側に突出する補強部が形成され、前記第3突部及び前記第4突部の少なくとも1つが前記補強部の内側の凹みに嵌っていてもよい。補強部によって第1ネジ止固定片と第2ネジ止固定片との少なくとも一方が補強される。また、第3突部及び第4突部の少なくとも1つが補強部の内側の凹みに嵌ることで、カバーの回転規制もなされる。
(5)前記周壁部は、前記カバーが前記ケースに取付けられた状態で水の排出路をなす排水面を有し、前記複数の突部のうちの少なくとも1つが前記排水面に接触し、前記少なくとも1つの突部は前記排水面に対して前記排水面の幅方向において部分的に接触していてもよい。突部が排水面に接触する場合でも、その突部は排水面に対して排水面の幅方向において部分的に接触している。このため、排水路が突部によって塞がれることなく、水は排水面上を流れて排水される。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のケース用の開口カバー装置の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[実施形態1]
以下、実施形態1に係るケース用の開口カバー装置について説明する。ここでは、ケース用の開口カバー装置が、ケースの開口に取りつけられるコネクタ構造に適用された例で説明する。図1はコネクタ構造20を示す平面図である。図2はコネクタ構造を示す正面図である。
本実施形態において、開口カバー装置としてのコネクタ構造20は、開口12を有するケース10(図2参照)に取付けられるものであり、取付部材32と、カバー60とを備える。取付部材32は、ケース10のうち開口12が形成された部分に取付けられる。ここでは、開口12は、長円形の孔である。開口12は、円形、方形状の孔であってもよい。カバー60は、開口12を覆う部材である。ここでは、カバー60は、取付部材32の少なくとも一部と共に開口12を覆う部材である。下記では、コネクタ構造20は、長円形の開口を覆うのに適した構成として説明されるが、コネクタ構造は開口の形状に応じて当該開口を塞ぐのに適した形状に形成される。
ここでは、取付部材32は、線状体14の端部に取付けられた端子16をケース10側の端子11に接続可能な状態で、線状体14の端部を保持する。すなわち、ケース10内のうち開口12の内側に端子11が設けられている(図2に一部のみ図示)。線状体14は、例えば電線であり、より具体的な例は、車両における電源供給ラインを構成する電線である。線状体14の端部には端子16が圧着、溶接等によって取付けられている。線状体14の端部が取付部材32に保持されており、線状体14の端部の端子16も一定姿勢で取付部材32に保持されている。取付部材32がケース10のうち開口12が形成された部分に取付けられると、端子16がケース10内の端子11に対向して配設される。そして、端子11、16がネジ止等で接続されることで、線状体14が端子16を介して端子11に電気的に接続される。これにより、線状体14がケース10内の電気部品に電気的に接続される。線状体の端部の端子は、ケース内の端子に対してオスメス嵌合構造によって嵌り合う構造であってもよい。
また、ここでは、カバー60は、金属等によって形成されており、開口12を電磁的に遮蔽するシールドカバーである。このカバー60によって、線状体14の端部、端子16と端子11との接続部分が電磁的にシールドされる。カバー60は、ケース10内の部品のメンテナンス時等に取外しされ得る。
本実施形態では、開口カバー装置がコネクタ構造に適用される例で説明するが、開口カバー装置は、コネクタ構造に適用される場合に限られない。例えば、取付部材が線状体の端部、端子を保持しないで、開口を塞ぐように取付けられる構成においても、本開口カバー装置は適用可能である。
コネクタ構造20についてより具体的に説明する。図3はカバー60が取外されたコネクタ構造20を示す平面図である。図4は図1のIV-IV線部分断面図である。
取付部材32は、ケース10に取付けられる部分である。取付部材32に蓋部50が嵌め込まれることで、開口12が閉塞される。
取付部材32は、囲壁部34と、取付部46とを備える。
囲壁部34は、開口12の周縁に応じた筒形状、ここでは、長円短筒状に形成されている。取付部材32が開口12に取付けられた状態で、囲壁部34が開口12の周縁に沿って配設される。
囲壁部34には開口が形成されている。取付部材32がケース10に取付けられた状態で、平面視において、囲壁部34の開口は、ケース10の開口12内に位置する。この開口を利用して、端子16の先端部と端子11との接続作業、例えば、ネジ締め作業等が行われる。
囲壁部34に複数の突部36が形成されている。複数の突部36については、カバー60との関係で後に説明される。後に説明において、突部36は、第1突部36A、第2突部36B、第3突部36C、第4突部36Dと区別される場合がある。
囲壁部34の1つの長辺部分から外方に突出するように、保持部40が形成されている。保持部40は、線状体14の一端部及び端子16の基端部を一定姿勢で保持する部分である。ここでは、複数の保持部40は、囲壁部34の1つの長辺部分から並列状態で円筒状に突出するように形成されている。複数(ここでは3本)の線状体14の端部が保持部40の外側から囲壁部34に向う並列姿勢で保持される。また、複数の線状体14の端部の端子16の基端部が保持部40によって並列状態で保持される。端子16は、線状体14の端部から囲壁部34の内部に向うと共に、囲壁部34内で囲壁部34の一端部側(ケース10内側)に曲っている。また、曲った部分の先端部は、囲壁部34の一端側開口の外側位置で、囲壁部34の軸方向に対して直交するように曲っている。取付部材32がケース10の開口12部分に取付けられた状態で、端子16の先端部がケース10内で、当該ケース10内側の端子11と面接触可能な状態で保持される。これにより、端子16の先端部と端子11とが重ねられた状態となり、両者がネジ止等で電気的、機械的に接続される。
取付部46は、金属板によって形成された部分である。すなわち、上記囲壁部34及び保持部40は、樹脂によって金型成形された部分である。取付部46が部分的に囲壁部34に埋った状態で、樹脂によって形成された囲壁部34及び保持部40と、金属板によって形成された取付部46とが一体的に形成される。
取付部46は、金属板材をプレス加工等することによって形成されている。ここでは、取付部46は、方形状に形成されている。取付部46には、ネジ挿通孔46h1、46h2が形成されている。ここでは、4つのネジ挿通孔46h1が、取付部46のうち4隅に近い部分に形成されている。2つのネジ挿通孔46h2が取付部46のうち一対の短辺部分の延在方向中間部に形成されている。また、取付部46には、囲壁部34に応じた形状の開口46h3が形成されている。当該開口46h3の内周縁部をインサート部分として、囲壁部34及び保持部40がモールド成形されることで、取付部46と囲壁部34とが一体化される。
上記ネジ挿通孔46h1を利用して取付部材32がケース10に取付けられる。例えば、ケース10に立設されたネジ軸部がネジ挿通孔46h1に挿通された状態で当該ネジ軸部にナットが締付けられる。或は、ケース10にネジ挿通孔46h1に連通するネジ孔を有するナットが設けられる。そして、ネジがネジ挿通孔46h1に挿通されて当該ナットに締結される。取付部材32がケース10に取付けられた状態で、囲壁部34がケース10の開口12内に配設される。ネジ挿通孔46h2は、カバー60を取付ける際に利用される部分である。
蓋部50は、樹脂等で形成されており、囲壁部34の内部を塞ぐ部材である(図3参照)。より具体的には、蓋部50は、囲壁部34の内周面形状に応じた外周面形状、即ち、長円周状の外周面を有する板状に形成されている。蓋部50の外周部には、ゴム等で形成された弾性シール部材が設けられる。蓋部50が囲壁部34内に装着された状態で、囲壁部34内の開口が塞がれる。このため、取付部材32及び蓋部50が一体的に組合わされ部材30は、ケース10の開口12を塞ぐ部材である。蓋部50の外向き部分には、ネジ穴52hが形成されている(図3参照)。ここでは、ネジ穴52hは、外側に開口する非貫通の穴である。本ネジ穴52hを利用して、カバー60が蓋部50にネジ止される。
カバー60は、開口12及び取付部材32の少なくとも一部を覆う部材であり、カバー本体62と、第1ネジ止固定片66Aと、第2ネジ止固定片66Bとを備える。ここでは、カバー60は、電磁シールドとしての機能を果すため、金属によって形成されている。ここでは、カバー60は、金属板をプレス加工等することによって一体形成されている。カバー60の目的が外部からの保護である場合等には、カバーは、樹脂等で形成されていてもよい。
カバー本体62は、取付部材32の少なくとも一部を覆う部分である。ここでは、カバー本体62は、天井部63と、周壁部64とを備える。天井部63は、平面視で囲壁部34の全体に広がる形状に形成されている。ここでは、天井部63は、囲壁部34の長手方向に沿って長い長円板状に形成されている。天井部63には、ネジ孔が形成されている。ネジSがネジ孔に挿通されて蓋部50のネジ穴52hにネジ締めされる。これにより、蓋部50がカバー60に取付けられる。蓋部50がカバー60に取付けられていると、メンテナンス時等において、カバー60と蓋部50とが一括して取外しされ得る。カバー60に蓋部50が取付けられたものが、サービスカバーとして把握され、かかるサービスカバーが開口12を塞ぐと把握されてもよい。
周壁部64は、天井部63の周囲のうち線状体14が延出する部分を除く部分から天井部63の一方主面側に延出している。天井部63がケース10の反対側から取付部材32を覆うと共に周壁部64が取付部材32の周囲の少なくとも一部を覆った状態で、カバー60が開口12を覆う。より具体的には、周壁部64は、長壁部64Aと、一対の側壁部64Bと、部分壁部64Cとを含む。
長壁部64Aは、囲壁部34のうち線状体14が延出する側とは反対側の長辺側部分を外側から覆っている。長壁部64Aは、細長板状に形成されており、長壁部64Aの内面は平面状を呈している。一対の側壁部64Bは、長壁部64Aの両端部に連なるように設けられる。側壁部64Bは、外側に凸となる半円弧状に形成されている。側壁部64Bは、囲壁部34のうち長手方向両端側部分を外側から覆っている。部分壁部64Cは、囲壁部34のうち線状体14が延出する側の長辺側部分の一部を外側から覆っている。すなわち、線状体14は、囲壁部34の長手方向において一方(図1において左側)に偏った位置に設けられている。部分壁部64Cは、一方側の側壁部64B(図1において右側の側壁部)に連なって、囲壁部34のうち線状体14が延出する側の長辺側部分の他方(図1において右方)寄りの部分を外側から覆っている。部分壁部64Cは、平板状部分を含んでおり、その部分の内面は平面状を呈している。部分壁部64Cと他方の側壁部64B(図1において左側の側壁部)との間に、複数の線状体14が延出可能な開口64hが形成される。
一方側の側壁部64Bのうち部分壁部64Cに連なる部分の内面は、線状体14が延出する外側に向うのにつれて周壁部64の長手方向中間寄りに向う斜面64E1に形成されている。他方の側壁部64Bのうち線状体14が延出する開口64h側の部分の内面は、線状体14が延出する外側に向うのにつれて周壁部64の長手方向中間寄りに向う斜面64E2に形成されている。
線状体14が延出する側を下方に向けた姿勢で、本コネクタ構造20がケース10に取付けられる場合を想定する。仮に結露等によってカバー60内に水が生じた場合、当該水は、カバー60の内面を通って開口64hから外方に排出され得る。特に、周壁部64においては、水は、側壁部64Bの斜面64E1、64E2上の排水路F(図1参照)を通って円滑に開口64hから外方に排出され得る。これらの斜面64E1、64E2は、開口64hに向うのに従って徐々に重力方向下方に向う面であり、水の排出路をなす排水面の一例である。
第1ネジ止固定片66Aと第2ネジ止固定片66Bとは、カバー本体62の周りにおいて異なる箇所から外方に向けて延出している。ここでは、第1ネジ止固定片66Aと第2ネジ止固定片66Bとは、周壁部64のうち一対の側壁部64Bの中間部から外方に向けて延出している。第1ネジ止固定片66Aと第2ネジ止固定片66Bとは、カバー本体62に対して互いに反対側に向けて延出している。
第1ネジ止固定片66Aと第2ネジ止固定片66Bとは、細長い板状に形成されている。第1ネジ止固定片66Aの先端部に第1ネジ孔66Ahが形成され、第2ネジ止固定片66Bの先端部に第2ネジ孔66Bhが形成されている。カバー60が取付部材32に被せられた状態で、第1ネジ止固定片66Aの第1ネジ孔66Ah及び第2ネジ止固定片66Bの第2ネジ孔66Bhが、取付部材32のネジ挿通孔46h2上に配設される。
上記第1ネジ孔66Ah及び第2ネジ孔66Bhを利用してカバー60がケース10に取付けられる。例えば、ケース10に、ネジ挿通孔46h2に連通するネジ孔を有するナットNが設けられる。そして、ネジSがネジ挿通孔46h2及び第1ネジ孔66Ah(又は第2ネジ孔66Bh)に挿通されて当該ナットNに締結される。あるいは、ケース10からネジ軸部が突設されており、当該ネジ軸部がネジ挿通孔46h2及び第1ネジ孔66Ah(又は第2ネジ孔66Bh)に挿通される。このネジ軸部にナットが締結される。これにより、カバー60が取付部材32の少なくとも一部を覆った状態で、ケース10に取付けられる。
ネジSの頭部が第1ネジ止固定片66A(又は第2ネジ止固定片66B)に接触した状態でネジSの締付がなされると、カバー60がネジ軸周りに回転してしまう。なお、ネジ軸部にナットを締付ける場合にも同様にカバー60が回転してしまう。ネジSの締付時等におけるカバー60の回転を抑制するため、次の構成が採用される。
上記したように、取付部材32に複数の突部36が形成される。ここで、仮想ラインLが、第1ネジ孔66Ahと第2ネジ孔66Bhとを結ぶラインとして想定されるとする。複数の突部36は、仮想ラインLに対して互いに反対側に位置する第1突部36A、第2突部36Bを含む。ここでは、囲壁部34のうち線状体14が延出するのとは反対側の長辺部分に複数(ここでは5つ)の第1突部36Aが設けられる。複数の第1突部36Aは、仮想ラインLの方向において間隔をあけて設けられている。複数の第1突部36Aは、囲壁部34の外面から仮想ラインLから直交する方向に突出している。第2突部36Bは、囲壁部34のうち線状体14が延出する部分に対して一側方位置に設けられている。第2突部36Bは、囲壁部34の外面から仮想ラインLから直交しかつ第1突部36Aとは反対側に突出している。
仮想ラインLに対して直交する方向において、第1突部36Aの先端部と第2突部36Bの先端部との間隔は、長壁部64Aの内面と部分壁部64Cの内面と同じに設定されている。取付部材32にカバー60が被せられた状態で、複数の第1突部36Aは、仮想ラインLに対して直交する方向から、長壁部64Aの内面に接触する。特に、複数の第1突部36Aは、長壁部64Aの内面であって平面状をなす部分に接触する。第2突部36Bは、仮想ラインLに対して直交する方向から、部分壁部64Cの内面に接触する。特に、第2突部36Bは、部分壁部64Cの内面であって平面状をなす部分に当接する。複数の第1突部36Aと、第2突部36Bとは、仮想ラインLに対して直交する方向において互いに反対側から周壁部64の内周面に接触することができる。なお、第1突部は1つであってもよい。第2突部は複数であってもよい。
このため、カバー60が仮想ラインLに対して直交する方向において位置ずれすることが抑制される。これにより、第1ネジ止固定片66A(又は第2ネジ止固定片66B)に挿通されたネジSがネジ締めされる場合において、カバー60は、第1ネジ止固定片66A(又は第2ネジ止固定片66B)の周りに回転し難くなる。
複数の突部36は、第3突部36Cと、第4突部36Dとを含む。第3突部36Cと第4突部36Dとは、仮想ラインLに沿った方向において互いに離れて位置する。
ここでは、第3突部36Cは、囲壁部34の長手方向における一端部の外周部に設けられている。ここでは、複数(ここでは3つ)の第3突部36Cが、囲壁部34の長手方向における一端部の外周部に間隔をあけて設けられる。複数の第3突部36Cのうちの1つは、第1ネジ止固定片66Aの内側に設けられている。
第4突部36Dは、囲壁部34の長手方向における他端部の外周部に設けられている。ここでは、複数(ここでは3つ)の第4突部36Dが、囲壁部34の長手方向における他端部の外周部に間隔をあけて設けられる。複数の第4突部36Dのうちの1つは、第2ネジ止固定片66Bの内側に設けられている。
カバー60が取付部材32に被せられた状態で、複数の第3突部36Cは、一方の側壁部64Bの内周面に接触する。複数の第4突部36Dは、他方の側壁部の内周面に接触する。複数の第3突部36Cと複数の第4突部36Dとは、仮想ラインLの方向において、互いに反対側から側壁部64Bの内周面に接触するため、カバー60は仮想ラインLの方向において位置決めされることになる。なお、第3突部36Cは1つであってもよい。第4突部36Dも1つであってもよい。
複数の突部36は、周壁部64の内面に対して当該周壁部64の幅方向全体に接触していてもよいし、周壁部64の幅方向に対して部分的に接触していてもよい。
ここでは、突部36は、周壁部64の内面に対して周壁部64幅方向において部分的に接触する形状に形成される。より具体的には、突部36のうち取付部46寄りの部分は、高さ寸法が一定である接触部36p1に形成される(図4参照)。突部36のうち接触部36p1の外向き面が、周壁部64の内面の一部に接触することができる。突部36のうち囲壁部34の外側端部寄りの部分は、囲壁部34の外側端部に向うのに従って徐々に高さ寸法が低くなるガイド部36p2に形成される。カバー60が取付部材32に装着される際、カバー60の周壁部64の内面が上記ガイド部36p2の外向き面に接触することができる。これにより、周壁部64が囲壁部34の周りを囲う適切な位置に案内される。カバー60が取付部材32を覆った状態で、突部36のうちガイド部36p2は周壁部64の内面に接触しない。
特に、突部36のうち第3突部36C及び第4突部36Dの一部が排水面としての斜面64E1、64E2に接触する。しかしながら、第3突部36C、第4突部36Dは、斜面64E1、64E2に対して当該斜面64E1、64E2の幅方向において部分的に接触する。このため、斜面64E1、64E2を伝う水は、第3突部36C、第4突部36Dによって遮られることなく、斜面64E1、64E2を伝って流れ出ることができる。
以上のように構成されたケース用の開口カバー装置が適用されたコネクタ構造20によると、カバー本体62が取付部材32を覆った状態で、仮想ラインLに対して互いに反対側に位置する第1突部36Aと第2突部36Bとが仮想ラインLに対して直交する方向から周壁部64の内周面に接触する。第1ネジ止固定片66Aをネジ止めする際、カバー60が第1ネジ孔66Ahの周りに回転しようとする。しかしながら、第1突部36A又は第2突部36Bが周壁部64の内面に接触することによって、カバー60の回転が規制される。第2ネジ止固定片66Bをネジ止めする際、カバー60は第2ネジ孔66Bhの周りに回転しようとする。この場合にも、同様に、第1突部36A又は第2突部36Bが周壁部64の内面に接触することによって、カバー60の回転が規制される。このため、第1ネジ止固定片66A、第2ネジ止固定片66Bのいずれを先にネジ止固定しても、ケース10の回転は抑制される。
特に、第1突部36A又は第2突部36Bは、周壁部64の内面に接触するため、回転を止める力が比較的広い面積で受止められる。このため、カバー60の変形も抑制される。また、第1突部36A又は第2突部36Bは、周壁部64の内面に接するため、回り止のための構成をコンパクト化することも可能である。なお、先行技術文献に採用されているように、ケース壁に形成された位置決めピンによって回転を規制する構成が併用されてもよい。
また、第1突部36A及び第2突部36Bは、長壁部64A及び部分壁部64Cの内面のうち平面部分に安定して接触することができる。このため、カバー60の回転が安定して抑制される。
また、第2突部36Bと第4突部36Dとが、仮想ラインLに沿った方向において互いに反対側から周壁部64の内周面に接触する。このため、仮想ラインLに沿った方向においても、カバー60の位置決めがなされる。このため、カバー60と取付部材32との位置合わせが容易に行われ、例えば、ネジ挿通孔46h2と第1ネジ孔66Ah(又は第2ネジ孔66Bh)との位置合わせが容易になれる。結果、ネジ締め作業が容易に行われる。
また、突部36が周壁部64に対してその幅方向において部分的に接触している。特に、第3突部36C、第4突部36Dは、排水面である斜面64E1、64E2に対してその幅方向において部分的に接触している。このため、斜面64E1、64E2を伝う水が、第3突部36C、第4突部36Dによって遮られ難くなり、水は斜面64E1、64E2上を流れて円滑に排水される。結果、突部36を利用した組立性向上と、排水性向上とが両立される。
図5は変形例に係るコネクタ構造120を示す平面図である。図6は図5のVI-VI線部分断面図である。図7は図6のVII-VII線断面図である。
このコネクタ構造120では、カバー60に対応するカバー160に補強部170が形成される。より具体的には、カバー本体62のうち第1ネジ止固定片66Aと第2ネジ止固定片66Bとが延出する部分の少なくとも1つに、補強部170が形成される。ここでは、カバー本体62のうち第1ネジ止固定片66Aが延出する部分に、補強部170が形成される例が示される。また、カバー本体62のうち第2ネジ止固定片66Bが延出する部分にも、補強部170が形成される例が示される。以下では、主に前者の補強部170が説明される。
補強部170は、カバー160の内側に凹み、外側に突出する形状に形成されている。より具体的には、補強部170は、側壁部64Bから第1ネジ止固定片66Aに向けて、徐々に高さ寸法及び幅寸法が大きくなるように突出する形状に形成されている。補強部170は、2つの3角形板状部分が1つの辺部分を共有して所定の角度をなして繋がり、2つの3角形板状部分のうちの他の辺部分が側壁部64B及び第1ネジ止固定片66Aに繋がった部分であるともいえる。
上記補強部170は、側壁部64Bと第1ネジ止固定片66Aとの間に斜め姿勢で介在することができる。このため、補強部170は、側壁部64Bに対して第1ネジ止固定片66Aを一定姿勢で保つように補強する役割を果すことができる。
補強部170の形状は上記例に限られない。補強部は、直方体状に外側に突出し、かつ、内側に凹む形状であってもよい。
第3突部及び第4突部の少なくとも1つが補強部170の内側の凹みに嵌っている。ここでは、第3突部36Cに対応する第3突部136Cが補強部170の内側の凹みに嵌る。第3突部136Cは、上記第3突部36Cと同様形状部分に対して追加突部136CAが付加された形状とされている。追加突部136CAは、第3突部36Cと同様形状部分のうち取付部46寄りの部分からさらに外方に突出するように形成されている。そして、カバー160が取付部材32に取付けられた状態で、第3突部136Cの追加突部136CAが補強部170の内側の凹みに嵌り込む。これにより、第3突部136Cが第1ネジ止固定片66A側に移動しないように規制される。また、追加突部136CAが補強部170の内側の凹みに嵌るので、第3突部136Cが仮想ラインLに対して直交する方向に移動しないようにも規制される。このため、追加突部136CAが補強部170の内側の凹みに嵌る構成は、第1ネジ止固定片66A(又は第2ネジ止固定片66B)をネジ止めする際に、カバー160の回り止を抑制する役割をも果すことができる。第4突部36Dに対応する第4突部136Dも、第3突部136Cと同様形状に形成されてもよい。
なお、上記実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
10 ケース
11 端子
12 開口
14 線状体
16 端子
20 コネクタ構造
32 取付部材
34 囲壁部
36 突部
36A 第1突部
36B 第2突部
36C 第3突部
36D 第4突部
36p1 接触部
36p2 ガイド部
40 保持部
46 取付部
46h1 ネジ挿通孔
46h2 ネジ挿通孔
46h3 開口
50 蓋部
52h ネジ穴
60 カバー
62 カバー本体
63 天井部
64 周壁部
64A 長壁部
64B 側壁部
64C 部分壁部
64E1 斜面
64E2 斜面
64h 開口
66A 第1ネジ止固定片
66Ah 第1ネジ孔
66B 第2ネジ止固定片
66Bh 第2ネジ孔
120 コネクタ構造
136C 第3突部
136CA 追加突部
136D 第4突部
160 カバー
170 補強部
F 排水路
L 仮想ライン
N ナット
S ネジ

Claims (5)

  1. 開口を有するケースに取付けられるケース用の開口カバー装置であって、
    前記ケースにおける前記開口に取付けられる取付部材と、
    カバー本体と第1ネジ止固定片と第2ネジ止固定片とを含み、前記開口を覆うカバーと、
    を備え、
    前記カバー本体は、前記ケースとは反対側から前記取付部材を覆う天井部と、前記取付部材の周囲の少なくとも一部を囲う周壁部とを含み、
    前記第1ネジ止固定片は第1ネジ孔を有し、
    前記第2ネジ止固定片は第2ネジ孔を有し、
    前記第1ネジ止固定片及び前記第2ネジ止固定片は、前記カバー本体の周りにおいて異なる箇所から外方に向けて延出し、
    前記周壁部は、長壁部と部分周壁部とを有し、前記長壁部と前記部分周壁部との間に前記第1ネジ孔と前記第2ネジ孔とを結ぶ仮想ラインが位置し、
    前記取付部材に複数の突部が形成され、
    前記複数の突部は、前記第1ネジ孔と前記第2ネジ孔とを結ぶ前記仮想ラインに対して互いに反対側に位置する第1突部及び第2突部を含み、
    前記カバー本体が前記取付部材を覆った状態で、前記第1突部が前記長壁部に接触すると共に前記第2突部が前記部分周壁部に接触し、かつ、前記第1突部と前記第2突部が前記仮想ラインに対して直交する方向から前記周壁部の内周面に接触する、ケース用の開口カバー装置。
  2. 請求項1に記載のケース用の開口カバー装置であって、
    前記周壁部の内周面は、平面形状を呈する平面部分を有し、
    前記第1突部及び前記第2突部の少なくとも一方が前記平面部分に接触する、ケース用の開口カバー装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のケース用の開口カバー装置であって、
    前記複数の突部は、前記仮想ラインに沿った方向において互いに離れて位置する第3突部及び第4突部を含み、
    前記カバー本体が前記取付部材を覆った状態で、前記第3突部と前記第4突部が前記仮想ラインに沿った方向において互いに反対側から前記周壁部の内周面に接触する、ケース用の開口カバー装置。
  4. 請求項3に記載のケース用の開口カバー装置であって、
    前記カバー本体のうち前記第1ネジ止固定片と前記第2ネジ止固定片とが延出する部分の少なくとも1つに、内側に凹み外側に突出する補強部が形成され、
    前記第3突部及び前記第4突部の少なくとも1つが前記補強部の内側の凹みに嵌っている、ケース用の開口カバー装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のケース用の開口カバー装置であって、
    前記周壁部は、前記カバーが前記ケースに取付けられた状態で水の排出路をなす排水面を有し、
    前記複数の突部のうちの少なくとも1つが前記排水面に接触し、前記少なくとも1つの突部は前記排水面に対して前記排水面の幅方向において部分的に接触している、ケース用の開口カバー装置。
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