JP7428083B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本開示は、コネクタに関する。
従来、端子を収容可能なサブハウジングが上下方向に複数段積層されたコネクタとして、特開2019-67562号公報(下記特許文献1)に記載のコネクタが知られている。複数のサブハウジングは、最上段に配される最上段サブハウジングと、最上段サブハウジングに対向して配される中段サブハウジングと、最下段に配される最下段サブハウジングと、を備えている。最上段サブハウジングは、中段サブハウジングの内部に収容された端子を抜け止めする抜止部を備え、中段サブハウジングは、最上段サブハウジングの内部に収容された端子と最下段サブハウジングの内部に収容された端子とを抜け止めする少なくとも一対の抜止部を備える。一方、端子は、抜止部と係止する被係止部を備える。
特開2019-67562号公報
上記のコネクタでは、最下段サブハウジングと中段サブハウジングに対しては被係止部が上を向いた姿勢で端子を収容し、最上段サブハウジングに対しては被係止部が下を向いた姿勢で端子を収容している。具体的には、最上段サブハウジングの下面を上に向けた状態で端子を収容した後、この最上段サブハウジングを上下反転させてから中段サブハウジングに対して上方から組み付ける必要がある。このように最上段サブハウジングを組み付けるときだけ反転作業が余分に必要になり、サブハウジングの組付作業が煩雑になる。
本明細書に開示された技術は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、サブハウジングの組付作業を簡素化できるコネクタを提供することを目的とする。
本開示のコネクタは、複数の端子と、複数の電線と、複数のサブハウジングと、ロック部材と、を備えたコネクタであって、前記端子は被係止部を有し、前記サブハウジングは、前記端子を収容する端子収容部と、前記被係止部に後方から係止することで前記端子を抜け止めする係止部と、を有し、前記複数の電線は、前記複数の端子の各々から後方に引き出されており、前記端子の前記被係止部が同じ方向を向いた姿勢で前記複数のサブハウジングが互いに組み付けられており、前記複数のサブハウジングが前記ロック部材によって組み付け状態に保持されている、コネクタである。
本開示によれば、サブハウジングの組付作業を簡素化できる。
図1は、コネクタを斜め上方から見た斜視図である。 図2は、コネクタの正面図である。 図3は、図2のA-A断面図である。 図4は、コネクタの側面図である。 図5は、図4のB-B断面図である。 図6は、図4のC-C断面図である。 図7は、図4のD-D断面図である。 図8は、図4のE-E断面図である。 図9は、ハウジングを斜め上方から見た分解斜視図である。 図10は、ハウジングを斜め下方から見た分解斜視図である。 図11は、端子の内部構造を示した断面図である。 図12は、コネクタの組立工程1を示した斜視図である。 図13は、コネクタの組立工程2を示した斜視図である。 図14は、コネクタの組立工程3を示した斜視図である。 図15は、コネクタの組立工程4を示した斜視図である。 図16は、コネクタの組立工程5を示した斜視図である。 図17は、コネクタの組立工程6を示した斜視図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様が列挙されて説明される。
(1)本開示のコネクタは、複数の端子と、複数の電線と、複数のサブハウジングと、ロック部材と、を備えたコネクタであって、前記端子は被係止部を有し、前記サブハウジングは、前記端子を収容する端子収容部と、前記被係止部に後方から係止することで前記端子を抜け止めする係止部と、を有し、前記複数の電線は、前記複数の端子の各々から後方に引き出されており、前記端子の前記被係止部が同じ方向を向いた姿勢で前記複数のサブハウジングが互いに組み付けられており、前記複数のサブハウジングが前記ロック部材によって組み付け状態に保持されている、コネクタである。
端子の被係止部が同じ方向を向いた姿勢で複数のサブハウジングを互いに組み付けることができるから、端子をサブハウジングに収容した後、サブハウジングの反転作業が不要になり、サブハウジングの組付作業を簡素化できる。
(2)前記サブハウジングは、前記電線の引き出し方向と異なる方向に前記電線を屈曲させる電線屈曲部と、前記電線屈曲部の側方に配された側面と、を有し、前記ロック部材は、前記複数のサブハウジングを一括して組み付け状態に保持する一括係止部を有しており、前記一括係止部は、前記側面のうち前記電線屈曲部と対応する部分に対向する配置で設けられていることが好ましい。
電線屈曲部によって屈曲した電線は、反力によって元の形状に復元しようとするため、各サブハウジングを離間させるように作用する。そこで、サブハウジングの側面のうち電線屈曲部と対応する部分に対向する配置で一括係止部を設けたから、各サブハウジングの離間を効果的に抑制できる。
(3)前記電線屈曲部は、複数の前記電線を個別に屈曲させて保持する複数の個別屈曲部を有していることが好ましい。
電線が個別屈曲部によって個別に屈曲、保持されるから、電線間相互作用がなく、電線本数の増減による保持力変化がない。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のコネクタ10の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[コネクタ10]
コネクタ10は、複数の端子30と、複数の電線20と、複数のサブハウジング60、70と、ロック部材80と、を備えて構成されている。複数のサブハウジング60、70は合成樹脂製とされ、最下段に配された第1サブハウジング60と、第1サブハウジング60の上段側に積層された一対の第2サブハウジング70と、を含む。
[電線20]
図12に示すように、電線20は前後方向にのびて配されている。電線20は、芯線21と、芯線21の外周を包囲する絶縁被覆22と、を備える。絶縁被覆22は絶縁性の合成樹脂からなる。本実施形態の芯線21は1本の金属線からなる単芯線とされているが、複数の金属細線が撚り合わせてなる撚線であってもよい。本実施形態の芯線21は銅、又は銅合金からなるが、芯線21を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。
[端子30]
端子30は、金属製の端子本体40と、端子本体40に対してスライド移動可能なスライド部50と、を備える。
[端子本体40]
端子本体40はプレス加工、切削加工、鋳造等、公知の手法により所定の形状に形成される。端子本体40を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。本実施形態の端子本体40は、銅、又は銅合金からなる。端子本体40の表面にはめっき層が形成されていてもよい。めっき層を構成する金属は、スズ、ニッケル、銀等必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。本実施形態の端子本体40にはスズめっきが施されている。
図11に示すように、端子本体40は、筒部41と、電線接続部42と、を有する。筒部41の内部には、図示しない相手端子のタブが挿入可能とされている。電線接続部42は、筒部41の後方に位置している。電線接続部42は電線20と接続される。電線接続部42は、上側挟持部43Aと、下側挟持部43Bと、を備える。
筒部41は、前後方向にのびる角筒状をなしている。筒部41の前端はタブが挿入可能に開口されている。筒部41の内部には、接触片44が配されている。接触片44は弾性変形可能とされている。筒部41内に挿入されたタブは接触片44を押圧して弾性変形させる。弾性変形した接触片44の弾発力によってタブは筒部41の内壁と接触片44との間に挟まれる。これによりタブと端子30とが電気的に接続される。
筒部41の後方には角筒状をなす電線接続部42が設けられている。電線接続部42の天井壁(上壁)の後端部には上側挟持部43Aが後方にのびて設けられている。電線接続部42の底壁(下壁)の後端部には下側挟持部43Bが後方にのびて設けられている。上側挟持部43Aと下側挟持部43Bは前後方向にのびた細長い形状をなしている。上側挟持部43Aと下側挟持部43Bの前後方向の長さ寸法は同じに形成されている。同じとは厳密な意味での同じを意味するものではなく、同じとみなされる範囲であれば本開示の効果を奏する範囲で幅を持つ意味である。
上側挟持部43Aの下面には上側保持突部45Aが設けられている。上側保持突部45Aは上側挟持部43Aの後端部よりも前方に位置している。下側挟持部43Bの上面には下側保持突部45Bが設けられている。下側保持突部45Bは下側挟持部43Bの後端部に配されている。上側保持突部45Aと下側保持突部45Bとは、前後方向についてずれた位置に設けられている。
上側挟持部43Aの下面、および下側挟持部43Bの上面が、芯線21の表面に形成された酸化被膜に食い込んで酸化被膜を剥がすことにより、芯線21の金属表面を露出させるようになっている。この金属表面と上側挟持部43Aおよび下側挟持部43Bとが接触することにより、芯線21と端子本体40とが電気的に接続される。
筒部41の天井壁(上壁)の前端部には、ランス46が設けられている。ランス46は、片持ち状をなして後方にのびる形態とされている。ランス46の後端部は、上下方向に弾性変位可能とされている。
[スライド部50]
スライド部50は前後方向にのびる角筒状をなしている。スライド部50は、切削加工、鋳造、プレス加工等、必要に応じて公知の手法により形成される。スライド部50を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。本実施形態のスライド部50は、特に限定されないが、ステンレス鋼からなる。スライド部50の表面にはめっき層が形成されていてもよい。めっき層を構成する金属は、スズ、ニッケル、銀等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。
スライド部50の断面形状は、端子本体40のうち上側挟持部43Aと下側挟持部43Bが設けられた領域の断面形状と同じか、やや大きく形成されている。これによりスライド部50は端子本体40のうち上側挟持部43Aと下側挟持部43Bとが設けられた領域の外方に配されるようになっている。
スライド部50の天井壁(上壁)の下面には、下方に突出する上側加圧部51Aが設けられている。スライド部50の底壁(下壁)の上面には、上方に突出する下側加圧部51Bが設けられている。
スライド部50は、端子本体40のうち上側挟持部43Aと下側挟持部43Bとが設けられた領域に外嵌された状態で、図13に示す仮係止位置と図14に示す本係止位置との間を前後方向にスライド移動可能になっている。
スライド部50が端子本体40に対して本係止位置で保持された状態では、上側加圧部51Aが上方から上側挟持部43Aの上面を押圧することによって上側挟持部43Aが下方に変位するようになっている。また、下側加圧部51Bが下方から下側挟持部43Bの下面を押圧することによって下側挟持部43Bが上方に変位するようになっている。
これにより芯線21が上側挟持部43Aと下側挟持部43Bとの間に配され、かつ、スライド部50が端子本体40に対して本係止位置で保持された状態では、芯線21は上側挟持部43Aと下側挟持部43Bとによって上下方向から挟持されるようになっている。すなわち、上側挟持部43Aは上側加圧部51Aに下方に押圧されることにより芯線21に上方から弾性的に接触し、下側挟持部43Bは下側加圧部51Bに上方に押圧されることにより芯線21に下方から弾性的に接触している。
スライド部50が端子本体40に対して本係止位置で保持された状態では、上側挟持部43Aの上側保持突部45Aが芯線21を上方から押圧し、下側挟持部43Bの下側保持突部45Bが芯線21を下方から押圧する。この結果、芯線21は、上側保持突部45Aによって上方から押圧されるとともに、上側保持突部45Aと前後方向にずれた位置に配された下側保持突部45Bによって下方から押圧されることにより、上下方向にずれた段差状に屈曲した状態に保持される。したがって、上側挟持部43Aと下側挟持部43Bに加え、上側保持突部45Aと下側保持突部45Bによっても芯線21と端子30とが電気的に接続される。
[第1サブハウジング60]
第1サブハウジング60は、図9および図10に示すように、扁平な直方体形状をなしている。第1サブハウジング60は、前後方向に貫通し幅方向に並んで配置された複数のキャビティ61と、各キャビティ61の間に配された複数の隔壁62と、を備えている。各キャビティ61は、各サブハウジング60、70が正規に積層された場合に、第2サブハウジング70の各キャビティ71と上下方向に並ぶように配されている。各キャビティ61には、後方から端子30が挿入可能である。各キャビティ61の天井壁(上壁)63の前端側には、図3に示すように、ランス46が前方から係止可能なランス係止部64が設けられている。ランス係止部64は、キャビティ61の天井壁63を上下方向に貫通する貫通孔を設けることで形成されている。
ランス係止部64が設けられた天井壁63は、キャビティ61の前端部分のみに形成されており、天井壁63の後方には天井開口部65が設けられている。キャビティ61は、天井開口部65において上方に開口している。天井開口部65は、各サブハウジング60、70が正規に積層された場合に、第2サブハウジング70の下面によって閉じられる。
図9に示すように、第1サブハウジング60の側壁66には、前側受部67Aと、後側受部68Aと、が設けられている。前側受部67Aは、側壁66の側面66Aよりも内側方において幅方向に突出して設けられ、後側受部68Aは、側壁66の側面66Aよりも外側方において幅方向に突出して設けられている。
図3に示すように、キャビティ61の前半部分には端子30が収容されるのに対して、キャビティ61の後半部分には電線20が収容されるようになっている。キャビティ61の後半部分には、電線20の絶縁被覆22が下方に屈曲して保持される個別屈曲部69Aが設けられている。個別屈曲部69Aの上面は下方に凹む形態とされているのに対して、個別屈曲部69Aの下面は平坦とされている。個別屈曲部69Aは幅方向に並んで複数設けられており、複数の個別屈曲部69Aによって電線屈曲部69が構成されている。
[第2サブハウジング70]
第2サブハウジング70は、図9および図10に示すように、扁平な直方体形状をなしている。第2サブハウジング70は、前後方向に貫通し幅方向に並んで配置された複数のキャビティ71と、各キャビティ71の間に配された複数の隔壁72と、を備えている。第1サブハウジング60と共通する構成についてはその説明を省略するものとし、符号の10の位を6から7に変更した符号を用いるものとする。
第2サブハウジング70の側壁76には、前側受部77Aと後側受部78Aに加えて、前側係止部77Bと後側係止部78Bが設けられている。前側係止部77Bは、側壁76の側面76Aよりも内側方において幅方向に突出して設けられ、後側係止部78Bは、側壁76の側面76Aよりも外側方において幅方向に突出して設けられている。前側係止部77Bの側面は、側壁76の側面76Aと同一平面をなすように配されている。
前側係止部77Bは、第1サブハウジング60の前側受部67Aに対して下方から係止し、後側係止部78Bは、第1サブハウジング60の後側受部68Aに対して下方から係止する。これにより、第1サブハウジング60とその上側に積層された第2サブハウジング70とが正規に積層された状態に保持される。さらに、下段側の第2サブハウジング70に対して上段側の第2サブハウジング70が組み付けられることで、図17に示すサブハウジングアッシー11が構成される。
個別屈曲部79Aの上面は下方に凹む形態とされているのに対して、個別屈曲部79Aの下面は下方に突出する形態とされている。図3に示すように、個別屈曲部79Aの下面は、第1サブハウジング60の個別屈曲部69Aの上面と平行をなすように配置される。これにより、最下段の電線20の絶縁被覆22は、第1サブハウジング60の個別屈曲部69Aと第2サブハウジング70の個別屈曲部79Aとの間に収容される。電線20が後方に引っ張られた場合、絶縁被覆22が個別屈曲部69Aと個別屈曲部79Aに接触して摩擦抵抗が発生することで電線20の絶縁被覆22が保持される。これにより、電線20の引っ張りによって芯線21が後方に引っ張られないようにできる。
中段の電線20の絶縁被覆22は、下段側の第2サブハウジング70の個別屈曲部79Aと上段側の第2サブハウジング70の個別屈曲部79Aとの間に収容される。電線20が後方に引っ張られた場合、絶縁被覆22が一対の個別屈曲部79Aに接触して摩擦抵抗が発生することで電線20の絶縁被覆22が保持される。これにより、電線20の引っ張りによって芯線21が後方に引っ張られないようにできる。
各電線20は各個別屈曲部69A、79Aによって個別に屈曲、保持されている。このため、電線20の本数が増減しても電線20の保持力が変化することはなく、電線20の本数にかかわらず、電線20の保持力を一定に保つことができる。
なお、本実施形態では個別屈曲部69A、79Aと電線20の絶縁被覆22との間にわずかなクリアランスが設定されているものの、クリアランスをゼロとすることで上下一対の個別屈曲部69A、79Aによって電線20の絶縁被覆22を挟んで保持してもよい。
[ロック部材80]
ロック部材80は合成樹脂製であって、図9および図10に示すように、フロント部材81と、天井壁83と、一対の側壁82と、を備えている。フロント部材81には複数のキャビティ82が設けられている。各キャビティ82は、図3に示すように、各サブハウジング60、70とロック部材80の天井壁83とが正規に積層された場合に、各サブハウジング60、70の各キャビティ61、71と前後方向に並んで連通するように配されている。フロント部材81は、各キャビティ61、71に後方から挿入された端子30の前止まりを行う。
図9に示すように、天井壁83の上面にはロックアーム85が設けられている。ロックアーム85は、天井壁83の前縁から片持ち状をなして後方にのびる形態とされている。ロックアーム85の中央部にはロック突起85Aが設けられている。ロックアーム85の後端部には操作部85Bが設けられている。天井壁83から両側壁86にわたる領域には操作部85Bを囲むようにして保護壁88が設けられている。
図10に示すように、天井壁83の下面には電線屈曲部89が設けられている。電線屈曲部89は、幅方向に並んで配置された複数の個別屈曲部89Aによって構成されている。個別屈曲部89Aは、天井壁83の下面における後半部分に設けられている。個別屈曲部89Aの下面は下方に突出する形態とされている。
最上段の電線20の絶縁被覆22は、第2サブハウジング70の個別屈曲部79Aとロック部材80の個別屈曲部89Aとの間に収容される。電線20が後方に引っ張られた場合、絶縁被覆22が個別屈曲部79Aと個別屈曲部89Aに接触して摩擦抵抗が発生することで電線20の絶縁被覆22が保持される。これにより、電線20の引っ張りによって芯線21が後方に引っ張られないようにできる。
側壁86には、前側から順番に、前側一括係止部87Cと、前側係止部87Bと、後側一括係止部88Cと、後側係止部88Bと、が設けられている。前側一括係止部87Cの前縁はフロント部材81に連結され、前側一括係止部87Cの上縁は天井壁83に連結されている。前側一括係止部87Cの内側面には、複数の突起87C1が設けられている。各突起87C1は、図7に示すように、各前側受部67A、77Aに下方から係止する。これにより、各サブハウジング60、70の前半部分が正規の積層位置に位置決めされ、公差積み上げによる位置ずれが緩和される。
前側係止部87Bは、図1および図4に示すように、前側一括係止部87Cの後方に連なって設けられている。前側係止部87Bの上縁は天井壁83に連結されている。図8に示すように、ロック部材80の前側係止部87Bは、上段側の第2サブハウジング70の前側受部77Aに下方から係止する。これにより、上段側の第2サブハウジング70の前半部分とその上側に積層されたロック部材80の前半部分とが正規に積層された状態に保持される。
コネクタ10全体として見た場合、前側一括係止部87Cによるロックと前側係止部87Bによるロックとによって各サブハウジング60、70の前半部分とロック部材80の前半部分とは正規に積層された状態に保持される。
後側一括係止部88Cと後側係止部88Bは、図1および図2に示すように、保護壁88と一体に設けられている。後側一括係止部88Cの上縁は保護壁88に連結されている。後側一括係止部88Cの側面は、保護壁88の側面と同一平面をなすように配されている。図5に示すように、後側一括係止部88Cは、第1サブハウジング60の後側受部68Aに下方から係止する。これにより、各サブハウジング60、70の後半部分が正規の積層位置に位置決めされ、公差積み上げによる位置ずれが緩和される。
後側係止部88Bは、図1および図4に示すように、後側一括係止部88Cの後方に連なって設けられている。後側係止部88Bの側面は、保護壁88の側面と同一平面をなすように配されている。図6に示すように、ロック部材80の後側係止部88Bは、上段側の第2サブハウジング70の後側受部78Aに下方から係止する。これにより、上段側の第2サブハウジング70の後半部分とその上側に積層されたロック部材80の後半部分とが正規に積層された状態に保持される。
後側一括係止部88Cは、側壁66、76、86の側面66A、76A、86Aのうち電線屈曲部69、79、89と対応する部分に対向する配置で設けられている。電線屈曲部69、79、89は、電線20の反力に抗して各サブハウジング60、70を正規に積層された状態に保持する必要があるため、強い保持力が必要となる。そこで、各後側係止部78B、88Bによるロックに加えて、後側一括係止部88Cによるロックを併用することで強い保持力が得られるようになっている。よって、各サブハウジング60、70の離間を効果的に抑制できる。
コネクタ10全体として見た場合、後側一括係止部88Cによるロックと後側係止部88Bによるロックとによって各サブハウジング60、70の後半部分とロック部材80の後半部分とは正規に積層された状態に保持される。
[コネクタ10の組立方法]
コネクタ10の組立は図12に示す組立工程1から図17に示す組立工程6を経て行われる。図12に示すように、端子30のスライド部50は端子本体40に対して仮係止位置にセットされ、端子30はランス46が上方を向いた姿勢で第1サブハウジング60のキャビティ61に収容される。全てのキャビティ61に全ての端子30が収容されると、電線20の芯線21がスライド部50の内部に後方から挿入される。図13に示すように、全ての電線20の芯線21が端子本体40の電線接続部42の内部に収容される。治具を用いて全てのスライド部50が仮係止位置から本係止位置に一括してスライドされると、図14に示すように、全ての芯線21と全ての端子30とが電気的に接続され、全ての電線20が全ての端子30の各々から後方に引き出される。
次に、下段側の第2サブハウジング70のキャビティ71に端子30が収容される。やはり、端子30はランス46が上方を向いた姿勢で下段側の第2サブハウジング70のキャビティ71に収容される。したがって、全てのキャビティ71に全ての端子30が収容された後、下段側の第2サブハウジング70を上下反転させる反転作業が不要になり、図15に示すように、下段側の第2サブハウジング70が第1サブハウジング60に対して上方からそのまま組み付けられる。
このとき、下段側の第2サブハウジング70の電線屈曲部79によって電線20が下方に屈曲される。各電線20は各個別屈曲部79Aによって屈曲されるため、電線20同士の相互作用がないため、電線20の本数が増減しても各個別屈曲部79Aにおける保持力は変化しない。このようにして電線20を屈曲させつつ各係止部77B、78Bが各受部67A、68Aを乗り越えて下方から係止すると、図16に示すように、第1サブハウジング60と下段側の第2サブハウジング70が積層状態に保持される。
次に、端子30のスライド部50は端子本体40に対して仮係止位置にセットされ、端子30はランス46が上方を向いた姿勢で上段側の第2サブハウジング70のキャビティ71に収容される。全てのキャビティ71に全ての端子30が収容された後、上段側の第2サブハウジング70が上下反転されることなく、下段側の第2サブハウジング70に対して上方からそのまま組み付けられる。全ての電線20の芯線21が全ての端子本体40の電線接続部42の内部に収容された後、治具を用いて全てのスライド部50が仮係止位置から本係止位置に一括してスライドされると、全ての芯線21と全ての端子30とが電気的に接続され、全ての電線20が全ての端子30の各々から後方に引き出される。
ここで、コネクタ10の多極化により第2サブハウジング70の段数が増えたとしても、屈曲は1段ずつ行われるため、電線20を屈曲させるのに必要な力が増大することを抑制できる。このようにして、図17に示すように、第1サブハウジング60と上下2段の第2サブハウジング70とが積層状態に保持されたサブハウジングアッシー11が構成される。最後に、ロック部材80がサブハウジングアッシー11に対して上方から組み付けられると、図1に示すように、コネクタ10が完成する。
以上のように本実施形態のコネクタ10は、複数の端子30と、複数の電線20と、複数のサブハウジング60、70と、ロック部材80と、を備えたコネクタ10であって、端子30はランス46を有し、サブハウジング60、70は、端子30を収容するキャビティ61、71と、ランス46に後方から係止することで端子30を抜け止めするランス係止部64、74と、を有し、複数の電線20は、複数の端子30の各々から後方に引き出されており、端子30のランス46が同じ方向を向いた姿勢で複数のサブハウジング60、70が互いに組み付けられており、複数のサブハウジング60、70がロック部材80によって組み付け状態に保持されている、コネクタ10である。
端子30のランス46が同じ方向を向いた姿勢で複数のサブハウジング60、70を互いに組み付けることができるから、端子30をサブハウジング60、70に収容した後、サブハウジング60、70の反転作業が不要になり、サブハウジング60、70の組付作業を簡素化できる。
サブハウジング60、70は、電線20の引き出し方向と異なる方向に電線20を屈曲させる電線屈曲部69、79と、電線屈曲部69、79の側方に配された側面66A、76Aと、を有し、ロック部材80は、複数のサブハウジング60、70を一括して組み付け状態に保持する後側一括係止部88Cを有しており、後側一括係止部88Cは、側面66A、76Aのうち電線屈曲部69、79と対応する部分に対向する配置で設けられていることが好ましい。
電線屈曲部69、79によって屈曲した電線20は、反力によって元の形状に復元しようとするため、各サブハウジング60、70を離間させるように作用する。そこで、サブハウジング60、70の側面66A、76Aのうち電線屈曲部69、79と対応する部分に対向する配置で後側一括係止部88Cを設けたから、各サブハウジング60、70の離間を効果的に抑制できる。
電線屈曲部69、79、89は、複数の電線20を個別に屈曲させて保持する複数の個別屈曲部69A、79A、89Aを有していることが好ましい。
電線20が個別屈曲部69A、79A、89Aによって個別に屈曲、保持されるから、電線20間相互作用がなく、電線20本数の増減による保持力変化がない。
<他の実施形態>
(1)実施形態ではランス46が上方を向いた姿勢で複数のサブハウジング60、70が互いに組み付けられているが、ランス46の向く方向は下方や側方であってもよい。
(2)実施形態ではロック部材80がフロント部材81を備えているが、各サブハウジング60、70がそれぞれフロント部材を備えてもよい。
(3)実施形態では側面66A、76Aのうち電線屈曲部69、79と対応する部分に対向する配置に後側一括係止部88Cと後側係止部88Bを設けているが、後側一括係止部88Cのみを設けてもよい。
(4)実施形態では個別屈曲部69A、79A、89Aによって電線20を1本ずつ屈曲させているが、必ずしも1本である必要はなく、例えば電線20を2本ずつ屈曲させてもよい。
10 コネクタ
11 サブハウジングアッシー
20 電線
21 芯線
22 絶縁被覆
30 端子
40 端子本体
41 筒部
42 電線接続部
43A 上側挟持部
43B 下側挟持部
44 接触片
45A 上側保持突部
45B 下側保持突部
46 ランス(被係止部)
50 スライド部
51A 上側加圧部
51B 下側加圧部
60 第1サブハウジング
61 キャビティ(端子収容部)
62 隔壁
63 天井壁
64 ランス係止部(係止部)
65 天井開口部
66 側壁
66A 側面
67A 前側受部
68A 後側受部
69 電線屈曲部
69A 個別屈曲部
70 第2サブハウジング
71 キャビティ(端子収容部)
72 隔壁
73 天井壁
74 ランス係止部(係止部)
75 天井開口部
76 側壁
76A 側面
77A 前側受部
77B 前側係止部
78A 後側受部
78B 後側係止部
79 電線屈曲部
79A 個別屈曲部
80 ロック部材
81 フロント部材
82 キャビティ
83 天井壁
85 ロックアーム
85A ロック突起
85B 操作部
86 側壁
86A 側面
87B 前側係止部
87C 前側一括係止部
87C1 突起
88 保護壁
88B 後側係止部
88C 後側一括係止部
89 電線屈曲部
89A 個別屈曲部

Claims (2)

  1. 複数の端子と、
    複数の電線と、
    複数のサブハウジングと、
    ロック部材と、を備えたコネクタであって、
    前記端子は被係止部を有し、
    前記サブハウジングは、前記端子を収容する端子収容部と、前記被係止部に後方から係止することで前記端子を抜け止めする係止部と、を有し、
    前記複数の電線は、前記複数の端子の各々から後方に引き出されており、
    前記端子の前記被係止部が同じ方向を向いた姿勢で前記複数のサブハウジングが互いに組み付けられており、前記複数のサブハウジングが前記ロック部材によって組み付け状態に保持されており、
    前記サブハウジングは、前記電線の引き出し方向と異なる方向に前記電線を屈曲させる電線屈曲部と、前記電線屈曲部の側方に配された側面と、を有し、
    前記ロック部材は、前記複数のサブハウジングを一括して組み付け状態に保持する一括係止部を有しており、
    前記一括係止部は、前記側面のうち前記電線屈曲部と対応する部分に対向する配置で設けられており、
    前記サブハウジングは、隣り合う前記サブハウジング同士を組み付け状態に保持する個別係止部を有しており、
    前記個別係止部は、前記一括係止部の後方に連なって設けられている、コネクタ。
  2. 前記電線屈曲部は、複数の前記電線を個別に屈曲させて保持する複数の個別屈曲部を有している、請求項1に記載のコネクタ。
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