JP7424705B1 - ウインチ装置 - Google Patents
ウインチ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7424705B1 JP7424705B1 JP2023145545A JP2023145545A JP7424705B1 JP 7424705 B1 JP7424705 B1 JP 7424705B1 JP 2023145545 A JP2023145545 A JP 2023145545A JP 2023145545 A JP2023145545 A JP 2023145545A JP 7424705 B1 JP7424705 B1 JP 7424705B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading platform
- winch
- winch device
- stopper
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 17
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 49
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000837 restrainer Substances 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
Abstract
Description
本実施形態に係るウインチ装置10は、回転軸12と、ハウジング14と、スプール16(スプールはドラムともいう)と、減速機18と、手動ハンドル20と、牽引部材22と、ストッパー24と、を構成部材として有する。
本実施形態において用いられたパレット30は、フォーク差込口を有するフォークリフト用パレットであり、その寸法は、JIS標準の1100mm×1100mm×144mmであるが、本発明に係るウインチ装置を用いるパレットの構造や寸法は、これに限らず、運送用装置に搭載でき、荷台上で横引きできる限り、任意であり、例えば、シートパレットでもよく、また、荷物がロープ掛け梱包等で牽引部材を連結できる手掛かりを有していた場合には、パレット等に搭載されていないばら積みの荷物であってもよい。
本実施形態にあっては、運送用装置40の荷台42の床面42Aと端面42Bとの間には、段差部44が形成されている。運送用装置40が運送のために移動中は、通常、段差部44の位置には、荷台42の後扉46が配置されており、荷物積み下ろし作業中には、後扉46が開けられ、段差部44が露出している。図2中には、荷台42の床面42Aと端面42Bとの間に形成された段差部44が例示されている。段差部44は、底面44Aと立上面44Bとを備える。
本実施形態では、ウインチ装置10の全体的な大きさは、運送用装置40としてのトラックの全体的大きさと対比して、図1に示される程度とされているが、本発明においては、ウインチ装置の全体的大きさは、荷台の荷物積下ろしが行われる側の端部(以下、「荷台端部」という。)の床面上に配置(載置)できる限り、適宜設定できる。なお、ウインチ装置の全体の大きさは、作業者が容易に扱える範囲に収めるよう、出来るだけ小さくすることが好ましい。また、運送用装置の荷台が天井を有する場合、荷台端部に配置したときのウインチ装置の頂部の高さは、天井に干渉しない範囲収める必要がある。
本実施形態では、ウインチ11の回転軸12は、円筒状部材である。回転軸12の上端には、作業者が把持する手動ハンドル20が取付けられる。手動ハンドル20によって回転軸12が回転されることによって、回転軸12の下端に連結された減速機18に入力回転が与えられる。手動ハンドル20は、ハウジング14の上面上方に設けられ、回転軸12を介して減速機18の入力ギアのギア軸に直結されており、水平面内で回転軸12を中心とした周回運動が可能である。
本実施形態では、ハウジング14は、回転軸12を回転自在に支持する。ハウジング14の上部空間には、減速機18が設置され、下部空間には、スプール16が設置される。ハウジング14は、荷台42の床面42A上に配置され、ハウジング14の底面が床面42Aに接している。本実施形態では、ハウジング14の外形は、全周が板状部材で囲われた箱状とされているが、本発明にあっては、これに限らず、例えば、全周を囲う板状部材を有さず、1枚の板状又は複数の板状部材で構成された棚状であってもよい。また、本実施形態では、ハウジング14の素材は、樹脂であるが、本発明では、ハウジングの素材は、これに限らず、所要の堅牢性を有する範囲で、金属等、適宜選定してよい。なお、ハウジング14の素材が樹脂である場合には、素材が金属である場合に比べ、ウインチ装置が軽量化され、作業性が向上する。
本実施形態では、滑り止め部材26は、床面42Aとハウジング14との間に配置される。滑り止め部材26を配置することにより、ウインチ装置10を床面42A上に配置した際の安定性が高くなる。本実施形態の滑り止め部材26の素材は、ゴムシートとされているが、本発明では、これに限らず、摩擦力を高める素材であれば、適宜選定できる。なお、本発明では、滑り止め部材は必須ではない。
本実施形態では、スプール16は、ハウジング14の内側に回転自在に設置される。スプール16は、回転軸12の一端(図2中のハウジング14の下部空間)に、減速機18を介して取付けられる。スプール16は、減速機18の下方に設置され、スプール16の回転軸が下方へ突出する減速機18の出力ギア(不図示)のギア軸に直結され、牽引部材22を巻き取る。なお、本実施形態では、減速機18は、ハウジング14の内側に回転自在に設置されているが、本発明では、減速機は、牽引する荷物が軽い場合或いは回転軸12に付与される回転トルクが十分に大きい場合には、必須ではない。
本実施形態では、牽引部材22は、スプール16の略円筒状の芯部(不図示)に一端(図2中の左端)が取付けられて固定され、他端(図2中の右端)に設けられた係合部(不図示)と荷物32側の被係合部(不図示)とを係合させることにより荷物32に連結される。本実施形態における牽引部材22としては、図2においてスプール16に巻掛けられた状態で示されているように、ベルトが用いられるが、本発明では、これに限らず、例えば、ワイヤ、ロープ、鋼索、チェーン等、スプールに巻掛けることができるよう細長く屈曲自在で、所要の引張強度を有しておれば、任意の形状、材質の牽引部材を用いてよい。
本実施形態では、ストッパー24は、ハウジング14の外側面にネジ止めされて密着している部分である取付部24Aと、牽引時、すなわち、ウインチ装置10が荷台42の荷台端部に配置された際に段差部44の立上面44Bに沿って下側に突出する突出部24Bと、を有する。本実施形態では、ストッパー24の横幅は、ハウジング14の横幅と略同じ程度とし、全長は、ハウジング14の高さと略同じ程度とし、全長の内、突出部24Bの長さは、段差部44の立上面44Bの高さより僅かに短い程度とされ、厚さは、段差部44の立上面44Bの高さの略半分程度とするが、本発明では、これに限らず、ストッパー24の寸法は、荷物を牽引する際に加わる外力に耐えられる強度を有する限り、適宜設定できる。
本実施形態では、突出部24Bは、図2に示すように、牽引時に立上面44Bに突き当たる突き当て面24B1を備える。本実施形態において、回転軸12を回転させることよって生じた牽引力により牽引部材22に連結された荷物32の載ったパレット30が牽引される場合には、パレット30に作用する牽引力の反力が牽引力と同じ大きさでウインチ装置10側に作用する。このウインチ装置10側を力線に沿ってパレット30側に向けて引き寄せようとする反力を受け止める部分としては、反力の力線方向でストッパー24と対面して接している段差部44の立上面44Bである。このため、牽引力の反力は全て、ストッパー24の突き当て面24B1を介して、段差部44の立上面44Bに作用する。
次に、図4~図7を参照しつつ、本実施形態に係るウインチ装置10を用いた荷下ろし方法を説明する。図4に示すように、まず、運送用装置40の後端の段差部44の幅方向の任意の位置にウインチ装置10を取り付ける。
本実施形態に係るウインチ装置10は、ハウジング14に取り付けられ、牽引時に荷台42の床面42Aよりも下側に突出する突出部24Bを有するストッパー24を有する。ストッパー24は、運送用装置40の荷台42の床面42Aと端面42Bの間に形成されている段差部44の立上面44Bに沿って突出部24Bが下方に突出する位置に配置される。また、突出部24Bは、牽引時に立上面44Bに突き当たる突き当て面24B1を備える。
本発明は上記の開示した実施の形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。本開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかになると考えられるべきである。
本実施形態に係るウインチ装置10は、回転軸12の軸及びスプール16の軸が垂直方向に向きスプール16が寝かされた状態になる横置(平置)型であったが、図8中に例示された第1変形例に係るウインチ装置10Aのように、回転軸12の軸及びスプール16の軸が水平方向に向きスプール16が立った状態になる縦置型のウインチ装置10であってもよい。第1変形例に係るウインチ装置10の他の構造については、図2~図7を用いて説明した本実施形態に係るウインチ装置10の構造と同様であるため、重複説明を省略する。
第1変形例に係るウインチ装置10Aにおいても、本実施形態の場合と同様、ウインチ装置10Aを運送用装置40の荷台42へ直接、着脱自在に取付けることができると共に、コンパクトな構造によって運送用装置40での携行性を向上できる。第1変形例における他の作用効果は、本実施形態の場合と同様である。
図9中に例示された第2変形例に係るウインチ装置10Bのように、ウインチ装置10Bのハウジング14Aの後端(図9中の左端)を下側から支持する受け台50が設けられてもよい。受け台50は、ウインチ装置10Bが荷台42の外の地面に落下することを抑制する。また、受け台50の下部には、地面の上を回転するキャスター52が設けられる。なお、本発明では、キャスター52は、必須ではない。
第2変形例に係るウインチ装置10Bにおいても、本実施形態の場合と同様、ウインチ装置10Bを運送用装置40の荷台42へ直接、着脱自在に取付けることができると共に、コンパクトな構造によって運送用装置40での携行性を向上できる。
図10中に例示された第3変形例に係るウインチ装置10Cの構造については、図2~図7を用いて説明した本実施形態に係るウインチ装置10の構造、及び、図9を用いて説明した第2変形例に係るウインチ装置10Bの構造と異なる部分について以下に説明する。また、本実施形態に係るウインチ装置10の構造、又は、第2変形例に係るウインチ装置10Bの構造と同様の構造については重複説明を省略する。
拘束具70は、荷台42の後端角部の段差部44にスライド溝62を形成することができる幅方向に長い矩形の対向面70Aを有する側面視逆L字状の部材である。拘束具70は、そのL字形の隅部と段差部44の後端上面の角部とがぴったり重なるように配置される。また、拘束具70の上端は、載置板60の下側に配置され、載置板60を下側から支える。拘束具70は、対向面70Aと、係合ピン72とを有する。対向面70Aは、立上面44Bとの間に隙間を空けて対向し、荷台42の幅方向に沿って延びる。
スライド溝62は、拘束具70と段差部44の立上面44B(鉛直面)との間に形成される。また、ウインチ装置10Cが上面に固定されている載置板60の下面から突出するように設けられ、スライド溝62の溝幅より前後方向の厚さが薄いスライドストッパー64を、このスライド溝62に嵌合させることにより、荷台42の後端にウインチ装置10Cを取付ける。
スライドストッパー64は、載置板60の下面から下側に突出する突出部64Bと、牽引時に段差部44の立上面44Bに突き当たって牽引反力を支える突き当て面64B1とを有する。なお、本発明では、スライドストッパーの寸法は、任意に設定できる。また、前後方向(図10中の左右方向)に沿って測ったスライドストッパーの厚さは、スライドストッパーを差し込むために形成されたスライド溝の幅より小さ範囲で適宜定めてよいが、安定のために、スライド溝にあまり隙間を残さないように、スライドストッパーの厚さとスライド溝の幅とは、略同じ寸法であることが望ましい。
なお、第3変形例において(本発明、本実施形態、第2変形例、第3変形例においても同様)、回転軸12の回転によって、回転軸12の軸受けには反力が働き、軸受けとそれに一体となっている部分には、回転軸12を中心として回転軸12の回転と逆方向に回転させようとする回転反力が働く。しかし、この回転反力の大きさは、回転軸12と軸受けの摩擦力によって生じるものであり、この摩擦力はベアリング等を用いて非常に小さく抑えられる。従って、軸受け側が受ける回転反力は、無視できる程度に小さい。
本発明においては、ウインチ装置により荷物を牽引する際に、牽引部材に作用する引張力の反力によって、ウインチ装置に対して荷物側に引き寄せようとする力が働く。しかし、ストッパーがスライド溝に嵌合した状態で係合しているので、牽引部材に作用する引張力に応じた反力をスライド溝の段差部の立上面又は段差部を有さない運送用層における荷台端面が受け止めることになる。このため、ウインチ装置が荷物側に引き寄せられることなく、所定の位置に保持され、結果、荷物を確実に牽引できる。
第3変形例においては、荷台42の後端の角部に形成される段差部44の底面44A(水平面)に、幅方向の左右端の近くの対称位置にそれぞれ配置された2個の係合孔44A1が形成される。形成された2個の係合孔44A1には、拘束具70に設けられている2個の係合ピン72がそれぞれ差し込まれる。
第3変形例において、係合ピン72は、拘束具70の下側に突出する突起部である。係合ピン72は、段差部44の底面44Aに接する拘束具70の下面において、係合孔44A1に対応する位置に突出して設けられる。第3変形例において、拘束具70下面から突出する係合ピン72は、拘束具70の本体部分と一体成形して形成されているが、本発明では、係合ピンは、これに限らず、例えば、拘束具本体部分とは別部材として形成し、拘束具の本体部分に嵌合、ネジ止め等の係合手段により係合して一体化できる。
第3変形例では、拘束具70と段差部44との係合を更に強化するために、押え部材80が拘束具70の外側に付設される。押え部材80は、側面視L字状の押え枠82と、押え枠82の垂直肢側端部に形成された長孔の第一ボルト孔82Aに差し込まれる第一押えボルト84と、押え枠82の水平肢側端部に形成された第二ボルト孔82Bにねじ込まれる第二押えボルト86とを有する。
第3変形例では、図11に示すように、ウインチ装置10Cは、スライド溝62に沿って幅方向のいずれの方向にでも移動させることができる。ウインチ装置10Cは、スライドストッパー64の下端面と段差部44の底面44Aとの間、スライドストッパー64の突き当て面64B1と段差部44の立上面44Bとの間、スライドストッパー64の突き当て面64B1とは反対側の側面と拘束具70の対向面70Aとの間、載置板60の下面と拘束具70の上端面との間、及び載置板60の下面と段差部44に接する荷台42の床面42Aとの間を摺動面として幅方向に摺動する。
第3変形例に係るウインチ装置10Cにおいても、本実施形態の場合と同様、ウインチ装置10Cを運送用装置40の荷台42へ直接、着脱自在に取付けることができると共に、コンパクトな構造によって運送用装置40での携行性を向上できる。
11 ウインチ
12 回転軸
14,14A ハウジング
14A1 凹部
16 スプール
16A 芯部
16A1 平面部
17 ビス
17A 平面部
17B 角部
18 減速機
20 手動ハンドル
22 牽引部材
22A 二重部分
23 縫合部
24 ストッパー
24A 取付部
24B 突出部
24B1 突き当て面
26 滑り止め部材
30 パレット
32 荷物
40 運送用装置
42 荷台
42A 床面
42B 端面
44 段差部
44A 底面
44A1 係合孔
44B 立上面
46 後扉
50 受け台
52 キャスター
60 載置板
62 スライド溝
64 スライドストッパー(ストッパー)
64B 突出部
64B1 突き当て面
70 拘束具
70A 対向面
70B ボルト孔
72 係合ピン
80 押え部材
82 押え枠
82A 第一ボルト孔
82B 第二ボルト孔
84 第一押えボルト
86 第二押えボルト
90 フォークリフト
Claims (5)
- 荷台に載置され、牽引部材を巻取り、前記牽引部材に連結され前記荷台に積まれた荷物を横引きするウインチと、
前記ウインチから下方へ延出し、前記荷台の荷台端部の端面に沿って下方へ落し込まれるストッパーと、
を備えるウインチ装置。 - 前記ストッパーは、前記ウインチの下部から延出され、
前記荷台からはみ出た前記ウインチの下部を支持する走行可能な受け台が前記荷台の外側に配置される、
請求項1に記載のウインチ装置。 - 前記ストッパーを、前記ウインチを固定した載置板の下面から延出させ、
前記荷台からはみ出た前記載置板を前記荷台の外側に配置された受け台で支持し、
前記ストッパーを前記荷台端部の段差部に拘束すると共に前記載置板の下面を前記荷台の幅方向へスライド自在に支持する拘束具が、前記荷台の後部に設けられた、
請求項1又は2に記載のウインチ装置。 - 前記拘束具には係合ピンが設けられ、
前記係合ピンは、前記荷台の前記段差部に形成された係合孔に差し込まれる、
請求項3に記載のウインチ装置。 - 前記ウインチは、
前記荷台に設置されるハウジングと、
前記ハウジングの上部空間に設置された減速機と、
前記減速機の下部空間に配置され、下方へ突出する前記減速機の出力ギアのギア軸に直結され前記牽引部材を巻き取るスプールと、
前記ハウジングの上面上方に設けられ、前記減速機の入力ギアのギア軸に直結され、水平面内で周回運動が可能な手動ハンドルと、を有する、
請求項1又は2に記載のウインチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023145545A JP7424705B1 (ja) | 2023-09-07 | 2023-09-07 | ウインチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023145545A JP7424705B1 (ja) | 2023-09-07 | 2023-09-07 | ウインチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7424705B1 true JP7424705B1 (ja) | 2024-01-30 |
Family
ID=89704280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023145545A Active JP7424705B1 (ja) | 2023-09-07 | 2023-09-07 | ウインチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7424705B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110243697A1 (en) | 2010-04-06 | 2011-10-06 | Gregory Lee Braun | Apparatus and Method for Transferring Freight |
-
2023
- 2023-09-07 JP JP2023145545A patent/JP7424705B1/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110243697A1 (en) | 2010-04-06 | 2011-10-06 | Gregory Lee Braun | Apparatus and Method for Transferring Freight |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7100896B1 (en) | Shipping container handling system | |
JP4302139B2 (ja) | 貯蔵コンテナを輸送車両に対して積み降ろしするための装置、並びに関連するシステム及び方法 | |
US8257007B2 (en) | Cargo loader | |
US5743701A (en) | Roll on roll off device with a portable support | |
EP2240376B1 (en) | Adaptor pallet and method of handling cargo | |
US9731642B2 (en) | Interchangeable platform and a means for transporting an interchangeable platform | |
US11643125B2 (en) | Dolly for attachment to a vehicle hitch | |
US8672594B1 (en) | Hauling apparatus, system, and method of use | |
CN111164042A (zh) | 工业车辆搁置系统 | |
US20130223972A1 (en) | Method and apparatus for loading and unloading an atv | |
JP7424705B1 (ja) | ウインチ装置 | |
CN102202982B (zh) | 板状体的叠放装置及搬运车辆 | |
WO2013090213A9 (en) | Dumping platform for tilt trucks | |
KR20190138722A (ko) | 소형지게차의 운반장치 | |
JP7226253B2 (ja) | 台車 | |
JP2002060191A (ja) | 重量物運搬装置 | |
FI124491B (fi) | Kuljetusväline, joka käsittää kuormankäsittelylaitteen | |
JP2011245980A (ja) | コンテナ輸送時のカゴ台車固定装置 | |
JP7173440B2 (ja) | 台車 | |
FR2698343A1 (fr) | Châssis mobile pour manutention de conteneurs. | |
JPH07247024A (ja) | 貨物運搬車輌に於ける荷役作業車の積降ろし装置 | |
JP2024004966A (ja) | パレットシステムおよび荷物の搬送方法 | |
JP2022162373A (ja) | 荷物押出補助装置及び荷物押出方法 | |
JP2014065398A (ja) | ハンドトラック | |
JPH07125993A (ja) | フォークリフト用荷役補助装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230907 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20231010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231031 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7424705 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |