JPH07125993A - フォークリフト用荷役補助装置 - Google Patents

フォークリフト用荷役補助装置

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Publication number
JPH07125993A
JPH07125993A JP27437193A JP27437193A JPH07125993A JP H07125993 A JPH07125993 A JP H07125993A JP 27437193 A JP27437193 A JP 27437193A JP 27437193 A JP27437193 A JP 27437193A JP H07125993 A JPH07125993 A JP H07125993A
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JP
Japan
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fork
main body
cargo handling
rod
horizontal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27437193A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Takizawa
政司 滝沢
Yutaka Murakami
豊 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Publication of JPH07125993A publication Critical patent/JPH07125993A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の主要な目的は、重量物の荷役作業を安
全にかつ能率良く実施できるようにすることにある。 【構成】荷役補助装置20の本体21はフォークの水平
部32に沿って前後方向に延びており、水平部32が挿
入されるフォーク挿入部を有している。本体21の後端
部にフォークの垂直部33が当接するストッパ壁48が
設けられている。本体21の前端部は水平部32の先端
近傍まで延びており、フック43を備えた吊持ユニット
40が設けられている。本体21の後部には、垂直部3
3の背面側を通るロッド53が設けられている。このロ
ッド53は、フォークの水平部32が本体21に対して
所定位置まで挿入された状態において、サイドフレーム
22,23の孔50,51に挿入され、抜け止め用のロ
ック部材71によって、孔50,51から抜けないよう
にしている。ロック部材71は、ばね77によってロッ
ド53の方向に付勢されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトを用い
て重量物の吊り上げ・吊り下ろし、および運搬等を行う
際に用いるフォークリフト用荷役補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトを備えた荷役用の自動車
(フォークリフトトラック)は、マストに設けられた昇
降可能なフォークと、フォークを昇降させるための機構
と、マストを前傾あるいは後傾させる機構などを備えて
おり、様々な荷役作業に使われている。電動モータを用
いたバッテリ式のフォークリフトトラックは、そのエネ
ルギー源として、図9に示されるような大形のバッテリ
ユニット1を搭載している。このバッテリユニット1
は、ケース2に収容された多数のバッテリ3と、ケース
2の左右両側部に設けられた一対の吊り金具4などを備
えて構成され、全体の重量は数百kgにも及ぶ。このた
め、バッテリ3の充電や保守・点検等を行う時のように
バッテリユニット1を運ぶ必要が生じた場合に、通常は
フォークリフトが使われる。
【0003】従来、フォークリフトによってバッテリユ
ニット1を運ぶ場合、図10に示すような荷役補助具1
0が使われていた。この補助具10は、フォークリフト
のフォーク11の先端部に嵌合させられるボディ12
と、このボディ12の下面側に連結されたビーム13を
有しており、ビーム13の左右両端部に設けられたフッ
ク14によって、バッテリユニット1の吊り金具4を吊
持するようにしている。この補助具10をフォーク11
に固定するには、ボディ12の左右両側部に設けられた
ボルト15をハンドル16によって手で回し、ボルト1
5の先端面をフォーク11の側面に押付けるようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の補助具10を用
いてバッテリユニット1を運ぶ場合、補助具10がフォ
ーク11に完全に固定されていれば特に問題は生じない
が、ボルト15が少しでも弛んでいると、フォークリフ
トが発進あるいは停止する際に補助具10がフォーク1
1の所定位置から前後方向に移動することがある。特
に、フォーク11の先端高さを微調整するためにフォー
クリフトのマストを多少前傾させた状態で荷役を行う場
合は、フォーク11が僅かに斜め下を向いた状態となる
ため、ボルト15が弛んでいると、補助具10がフォー
ク11から抜け落ちる方向に動く原因となる。その場
合、作業性が悪いばかりでなく安全上問題である。ま
た、補助具10がフォーク11から抜け落ちると、バッ
テリユニット1が損傷するおそれがある。
【0005】また従来は、補助具10をフォーク11の
先端部付近に取付ける際に、補助具10の取付け位置を
目測によって決めているため、補助具10の位置が一定
にならず、取付け位置を示す目印をペイントなどによっ
てフォークの水平部につけても、荷役作業中にパレット
等との摩擦によって目印がすぐに消えてしまう。このた
め、補助具10を取付ける位置に正確さが欠けるという
問題があった。
【0006】従って本発明の目的は、フォークの所定位
置に確実に取付けることができ、荷役中に位置がずれた
りフォークから抜け落ちるおそれが無く、安全かつ能率
良く作業を行えるようなフォークリフト用荷役補助装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
に開発された本発明の荷役補助装置は、水平部と垂直部
とからなるL字形フォークの上記水平部が挿入されるフ
ォーク挿入部を備えかつ上記水平部に沿って前後方向に
延びていて後端部に上記垂直部が当接するストッパ壁を
有しかつ前端部が上記水平部の先端付近まで延びる本体
と、上記本体の前端部に設けられていて重量物を吊持す
る吊持手段と、上記フォークの水平部を上記本体の所定
位置まで挿入した状態において上記垂直部の背面に係合
する部分を有する保持手段とを具備している。
【0008】
【作用】上記荷役補助装置を適当な支持台上に乗せ、フ
ォークリフトを動かすことにより、フォークの水平部を
本体に挿入するとともに、本体のストッパ壁にフォーク
の垂直部が接する位置までフォークリフトをいっぱいに
前進させる。こうすることにより、本体がフォークに対
して所定位置に止まる。そして保持手段をフォークの垂
直部の背面に係止させることによって、本体がフォーク
の前方に移動できないようにする。
【0009】上記のように荷役補助装置をフォークに装
着したのち、吊持手段のフック等を被運搬物に連結し、
フォークを上昇させることによって被運搬物を吊り上げ
る。この荷役補助装置の本体は、保持手段によってフォ
ークの前方に移動することが阻止されているから、フォ
ークを前傾させたりフォークリフトの発進・停止等を行
っても前後方向に動くことがなく、被運搬物をフォーク
の所定位置に安定した状態で確実に吊持しておくことが
できる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1,2に示されたフォークリフト用
荷役補助装置20は、鋼材等を枠組みしてなる本体21
を備えている。この本体21は上方から見ておおむね矩
形状をなしている。図示例の本体21は、例えばアング
ル材を用いた左右一対のサイドフレーム22,23と、
サイドフレーム22,23の後端部を互いに連結する上
下一対のリヤフレーム25,26と、サイドフレーム2
2,23の前端部を互いに連結するフロントフレーム2
8などを備えて構成されている。
【0011】上記補助装置20は、図3に例示するよう
にフォークリフトトラック30のフォーク31に装着さ
れる。フォーク31は側面方向から見てL字形状をなし
ており、前後方向に延びる水平部32と、垂直方向に延
びる垂直部33とを備えている。このフォーク31は、
周知の昇降駆動機構によって所望の高さに移動させるこ
とができるとともに、油圧シリンダ等を用いた周知のテ
ィルト機構によって、マスト34を前傾あるいは後傾さ
せることができるようになっている。
【0012】上記サイドフレーム22,23間の距離
は、フォーク31の水平部32が進入できる寸法として
ある。図2に示されるように、リヤフレーム25,26
の間にフォーク挿入部36が設けられている。フロント
フレーム28にもフォーク挿入部37が設けられてお
り、本体21の後ろ側からフォーク31の水平部32を
挿入できるようになっている。
【0013】サイドフレーム22,23の前端側に、吊
持手段の一例としての吊持ユニット40が設けられてい
る。図示例の吊持ユニット40は、フロントフレーム2
8の中央部の下面側に設けられたジョイント機構41
と、ジョイント機構41によってフロントフレーム28
に連結されたビーム42と、ビーム42の両端部に設け
られた外向きの第1のフック43および内向きの第2の
フック44などを備えている。上記ビーム42は水平方
向に延びており、ジョイント機構41によって垂直軸回
りに回転自在に支持されている。
【0014】フロントフレーム28は、ボルトと操作子
等を備えた固定機構46によって、サイドフレーム2
2,23に対し着脱可能に取付けられており、フロント
フレーム28と一緒に吊持ユニット40を交換できるよ
うになっている。
【0015】被運搬物の一例としてのバッテリユニット
1は、その吊り金具4を吊持ユニット40の第1のフッ
ク43に引っ掛けることによって吊持される。但し被運
搬物の態様によっては、第2のフック44を用いて吊持
するようにしてもよい。
【0016】サイドフレーム22,23の後部にストッ
パ壁48が設けられている。このストッパ壁48は本体
21を横断する方向に延びている。このストッパ壁48
はフォーク31を本体21に挿入する際にフォーク31
の垂直部33と対向し、フォーク31が本体21の所定
位置まで挿入された時に、垂直部33の前面がストッパ
壁48に当接することによって、フォーク31と本体2
1との前後方向の相対位置が規制されるようになってい
る。
【0017】サイドフレーム22,23の後端部に、水
平方向に貫通する孔50,51が設けられている。この
孔50,51に、保持手段の一例としてのロッド53が
挿入される。このロッド53は、図4に示されるように
操作手元側にグリップ55と鍔状の係止部56とを有
し、この係止部56から先が孔50,51に挿入される
挿入部57となっている。この挿入部57を孔50,5
1にいっぱいに挿入した時、係止部56がサイドフレー
ム22の側面に突き当たるようになっている。
【0018】上記ロッド53は、フォーク31が本体2
1の所定位置まで挿入された時、すなわち垂直部33が
ストッパ壁48に突き当たる位置までフォーク31が前
進した状態において、垂直部33の背面側を通るように
して孔50,51に挿入される。ロッド53を使用しな
い時、つまりロッド53を孔50,51から取外した時
にロッド53の紛失を防止するために、ロッド保管用の
筒状ホルダ60が設けられている。このホルダ60は、
丸パイプを適当な長さに切断したものであり、本体21
の適当な位置に水平な姿勢で溶接されている。
【0019】また、サイドフレーム22,23の後端部
に左右一対のガイド部材62,63が設けられている。
ガイド部材62,63の内面側には、フォーク31の水
平部32をサイドフレーム22,23間に挿入する際
に、水平部32の先端がサイドフレーム22,23間に
容易に滑り込めるようにするために、テーパ状の案内面
65,66が設けられている。
【0020】一方のサイドフレーム22の外側に、ロッ
ド53の抜け止めをなすためのロック機構70が設けら
れている。このロック機構70は、サイドフレーム22
に沿って前後方向に移動自在なロック部材71を備えて
いる。ロック部材71の先端部72はロッド53に係合
可能な形状としてある。このロック部材71は、ガイド
74,75によって、前後方向に移動可能に支持されて
いる。ロック部材71が孔50の方向に移動した位置が
下記のロック位置であり、ロック部材71が孔50から
離れる方向に移動した位置がリリース位置となる。
【0021】ロッド53が孔50,51に挿入された状
態において、上記ロック位置では、ロック部材71の先
端部72とサイドフレーム22との間にロッド53の係
止部56が挟まれるため、ロッド53が孔50,51か
ら抜けなくなる。ロック部材71が上記リリース位置に
移動すると、ロック部材71による係止部56の拘束が
解かれ、ロッド53が孔50,51から抜けることがで
きるようになる。このロック部材71は、ばね77によ
ってロック位置方向に付勢されている。
【0022】また、ロック部材71をリリース位置方向
に動かすための手段の一例として、ハンドル80が設け
られている。このハンドル80を手でつかんで、図4中
の矢印F方向に移動させることにより、ロック部材71
の先端部72をロッド53の係止部56から離すことが
できる。
【0023】次に、上記構成の荷役補助装置20の動作
について説明する。図5に示すように、適当な支持台8
2の上に荷役補助装置20を乗せておく。また、左右一
対のフォーク31の水平部32は、サイドフレーム2
2,23の間に挿入できるように予め幅寄せしておく。
そして水平部32の先端高さがフォーク挿入部36の高
さと揃うように、フォーク31の高さを調整する。ロッ
ド53は孔50,51から抜いておく。
【0024】そしてフォーク31を前進させることによ
り、フォーク31の水平部32をフォーク挿入部36,
37に挿入するとともに、フォーク31の垂直部33が
ストッパ壁48に突き当たる位置までフォーク31を前
進させる。こうすることにより、フォーク31に対する
本体21の前後方向の位置が正確に決まる。
【0025】そののち、ロッド53を孔50,51に挿
入する。こうすることにより、図6に示されるようにス
トッパ壁48とロッド53との間に垂直部33が挟まれ
るため、本体21がフォーク31から抜けなくなる。ま
た、ロック部材71を前述のロック位置にすることによ
り、ロッド53の抜け止めをなす。
【0026】図7は以上の一連の作業によって荷役補助
装置20を取付けた状態を示している。フック43にバ
ッテリユニット1(図9参照)の吊り金具4を引っ掛
け、フォーク31を上昇させることにより、バッテリユ
ニット1を吊り上げる。そしてバッテリユニット1を例
えば充電設備のある所まで運搬したのち、バッテリユニ
ット1を下ろし、フック43を吊り金具4から外したの
ち、フォーク31を後退させる。
【0027】荷役補助装置20をフォーク31から取外
すには、この荷役補助装置20をフォーク31によって
支持台82の上に載置したのち、ロック機構70のハン
ドル80を手でつかんで図4中の矢印F方向に移動さ
せ、ロッド53を孔50,51から引抜く。ロッド53
はホルダ60に挿入して保管する。そしてフォーク31
を後退させることにより、水平部32を本体21から引
抜く。
【0028】図8は本発明の他の実施例の荷役補助装置
90を示している。なお、前記第1実施例と共通する箇
所には共通の符号を付して説明を省略し、異なる箇所に
ついて以下に説明する。
【0029】この第2実施例は、本体21の後部に設け
られた一対の爪部材92を備えている。保持手段の一例
としての爪部材92の先端部には、フォーク31の垂直
部33の背面に係合可能な形状の引掛け部93が設けら
れている。爪部材92は、支軸94を中心に回動可能で
あり、上記引掛け部93がフォーク31の垂直部33の
背面に係合する第1の位置と、係合を解く第2の位置と
にわたって変位できるようになっている。爪部材92
は、ばね95によって上記第1の位置に向って付勢され
ている。また、爪部材92を上記第2の位置に移動させ
る際に使用するハンドル96と、爪部材92を第2の位
置に保持するための係止手段(図示せず)などが設けら
れている。
【0030】爪部材92の先端部の内面側に斜状のガイ
ド面97が設けられており、フォーク31の垂直部33
が矢印A方向に相対移動する際に、このガイド面97に
垂直部33が接しながら爪部材92が上記第2の位置の
方向に変位し、垂直部33がストッパ壁48に突き当た
るまで移動した時に、ばね95の弾力によって爪部材9
2が自動的に第1の位置に戻るようにしている。従って
この実施例によれば、荷役補助装置90をフォーク31
に固定する作業を速やかに完了させることができ、作業
能率を更に高めることができる。
【0031】上記荷役補助装置90をフォーク31から
取外すには、ハンドル96によって爪部材92を第2の
位置まで移動させ、適宜の係止手段によって爪部材92
を保持したのち、フォーク31を後退させて荷役補助装
置90からフォーク31を引抜けばよい。
【0032】
【発明の効果】本発明の荷役補助装置によれば、被運搬
物吊持用のフック等をフォークの所定位置に正確にかつ
確実に固定しておくことができるため、荷役作業中に位
置がずれたりフォークから抜けるおそれが無く、作業を
能率良くかつ安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す荷役補助装置の平面
図。
【図2】図1に示された荷役補助装置の斜視図。
【図3】図1に示された荷役補助装置を備えたフォーク
リフトトラックの側面図。
【図4】図1に示された荷役補助装置のロッドを外した
状態の斜視図。
【図5】図1に示された荷役補助装置をフォークに装着
する前の状態を示す斜視図。
【図6】図1に示された荷役補助装置を備えたフォーク
リフトの一部の斜視図。
【図7】図1に示された荷役補助装置を備えたフォーク
リフトの一部の正面図。
【図8】本発明の他の実施例を示す荷役補助装置の平面
図。
【図9】被運搬物の一例を示す斜視図。
【図10】従来の荷役補助具とフォークの一部を示す斜
視図。
【符号の説明】
1…バッテリユニット(被運搬物) 20…荷役補助装
置 21…本体 30…フォークリ
フトトラック 31…フォーク 32…水平部 33…垂直部 36,37…フォ
ーク挿入部 40…吊持ユニット(吊持手段) 48…ストッパ壁 50,51…孔 53…ロッド(保
持手段) 60…ホルダ 70…ロック機構 71…ロック部材 77…ばね 80…ハンドル 90…荷役補助装置 92…爪部材(保
持手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平部と垂直部とからなるL字形フォーク
    の上記水平部が挿入されるフォーク挿入部を備えかつ上
    記水平部に沿って前後方向に延びていて後端部に上記垂
    直部が当接するストッパ壁を有しかつ前端部が上記水平
    部の先端付近まで延びる本体と、 上記本体の前端部に設けられていて重量物を吊持する吊
    持手段と、 上記フォークの水平部を上記本体の所定位置まで挿入し
    た状態において上記垂直部の背面に係合する部分を有す
    る保持手段と、 を具備したことを特徴とするフォークリフト用荷役補助
    装置。
  2. 【請求項2】上記保持手段は、上記フォークの垂直部の
    背面側を通って上記本体の孔に挿入されるロッドと、上
    記ロッドが上記孔から抜けることを阻止するロック位置
    と上記ロッドが上記孔から抜けることを許容するリリー
    ス位置とにわたって移動可能なロック部材と、上記ロッ
    ク部材を上記ロック位置方向に付勢するばねと、上記ロ
    ック部材を上記リリース位置まで移動させる際に用いる
    ハンドルとを具備している請求項1記載の荷役補助装
    置。
  3. 【請求項3】上記吊持手段は、上記本体の前端部に着脱
    可能に取付けられたフロントフレームに設けた垂直軸回
    りに回転自在なジョイント機構と、上記ジョイント機構
    を介して上記フロントフレームの下面側に連結された水
    平方向のビームと、上記ビームの両端部に設けられかつ
    外側を向く第1のフックと内側を向く第2のフックとを
    備えている請求項1記載の荷役補助装置。
JP27437193A 1993-11-02 1993-11-02 フォークリフト用荷役補助装置 Withdrawn JPH07125993A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999005656A1 (en) * 1997-07-23 1999-02-04 International Stevedoring Operations Limited Cargo transfer safety system
DE102008056244A1 (de) * 2008-11-06 2010-05-12 Jungheinrich Ag Flurförderzeug mit einem Lastarm
JP2019183584A (ja) * 2018-04-17 2019-10-24 文化シヤッター株式会社 建材の持ち上げ装置及びその持ち上げ方法

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