JP7419623B2 - 塗工層を有する紙の製造方法 - Google Patents

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本発明は、塗工層を有する紙の製造方法に関する。
ガスバリア層、水蒸気バリア層、耐水層、耐油層、クリア層、顔料塗工層、インク受容層等の様々な塗工層を有する紙が、様々な用途で用いられている(特許文献1、2)。
塗工層を有する紙において、塗工量を増やす、乾燥コストを減らす等のために、塗工液の高濃度化が求められている。しかし、高濃度な塗工液は、高粘度となるため、均一な塗工層が得られにくく、性能のバラツキが生じてしまう場合がある。
特開2013-144363号公報 特開平9-3795号公報
本発明は、均一な塗工層を有する紙の製造方法を提供することを課題とする。
本発明の課題を解決するための手段は、以下のとおりである。
1.紙基材上に、第一塗工液を塗工する第一塗工工程、
前記第一塗工液上に、水分量が50重量%以上である第二塗工液を塗工する第二塗工工程、
を有し、
前記第二塗工工程が、前記第一塗工液の塗工直後の水分(100重量%)のうち、5重量%以上50重量%以下揮発した状態で行われることを特徴とする塗工層を有する紙の製造方法。
2.前記第二塗工液の水分量が90重量%以上であることを特徴とする1.に記載の製造方法。
3.前記第二塗工液が、水であることを特徴とする1.または2.に記載の製造方法。
4.前記第一塗工液が、ガスバリア塗工層用塗工液であることを特徴とする1.~3.のいずれかに記載の製造方法。
本発明の製造方法により、塗工欠陥が少なく、均一な塗工層を有する紙を得ることができる。本発明の製造方法により得られる紙は、性能のバラツキが小さい。本発明の製造方法は、第一塗工液として高粘度の塗工液を塗工しても、均一な塗工層を得ることができるため、塗工量を増やすことができる。
本発明は、紙基材上に、第一塗工液を塗工する第一塗工工程、この第一塗工液上に、水分量が50重量%以上である第二塗工液を塗工する第二塗工工程、を有し、
第二塗工工程が、第一塗工液の塗工直後の水分(100重量%)のうち、5重量%以上50重量%以下揮発した状態で行われることを特徴とする塗工層を有する紙の製造方法に関する。
本発明は、第一塗工液を塗工し、この第一塗工液が乾燥する前に第二塗工液を塗工するものである。第二塗工液を塗工することで、乾燥途中の第一塗工液の表面を均す(レベリング)ことができるため、第一塗工液が形成する塗工層の性能のバラツキを小さくすることができる。
以下、本発明を工程順に沿って説明する。
・第一塗工工程
第一塗工工程では、紙基材上に、第一塗工液を塗工する。
紙基材は、主としてパルプからなるシートであり、填料、各種助剤を含んでもよい。本発明で使用する紙基材は特に制限されず、その用途に応じて適宜選択することができる。紙基材は、1層であってもよく、2層以上の多層で構成されていてもよい。また、紙基材は、サイズ剤等の各種薬剤で表面処理されていてもよい。例えば、紙基材として、上質紙、中質紙、塗工紙、片艶紙、クラフト紙、片艶クラフト紙、晒クラフト紙、グラシン紙、板紙、白板紙、ライナー、カップ原紙等の各種公知のものを使用することができる。
紙基材の坪量は、その用途等に応じて選択することができるが、一般的には、30g/m~600g/m程度のものを用いることができる。
第一塗工液は、ガスバリア層、水蒸気バリア層、耐水層、耐油層、クリア層、顔料塗工層、インク受容層等の様々な塗工層を形成するための塗工液とすることができ、その用途に応じて、任意の組成のものを用いることができる。すなわち、第一塗工液は、顔料、バインダー(接着剤)、ガスバリア性樹脂、水蒸気バリア性樹脂、耐水性樹脂、耐油性樹脂、インク定着剤、セルロースナノファイバー等を含有することができる。また、第一塗工液は、分散剤、増粘剤、保水剤、消泡剤、耐水化剤、着色染料、着色顔料、蛍光増白剤、界面活性剤等の塗工液に配合される各種助剤を含有していてもよい。
第一塗工液の塗工方法は特に制限されず、ブレードコーター、バーコーター、ダイコーター、ロールコーター、エアーナイフコーター、グラビアコーター、フィルムトランスファーコーター、カーテンコーター、スプレーコーター等の公知の塗工方法を用いることができる。特に、塗料を多く塗工するのに適したバーコーターやブレードコーター等の後計量方式である塗工方法が好ましい。
第一塗工液の固形分濃度、粘度は特に制限されず、塗工方法等に応じて調整することができる。ただし、本発明は、第二塗工液により乾燥途中の第一塗工液の表面を均すことができるため、第一塗工液は、第一塗工液の塗工、乾燥のみで得られる塗工層が、ムラ、スジ、ゆず肌等の塗工欠陥が生じやすい高濃度の固形分、高粘度とすることができる。そのため、PVAやセルロースナノファイバー等を含有する高粘度の塗工液を好適に用いることができる。例えば、バーコーターでPVAを含む第一塗工液を塗工する場合であれば、PVA濃度0.5%~20%、粘度10mPa・s~400mPa・sとすることができる。
・第二塗工工程
第二塗工工程では、第一塗工液の塗工直後の水分(100重量%)のうち、5重量%以上50重量%以下揮発した乾燥途中の第一塗工液上に、水分量が50重量%以上である第二塗工液を塗工する。第一塗工液の乾燥方法は特に限定されず、蒸気加熱ヒーター、ガスヒーター、赤外線ヒーター、電気ヒーター、熱風加熱ヒーター、マイクロウェーブヒーター、シリンダードライヤー等の公知の方法を用いることができる。
第二塗工液が塗工される際の第一塗工液は、塗工直後の第一塗工液の水分(100重量%)のうち、5重量%以上50重量%以下揮発した乾燥途中であり、その表面に被膜が生じ始めている。この乾燥途中の第一塗工液上に、第二塗工液全体に対する水分量が50重量%以上である第二塗工液を塗工することにより、第一塗工液表面に生じ始めた被膜の形成を遅らせることができ、第一塗工液表面を均す(レベリング)ことができる。乾燥が進み第二塗工液が塗工される際の第一塗工液の水分量が少なくなると、形成途中の被膜が強固となり第一塗工液表面が均されにくくなる場合があるため、第二塗工液が塗工される際の乾燥途中である第一塗工液の水分量は、乾燥途中の第一塗工液全体に対して、20重量%以上であることが好ましく、40重量%以上であることがより好ましい。
第二塗工液の水分量は、第二塗工液全体に対して、70重量%以上であることが好ましく、90重量%以上であることがより好ましい。また、第二塗工液は、水道水、工業用水、井戸水等の固形分を実質的に含まない水であってもよい。
第二塗工液が固形分を含む場合、第二塗工液は、上記第一塗工液と同じく、形成する塗工層の用途に応じて、任意の組成のものを用いることができ、第一塗工液と同一または異なる塗工層を形成するための塗工液とすることができる。ただし、第二塗工液を塗工することで、乾燥途中の第一塗工液と第二塗工液とは少なからず混じり合うため、第二塗工液は、第一塗工液と、固形分組成の共通率が50重量%以上であることが好ましい。なお、本明細書において固形分組成の共通率とは、各塗工液の固形分組成のうち両者に共通する成分の第一塗工液または第二塗工液の含有割合の少ない方の総和を意味する。例えば、第一塗工液が固形分として成分A20重量%、成分B80重量%、第二塗工液が固形分として成分A10重量%、成分B40重量%、成分C50重量%含有する場合、第一塗工液と第二塗工液とは、成分A10重量%と成分B40重量%が共通しており、共通率は50重量%となる。この共通率は、70重量%以上であることが好ましく、90重量%以上であることがさらに好ましい。
第二塗工液の塗工方法は特に制限されず、ブレードコーター、バーコーター、ダイコーター、ロールコーター、エアーナイフコーター、グラビアコーター、フィルムトランスファーコーター、カーテンコーター、スプレーコーター等の公知の塗工方法を用いることができる。特に、エアーナイフコーターや、バーコーター等の低粘度の塗料の塗工に適した塗工方法が好ましい。また、第二塗工液塗工後の乾燥方法は特に限定されず、上記と同様の方法を用いることができる。
第二塗工液を塗工、乾燥した後に、必要に応じて、カレンダー処理、ラミネート処理等の他の工程を施すことができる。
以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明するが、本発明は、もちろんこれらの例に限定されるものではない。なお、特に断らない限り、例中の部および%は、それぞれ重量部、重量%を示す。
以下に示す評価方法に基づいて試験を行った。結果を表1に示す。
(評価方法)
<B型粘度>
第一塗工液の温度25℃の時の粘度を、ブルックフィールド粘度計(東京計器株式会社製、BII形粘度計)を使用し、No.3のローターを用いて、60rpmの回転速度で測定した。
<透気抵抗度>
塗工層を有する紙について、JIS P8117:2009に準拠した方法(王研式試験機法)により測定した。
<酸素透過度>
塗工層を有する紙に、押出しラミネート法により低密度ポリエチレン(日本ポリエチレン株式会社製、LC602A)を厚み30μm積層し、ラミネート紙を得た。このラミネート紙について、東洋理化社製、K-315-Nを使用し、酸素導入圧力107kPa、23℃-0%RH条件にて測定した。
<スジの本数>
トルエン100mLに対してメチルバイオレット0.3gを溶解させ、染色液を作成した。塗工層を有する紙について、幅方向中心部を中央とする210mm幅の領域について、刷毛を用いて染色液を塗布し、10秒後ウエスで拭き取ることで染色した。その後、前記210mm幅における塗工スジの本数を目視で計測した。
「実施例1」
坪量270g/mのカップ原紙(NBKP(CSF:460ml)15wt%、LBKP(CSF:400ml)85wt%)を紙基材として使用した。
この紙基材上に、第一塗工液として、PVA(クラレ株式会社製、Poval PVA 117K)の10重量%水溶液(B型粘度:292mPa・s)を、バーコーターで固形分塗工量1.7g/mとなるように幅1600mmで塗工した。第一塗工液の塗工直後の水分のうち、29.6重量%が揮発した状態で、第二塗工液として、PVA(クラレ株式会社製、Poval PVA 117K)の3重量%水溶液を、エアーナイフコーターで固形分塗工量0.6g/mとなるように幅1600mmで塗工、乾燥し、塗工層を有する紙を得た。なお、第二塗工液の塗工時の第一塗工液は、水分90重量%中29.6重量%が揮発しているため、PVA10重量部、水63.36(=90×(100-29.6)/100)重量部含み、水分量は86.36重量%(=63.36/(10+63.36)×100である。
「実施例2」
第二塗工液を水とした以外は、実施例1と同様に塗工層を有する紙を得た。
「比較例1」
第二塗工液を塗工しなかった以外は、実施例1と同様に塗工層を有する紙を得た。
「比較例2」
第二塗工液を、第一塗工液が完全に乾燥した後に塗工した以外は、実施例2と同様に塗工層を有する紙を得た。
Figure 0007419623000001
第一塗工液を塗工しただけの比較例1は、塗工欠陥であるスジが多く、透気抵抗度が小さく、酸素透過度が大きかった。これは、均一な塗工層が得られなかったためである。
第一塗工液が完全に乾燥した後に水を塗工した比較例2は、塗工層の表面が多少均されたものの、塗工欠陥であるスジが残り、酸素透過度は20ml/m・dayと大きかった。
第一塗工液の水分が29.6重量%乾燥した状態で第二塗工液を塗工した実施例1、2は、目視では塗工欠陥は確認できなかった。また、透気抵抗度、酸素透過度に優れており、均一な塗工層を有する紙が得られたことが確認できた。

Claims (4)

  1. 紙基材上に、第一塗工液を塗工する第一塗工工程、
    前記第一塗工液上に、水分量が50重量%以上である第二塗工液を塗工する第二塗工工程、
    を有し、
    前記第二塗工工程が、前記第一塗工液の塗工直後の水分(100重量%)のうち、5重量%以上50重量%以下揮発した乾燥途中で第一塗工液の表面に被膜が生じ始めている状態で行われ、乾燥途中の第一塗工液と第二塗工液が混じり合い、前記被膜の形成が遅れることにより、前記第一塗工液の表面を均すことを特徴とする塗工層を有する紙の製造方法。
  2. 前記第二塗工液の水分量が90重量%以上であることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  3. 前記第二塗工液が、水であることを特徴とする請求項1または2に記載の製造方法。
  4. 前記第一塗工液が、ガスバリア塗工層用塗工液であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の製造方法。
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