JP2008019539A - 壁紙裏打ち紙及びその製造方法並びに壁紙 - Google Patents

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伸 高岸
Akira Yanagisawa
明 柳澤
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Abstract

【課題】剥離性が良好で表裏面が異なる性質を有する壁紙裏打ち紙及び壁紙を提供する。
【解決手段】抄紙工程中の表面層及び裏面層のペーパーウェブ35に異なる塗工液A,Bを、ゲートロールコーター3を用いて塗布浸透させ、異なる塗工組成物を保持する表面層及び裏面層と、塗工液の浸透していない中層との3層構造を有し、性質の異なる表裏面と良好な剥離性を備えた壁紙裏打紙及び壁紙を製造する。
【選択図】図2

Description

本発明は、壁紙裏打ち紙、それを製造する方法及び壁紙に関する。
壁紙に使用される裏打ち紙を製造する工程は、パルプ、填料、薬品を混合撹拌し、次いでパルプを叩解する紙料の調成工程と、抄紙機によって紙料を抄紙する抄紙工程を含む。抄紙工程は、ワイヤーパート、プレスパート、ドライヤーパート、塗工液を塗布するサイズプレス等を含む。調成工程及び抄紙工程を経て製造された裏打ち紙は、壁紙とするために後加工される。後加工は、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン樹脂等のペーストを塗布する工程、加熱してペーストをゲル化する工程、印刷工程、エンボス工程、発泡工程、ビニル系フィルム貼り合せ工程等を含みうる。
壁紙裏打ち紙は、後加工で塗布されるポリ塩化ビニル等のペーストが異常発泡せず、貼り合せるビニル系フィルムとの接着力が良好であるとともに毛羽立ちが発生しない表面を有することが求められる。一方、壁紙の裏面には糊が塗布され壁に貼り付けられるから、裏面は糊の適度な浸透性を有することが求められる。さらに、壁紙の貼り替え時に壁面からの剥がし易さと剥がされた跡の壁面に残る裏打ち紙の紙層の均一性も要求される。
壁紙裏打ち紙及び壁紙を製造する従来例は、特許文献1〜3に記載されている。
特許文献1に開示される壁紙裏打ち紙の製造方法では、抄紙工程中のサイズプレスにおいて、図7に示されるような2本ロールコーター4が使用される。このようなサイジング方法では、裏打ち紙の表面及び裏面に塗布される塗工液が塗工部で混ざりあうので、表裏面に浸透させる塗工液を異ならせることが事実上できない。また、この方法は、塗工液を塗工部に直接供給し塗布する、いわゆるドブ漬けによる塗布のため、紙の内部にまで塗工液が浸透することを避けえない。その結果、製造される裏打ち紙は内部結合強度が高くなり過ぎ、裏打ち紙及び裏打ち紙に後加工を施した壁紙は良好な剥離性を有しえない。
特許文献2、3に開示される壁紙裏打ち紙の製造方法では、抄紙工程中のサイズプレスにおいて、塗工液はゲートロールコーターにより塗布されうる。しかし、裏打ち紙の表面及び裏面に塗布される塗工液は同一のものであり、製造される裏打ち紙は表面及び裏面が同一の性質を示すものである。
特開平5−125699号公報 特開平5−59699号公報 特開2004−124270号公報
本発明は、例えば、後加工のポリ塩化ビニル等のペースト及びビニル系フィルムとの適合性が良好で、しかも壁紙の貼り付け時に裏面に塗布される糊を内部にまで浸透させない剥離性の良好な壁紙裏打ち紙又は壁紙を提供することを目的とする。
本発明は、壁紙裏打ち紙がそれぞれ互いに異なる塗工液が浸透して乾固した成分を保持する表面層及び裏面層と、前記表面層と前記裏面層との間にあって塗工液が浸透していない中層との少なくとも3層を有することを特徴とする。本発明の好適な実施形態によれば、前記互いに異なる塗工液は、塗工液に含まれる成分の種類及び配合率の少なくとも一つが異なることを特徴とする。
本発明の別の側面は、前記壁紙裏打ち紙の表面上に後加工の層が設けられた壁紙であることを特徴とする。
本発明のさらに別の側面は、ペーパーウェブの表面及び裏面に塗工液を塗布し壁紙裏打ち紙を製造するためのサイズプレスとしてゲートロールコーターを使用し、前記ゲートロールコーターを構成する一対のファウンテンロールに供給する塗工液を互いに異ならせることを特徴とする。
本発明によれば、後加工層と良好な適合性を示し、かつ糊が紙層内部にまで浸透しない剥離性のよい壁紙裏打ち紙又は壁紙を提供することができる。また、本発明によれば、表面及び裏面が異なる性質を有する壁紙裏打ち紙を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
図1はパルプ壁紙裏打ち紙の製造方法及び製造装置を示すものである。
パルプ11は撹拌槽12で混合撹拌された後、叩解機13に送られ叩解される。叩解されたパルプ11は填料、薬品14と撹拌槽15で混合撹拌され紙料が生成される。壁紙裏打ち紙の原料となるパルプ11としては、例えば、針葉樹晒クラフトパルプ、広葉樹晒クラフトパルプ、サーモメカニカルパルプ、その他木材パルプの少なくとも1つを使用することができる。パルプ11に混合する填料、薬品としては、例えば、二酸化チタン、タルク、クレー、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、乾燥紙力剤、湿潤紙力剤、歩留まり向上剤、染料、顔料等を使用することができる。原料パルプスラリーは、例えば、広葉樹晒クラフトパルプ20〜100%、針葉樹晒クラフトパルプ20〜100%、サーモメカニカルパルプ0〜15%、ポリアクリルアミド、エピクロルヒドリン系又はそれらの混合物からなる紙力剤0.1〜2.5%、水酸化アルミニウム、カオリン又は焼成カオリンからなる無機物5〜20%を含むものでありうる。
調成工程1で作成された紙料は抄紙工程2に送られる。抄紙工程2において、紙料はワイヤーパート21に吹き出され、プレスパート22で圧縮、脱水され、ドライヤーパート23で乾燥され、サイズプレス24で塗工液が塗布、浸透される。次いで、カレンダー25でカレンダーがけされ、リール26で巻き取られ、ロール状の壁紙裏打ち紙が製造される。裏打ち紙製造の速度、抄造速度は200〜700m/分でありうる。
図2は、本発明の好適な実施形態における抄紙工程2中のサイズプレス24としてのゲートロールコーター3を示す。31a,31bは塗工液が貯蔵されるタンクであり、タンク31a及びタンク31bに塗工液A及び塗工液Bがそれぞれ貯蔵される。
塗工液Aと塗工液Bとは互いに異なるものを使用する。互いに異なる塗工液A,Bは、例えば塗工液に含まれる成分の種類及び配合率の少なくとも一つが異なるものである。塗工液Aを例えば後加工で設けるポリ塩化ビニル、ビニル系フィルムとなじみのよい組成とし、塗工液Bを例えば壁紙施工時に使用する糊となじみのよい組成としうる。
塗工液A,Bとしては、例えば澱粉溶液、ポリビニルアルコール(PVA)溶液、又は両者の混合液を共通して使用しうる。塗工液中の澱粉、ポリビニルアルコール又は両者の濃度は1〜10%程度が好ましい。当該濃度が1%未満では裏打ち紙の毛羽立ちが多く、10%を超えると異常発泡が目立ちまた剥離性が悪化する。
塗工液A,Bにはさらに接着助剤、表面サイズ剤、増粘剤等各種の成分を配合しうる。例えば、裏打ち紙の表面側に塗布する塗工液Aにスチレン系ポリマーからなるビニル接着助剤を塗工液固形分1.0〜20.0%配合する。また裏面側に塗布する塗工液Bにはスチレンアクリル系ポリマーからなる表面サイズ剤を塗工液固形分0.5〜10.0%配合する。そのように配合する成分を互いに異ならせることによって、塗工液A,Bを互いに異なるものとすることができる。
32a,32bはファウンテンロール、33a,33bはメタリングロール、34a,34bはアプリケーターロールである。互いに異なる塗工液A及びBは、タンク31a及び31bから一対のファウンテンロール32a及び32bにそれぞれ供給され、メタリングロール33a及び33bでならされ、アプリケーターロール34a及び34bに転写されてから、移動するペーパーウェブの表面及び裏面に塗布、浸透される。壁紙裏打ち紙の坪量は好ましくは50〜120mであり、塗工液A,Bの塗布量は好ましくはそれぞれ0.1〜2.0g/mである。
ゲートロールコーター3でサイズプレスされて製造された壁紙裏打ち紙は、図3に示されるように、塗工液A及びBがそれぞれ浸透した表面層及び裏面層と、塗工液A,Bが浸透していない中層との3層構造を有する。表面層及び裏面層の厚みはそれぞれ25〜40μmと裏打ち紙全体の厚みの1/4〜1/3にとどまり、中層が裏打ち紙全体の厚みの1/3〜1/2を占める。塗工液が浸透していない中層の存在によって、裏打ち紙の層間剥離強度は300〜600mN/25mmと従来品より低く設けうるので裏打ち紙及びそれを用いた壁紙は容易に剥離可能である。
壁紙裏打ち紙の表裏面は少ない塗工液の塗布、浸透によってパルプ繊維の立ち上がりが改善され平滑面を形成する。また、塗工液が浸透した表面層及び裏面層の存在によって後加工で表面に塗布されるポリ塩化ビニル等のペーストや壁への貼り付け時に裏面に塗布される糊が裏打ち紙の内部に浸透するのを防止しうる。
さらに、表面層及び裏面層に塗布、浸透した塗工液の種類が異なるので、壁紙裏打ち紙の表面及び裏面は互いに異なる性質を有する。塗工液Aを例えば後加工で設けるポリ塩化ビニル、ビニル系フィルムとなじみのよい組成とし、塗工液Bを例えば壁紙施工時に使用する糊となじみのよい組成とすれば、裏打ち紙と後加工層との密着性及び壁紙と糊層との密着性の双方を良好なものとしうる。糊とのなじみのよさは、糊成分が紙層内部へと浸透せずに表面に留まることであり、コッブサイズでは13g/m以下で、軽油吸油度は25秒以上が必要である。また、フィルムと裏打ち紙とのなじみのよさは、これら2層間の層間剥離強度が裏打ち紙での層間剥離強度より強いことが必要である。即ち、フィルムと裏打ち紙間を測定する時に剥離部が裏打ち紙部へ移行すればよい。
調成工程及び抄紙工程を経て製造された裏打ち紙は壁紙とするために後加工される。後加工は、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン樹脂等のペーストを塗布する工程、加熱してゲル化する工程、印刷工程、エンボス工程、発泡工程等従来周知の工程を含みうる。このような後工程では例えば図4に示される塗工機、図5に示されるグラビア印刷機、図6に示される発泡・エンボス機が使用されうる。
壁紙裏打ち紙を製造する装置を示す図である。 本発明の好適な実施形態で使用するゲートロールコーターを示す図である。 本発明の壁紙裏打ち紙及び壁紙の構造を模式的に示す図である。 本発明の好適な実施形態における後加工に使用しうる塗工機を示す図である。 本発明の好適な実施形態における後加工に使用しうるグラビア印刷機を示す図である。 本発明の好適な実施形態における後加工に使用しうる発泡・エンボス機を示す図である。 従来技術で使用される2本ロールコーターを示す図である。
符号の説明
1 調成工程
11 パルプ
12,15 撹拌槽
13 叩解機
14 填料、薬品
2 抄紙工程
21 ワイヤーパート
22 プレスパート
23 ドライヤーパート
24 サイズプレス
25 カレンダー
26 リール
27 壁紙裏打ち紙
3 ゲートロールコーター(6本ロール)
31a,31b 塗工液のタンク
32a,32b ファウンテンロール
33a,33b メタリングロール
34a,34b アプリケーターロール
35 ペーパーウェブ
4 2本ロールコーター
41 塗工液のタンク
42a,42b ロール
43 ペーパーウェブ

Claims (4)

  1. それぞれ互いに異なる塗工液が浸透して乾固した成分を保持する表面層及び裏面層と、前記表面層と前記裏面層との間にあって塗工液が浸透していない中層との少なくとも3層を有することを特徴とする壁紙裏打ち紙。
  2. 前記互いに異なる塗工液は、塗工液に含まれる成分の種類及び配合率の少なくとも一つが異なることを特徴とする請求項1に記載される壁紙裏打ち紙。
  3. それぞれ互いに異なる塗工液が浸透して乾固した成分を保持する表面層及び裏面層と、前記表面層と前記裏面層との間にあって塗工液が浸透していない中層との少なくとも3層を有する壁紙裏打ち紙の表面層の上に後加工の層が設けられていることを特徴とする壁紙。
  4. 一対のアプリケーターロール、メタリングロール及びファウンテンロールを含む6本ロールのゲートロールコーターを用いて、ペーパーウェブの表面及び裏面に塗工液を塗布する壁紙裏打ち紙のサイジング方法であって、
    前記一対のファウンテンロールに互いに異なる塗工液を供給することを特徴とするサイジング方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010116631A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Okamoto Ind Inc 壁紙
JP2010150718A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Daio Paper Corp 加工用紙
JP2015124448A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 王子ホールディングス株式会社 壁紙用裏打ち紙

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