JP7414358B2 - 椅子ユニット、移送装置、及びこれを有する入浴介助システム - Google Patents
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Description
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る入浴介助システムは、浴室に設けられた浴槽3へ被介助者を入浴させるためのシステムであり、被介助者を浴槽3まで運ぶための移送装置10と、浴槽3に配置されるレールユニット5を有する支持装置20と、を備えている。なお、以下の説明では、図1及び図2に示す方向にしたがって説明を行うが、本発明はこの方向に限定されるものではない。
図1及び図2に示すように、移送装置10は、被介助者が座る椅子ユニット1と、この椅子ユニット1を移動させるための台車(基台部)2と、を備えている。椅子ユニット1は、被介助者が座る椅子11と、この椅子11を支持する昇降部材15と、この昇降部材15を昇降可能に支持する昇降機構部12と、を備えている。また、椅子11と昇降部材15とは、後述する連結機構によって連結されている。台車2は、車輪21が設けられた基台部22と、この基台部22から上方に延びる柱部材23と、この柱部材23上において、水平方向(左右方向)に延びるレール部材24と、を備えており、レール部材24に、昇降機構部12が水平方向にスライド可能に支持されている。
次に、支持装置20について、図5及び図6を参照しつつ説明する。図5はレールユニットが収容された状態を示す支持装置の斜視図、図6はレールユニットを框(図示省略)上に配置した状態を示す斜視図である。
図5及び図6に示すように、収容ユニット4は、4つの脚部411~414と、これら脚部411~414の上下方向の中間付近を支持する支持フレーム42と、を有している。ここでは、右前にある脚部を第1脚部411、左前にある脚部を第2脚部412、右後にある脚部を第3脚部413、左後にある脚部を第4脚部414と称することとする。さらに、この収容ユニット4は、第1脚部411と第2脚部412の上端付近を連結し左右方向に延びる第1連結材43、第3脚部413と第4脚部414の上端付近を連結し左右方向に延びる第2連結材44と、を備えている。そして、第1連結材43には、上述した軸部材6が取り付けられ、第2連結材44には、収容ユニット4の上部を開閉自在に塞ぐ、矩形状の蓋部材46が旋回可能に取り付けられている。
次に、レールユニット5について、図7~図9を参照しつつ説明する。図7は、使用状態にあるレールユニットの斜視図、図8は図7のレールユニットを下側から見た図、図9は框上で使用状態にあるレールユニット及び収容ユニットの平面図である。
レール本体51の下面には、レール本体51を框上に配置するためのアーム機構が設けられている。このアーム機構は、第1アーム部材53、第2アーム部材54、及び連結部材55を備えている。両アーム部材53,54は、図5に示すようにレール本体51の下方に収容される初期状態と、図7~図9に示すようにレール本体51から前方へ突出する使用状態と、を取り得るようになっている。以下、これらの部材について詳細に説明する。
次に、上記のように、構成されたアーム機構の動作について説明する。初期状態から第1アーム部材53のハンドル534を引っ張ると、第1アーム部材53が、第1軸部材56を中心に旋回する。これにより、連結部材55の第1端部551が第1框部31側に引っ張られ、これに伴って連結部材55の第2端部552は、第2軸部材57を挟んで、第2框部32側から第1框部31側に移動する。その結果、第2端部552が第2アーム部材54を引っ張るため、第2アーム部材54は、第2框部32側に旋回する。したがって、第1アーム部材53が旋回するのに伴って第2アーム部材54も旋回し、使用状態では、図9に示すように、第1アーム部材53は第1框部31上に、第2アーム部材7は第2框部32上に配置される。このとき、第1アーム部材53の両パッド531、532は第1框部31上に配置され、第2アーム部材54のパッド541,542も第2框部32上に配置されるため、両アーム部材53,54は、安定的に框上に設置される。
次に、上記のように構成された入浴介助システムの使用方法について、図10~図14も参照しつつ説明する。図10、図11,図13,及び図14は、入浴介助システムの使用方法を説明する側面図であり、図12は、入浴介助システムの使用方法を説明する平面図である。また、図15~図17は、昇降ギア及び昇降ラックの動作を示す断面図である。まず、図10に示す収容状態から、レールユニット5を旋回し、図11に示すように、框上に配置する。次に、図9に示すように、第1アーム部材53のハンドル534を引っ張り、両アーム部材53,54を旋回させて、それぞれ、第1框部31及び第2框部32上に配置する。
以上のように、本実施形態によれば、椅子11の下面と浴槽3の底面との間に、何らかの障害物Bが存在するなど、椅子11に上向きの荷重が作用した場合には、昇降部材15のみが下降し、モータの駆動力が支持部材111や椅子には伝達されないため、モータに過剰な負荷が及ぶのを防止することができる。特に、椅子11に固定された支持部材111に対して昇降部材15が連結されているため、椅子11に下側から負荷がかかれば昇降部材15が移動するように構成されている。したがって、椅子11に作用する荷重を確実に検知することができる。また、配線が不要であるため、接触不良の問題も生じない。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。以下、変形例について説明する。但し、以下の変形例は適宜組合せ可能である。
上記実施形態では、支持部材111と昇降部材15とを連結機構により連結し、この連結機構によって、昇降部材15の下降時に支持部材111の下降が停止したときには、昇降部材15のみが下降するように構成されているが、このような動作を行うことができるのであれば、支持部材111、昇降部材15、及び連結機構の構成は特には限定されない。
上記のように、昇降部材15の下降時に支持部材111の下降が停止したときには、昇降部材15のみが下降するように構成されているが、支持部材111に対して昇降部材15が所定距離だけ下降したときに、モータの駆動を停止するようにしてもよい。例えば、昇降部材15の上端にスイッチやセンサを設けておき、昇降部材15が支持部材111に対して所定距離だけ下降したときに、モータの駆動を停止するような停止機構を設けることができる。
あるいは、次のように構成することができる。図17(a)に示すように、昇降部材15の側面に板状の検知部材18を取り付ける。この検知部材18は、支持部材111の貫通孔119に挿入される突出部181を有しており、この突出部181には水平方向に延びる第1長穴182が形成されている。そして、この第1長穴182には支持部材111の側面に固定された第1突部111aが挿通されている。したがって、検知部材18は、この第1突部111aに沿って前後方向に移動可能に支持されている。さらに、検知部材18の上部には、斜めに延びる第2長穴182が形成されており、この第2長穴182に昇降部材15に側面に固定された第2突部19が挿通されている。第2長穴182は、支持部材111側にいくにしたがって、下方に延びるように形成されている。したがって、図17(b)に示すように、昇降部材15が下方に移動すると、これに伴って第2突部19が第2長穴182に沿って移動し、検知部材18を後方に押し遣るようになっている。このように後方に移動した検知部材18は、筐体121に設けられたスイッチ(図示省略)を押圧するようになっており、これによってモータの駆動が停止するようになっている。
アーム機構の構成は特には限定されず、例えば、2つのアーム部材53,54を個々に旋回させて、框部31,32に設置するように構成されていてもよい。すなわち、各アーム部材53,54が、框部に設置されればよい。
移送装置10の構成も特には限定されず、上述したような支持部材111、昇降部材15、連結機構、昇降機構部12、椅子ユニット1をレール本体51に沿って移動できるようなレール部材、及びレール部材を支持する台車(基台部)が設けられていればよい。但し、台車の構成は特には限定されず、車輪に限られず、移動できるようになっていればよい。
収容ユニット4の構成も特には限定されず、少なくともレールユニット5を収容できればよい。但し、収容ユニット4は必ずしも必要ではなく、少なくともレールユニット5が浴槽3に固定できればよい。
11 椅子
111 支持部材
119 貫通孔(凹部)
121 筐体
15 昇降部材
16 係合部材
2 台車(移送ユニット)
24 レール部材
3 浴槽
31 第1框部
32 第2框部
4 収容ユニット
5 レールユニット
51 レール本体
Claims (6)
- 椅子と、
前記椅子を支持する昇降部材と、
前記昇降部材を上下動可能に支持する筐体と、
前記筐体に設けられ、前記昇降部材を上下動させる駆動部と、
前記昇降部材とともに前記椅子を上下動させるように、前記椅子と前記昇降部材とを連結する連結機構と、
を備え、
前記連結機構は、前記昇降部材の下方への移動時に、前記椅子に対して上方に向かう荷重が作用したときに、前記椅子と前記昇降部材との連結状態を解除し、前記昇降部材を前記椅子に対して相対的に下方へ移動させるように構成されている、椅子ユニット。 - 椅子と、
前記椅子を支持する昇降部材と、
前記昇降部材を上下動可能に支持する筐体と、
前記筐体に設けられ、前記昇降部材を上下動させる駆動部と、
前記昇降部材とともに前記椅子を上下動させるように、前記椅子と前記昇降部材とを連結する連結機構であって、前記昇降部材の下方への移動時に、前記椅子に対して上方に向かう荷重が作用したときに、前記昇降部材を前記椅子に対して相対的に下方へ移動させるように構成されている、連結機構と、
を備え、
前記連結機構は、
前記椅子に設けられ、上下方向に延びる少なくとも1つの凹部と、
前記昇降部材に設けられ、前記凹部に沿って上下動可能な係合部材と、
を備え、
前記係合部材が前記凹部の上端に係合しているときには、前記昇降部材が前記椅子とともに上下動するように構成されている、椅子ユニット。 - 椅子と、
前記椅子を支持する昇降部材と、
前記昇降部材を上下動可能に支持する筐体と、
前記筐体に設けられ、前記昇降部材を上下動させる駆動部と、
前記昇降部材とともに前記椅子を上下動させるように、前記椅子と前記昇降部材とを連結する連結機構であって、前記昇降部材の下方への移動時に、前記椅子に対して上方に向かう荷重が作用したときに、前記昇降部材を前記椅子に対して相対的に下方へ移動させるように構成されている、連結機構と、
を備え、
前記昇降部材が、前記椅子に対して所定距離だけ相対的に下方へ移動したときに、前記駆動部を停止させる停止機構をさらに備えている、椅子ユニット。 - 前記停止機構は、
前記昇降部材が、前記椅子に対して所定距離だけ相対的に下方へ移動したときに、前記椅子側から前記筐体側に所定距離移動する、検知部材と、
前記筐体に設けられ、移動した前記検知部材によって押圧されると、前記駆動部を停止するスイッチと、
を備えている、請求項3に記載の椅子ユニット。 - 請求項1から4のいずれかに記載の椅子ユニットと、
前記筐体を水平方向にスライドさせるレール部材と、
前記レール部材を支持する基台部と、
を備える、移送装置。 - 対向する第1框部及び第2框部を有する浴槽に取り付けられ、前記第1框部及び第2框部の間で延びるレールユニットと、
請求項5に記載の移送装置と、
を備え、
前記移送装置の筐体が、前記レール部材から前記レールユニットに乗り移ることで、前記椅子ユニットを前記浴槽へ移動させるように構成されている、入浴介助システム。
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