JP7407051B2 - 熱分析装置 - Google Patents

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Description

本発明は、試料を加熱または冷却し温度変化に伴う試料の物理的変化を測定すると共に試料の観察を行う熱分析装置に関する。
試料の温度特性を評価する手法として、試料を加熱または冷却し、温度変化に伴う試料の物理的変化を測定する熱分析といわれる手法が行われている。熱分析は、JISK0129:2005“熱分析通則”に定義されており、測定対象(試料)の温度をプログラム制御させた時の、試料の物理的性質を測定する手法が全て熱分析とされる。一般的に用いられる熱分析は、(1)温度(温度差)を検出する示差熱分析(DTA)、(2)熱流差を検出する示差走査熱量測定(DSC)、(3)質量(重量変化)を検出する熱重量測定(TG)、(4)力学的特性を検出する熱機械分析(TMA)、及び(5)動的粘弾性測定(DMA)の方法がある。
例えば、示差走査熱量測定(DSC)を行う熱分析装置として、測定試料と参照試料を収容する加熱炉の蓋体の少なくとも一部領域と、それらの試料の直上の加熱炉カバーの少なくとも一部領域をそれぞれ透明体で形成するとともに、加熱炉を冷却する冷却手段と、上記各透明体に向けてパージガスを供給するパージガス供給管を設けることにより、加熱炉内の試料を低温にして熱分析を行っても、各透明体に結露や霜の付着を生じさせることなく、加熱炉内の観察を可能な熱分析装置が知られている。(特許文献1)
また、熱重量測定(TG)または示差熱分析(DTA)すると共に、試料の観察を行う熱分析装置が知られている。(特許文献2)
特開2001-183319号公報 特開2015-108540号公報
従来技術では加熱炉の蓋体と加熱炉カバーのそれぞれ設けた透明体に向けてパージガスを供給するパージガス供給管を設けるので、装置構成が複雑になるという問題もあった。
本発明に係る熱分析装置は、測定試料を収納する測定試料容器と参照試料を収納する参照試料容器とをそれぞれ載置するヒートシンクと、前記ヒートシンク内に測定試料容器と参照試料容器を載置した状態で、前記測定試料の吸発熱により生じた測定試料と参照試料の温度差を検出する示差熱流検出部と、前記示差熱流検出部で検出した温度差を入力しDSC信号に変換する測定回路と、前記ヒートシンクを覆うヒートシンクカバーと、前記ヒートシンクの一部に設けられたヒートシンク窓と、前記ヒートシンクカバーの一部に設けられたヒートシンクカバー窓と、前記ヒートシンク内に載置した少なくとも測定試料を前記ヒートシンク窓と前記ヒートシンクカバー窓を通して撮像する撮像手段とからなり、前記ヒートシンク内にパージガスを導入するパージガス導入部と、前記ヒートシンク窓または前記ヒートシンクから前記ヒートシンクカバーの内側の空間にパージガスを流す排出口と、を備えたことを特徴とする。
これにより、ヒートシンクを冷却した場合に、ヒートシンク内に導入して冷却されたパージガスを排出口を通してヒートシンクカバー内に流すことで、ヒートシンク窓とヒートシンクの温度差が小さくなり、ヒートシンク窓とヒートシンクで囲まれた空間に生じる対流が抑制され、DSC信号の変動が小さくなる。かつヒートシンク窓の外側に湿度の低いパージガスが流れることで、ヒートシンク窓の外側の結露や霜を防ぐことができる。
また、本発明に係る熱分析装置は、ヒートシンクカバー窓を加熱するヒートシンクカバー用ヒータを設けたことを特徴とする。
これにより、ヒートシンクカバー窓の周辺の気体よりもヒートシンクカバー窓の温度が高くなり、ヒートシンクカバー窓の外側および内側の結露や霜を防ぐことができる。
また、本発明に係る熱分析装置は、前記ヒートシンクカバー窓の外側に前記ヒートシンクカバー内のパージガスを吹きかけるように排気口を設けたことを特徴とする。
これにより、ヒートシンクカバー内のパージガスを排出口を通してヒートシンクカバー窓の外側に流すことで、湿度の低いパージガスがヒートシンクカバー窓に吹き付けられ、ヒートシンクカバー窓の外側の結露や霜を防ぐことができる。
本発明によれば、ヒートシンクを室温以下に冷やした状態でも試料観察可能な熱分析装置を提供するものである。
本発明の第一実施形態に係る熱分析装置の構成を示す断面図。 本発明の第二実施形態に係る熱分析装置の構成を示す断面図。 本発明の第一実施形態のヒートシンク窓の詳細な断面図。 本発明のヒートシンクカバー窓の詳細な断面図。 本発明のヒートシンクカバーの変形例の詳細な断面図。 本発明のヒートシンクカバーとヒートシンクカバー窓の変形例の詳細な断面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、各部材等の寸法は、特にその比が問題とならない範囲では適宜変更している。
図1は本発明の第一実施形態に係る熱分析装置の構成を示す断面図である。熱分析装置100は、示差走査熱量計(DSC)であり、ヒートシンク1に内部の試料を観察可能なヒートシンク窓2を設けたこと以外は、従来の示差走査熱量計と同様の構成を有するので、概要を説明する。
熱分析装置100は、図示しない測定試料を収納する測定試料容器11と、参照試料を収納する参照試料容器12と、ヒートシンク1と、測定試料容器11及び参照試料容器12とヒートシンク1との間に接続されてこれらの間に熱流路を形成する熱抵抗体13が、基台8上に設けられ、さらに測定試料側熱電対14と参照試料側熱電対15と、CCDカメラや赤外線カメラなどのヒートシンク1内の試料を観察するための撮像手段17と、を備えている。
ヒートシンク1の外周には巻線状のヒートシンク用ヒータ3が巻回されてヒートシンク1を加熱したり、ヒートシンクの外側に液化窒素や電気冷却装置などを用いたヒートシンク用冷却機構4によりヒートシンク1を冷却したりすることができる。
なお、ヒートシンク用ヒータ3の露出を防止するため、図示しないカバーがヒートシンク用ヒータ3の周囲に設けられている。
測定試料側熱電対14及び参照試料側熱電対15は熱抵抗体13を貫通し、それぞれの先端が測定試料容器11及び参照試料容器12の下面に接続され、測定試料と参照試料の温度差を検出する示差熱流検出部20を構成している。一方、測定試料側熱電対14及び参照試料側熱電対15の他端がヒートシンク1の下方に引き出され、示差熱流検出部20による検出信号が測定回路16に取り込まれ、測定回路16によって増幅されたのちにDSC信号に変換されて図示しないパーソナルコンピューターに記録され、さらに図示しないディスプレイに表示される。
さらに、パーソナルコンピューターがヒートシンク用ヒータ3やヒートシンク用冷却機構4を制御することでヒートシンク1を加熱又は冷却するように制御している。
また、ヒートシンク1の外周部分に基台8と共にヒートシンク1を覆うようにヒートシンクカバー5を備え、ヒートシンクカバー5の一部にヒートシンク1内の少なくとも測定試料容器11をヒートシンク窓2を介して観察できる位置にヒートシンクカバー窓6を設け、ヒートシンクカバー5内部を外気から遮断している。
ヒートシンク窓2とヒートシンクカバー窓6は、石英ガラスやサファイアガラスなどの透明材料が用いられ、さらにヒートシンク1やヒートシンクカバー5から着脱可能であり、表面が汚れたりした場合に清掃や交換などが容易になっている。
また、ヒートシンクカバー窓6の上方であって撮像手段17の軸線と同軸または異なる線上には、ヒートシンクカバー窓6を通じてヒートシンク1内の測定試料や参照試料の照明を行うための光源18が配置されて、光源18から測定試料に可視光が照射され、撮像手段17は測定試料や参照試料の電磁波による映像を取得する。
ヒートシンク1内部の雰囲気を一定に保ち、試料の酸化を防止し、また試料からの発生ガスや反応性ガスからヒートシンクを保護するためにヒートシンク1内部に窒素ガス、アルゴンガスあるいはヘリウムガスなどの不活性ガスをパージガスとして導入する必要がある。これらの不活性ガスをヒートシンク1に導入するためにヒートシンク1の下部にパージガス導入部10が設けられている。
さらに、ヒートシンク1内のヒートシンク空間Aに充満したパージガスを放出するためにヒートシンク窓2にパージガス排出口9が設けられている。このパージガス排出口9を通して、ヒートシンク1とヒートシンクカバー5やヒートシンクカバー窓6で区切られたヒートシンクカバー空間Bにパージガスが放出される。これによりヒートシンク1内部のヒートシンク空間Aとヒートシンクカバー空間Bがパージガスで満たされることにより、ヒートシンク窓2への結露や霜の発生を抑えることが可能となる。
なお、パージガスは露点が低いものが望ましく不活性ガス以外に乾燥エアーなどこれらに限定されるものではない。
ヒートシンクカバー5に接してヒートシンクカバー窓6の周囲に面状のヒートシンクカバー用ヒータ7を設け、ヒートシンクカバー用ヒータ7を加熱することで、ヒートシンクカバー5を通じてヒートシンクカバー窓6を温めることができ、ヒートシンクカバー窓6に結露や霜が発生することが抑制される。
なお、従来技術では加熱炉(本発明のヒートシンク1に相当)を冷却した際に、加熱炉の透明体(本発明のヒートシンク窓2に相当)に向けてパージガス供給管から室温に近いパージガスを吹き付けている。この際、試料と加熱炉の透明体との温度差が大きくなり、加熱炉内に対流が生じることでDSC信号の変動が大きくなる。本発明では、ヒートシンク1内で冷却されたパージガスがヒートシンクカバー5内に流れるため、ヒートシンク1とヒートシンク窓2との温度差が小さくなる。これによりヒートシンク空間Aの対流が抑制されることでDSC信号の変動も小さくなるという効果も得られる。
また、ヒートシンクカバー5はヒートシンクカバー窓6を効率的に温めるためにアルミニウムや銅、または銀など熱伝導率の高い材料を用いることが好ましい。ヒートシンクカバー用ヒータ7としては面状のヒータが用いられる。
図2は図1の実施形態の変形例を示した第二実施形態の熱分析装置100の構成を示す断面図である。ヒートシンク窓2ではなくヒートシンク1にパージガス排出口19を設けたこと以外は、図1の実施例の示差走査熱量計と同様の構成であるので詳細は省略する。
図3はヒートシンク窓2の詳細な断面図である。ヒートシンク窓2は、ヒートシンク1内の測定試料などを撮像手段18で観察できるような透明材料21と、透明材料21の周辺に透明材料21を保持する熱伝導率の高い材料からなる保持部材22から構成される。透明材料21にはパージガス排出口9が設けられ、保持部材22は、ヒートシンク1に固定または載置することでヒートシンク1内を覆うようになっている。
透明材料21として例えば、石英ガラスやサファイアガラス、又はYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)セラミックスが使用されるがこれらに限定されない。
保持材料22として例えば、アルミニウムや銅、または銀などが使用されるがこれらに限定されない。
図4はヒートシンクカバー窓6の詳細な断面図である。ヒートシンクカバー窓6は、ヒートシンク1内の測定試料などを撮像手段18で観察できるような透明材料61と、透明材料61の周辺に透明材料61を保持する熱伝導率の高い材料からなる保持部材62から構成される。保持部材62は、ヒートシンクカバー5に固定または載置することでヒートシンクカバー5を覆うようになっている。
透明材料61として例えば、石英ガラスやサファイアガラス、又はYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)セラミックスが使用されるがこれらに限定されない。
保持材料62として例えば、アルミニウムや銅、または銀などが使用されるがこれらに限定されない。
図5は図1や図2の実施形態のヒートシンクカバー5の変形例である。ヒートシンクカバー5は、基台8に接続しヒートシンク1の外周を覆うヒートシンクカバー外周壁40と、ヒートシンクカバー用ヒータ7に接するヒートシンクカバー上面部41と、ヒートシンクカバー外周壁40とヒートシンクカバー上面部41の間に埋め込まれたシール材42とから構成されている。シール材42は、熱伝導率が低い例えばシリコンゴムやウレタンゴムなどが使用されるがこれらに限定されない。ヒートシンクカバー上面部41は、前記実施例で示した伝導率の高い材料であり、これによりヒートシンクカバー用ヒータ7を加熱した際に、その熱量がシール材42に遮られることによりヒートシンクカバー外周壁40に伝わりにくくなり、効率的にヒートシンクカバー窓6を温めることができる。
図6はヒートシンクカバー5やヒートシンクカバー窓6の変形例である。ヒートシンクカバー5やヒートシンクカバー窓6にパージガスで満たされたヒートシンクカバー空間Bからパージガスをヒートシンクカバー5外側の外気側に排出するための排出口としてヒートシンクカバー窓用貫通孔50も設け、ヒートシンクカバー窓用貫通孔50の出口は、ヒートシンクカバー窓6の外気側の透明材料61の表面に沿ってパージガスが吹きかかるような形状になっている。そのため、ヒートシンク1のヒートシンク空間Aやヒートシンクカバー空間Bで冷却された湿度が低いパージガスが透明材料61に吹き付けられるので、透明材料61の外側と透明材料61の内側との温度差が小さくなり、かつ湿度の低いパージガスが吹き付けられるので、ヒートシンクカバー窓6に結露や霜が発生することを抑制することができる。
1 ヒートシンク
2 ヒートシンク窓
3 ヒートシンク用ヒータ
4 ヒートシンク用冷却機構
5 ヒートシンクカバー
6 ヒートシンクカバー窓
7 ヒートシンクカバー用ヒータ
8 基台
9 パージガス排出口
10 パージガス導入部
11 測定試料容器
12 参照試料容器
13 熱抵抗体
14 測定試料側熱電対
15 参照試料側熱電対
16 測定回路
17 撮像手段
18 照明手段
100 熱分析装置

Claims (4)

  1. 測定試料を収納する測定試料容器と参照試料を収納する参照試料容器とをそれぞれ載置するヒートシンクと、
    前記ヒートシンク内に測定試料と参照試料を載置した状態で、前記測定試料の吸発熱により生じた測定試料と参照試料の温度差を検出する示差熱流検出部と、
    前記示差熱流検出部で検出した温度差を入力しD S C 信号に変換する測定回路と、
    前記ヒートシンクを覆うようにするヒートシンクカバーと、
    前記ヒートシンクの一部に設けられたヒートシンク窓と、
    前記ヒートシンクカバーの一部に設けられたヒートシンクカバー窓と、
    前記ヒートシンク内に載置した少なくとも測定試料を前記ヒートシンク窓と前記ヒートシンクカバー窓を通して撮像する撮像手段と、
    から成る熱分析装置において
    前記ヒートシンク内にパージガスを導入するパージガス導入部と、
    前記ヒートシンク窓ら前記ヒートシンクカバーの内側の空間にパージガスを流す排出口と、を設けたことを特徴とする熱分析装置。
  2. 前記ヒートシンクカバー窓を加熱するヒートシンクカバー用ヒータを設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の熱分析装置。
  3. 前記ヒートシンク窓は透明な材料と熱伝導率の高い材料から構成された請求項1又は2に記載の熱分析装置
  4. 前記ヒートシンクカバー窓は透明な材料と熱伝導率の高い材料から構成された請求項1~3のいずれか一項に記載の熱分析装置
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