JP5894049B2 - 光センシングデバイスユニットおよび光センシング装置 - Google Patents
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透明基板の上に金属からなる微細凹凸構造を有する光電場増強デバイスと、
この光電場増強デバイスを透明基板側から支持する支持部を有する第一支持体と、
光電場増強デバイスを前記第一支持体の支持部に押し当てて固定する第二支持体とを備えてなる光センシングデバイスユニットであって、
第一支持体において前記支持部が開口の周囲に形成され、
第二支持体に、その外部から内部を経て外部に出るように液体を案内する流路および、この流路と連通して、固定している光電場増強デバイスに前記液体を接触させる空間が形成され、
第二支持体が、光電場増強デバイスを固定する状態と解放した状態とを取り得るように、前記第一支持体に対して装着・離脱可能とされていることを特徴とするものである。
以上説明した本発明の光センシングデバイスユニットと、
前記光電場増強デバイスに対してその微細凹凸構造側に存在する被測定物質に励起光を照射する励起光学系と、
励起光の照射を受けることにより被測定物質が発した光を、前記透明基板側から検出する検出光学系とを備えたことを特徴とするものである。
以上説明した本発明の光センシングデバイスユニットと、
前記光電場増強デバイスに対してその微細凹凸構造側に存在する被測定物質に励起光を照射する励起光学系と、
励起光の照射を受けることにより被測定物質が発した光を、前記透明基板側から検出する検出光学系とを備え、
第一支持体の内部または該第一支持体に近接した位置に送風用流路が形成され、
この送風用流路に熱風または乾燥気体を供給する手段が設けられたことを特徴とするものである。
以上説明した本発明の光センシングデバイスユニットと、
前記光電場増強デバイスに対してその微細凹凸構造側に存在する被測定物質に励起光を照射する励起光学系と、
励起光の照射を受けることにより被測定物質が発した光を、前記透明基板側から検出する検出光学系とを備え、
光電場増強デバイスに向かう励起光を集光する集光レンズが設けられ、
この集光レンズと光電場増強デバイスとの間に液体が満たされていることを特徴とするものである。
図1および図2はそれぞれ、本発明の第1の実施形態による光センシングデバイスユニット10を示す一部破断側面図および平面図である。この光センシングデバイスユニット10は、透明基板の上に金属からなる微細凹凸構造を有する光電場増強デバイス20と、この光電場増強デバイス20を支持する支持部1aを有する第一支持体1と、光電場増強デバイス20を上記支持部1aに押し当てて固定する第二支持体2と、第二支持体2を上から押さえる押さえ蓋4とを備えている。この構成により、光電場増強デバイス20を第一支持体1と第二支持体2との間に挟み込み、第二支持体2を押さえる押さえ蓋4を4本のネジ5により第一支持体1に固定することにより、光電場増強デバイス20を所定位置に保持することが可能になっている。
次に、本発明の第2の実施形態による光センシング装置120について説明する。図5はこの光センシング装置120の概略構成を示す正面図である。なおこの図5において、既に説明した図1〜4中の要素と同等の要素には同番号を付してあり、それらについての説明は特に必要のない限り省略する(以下、同様)。この光センシング装置120は、一例として前記第1の実施形態による光センシングデバイスユニット10が適用されて、表面増強ラマン分光法(SERS: Surface Enhanced Raman Spectroscopy)を利用した測定を行うものであり、ラマン分光測定系と照明観察系とを有している。
次に図6および図7を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。図6および図7はそれぞれ、本発明の第3の実施形態による光センシングデバイスユニット130を示す一部破断側面図および平面図である。この光センシングデバイスユニット130は図1および図2に示した光センシングデバイスユニット10と比べると基本的に、第二支持体2に形成された流路2aの形状の点で異なるものである。すなわちこの光センシングデバイスユニット130における流路2aは、平面視状態で図7に示す通り、空間2bに接続する部分ではこの空間2bと同じ幅とされ、そこから離れるに従って幅が連続的に狭くなる形状とされている。
次に図9および図10を参照して、本発明の第4の実施形態について説明する。図9および図10はそれぞれ、本発明の第4の実施形態による光センシングデバイスユニット140を示す一部破断側面図および平面図である。この光センシングデバイスユニット140は、先に説明した第1の実施形態による光センシングデバイスユニット10と比べると基本的に、第二支持体を第一支持体に対して装着・離脱可能とする構造の点で異なるものである。
次に図11を参照して、本発明の第5の実施形態について説明する。図11は、本発明の第5の実施形態による光センシングデバイスユニット150を示す一部破断側面図である。この光センシングデバイスユニット150は、先に説明した第1の実施形態による光センシングデバイスユニット10と比べると基本的に、固定された光電場増強デバイス20の近辺を温度調節する手段が設けられた点が異なるものである。
次に図12および図13を参照して、本発明の第6の実施形態について説明する。図12および図13はそれぞれ、本発明の第6の実施形態による光センシングデバイスユニット160を示す一部破断側面図および底面図である。この光センシングデバイスユニット160は、先に説明した第1の実施形態による光センシングデバイスユニット10と比べると基本的に、第一支持体1の底板裏面に、送風用流路1dが形成されている点で異なるものである。
次に図14を参照して、本発明の第7の実施形態について説明する。図14は、本発明の第7の実施形態による光センシング装置170を示す一部破断側面図である。この光センシング装置170は、図5に示した光センシング装置120と比べると基本的に、光センシングデバイスユニット10に代えて上記第6の実施形態の光センシングデバイスユニット160が適用された上で、送風用ダクト70および送風システム71が追加された点で異なるものである。
次に図15を参照して、本発明の第8の実施形態について説明する。図15は、本発明の第8の実施形態による光センシング装置180を示す一部破断側面図である。この光センシング装置180は、図5に示した光センシング装置120と比べると基本的に、通常の集光レンズ35に代えて液浸型の集光レンズ135が適用されている点が異なるものである。
次に図16を参照して、本発明の第9の実施形態について説明する。図16は、本発明の第9の実施形態による光センシング装置190を示す一部破断側面図である。この光センシング装置190は、図5に示した光センシング装置120と比べると、表面プラズモン励起増強蛍光分光法(SPFS:Surface Plasmon-field enhanced Fluorescence Spectroscopy)による測定を行う構成とされている点が異なるものである。すなわちこの光センシング装置190は、蛍光増強測定系と照明観察系の2つを有している。
1a、101a 第一支持体の支持部
1b、101b 第一支持体の開口
1d 第一支持体の送風用流路
2、102 第二支持体
2a、102a 第二支持体の流路
2b、102b 第二支持体の空間
4 押さえ蓋
5 ネジ
6 液体導入管
7 液体排出管
8 シール材
10、130、140、150、160 光センシングデバイスユニット
11 透明基板
12 透明基板本体
13 透明微細凹凸構造
14 金属からなる微細凹凸構造
20 光電場増強デバイス
31 励起光源
32 レーザラインフィルター
33、34 ダイクロイックミラー
35、43、135 集光レンズ
36 ノッチフィルター
37 レンズ対
38 スリット
39 分光検出器
40 照明光源
41 コリメートレンズ
42 ミラー
44 CCD
51 電熱線
70 送風用ダクト
71 送風システム
91 ロングパスフィルター
92 光電子増倍管
101c 第一支持体の雌ネジ
102c 第二支持体の雄ネジ
120、170、180、190 光センシング装置
L1 励起光
L2 表面増強ラマン光
L3 表面増強蛍光
L4 照明光
S 被測定物質
W 液体
Claims (18)
- 透明基板の上に金属からなる微細凹凸構造を有する光電場増強デバイスと、
この光電場増強デバイスを透明基板側から支持する支持部を有する第一支持体と、
前記光電場増強デバイスを前記第一支持体の支持部に押し当てて、該支持部から離脱可能に固定する第二支持体とを備えてなる光センシングデバイスユニットであって、
前記第一支持体において前記支持部が開口の周囲に形成され、
前記第二支持体に、その外部から内部を経て外部に出るように液体を案内する流路および、この流路と連通して、固定している光電場増強デバイスに前記液体を接触させる空間が形成され、
前記第二支持体が、前記光電場増強デバイスを固定する状態と解放した状態とを取り得るように、前記第一支持体に対して装着・離脱可能とされていることを特徴とする光センシングデバイスユニット。 - 前記第二支持体の空間が、第二支持体が第一支持体に対して装着された状態下で、第一支持体の前記支持部より内側に有る状態に形成されていることを特徴とする請求項1記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記第一支持体の光電場増強デバイスを支持する側の表面において、前記開口の周囲に、開口の外側から該開口内への液体流入を阻止する環状の突部が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記環状の突部が、第一支持体の前記支持部としても機能するものであることを特徴とする請求項3記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記第一支持体に、送風用の流路が設けられていることを特徴とする請求項1から4いずれか1項記載の光センシングデバイスユニット。
- 固定された前記光電場増強デバイスの近辺を設定温度に調節する温度調節手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1から5いずれか1項記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記温度調節手段が、電熱線またはペルチェ素子を備えてなるものであることを特徴とする請求項6記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記第二支持体が、光電場増強デバイスを第一支持体の支持部に押し当てる方向を回転軸として該第一支持体に螺合するネジ部を有し、全体的に回転されて螺進退することにより第一支持体に対して装着・離脱可能とされていることを特徴とする請求項1から7いずれか1項記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記第二支持体を、前記第一支持体側に押圧する押さえ手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1から7いずれか1項記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記流路が、前記空間に接続する部分の近傍において、幅が連続的に変化する形状とされていることを特徴とする請求項1から9いずれか1項記載の光センシングデバイスユニット。
- 固定された光電場増強デバイスと前記第二支持体との間において、該第二支持体の前記空間を取り囲むシール材が配置されていることを特徴とする請求項1から10いずれか1項記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記シール材の少なくとも一部が、ゴム、樹脂からなることを特徴とする請求項11記載の光センシングデバイスユニット。
- 前記第一支持体がステンレス鋼またはアルミニウム、もしくはそれらの少なくとも一方を成分とする合金から形成されていることを特徴とする請求項1から12いずれか1項記載の光センシングデバイスユニット。
- 請求項1から13いずれか1項記載の光センシングデバイスユニットと、
前記光電場増強デバイスに対してその微細凹凸構造側に存在する被測定物質に励起光を照射する励起光学系と、
励起光の照射を受けることにより前記被測定物質が発した光を、前記透明基板側から検出する検出光学系とを備えたことを特徴とする光センシング装置。 - 請求項1から13いずれか1項記載の光センシングデバイスユニットと、
前記光電場増強デバイスに対してその微細凹凸構造側に存在する被測定物質に励起光を照射する励起光学系と、
励起光の照射を受けることにより前記被測定物質が発した光を、前記透明基板側から検出する検出光学系とを備え、
前記第一支持体の内部または該第一支持体に近接した位置に送風用流路が形成され、
この送風用流路に熱風または乾燥気体を供給する手段が設けられたことを特徴とする光センシング装置。 - 請求項1から13いずれか1項記載の光センシングデバイスユニットと、
前記光電場増強デバイスに対してその微細凹凸構造側に存在する被測定物質に励起光を照射する励起光学系と、
励起光の照射を受けることにより前記被測定物質が発した光を、前記透明基板側から検出する検出光学系とを備え、
光電場増強デバイスに向かう前記励起光を集光する集光レンズが設けられ、
この集光レンズと光電場増強デバイスとの間に液体が満たされていることを特徴とする光センシング装置。 - 前記励起光学系および検出光学系が、表面増強ラマン分光法により表面増強ラマン光を検出するように構成されていることを特徴とする請求項14から16いずれか1項記載の光センシング装置。
- 前記励起光学系および検出光学系が、表面プラズモン励起増強蛍光分光法により表面増強蛍光を検出するように構成されていることを特徴とする請求項14から16いずれか1項記載の光センシング装置。
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