JP7406223B2 - プッシュスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、リードスイッチを利用したプッシュスイッチに関するものである。
リードスイッチを利用したプッシュスイッチは、リードスイッチの一対のリードの接点に関して、永久磁石の磁束を作用させて一方のリードを磁化させることにより、磁気的吸引力により接点を互いに接触させてオンとし、あるいは永久磁石を遠ざけまたは補助の磁性体で磁路を形成することによりリードスイッチのリードに磁力が及ばないようにして、リードの接点を互いに離反させてオフとするように構成されている。そして、永久磁石を外部から操作して、永久磁石をリードスイッチに対して接近または離反させ、あるいはバネ等の弾性部材による復元力に基づいて永久磁石をリードスイッチに対して離反または接近させるようになっている。例えば、バネを用いたマイクロスイッチ機構が特許文献1に開示されている。
実開昭61-49933号公報
しかしながら、このような構成のリードスイッチを利用したプッシュスイッチにおいては、オン状態では、一方のリードのみが永久磁石によって磁化されるものの、他方のリードは永久磁石によって磁化されておらず、オン状態が安定的に保持されないおそれがあると共に、オフ状態では、リードが磁気を失うことによりオフ状態となるため、オン状態でもオフ状態でも、例えば外部からの磁界や振動の影響等によって、オン状態またはオフ状態が保持されなくなってしまうおそれがある。従って、プッシュスイッチとしての機能の点で、信頼性が低下してしまう。
前述したリードスイッチを利用したプッシュスイッチにおいては、操作した永久磁石を元の位置に戻すための弾性部材及びこの弾性部材を支持する部品等が必要であることから、弾性部材の操作時における動作により機械的な耐久性が必要とされる。
本発明は以上の点に鑑み、簡単な構成により、高い信頼性及び耐久性を備えたリードスイッチを利用したプッシュスイッチ提供することを目的としている。
上記目的は、本発明の構成によれば、中心軸が垂直方向に延びるように配置されたリードスイッチと、リードスイッチを収容する台座と、リードスイッチの周りに包囲するように配置され、台座で支持される中空のケースと、ケース内にて軸方向下側に、リードスイッチを中心軸の周りに包囲するように固定配置され、軸方向に磁化された中空円筒状の第一の磁石と、ケース内にて軸方向上側に、リードスイッチを中心軸の周りに包囲するように軸方向に移動可能に配置され、第一の磁石とは逆方向に磁化された中空円筒状の第二の磁石と、第二の磁石に取り付けられ、第一の磁石が第二の磁石との間の反発力により所定距離だけ離反した非動作位置において、ケースの軸方向上端から一部が上方へ突出しており、下方への操作時に第二の磁石を第一の磁石に近接する動作位置まで移動させる押動部材と、を含み、ケースが台座に対して選択的に位置決め可能に構成され、ケース内で、非動作位置において、リードスイッチの接点が、軸方向に関して第一の磁石と第二の磁石との間の中間に位置するとともに、ケースを台座に対して選択的に位置決めすることで、リードスイッチを常開型と常閉型とに切替え可能であることを特徴とするプッシュスイッチにより達成される。
上記構成において、台座は外周部に二種類の位置決め用の切欠き部を有し、台座の切欠き部とケースとが当接することで、リードスイッチを常開型として機能する位置と常閉型として機能する位置とに選択的に位置決め可能に構成されてもよい。
上記構成において、好ましくは、ケース内で、非動作位置においてリードスイッチの接点が軸方向に関して第一の磁石と第二の磁石との間の中心に位置するように、ケースがリードスイッチに対して位置決めされている。上記構成によれば、押動部材が押下されない状態では、第二の磁石は非動作位置に在って、ケース内にて二つの磁石は同じ極が対向していることから、リードスイッチの二つのリードもそれぞれ対応する磁石の磁界によってそれぞれ同極に帯磁する。従って、リードスイッチの双方のリードは反発力により互いに離反するので、リードスイッチはオフとなる。このとき、リードスイッチの双方のリードは、それぞれ対応する磁石の磁気的影響を受けて帯磁して互いに反発するので、オフ状態が安定的に保持されることになり、外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。
これに対して、押動部材が手動で押下されると、これに伴って第二の磁石が第一の磁石に近接した動作位置に移動してリードスイッチの接点付近まで移動する。これにより、リードスイッチの下側のリードは第一の磁石による帯磁を維持するが、上側のリードは第二の磁石により異極に帯磁され、リードスイッチの双方のリードは互いに異極に帯磁することになる。従って、リードスイッチの双方のリードは互いに吸着するので、リードスイッチがオンとなる。このとき、リードスイッチの双方のリードは、それぞれ対応する磁石の磁気的影響を受けて帯磁し互いに吸着するので、オン状態が安定的に保持されることになり、外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。このようにして、本発明のプッシュスイッチは、常開型のプッシュスイッチとして機能する。このような常開型のプッシュスイッチは、a接点とも呼ばれている。
ここで、押動部材から手を離すと、第二の磁石及び押動部材は、第一の磁石と第二の磁石との間の生ずる磁気的反発力により上方へ移動して非動作位置に戻る。従って、第二の磁石及び押動部材を非動作位置に戻すための弾性部材等が不要である。
上記構成において、好ましくは、ケース内で、動作位置においてリードスイッチの接点中心近傍が、軸方向に関して第一の磁石と第二の磁石との間の中間位置の高さに位置するように、ケースがリードスイッチに対して位置決めされている。
上記構成によれば、押動部材が押下されない状態では、第二の磁石は非動作位置に在ってケース内にて二つの磁石は同じ極が対向して互いに離反し、且つ第二の磁石がリードスイッチの接点中心から離れて位置するので、リードスイッチは、接点中心に近接している第一の磁石の磁力のみを受けて、リードスイッチの接点近傍の上側のリードは下側のリードとは異極に帯磁する。従って、リードスイッチの接点近傍の二つのリードは、互いに異極に帯磁するので、磁気的吸引力により互いに接触し、リードスイッチはオンとなる。このとき、リードスイッチの双方のリードは、それぞれ対応する磁石の磁気的影響を受けて帯磁して互いに接触するので、オン状態が安定的に保持され外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。このようにして、本発明のプッシュスイッチは、常閉型のプッシュスイッチとしても機能する。このような常閉型のプッシュスイッチは、b接点とも呼ばれている。
これに対して、押動部材が手動で押下されると、これに伴って第二の磁石が第一の磁石に近接した動作位置に移動して、リードスイッチの接点付近まで移動する。これにより、リードスイッチは、第一の磁石の磁力により異極に帯磁されていたものが第二の磁石の接近に伴い、接点近傍の上側のリードは下側のリードと同極に磁極が反転する。即ち、リードスイッチの接点近傍の双方のリードは互いに同極に帯磁することになる。従って、リードスイッチの双方のリードは互いに磁気的反発力により離反するので、リードスイッチがオフとなる。このとき、リードスイッチの双方のリードは、それぞれ対応する磁石の磁気的影響を受けて帯磁し互いに離反するので、オフ状態が安定的に保持され、外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。
ここで、押動部材から手を離すと、第二の磁石及び押動部材は、第一の磁石と第二の磁石との間の生ずる磁気的反発力により上方へ移動し、非動作位置に戻る。従って、第二の磁石及び押動部材を非動作位置に戻すための弾性部材等が不要である。
上記構成において、好ましくは、ケース内で、非動作位置においてリードスイッチの接点が軸方向に関して第一の磁石と第二の磁石との間の中心位置の高さに位置する第一の位置と、ケース内で、動作位置においてリードスイッチの接点が軸方向に関して第一の磁石と第二の磁石との間の中心位置の高さに位置する第二の位置と、の何れかに選択的に位置決めされている。
上記構成によれば、ケースがリードスイッチに対して第一の位置に在るときには、本発明のプッシュスイッチは常開型プッシュスイッチとして機能する。
これに対して、ケースがリードスイッチに対して第二の位置に在るときには、本発明のプッシュスイッチは常閉型プッシュスイッチとして機能する。
従って、ケースをリードスイッチに対して第一の位置または第二の位置に選択的に位置決めすることにより、一つのプッシュスイッチを常開型としても常閉型としても使用することが可能になる。これにより、常開型及び常閉型の双方のタイプのプッシュスイッチをそれぞれ用意しなくても、一つのプッシュスイッチで兼用することができるので、利用者が容易に常開型、常閉型を切り替えることが可能になる。
好ましくは、台座はケースに内蔵された第一の磁石により吸引される磁性体を備えている。本発明による常開型及び常閉型を切り替えるプッシュスイッチは、台座に磁性体を配置することで、ケース12に内蔵されている第一の磁石の吸引力を利用して台座11のケースからの脱落を阻止する。さらに、吸引力を高めるために磁性体には磁石を用いることもできる。この構成によれば、台座11のケース12からの脱落が防止されると共に、常開型及び常閉型の切り替えを容易に行える。
このようにして、本発明によれば、簡単な構成により、高い信頼性及び耐久性を備えたリードスイッチを利用したプッシュスイッチを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るプッシュスイッチの構成を示す正面図である。 図1のプッシュスイッチの平面図である。 図2のプッシュスイッチにおけるA-A線断面図である。 図1のプッシュスイッチで使用される磁石の斜視図である。 図1のプッシュスイッチの常開型としての動作を示す非動作状態における概略断面図である。 図5のプッシュスイッチの動作状態における概略断面図である。 図1のプッシュスイッチの常閉型として使用する場合の正面図である。 図7のプッシュスイッチの常閉型としての動作を示す非動作状態における概略断面図である。 図8のプッシュスイッチの動作状態における概略断面図である。 第2の実施形態に係るプッシュスイッチの構成を示す正面図である。 図10のプッシュスイッチの平面図である。 図11のプッシュスイッチにおけるB-B線断面図である。 第3の実施形態に係るプッシュスイッチの構成を示す正面図である。 図13のプッシュスイッチの平面図である。 図14のプッシュスイッチにおけるC-C線断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明するが、本発明の範囲は実施形態に限定されることなく適宜変更することができる。各図において、同一の又は対応する部材等には同一の符号を付している。
(第1の実施形態)
以下、図1~図9に示した第1の実施形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
まず、図1~図4に示すように、本実施形態によるプッシュスイッチ10は、台座11と、ケース12と、第一の磁石13と、第二の磁石14と、押動部材15と、リードスイッチ16と、から構成されている。
台座11は、例えば樹脂材料,アルミニウム等の非磁性材料から構成されており、リードスイッチ16を収容している。台座11は、図示の場合、ほぼ円筒状の本体部11aと、本体部11aの上面の中央からその中心軸Oに沿って上方に向かって延びる中空円筒状のリードスイッチ受容部11bと、から構成されている。リードスイッチ受容部11bは、中心軸Oに沿って上下に貫通する中空構造を有しており、内部にリードスイッチ16を受容すると共に、リードスイッチ16のリード線16c,16dが下方から外部に引き出されるようになっている。
リードスイッチ16からリードスイッチ受容部の外部へ引き出すリード線16cと16dの材質は、例えば銅,アルミニウム等の非磁性材料から構成されている。一対のリード16a,16bの内、後述する外部磁界によりオンして互いに接触する先端部を接点と呼ぶ。
台座11は、その外周部に等角度間隔に交互に配置された二種類の位置決め用切欠き部11c,11dを備えている。切欠き部11c,11dは、図2に示すように周囲方向に関してほぼ90度毎に交互に配置されており、且つ、図3及び図8に示すように互いに異なる深さを有している、即ち図3に示すように、切欠き部11cは深さd1を、図8に示すように切欠き部11dは深さd2(d2<d1)をそれぞれ有している。
ケース12は、例えば樹脂材料,アルミニウム等の非磁性材料から構成されており、中心軸Oの周りに中空円筒状に形成されていると共に、その上端が閉じると共に中心に貫通孔12aを有している。このケース12は、その下端付近に内側に向かって突出する環状のフランジ部12bを備えている。このフランジ部12bの内縁は、中心に上述した台座11のリードスイッチ受容部11bの外径より僅かに大きい直径を有している。中空のケース12は台座11で支持され、リードスイッチ16をその中心軸の周りに包囲するように配置される。ケース12内で、押動部材15が押されていない非動作位置において、リードスイッチ16のリード16,16bの接点が、軸方向に関して第一の磁石13と第二の磁石14との間の中間に位置するように、ケース12がリードスイッチ16に対して位置決めされている。
さらに、位置決めのために、ケース12はその下端に台座11の切欠き部11dに対応する切欠き部12cを備えている。切欠き部12cは、図1~図3に示した状態では、台座11の切欠き部11cの間の領域で切欠き部11cの上向きの端面に当接して、高さ位置が規制されている。これにより、ケース12は、台座11とそしてリードスイッチ16に対して第一の位置に位置決めされることになる。
これに対して、図示の状態から、ケース12が中心軸Oの周りに約90度回転した状態で台座11に被嵌されると、後述する図7及び図8に示すように、ケース12の下面が、台座11の切欠き部11dに当接する。これにより、ケース12は、台座11とそしてリードスイッチ16に対して第二の位置に位置決めされることになる。このとき、ケース12内の第一の磁石13は、リードスイッチ16の中心に対してより接近した位置に、また第二の磁石14は、リードスイッチ16の中心から離反した位置に配置される。
第一の磁石13は図4に示すように、例えばフェライト,ネオジム等の永久磁石であって偏平な円環状に形成され、矢印で示すように軸方向に磁化されている。第一の磁石13は、ケース12内で中心軸Oの方向に沿って円滑に移動し得るように、その外径がケース12の内径より小さく、またその内径が台座11のリードスイッチ受容部11bの外径より大きく、それぞれ選定されている。図示の場合、第一の磁石13の下面がケース12に取り付けられ、ケース12に一体的に固定されている。
第二の磁石14は、第一の磁石13と同じ構成であり、磁化方向は第一の磁石13に対して上下反転して配置されている。即ち、図4に示すように、第一の磁石13は、上側がN極に下側がS極にそれぞれ帯磁され、第二の磁石14は、下側がN極に上側がS極にそれぞれ帯磁されている。
押動部材15は、例えば樹脂材料,アルミニウム等の非磁性材料から構成されており、偏平な中空円筒状の本体部15aと、本体部15aの上面中央から中心軸Oに沿って上方に延びる突出部15bと、から構成されている。押動部材15の本体部15aは、ケース12の内径より小さい直径を有すると共に、その下面が、第二の磁石14の上面に対して接着等により取り付けられている。押動部材15の突出部15bは、ケース12の上端の貫通孔12aを通って外部に露出している。
第一の磁石13と第二の磁石14とは互いに逆向きに磁化されていることにより、第一の磁石13と第二の磁石14との間には磁気的反発力が発生する。従って、第二の磁石14は、図3に示すように上述した反発力で非動作位置に保持される。
この非動作位置において、押動部材15の突出部15bは、ケース12の上面から十分に突出した状態に在る。なお、この非動作位置において、押動部材15の本体部15aの上面がケース12の上面内側に当接することにより、押動部材15そして第二の磁石14の上方への移動が規制されるようにしてもよい。
そして、押動部材15の突出部15bが下方に向かって押動されると、押動部材15及び第二の磁石14は、前述した反発力に抗して下方へ移動され、第二の磁石14の下面が第一の磁石13の上面に当接した位置、即ち動作位置まで移動し得る。
リードスイッチ16は公知の構成であって、その長手方向が中心軸Oに沿って、且つその一対のリード16a,16bが中心軸O付近に位置するように、台座11のリードスイッチ受容部11b内に配置されており、リード16a,16bから外部へのリード線16c,16dを有している。
ここで、図1~図5に示すように、ケース12が台座11に対して第一の位置に在る場合には、リードスイッチ16は、その中心が上述した非動作位置における第一の磁石13と第二の磁石14の軸方向に関して中心位置に対応する高さ位置h(図3参照)に配置されている。また、ケース12が台座11に対して第二の位置に在る場合には、リードスイッチ16に対して、第一の磁石13が中心軸O方向に関してより接近した位置に、また第二の磁石14が中心軸O方向に関してより離反した位置に配置されている。
本発明実施形態によるプッシュスイッチ10は以上のように構成されており、ケース12が台座11に対して第一の位置に在る場合について説明する。
図1~図3に示すように、ケース12が台座11に対して第一の位置に在る場合、押動部材15が押下されない状態では、図5に示すように、第二の磁石14は、第一の磁石13との間の反発力により上方へ押し上げられて、非動作位置に在る。即ち、リードスイッチ16の中心が、第一の磁石13と第二の磁石14の長手方向に関して中間位置に対応する高さ位置hに位置している。
これにより、リードスイッチ16の下方のリード16aは、第一の磁石13の磁気的影響を受けてN極に帯磁し、上方のリード16bは第二の磁石14の磁気的影響を受けてN極に帯磁する。従って、リードスイッチのリード16a,16bは、同極に帯磁することから互いに磁気的に反発して離反するので、リードスイッチ16がオフとなる。このとき、双方のリード16a,16bは、それぞれ第一の磁石13及び第二の磁石14により帯磁されているので、オフ状態が安定的に保持され外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。
上述した非動作位置から、押動部材15の突出部15bが押下されると、第二の磁石14そして押動部材15は、第一の磁石13との間に作用する反発力に抗して、第一の磁石13に近接した動作位置(図6参照)まで移動する。この動作位置において、第二の磁石14がリードスイッチ16のリード16a,16bの接点付近に位置することになる。これにより、リードスイッチ16の下方のリード16aは、第一の磁石13に加えて第二の磁石14の磁気的影響を受けて、N極に帯磁されたままである。他方、上方のリード16bは、第二の磁石14の磁気的影響を受けてN極からS極となる。
従って、リードスイッチのリード16a,16bは互いに異極に帯磁することから、互いに磁気的に吸引して接触するので、リードスイッチ16がオンとなる。このとき、双方のリード16a,16bは、それぞれ第一の磁石13及び第二の磁石14により帯磁されているので、オン状態が安定的に保持されることになり、外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。このようにして、ケース12が台座11に対して第一の位置に在る場合には、リードスイッチ16は、非動作位置でオフ、押動部材15を押下した動作位置でオンとなり、所謂常開型として機能する。
これに対して、図8に示すように、ケース12が台座11に対して第二の位置に在る場合には、押動部材15が押下されない状態では、図8に示すように、第二の磁石14は第一の磁石13との間の反発力により上方へ押し上げられて非動作位置に在る。即ち、リードスイッチ16の中心に対して、第一の磁石13は、リードスイッチ16の中心より僅かに下方に位置しているが、第二の磁石14は、リードスイッチ16の中心から上方に離反して位置している。
これにより、リードスイッチ16の下方のリード16aは、第一の磁石13の磁気的影響を受けてS極に帯磁するが、上方のリード16bは、第一の磁石13の磁気的影響を受けてN極に帯磁する。従って、リードスイッチのリード16a,16bは、互いに異極に帯磁することから、互いに磁気的に吸引して接触するのでリードスイッチ16がオンとなる。このとき、双方のリード16a,16bは、それぞれ第一の磁石13だけの磁力により帯磁されているので、オン状態が安定的に保持され外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。
上述した非動作位置から、押動部材15の突出部15bが押下されると、第二の磁石14そして押動部材15は、第一の磁石13との間に作用する反発力に抗して、第一の磁石13に近接した動作位置(図9参照)まで移動する。この動作位置において、第一の磁石13及び第二の磁石14が、共にリードスイッチ16のリード16a,16bの接点付近に位置することになる。従って、リードスイッチ16の下方のリード16aは、第二の磁石14のN極の磁気的影響を受けてS極からN極となるが、上方のリード16bは、第一の磁石13の磁気的影響を受けてN極に帯磁されたままである。
従って、リードスイッチ16のリード16a,16bは同極に帯磁することから、互いに磁気的に反発して離反するので、リードスイッチ16がオフとなる。このとき、双方のリード16a,16bは、それぞれ第一の磁石13及び第二の磁石14により帯磁されているので、オフ状態が安定的に保持され外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。このようにして、ケース12が台座11に対して第二の位置に在る場合には、リードスイッチ16は、非動作位置でオン、動作位置でオフとなり、所謂常閉型として機能する。
上述した実施形態によるプッシュスイッチ10においては、台座11の第1の磁石13と当接する部位に磁性体を備えてもよい。具体的には、台座11の切欠き部11c,11dの上向きの端面には、磁性体17が取り付けられてもよい。この場合は、第一の磁石13の磁気吸引力により磁性体17が吸着されて、ケース12の切欠き部12cまたは12dと当接して、常開型及び常閉型となる第1及び第2の位置を磁性体17と第一の磁石13との結合により維持し易くなる。本発明による常開型及び常閉型を切り替えるプッシュスイッチ10の台座11に磁性体17を配置することで、ケース12に内蔵されている第一の磁石13の吸引力を利用して、台座11のケース12からの脱落を阻止することができる。磁性体17には磁性のシートだけではなく、吸引力を高めるために、磁石を用いることもできる。これにより、台座11のケース12からの脱落が防止されると共に、常開型及び常閉型の切り替えを容易に行える。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るプッシュスイッチについて説明する。
図10~図12に示すように、本発明の第2の実施形態に係るプッシュスイッチ20は、台座11A及びケース12A以外は、第1の実施形態に係るプッシュスイッチ10と同様に構成されている。プッシュスイッチ20は、ケース12Aが台座11Aに対してプッシュスイッチ10と同様に第一の位置に在るように構成されている。
図11に示すように、台座11Aは、本体部11aに対して切り欠き部11c’が全周に配置されている。ケース12Aは、その下端に台座11Aの切欠き部11c’に対応する切欠き部12c’を備えている。ケース12Aが中心軸Oの周りに台座11Aに被嵌されると、ケース12Aの下面が、台座11Aの切欠き部11c’に当接する。これにより、ケース12Aは、台座11Aとそしてリードスイッチ16に対して上述のプッシュスイッチ10の第一の位置に位置決めされることになる。
本発明の第2の実施形態に係るプッシュスイッチ20は、第1の実施形態に係るプッシュスイッチ10と同様に、非動作位置においてリードスイッチ16の接点が、軸方向に関して第一の磁石13と第二の磁石14との間の中心に位置するように、ケース12Aがリードスイッチ16に対して位置決めされている。従って、プッシュスイッチ12Aは、プッシュスイッチ10と同様に常時開、つまり非動作位置ではリードスイッチ16はオフであり(図5参照)、押動部材15が手動で押下された動作位置ではリードスイッチ16はオンとなる(図6参照)。
プッシュスイッチ20は以上のように構成され、ケース12が台座11に対して第一の位置に在るプッシュスイッチ10と同様に、リードスイッチ16のオフ状態及びオン状態が安定的に保持され、外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係るプッシュスイッチについて説明する。
図13~図15に示すように、本発明の第3の実施形態に係るプッシュスイッチ30は、台座11B及びケース12B以外は、第1の実施形態に係るプッシュスイッチ10と同様に構成されている。プッシュスイッチ30は、ケース12Bが台座11Bに対して、プッシュスイッチ10と同様に第二の位置に在るように構成されている。
図14に示すように、台座11Bは、本体部11aに対して切り欠き部11d’が全周に配置されている。ケース12Bは、その下端に台座11Aの切欠き部11d’に対応する切欠き部12d’を備えている。ケース12Bが中心軸Oの周りに台座11Bに被嵌されると、ケース12Bの下面が、台座11Bの切欠き部11d’に当接する。これにより、ケース12Bは、台座11Bとリードスイッチ16に対して上述のプッシュスイッチ10の第二の位置に位置決めされることになる。
本発明の第3の実施形態に係るプッシュスイッチ30Aは、第1の実施形態に係るプッシュスイッチ10と同様に、動作位置においてリードスイッチ16の接点が、軸方向に関して第一の磁石13と第二の磁石14との間の中心に位置するように、ケース12Bがリードスイッチ16に対して位置決めされている。従って、プッシュスイッチ30Aは、プッシュスイッチ10と同様に常時閉、つまり非動作位置ではリードスイッチ16はオンであり(図8参照)、押動部材15が手動で押下された非動作位置ではリードスイッチ16はオフとなる(図9参照)。
プッシュスイッチ30は以上のように構成され、ケース12が台座11に対して第二の位置に在るプッシュスイッチ10と同様に、リードスイッチ16のオン状態及びオフ状態が安定的に保持され、外部からの磁界や振動等の影響を受けにくい。
本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において様々な形態で実施することができる。
例えば、上述した実施形態においては、台座11のリードスイッチ受容部11bの外周面は円筒状に形成されているが、これに限らず他の形状であってもよい。ケース12はその内周面が円筒状に形成されているが、これに限らず他の形状であってもよい。リードスイッチ受容部11bの外周面及びケース12の内周面の形状は、その間の領域で、中心軸Oに沿って第二の磁石14及び押動部材15が上下に自由に移動可能であれば、任意の形状が可能である。
上述した第1の実施形態においては、台座11の外周面上側の切欠き11c,11d及びケース12の下端の切欠き12cは、周囲方向に関してほぼ90度の角度範囲で交互に設けられているが、これに限らず、台座11に対するケース12の中心軸O周りの所定の角度または角度範囲で、ケース12の台座11に対する第一の位置及び第二の位置を規制することが可能であれば、任意の形状の係止手段を設けるようにしてもよい。
上述した第1の実施形態においては、動作位置において第二の磁石14は、その下面が第一の磁石13の上面に当接しているが、これに限らず所定間隔を保持するようにしてもよい。
上述した第2及び第3の実施形態のプッシュスイッチ20,30においても、台座11A,11Bの切欠き部11c’、11d’の上向きの端面には、プッシュスイッチ10と同様に磁性体17を設けてもよい。
10,20,30 プッシュスイッチ
11,11A,11B 台座
11a 本体部
11b リードスイッチ受容部
11c,11c’,11d,11d’ 切欠き部
12 ケース
12a 貫通孔
12b フランジ部
12c,12c’,12d,12d’ 切欠き
13 第一の磁石
14 第二の磁石
15 押動部材
15a 本体部
15b 突出部
16 リードスイッチ
16a,16b リード
16c,16d リード線
17 磁性体

Claims (6)

  1. 中心軸が垂直方向に延びるように配置されたリードスイッチと、
    前記リードスイッチを収容する台座と、
    前記リードスイッチの周りに包囲するように配置され、前記台座で支持される中空のケースと、
    前記ケース内にて軸方向下側に、前記リードスイッチを中心軸の周りに包囲するように固定配置され、軸方向に磁化された中空円筒状の第一の磁石と、
    前記ケース内にて軸方向上側に、前記リードスイッチを中心軸の周りに包囲するように軸方向に移動可能に配置され、前記第一の磁石とは逆方向に磁化された中空円筒状の第二の磁石と、
    前記第二の磁石に取り付けられ、前記第一の磁石が前記第二の磁石との間の反発力により所定距離だけ離反した非動作位置において、前記ケースの軸方向上端から一部が上方へ突出しており、下方への操作時に前記第二の磁石を前記第一の磁石に近接する動作位置まで移動させる押動部材と、を含み
    前記ケースが前記台座に対して選択的に位置決め可能に構成され、
    前記ケース内で、前記非動作位置において、前記リードスイッチの接点が、軸方向に関して前記第一の磁石と第二の磁石との間の中間に位置するとともに、前記ケースを前記台座に対して選択的に位置決めすることで、前記リードスイッチを常開型と常閉型とに切替え可能である、プッシュスイッチ。
  2. 前記台座は外周部に二種類の位置決め用の切欠き部を有し、
    前記台座の切欠き部と前記ケースとが当接することで、前記リードスイッチを前記常開型として機能する位置と前記常閉型として機能する位置とに選択的に位置決め可能である、請求項1に記載のプッシュスイッチ。
  3. 前記ケース内で、前記非動作位置において、前記リードスイッチの接点が、軸方向に関して前記第一の磁石と前記第二の磁石との間の中心に位置するように、前記ケースが前記リードスイッチに対して位置決めされている、請求項1に記載のプッシュスイッチ。
  4. 前記ケース内で、前記動作位置において、前記リードスイッチの接点が、軸方向に関して前記第一の磁石と前記第二の磁石との間の中心に位置するように、前記ケースが前記リードスイッチに対して位置決めされている、請求項1に記載のプッシュスイッチ。
  5. 前記ケース内で、前記非動作位置において、前記リードスイッチの接点が、軸方向に関して前記第一の磁石と第二の磁石との間の中心に位置する第一の位置と、
    前記ケース内で、前記動作位置において、前記リードスイッチの接点が、軸方向に関して前記第一の磁石と第二の磁石との間の中心に位置する第二の位置との何れかに選択的に位置決できる、請求項1に記載のプッシュスイッチ。
  6. 前記台座は、前記ケースに内蔵された前記第一の磁石により吸引される磁性体を備えている、請求項1に記載のプッシュスイッチ。
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