JP2011129460A - 入力装置 - Google Patents

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治彦 橋本
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Abstract

【課題】操作子の回転と傾動及びプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰を少ない部品点数で行わしめ得て、構造の簡素化を図る得るようにする。
【解決手段】磁石13と第1の磁性体9とで、第1の操作子3の回転の操作に対する感触の付与と、第1の操作子3の傾動の操作に対する感触の付与並びに復帰を行わしめ得、磁石13と第2の磁性体19とで、第2の操作子4のプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰を行わしめ得るようにした。すなわち、第1の操作子3の回転操作に対する感触の付与と、第1の操作子3の傾動の操作に対する感触の付与並びに復帰、及び第2の操作子4のプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰を、共通の磁石13と第1の磁性体9及び第2の磁性体19という少ない部品点数で行わしめ得るものであり、もって構造の簡素化を図り得るようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、操作子の回転と傾動及びプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰をさせる構造を改良した入力装置に関する。
従来より、この種の入力装置として、マルチファンクションスイッチが存在する。このマルチファンクションスイッチにおいては、複数の操作子が具えられ、この操作子の回転と傾動及びプッシュの操作によって、そのそれぞれに応じた信号の入力がなされるようになっている。そして、その各操作時には操作した感触を付与する構造が各操作についてそれぞれ設けられ、又、各操作後には操作子並びにそれに連動した部品を操作前の位置に復帰させる構造が各操作についてそれぞれ設けられている。すなわち、操作子の回転と傾動及びプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰をさせる構造が、操作子の回転用と傾動用及びプッシュ用でそれぞれに設けられている。
特開2006−294271号公報
上記従来のものにおいては、操作子の回転と傾動及びプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰をさせる構造が、操作子の回転用と傾動用及びプッシュ用でそれぞれに設けられていることにより、部品点数が多く、構造が複雑となっていた。
なお、上記特許文献1には、操作子が傾動操作されるもので、該操作子の傾動操作に対する感触の付与並びに復帰を一組の磁石によって行わしめる構造が記載されているが、しかし、それは操作子の傾動操作にのみ対するものであり、他の操作も記載されていなければ、それらの操作に対する感触の付与並びに復帰を行わしめる構造も記載されておらず、操作子の回転と傾動及びプッシュの操作に対する要望が満たされない。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、操作子の回転と傾動及びプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰を少ない部品点数で行わしめ得て、構造の簡素化を図ることのできる入力装置を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の入力装置は、基台と、この基台に固定され、複数の突部を円形に配列して有する第1の磁性体と、この第1の磁性体の前記突部と対向するリング状の磁石と、この磁石を保持して、前記基台と平行な方向に回転可能に設けられると共に、前記第1の磁性体の突部の外縁部を支点としての傾動可能に設けられたリング状の第1の操作子と、この第1の操作子の内部に挿入されて、前記基台にこれと交差する方向に移動可能に設けられた第2の操作子と、この第2の操作子に固定されて、前記磁石の内部に前記基台と交差する方向に移動可能に位置された第2の磁性体と、前記第1の操作子の回転に応動してそれを検出する第1の検出手段と、前記第1の操作子の傾動に応動してそれを検出する第2の検出手段と、前記第2の操作子の移動に応動してそれを検出する第2の検出手段と、を具備して成ることを特徴とする(請求項1の発明)。
上記手段によれば、磁石と第1の磁性体とで、第1の操作子の回転の操作に対する感触の付与と、第1の操作子の傾動の操作に対する感触の付与並びに復帰を行わしめ得、磁石と第2の磁性体とで、第2の操作子のプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰を行わしめることができる。すなわち、第1の操作子の回転の操作に対する感触の付与と、第1の操作子の傾動の操作に対する感触の付与並びに復帰、及び第2の操作子のプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰を、共通の磁石と第1の磁性体及び第2の磁性体という少ない部品点数で行わしめ得るものであり、もって構造の簡素化を図ることができる。
本発明の一実施例を示す全体の縦断面図 全体の外観斜視図 全体の分解斜視図 第1の磁性体と磁石部分の斜視図 第1の磁性体と磁石部分の回転操作時における変化を表した平面図その1(a)、その2(b)、及びその3(c) 磁石と第1及び第2の磁気センサ部分の平面図 第1及び第2の磁気センサの出力信号の経時変化図その1 第1及び第2の磁気センサの出力信号の経時変化図その2 第1の操作子部分の傾動操作時における変化を表した縦断面図その1(a)及びその2(b) 図9のX−X線に沿う断面図 図10のXI−XI線に沿う断面図 第2の操作子部分のプッシュ操作時における変化を表した縦断面図その1(a)及びその2(b)
以下、本発明の一実施例(一実施形態)につき、図面を参照して説明する。
まず、図2には、入力装置の外観を示しており、基台1にカバー2を結合し、カバー2の中央部に第1の操作子3を設け、第1の操作子3の中央部に更に第2の操作子4を設けている。
基台1は、詳細には図1及び図3に示すように、浅底の方形容器状を成すもので、その四隅部にはそれぞれ厚みのある基板取付部5を有している。この基台1の基板取付部5には、回路基板6を載置して図示しないねじ等により取付け固定しており、回路基板6にはあらかじめ必要な配線パターン(図示せず)を設けると共に、ホールIC等から成る第1及び第2の磁気センサ7,8を初めとする必要な電子部品(磁気センサ7,8以外は図示せず)を実装している。
又、回路基板6の中央部には、第1の磁性体9を取付け固定しており、ひいてはこの第1の磁性体9を、回路基板6を介して前記基台1に固定している。この第1の磁性体9は、リング状を成すもので、金属製にて、回路基板6側(図3及び図1で下側)が円形に連続する基部9aとなっており、回路基板6側とは反対の側(図3及び図1で上側)には、複数の切欠部10を均等間隔置きに形成することで、複数の突部11を円形に配列して有する形態となっている。なお、この突部11の各外面は基部9aの外面と同じ曲率の曲面となっている。
第1の磁性体9の更に回路基板6側とは反対の側(反回路基板6側)には、前記第1の操作子3を配置している。この第1の操作子3は、第1の磁性体9より外径が充分に大きなリング状を成すもので、第1の磁性体9と対応する中央部の裏側に凹部12を有し(図1参照)、この凹部12に磁石13を嵌め込んで固定している。従って、磁石13は、第1の磁性体9と対応しており、且つ第1の操作子3に保持されている。
又、磁石13は、第1の磁性体9よりやゝ径大なリング状を成すもので、周方向にN極とS極とを交互に着磁した永久磁石であり、この磁石13を第1の磁性体9の前記突部11の反回路基板6側の面に対向当接させて、第1の操作子3を第1の磁性体9の反回路基板6側に、回路基板6(基台1)と平行な方向に回転可能且つ傾動可能に配置している。なお、第1の磁性体9の突部11に当接した磁石13は、第1の磁性体9を磁気吸引し、該第1の磁性体9の反回路基板6側に第1の操作子3を安定位置させている。
又、第1の操作子3の回路基板6側の外周部にはフランジ14を形成しており、このフランジ14の回路基板6側の面に第1の導電性ゴム15を取付けている。この第1の導電性ゴム15は、外径及び内径がフランジ14と同等のリング状を成すもので、この第1の導電性ゴム15に対し、前記回路基板6の配線パターンは、常時は該第1の導電性ゴム15から離間し、該第1の導電性ゴム15の接触で導通される部分(図示せず)を有している。
更に、第1の操作子3の外周部の中間部には、反回路基板6側に臨む段部16を形成していて、この段部16に三角歯状の凸部17を全周にわたり多数形成している。そのほか、第1の操作子3の反回路基板6側の面には、使用者が指を掛けるのに適する円形で浅底の凹部18を全周にわたり複数形成している。
第1の操作子3の内径と、前記磁石13の内径、及び前記第1の磁性体9の内径は、ほぼ同等であり、これらの内部に、前記第2の操作子4と、第2の磁性体19、接合部材20、及び第2の導電性ゴム21の積層結合体を軸方向、すなわち、基台1に接近及び離間する方向であって、要するに基台1と交差、特には直交する方向に移動可能に挿入配置している。
このうち、第2の操作子4は第1の操作子3の内部に位置する小円盤状のものであり、第2の磁性体19は磁石13の内部に位置する同じく小円盤状のもので、第2の操作子4に結合固定されている。又、接合部材20は第1の磁性体9の前記突部11の内部から基部9aの内部に位置する同じく小円盤状のもので、第2の磁性体19に結合固定されており、第2の導電性ゴム21は第1の磁性体9の前記基部9aの内部に位置する同じく小円盤状のもので、接合部材20に結合固定されている。
ここで、磁石13は第2の磁性体19を磁気吸引しており、それによって、第2の操作子4が第1の操作子3の反回路基板6側の面よりやゝ突出し、第2の導電性ゴム21が回路基板6より若干離間する図1に示す状態を保つようにしている。なお、回路基板6の前記配線パターンは、常時は第2の導電性ゴム21から離間し、該第2の導電性ゴム21の接触で導通される部分(これも図示せず)を有している。
そして、前記カバー2は第1の操作子3を囲繞するものであり、第1の操作子3の周囲部分に環状部2aを有していて、この環状部2aの回路基板6側の端面部に第1の操作子3の前記凸部17と対応する三角谷状の凹部22を多数形成している。
次に、上記構成の入力装置の作用を述べる。
まず、回転操作は、使用者が第1の操作子3を回転させることでなされる。図4及び図5(a)は第1の操作子3を回転させる前の状態を示しており、磁石13の磁極(N極、S極)と第1の磁性体9の突部11はともに複数あるが、その第1の磁性体9の突部11に及ぶ磁石13の磁極による磁気吸引力が均衡する関係位置で第1の操作子3が停止されている。
この状態から、第1の操作子3を回転させるには、第1の操作子3の凹部18の一つ又は幾つかに指を掛けて該第1の操作子3を、上記第1の磁性体9の突部11に対する磁石13の磁気吸引力に抗して、図5(a)及び図5(b)に矢印で示す、時計回りとは反対の方向(反時計回り)又は時計回りに回す。すると、図5(b)及び図5(c)に示すように、第1の磁性体9の突部11に対する磁石13の磁極の関係位置が変わり、その変わったところで第1の磁性体9の突部11に及ぶ磁石13の磁極による磁気吸引力が均衡する位置に磁石13が引き込まれることにより、第1の操作子3の回転の操作に対する感触が付与され、そして、その位置で第1の操作子3が停止される。
又、図6は磁石13の磁極に対する磁気センサ7,8の関係位置を示しており、磁気センサ7,8は上記第1の操作子3の回転による磁石13の磁界変化の位相が約90°ずれた位置に配置している。具体的には、この場合、第1の磁気センサ7が磁石13のS極の中間部に対応するときに、第2の磁気センサ8が磁石13のN極とS極の境界部分に対応する位置関係としている。
この状態から、第1の操作子3が回転されれば、磁気センサ7,8はともに磁石13のN極、S極を交互に観測して図7及び図8に示すようにHigh(H)又はLow(L)の信号を交互に繰り返し発するが、それら磁気センサ7,8の位置が上述のようにずれていることで、磁気センサ7,8のうちの一方の検出信号の立ち上がりを基準に、他方の検出信号を見れば、それはH又はLであり、そのH又はLのいずれかであるかで第1の操作子3の回転方向を検出することができる。
図7の例では、第1の操作子3が矢印で示す時計回りに回転しており、このとき、図7に示すように、第1の磁気センサ7が観測した検出信号のLからHへの立ち上がりを基準に、第2の磁気センサ8の検出信号を見れば、それはLであり、それによって第1の操作子3が時計回りに回転していることが検出される。
これに対して、第1の操作子3が反時計回りに回転すると、このとき、図8に示すように、第1の磁気センサ7が観測した検出信号のLからHへの立ち上がりを基準に、第2の磁気センサ8の検出信号を見れば、それはHであり、それによって第1の操作子3が反時計回りに回転していることが検出される。
そして、それら磁気センサ7,8の一方または両方の信号のパルスの数を数えることで第1の操作子3の回転量を検出することができるものであり、かくして、磁気センサ7,8は、第1の操作子3の回転に応動してそれを検出する第1の検出手段として機能する。
次いで、傾動操作は、使用者が第1の操作子3の端部を押し下げることでなされる。図9(a)は第1の操作子3を傾動させる前の状態を示しており、磁石13が第1の磁性体9の突部11に当接して第1の磁性体9を磁気吸引し、第1の操作子3を安定位置させている。又、このとき、第1の操作子3の凸部17は、図10に代表して示すように、全周においてカバー2の凹部22から離間している。
この状態から、第1の操作子3を傾動させるには、第1の操作子3の凹部18の一つ又は幾つかに指を掛けて該第1の操作子3の端部を、上記第1の磁性体9の突部11に対する磁石13の磁気吸引力に抗して、図9(a)に矢印で示すように押し下げる。すると、図9(b)に示すように、磁石13が第1の磁性体9の突部11の外縁部を支点として傾動し、磁石13の押し下げた端部近くから反対側の端部が第1の磁性体9の突部11から離間して、第1の磁性体9の突部11に及ぶ磁石13の磁気吸引力が弱まることにより、第1の操作子3の傾動の操作に対する感触が付与される。
又、このときには、第1の操作子3の押し下げ側とは反対側の端部がカバー2に衝接して第1の操作子3の傾動量を規制し、同時に、図11に示すように、その押し下げ側とは反対側の端部における凸部17がカバー2の凹部22に係合し、第1の操作子3の回転を制する。従って、それら第1の操作子3の凸部17とカバー2の凹部22は、第1の操作子3を傾動させたときに係合して該第1の操作子3の回転を制する係合部として機能する。
なお、この場合、磁石13と第1の磁性体9はともに外形が円形で点対称形であるため、第1の操作子3の外周部中の何処の端部を押し下げても、同様の変化がもたらされる。
又、第1の操作子3の傾動に伴い、第1の導電性ゴム15も傾動して、その傾動先の部分で回路基板6における配線パターンの対応部分に接触し、それを導通させる。かくして、第1の操作子3の傾動を検出できるものであり、従って、第1の導電性ゴム15と回路基板6における配線パターンは、第1の操作子3の傾動に応動してそれを検出する第2の検出手段として機能する。
そして、第1の操作子3の傾動操作(端部の押し込み操作)を解除すれば、第1の磁性体9の突部11に対する磁石13の磁気吸引力により、第1の操作子3は操作前の位置に復帰される。
プッシュ操作は、使用者が第2の操作子4を押し込むことでなされる。図12(a)は第2の操作子4を押し込む前の状態を示しており、磁石13が第2の磁性体19を磁気吸引していることにより、前述のように、第2の操作子4が第1の操作子3の反回路基板6側の面よりやゝ突出している。
この状態から、第2の操作子4を上記第2の磁性体19に対する磁石13の磁気吸引力に抗して、図12(a)に矢印で示すように押し込むと、図12(b)に示すように、第2の磁性体19が磁石13から回路基板6側(基台1側)にずれ、第2の磁性体19に及ぶ磁石13の磁気吸引力が弱まることにより、第2の操作子4の押し込み(プッシュ)の操作に対する感触が付与される。
又、第2の操作子4の押し込みに伴い、第2の導電性ゴム21も回路基板6側に移動して、回路基板6における配線パターンの対応部分に接触し、それを導通させる。かくして、第2の操作子4の押し込み(プッシュ)を検出できるものであり、従って、第2の導電性ゴム21と回路基板6における配線パターンは、第2の操作子4の押し込みに応動してそれを検出する第3の検出手段として機能する。
そして、第2の操作子4の押し込み操作を解除すれば、第2の磁性体19に対する磁石13の磁気吸引力により、第2の操作子4は操作前の位置に復帰される。
このように上記構成の入力装置によれば、磁石13と第1の磁性体9とで、第1の操作子3の回転の操作に対する感触の付与と、第1の操作子3の傾動の操作に対する感触の付与並びに復帰を行わしめ得、磁石13と第2の磁性体19とで、第2の操作子4のプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰を行わしめることができる。すなわち、第1の操作子3の回転の操作に対する感触の付与と、第1の操作子3の傾動の操作に対する感触の付与並びに復帰、及び第2の操作子4のプッシュの操作に対する感触の付与並びに復帰を、共通の磁石13と第1の磁性体9及び第2の磁性体19という少ない部品点数で行わしめ得るものであり、もって構造の簡素化を達成することができる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、特に前記第1ないし第3の検出手段のそれぞれ具体的構成その他の点につき、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
図面中、1は基台、2はカバー、3は第1の操作子、4は第2の操作子、6は回路基板(第2の検出手段、第3の検出手段)、7は第1の磁気センサ(第1の検出手段)、8は第2の磁気センサ(第1の検出手段)、9は第1の磁性体、11は突部、13は磁石、15は第1の導電性ゴム(第2の検出手段)、17は凸部(係合部)、19は第2の磁性体、21は第2の導電性ゴム(第3の検出手段)、22は凹部(係合部)を示す。

Claims (2)

  1. 基台と、
    この基台に固定され、複数の突部を円形に配列して有する第1の磁性体と、
    この第1の磁性体の前記突部と対向するリング状の磁石と、
    この磁石を保持して、前記基台と平行な方向に回転可能に設けられると共に、前記第1の磁性体の突部の外縁部を支点としての傾動可能に設けられたリング状の第1の操作子と、
    この第1の操作子の内部に挿入されて、前記基台にこれと交差する方向に移動可能に設けられた第2の操作子と、
    この第2の操作子に固定されて、前記磁石の内部に前記基台と交差する方向に移動可能に位置された第2の磁性体と、
    前記第1の操作子の回転に応動してそれを検出する第1の検出手段と、
    前記第1の操作子の傾動に応動してそれを検出する第2の検出手段と、
    前記第2の操作子の移動に応動してそれを検出する第3の検出手段と、
    を具備して成ることを特徴とする入力装置。
  2. 基台に第2の操作子を囲繞するカバーが結合され、このカバーと第1の操作子とに、第1の操作子を傾動させたときに係合して該第1の操作子の回転を制する係合部を形成したことを特徴とする請求項1記載の入力装置。
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