JP2005522176A5 - - Google Patents

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JP2005522176A5
JP2005522176A5 JP2003582884A JP2003582884A JP2005522176A5 JP 2005522176 A5 JP2005522176 A5 JP 2005522176A5 JP 2003582884 A JP2003582884 A JP 2003582884A JP 2003582884 A JP2003582884 A JP 2003582884A JP 2005522176 A5 JP2005522176 A5 JP 2005522176A5
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Claims (12)

  1. スプリングとして制御可能なリニアボイスコイルアクチュエータであって、
    フィールドアセンブリと、
    フィールドアセンブリに対して相互作用を行い相対的に動くことのできる位置に置かれたコイルアセンブリとから成り、
    前記フィールドアセンブリは、
    軟磁性筐体と、
    前記軟磁性筐体内にあって前記軟磁性筐体の1つの軸に沿って配置され、少なくとも1つの軟磁性磁極片により互いに隔てられた複数の軸方向に磁化された円筒形磁石とを具備し、
    前記コイルアセンブリは、
    コイル用空洞と当該コイル用空洞に設置されたコイル取り付けた、コイル基部と、
    前記軟磁性筐体の軸に沿って移動できるような配置になるようコイル基部上に置かれた軸方向に磁化された永久磁石とを具備することを特徴とする
    リニアボイスコイルアクチュエータ
  2. 前記コイルアセンブリに電流が印加されていないとき前記コイルアセンブリと前記フィールドアセンブリ間で反発力が発生し、前記フィールドアセンブリの前記軟磁性筐体は、発生する前記反発力の大きさに影響を及ぼす前記軟磁性磁極片に対応して、オーバーハングを具備することを特徴とする、請求項1に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
  3. 前記コイルアセンブリに電流が印加されていないとき前記コイルアセンブリと前記フィールドアセンブリ間で反発力が発生し、前記コイルアセンブリに電流が印加されているとき前記反発力の大きさを変更することができ、前記フィールドアセンブリの前記軟磁性筐体は、発生する前記反発力の大きさに影響を及ぼす前記軟磁性磁極片に対応して、オーバーハングを具備することを特徴とする、請求項1に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
  4. 前記反発力は、前記コイルアセンブリにあるレベルの電流が印加されたとき第1の方向を持ち、前記コイルアセンブリに異なったレベルの電流が印加されたとき前記第1の方向とは逆方向の第2の方向を持つことを特徴とする、請求項3に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
  5. スプリングとして制御可能なリニアボイスコイルアクチュエータであって、
    フィールドアセンブリと、
    フィールドアセンブリに対して相互作用を行い相対的に動くことのできる位置に置かれたコイルアセンブリとから成り、
    前記フィールドアセンブリは、
    基部を有する軟磁性筐体と、
    複数の軸方向に磁化された円筒形磁石と、
    円筒形磁石と磁極片とが交互に積み重ね構造をなすように配置した複数の軟磁性磁極片であって、前記積み重ね構造は、前記円筒形磁石の1つが前記軟磁性筐体の前記基部に接触して配置され、前記軟磁性磁極片の1つが前記積み重ね構造の自由端に配置されるよう、前記軟磁性筐体内において該軟磁性筐体の軸に沿って配置された前記円筒形磁石に関係する複数の軟磁性磁極片とを具備し、
    前記コイルアセンブリは、
    コイル用空洞を取り付けたコイル基部と、
    前記コイル用空洞により保持された複数のコイルと、
    前記軟磁性筐体の軸に沿って移動できるような配置になるようコイル基部に設置された軸方向に磁化された永久磁石とを具備することを特徴とする
    リニアボイスコイルアクチュエータ
  6. バルブに設置されたことを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
  7. 電磁的な圧縮スプリングとして実施可能なリニアボイスコイルアクチュエータであって、
    軸に沿って配置された第1の永久磁石を具備するフィールドアセンブリと、
    コイル基部と、前記軸に沿って動くため及び前記第1の永久磁石との相互作用を行うために前記コイル基部に配置された第2の永久磁石と、前記第1の永久磁石との相互作用を行うために配置された第1のコイルとを有するコイルアセンブリと、
    から成ることを特徴とするリニアボイスコイルアクチュエータ。
  8. 前記フィールドアセンブリは、基部を有する軟磁性筐体と、第3の永久磁石と、前記基部上に前記筐体内において軸に沿って前記第1の永久磁石と第3の永久磁石とともに交互に配置され積み重ね構造をなす第1の軟磁性磁極片と第2の軟磁性磁極片と、を具備し、
    前記コイルアセンブリは、前記第1の永久磁石との相互作用を行うための前記第1のコイルを保持し、前記積み重ね構造の自由端に関係する前記第2の永久磁石を保持するコイル基部を具備し、前記コイルアセンブリはさらに、前記第3の永久磁石との相互作用を行うため保持された第2のコイルを具備することを特徴とする、請求項7に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
  9. 前記フィールドアセンブリは、さらに、前記第1の永久磁石上に位置する磁極片と、前記第1の永久磁石及び前記磁極片を保持する軟磁性筐体とを具備し、また、前記コイルアセンブリに電流が印加されていないとき前記コイルアセンブリと前記フィールドアセンブリ間で発生した反発力に影響を及ぼす前記軟磁性磁極片に対応してオーバーハングを具備することを特徴とする、請求項7に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
  10. 前記コイルアセンブリに電流が印加されていないとき前記コイルアセンブリと前記フィールドアセンブリ間で反発力が発生し、前記コイルアセンブリに電流が印加されているとき前記反発力の大きさを変更することができ、さらに、前記フィールドアセンブリは、発生し変更された反発力に影響を及ぼす前記第1の永久磁石上に位置する軟磁性磁極片に対応してオーバーハングを有する軟磁性筐体を具備することを特徴とする、請求項7に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
  11. 前期反発力は、前記コイルアセンブリにあるレベルの電流が印加されたとき第1の方向を持ち、前記コイルアセンブリに異なったレベルの電流が印加されたとき前記第1の方向とは逆方向の第2の方向を持つことを特徴とする、請求項10に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
  12. バルブに設置された、請求項7乃至11のいずれか1項に記載のリニアボイスコイルアクチュエータ
JP2003582884A 2002-04-02 2003-04-02 電磁力による制御可能な圧縮スプリングとしてのリニアボイスコイルアクチュエータ Pending JP2005522176A (ja)

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