JP7396665B2 - ドライブレコーダカバー - Google Patents
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Description
ドライブレコーダが設置される車両は、個人所有の車両のみならず、レンタカーのような不特定多数の人が利用する車両が含まれる。
そこで、本開示の一局面においては、ドライブレコーダの記録媒体の盗難を抑制できるドライブレコーダカバーを提供することが望ましい。
このドライブレコーダカバーは、3箇所に連結部(第1連結部、第2連結部、第3連結部)を備えるため、使用者にとって、片手のみでは第1本体部と第2本体部との連結を解除する作業が難しく、両手を使って連結を解除する必要がある。
なお、前記第3連結部の配置位置である「前記第1連結部および前記第2連結部とは異なる位置」は、例えば、前記第1連結部と前記第2連結部とを結ぶ線分の垂直二等分線が、前記第1当接領域および前記第2当接領域と交わる位置であってもよい。
前記固定部は、ボルトと、ボルト挿通孔と、ナット配置部と、を備えてもよい。ボルトは、ボルト頭部およびネジ軸部を備えてもよい。ボルト挿通孔は、前記ネジ軸部を挿通するように構成されてもよい。ナット配置部は、前記ボルトと螺合するように構成されたナットが配置されるように構成されてもよい。
つまり、ボルトのネジ軸部がナットから外された後でも、ネジ軸部が螺合部と螺合するため、ボルトがボルト挿通孔から脱落するのを抑制できる。第1本体部と第2本体部との連結を解除する場合に、ボルトが脱落してボルトを紛失することを抑制できる。
尚、本開示は、以下の実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
[1-1.全体構成]
図1,図2,図3および図4に示すドライブレコーダカバー1は、図5および図6に示すドライブレコーダ101の少なくとも一部を覆うように構成されている。換言すれば、ドライブレコーダカバー1は、ドライブレコーダ101の一部が露出される状態で、ドライブレコーダ101を覆う。
ドライブレコーダ101は、レコーダ本体110と、ステー130と、を備える。レコーダ本体110は、レコーダ本体110を車室内に固定するためのステー130に連結される。ステー130は、車室内に固定される。例えば、ステー130は、接着シートを介してフロントガラスWに接着固定される。
第1本体部11は、ドライブレコーダ101の第1部分101a(図5、6参照)を覆うように構成されている。第1部分101aは、ドライブレコーダ101を前側と後側に二分したときの前側の一部である。第1部分101aは、図3におけるドライブレコーダ101のうち、第1本体部11で覆われる部分である。
図7,図8,図9および図10に示すように、第1本体部11は、主面部11aと、第1側壁部11bと、第2側壁部11cと、第3側壁部11dと、第4側壁部11eと、を備える。
図1~4,7~10に示すように、第1連結部15、第2連結部17、第3連結部19は、それぞれ、第1当接領域11tおよび第2当接領域13tに形成される。詳細には、第1連結部15は、右側第1当接領域11ctおよび右側第2当接領域13ctに形成される。第2連結部17は、左側第1当接領域11etおよび左側第2当接領域13etに形成される。第3連結部19は、下側第1当接領域11dtおよび下側第2当接領域13dtに形成される。
図1~4に示すように、2つの固定部21の各々は、第1本体部11と第2本体部13とを互いに固定するように構成されている。2つの固定部21の各々は、第3側壁部11dおよび第3側壁部13dに形成されている。
図9,10に示すように、ナット配置部22は、第1本体部11の第3側壁部11dに形成されている。ナット配置部22は、ナット27を配置するように構成されている。第3側壁部11dには、2つのナット配置部22が形成されている。
図7に示すように、ボルト25は、ボルト頭部25aと、ネジ軸部25bと、を備える。ボルト頭部25aは、ボルト25の第1端部に形成されている。ネジ軸部25bは、外周に螺合溝を備える軸部である。
図13に示すように、ボルト挿通孔23aは、螺合部23bを備える。螺合部23bは、ネジ軸部25bに螺合するように構成されている。螺合部23bは、ボルト挿通孔23aの内面に形成されている。螺合部23bは、3つの内向き突部23cを備える。3つの内向き突部23cの各々は、ボルト挿通孔23aの内面から内向きに突出している。3つの内向き突部23cの各々は、ボルト挿通孔23aの周方向にわたり均等に離間して配置されている。
ドライブレコーダ101に対するドライブレコーダカバー1の装着手順および取外し手順について説明する。
次の第3段階で、第1本体部11の下部(底部)と第2本体部13の下部(底部)とを近づける。これに伴い、右側第1係合部15aと右側第2係合部15bとを互いに係合し、左側第1係合部17aと左側第2係合部17bとを互いに係合し、下側第1係合部19aと下側第2係合部19bとを互いに係合する。
次の第3段階で、3個の嵌合凸部11gと3個の嵌合孔13gとの嵌合を解除する。これにより、第1本体部11の上部と第2本体部13の上部との連結が解除される。
以上説明したように、本実施形態のドライブレコーダカバー1は、3箇所に連結部14(第1連結部15、第2連結部17、第3連結部19)を備えるため、使用者にとって、片手のみでは第1本体部と第2本体部との連結を解除する作業が難しく、両手を使って連結を解除する必要がある。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
Claims (5)
- ドライブレコーダの少なくとも一部を覆うように構成されたドライブレコーダカバーであって、
前記ドライブレコーダの第1部分を覆うように構成された第1本体部と、
前記ドライブレコーダの前記第1部分とは異なる第2部分を覆うように構成された第2本体部と、
前記第1本体部と前記第2本体部とを連結するように構成された連結部と、
を備え、
前記第1本体部は、前記第2本体部と当接するように構成された第1当接領域を備え、
前記第2本体部は、前記第1本体部と当接するように構成された第2当接領域を備え、
前記第1本体部は、前記ドライブレコーダが配置されるレコーダ配置空間を介して前記第2本体部と対向するように配置され、
前記連結部は、第1連結部と、第2連結部と、第3連結部と、を備え、
前記第1連結部、前記第2連結部、前記第3連結部は、それぞれ、前記第1当接領域および前記第2当接領域に配置され、
前記第1連結部は、前記第1当接領域および前記第2当接領域において、前記レコーダ配置空間を介して前記第2連結部の反対側に配置され、
前記第3連結部は、前記第1当接領域および前記第2当接領域において、前記第1連結部および前記第2連結部とは異なる位置に配置され、
前記ドライブレコーダは、前記第1部分および前記第2部分のうち少なくとも一方に、記録媒体装着部を備える、
ドライブレコーダカバー。 - 請求項1に記載のドライブレコーダカバーであって、
前記第1連結部、前記第2連結部、および前記第3連結部は、それぞれ、
前記第1本体部に形成された第1係合部と、
前記第1係合部と係合するように構成されるとともに、前記第2本体部に形成された第2係合部と、
を備える、
ドライブレコーダカバー。 - 請求項2に記載のドライブレコーダカバーであって、
前記第1当接領域は、前記第2本体部に当接する第1当接面と、前記第1本体部の外面であって前記第1当接面に隣接する第1隣接外面と、を備え、
前記第2当接領域は、前記第1本体部に当接する第2当接面と、前記第2本体部の外面であって前記第2当接面に隣接する第2隣接外面と、を備え、
前記第1連結部の前記第1係合部は、前記第1隣接外面に形成された第1凸状部を備え、
前記第1連結部の前記第2係合部は、前記第1凸状部と係合するように構成された第1係合凹部を備え、
前記第2連結部の前記第1係合部は、前記第1隣接外面に形成された第2凸状部を備え、
前記第2連結部の前記第2係合部は、前記第2凸状部と係合するように構成された第2係合凹部を備え、
前記第3連結部の前記第2係合部は、前記第2隣接外面に形成された第3凸状部を備え、
前記第3連結部の前記第1係合部は、前記第3凸状部と係合するように構成された第3係合凹部を備える、
ドライブレコーダカバー。 - 請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のドライブレコーダカバーであって、
前記第1本体部と前記第2本体部とを互いに固定するように構成された固定部を備え、
前記固定部は、
ボルト頭部およびネジ軸部を備えるボルトと、
前記ネジ軸部を挿通するように構成されたボルト挿通孔と、
前記ボルトと螺合するように構成されたナットが配置されるように構成されたナット配置部と、
を備え、
前記ボルト挿通孔の内径は、前記ボルト頭部の外径よりも小さく、
前記ナット配置部は、前記第1本体部および前記第2本体部のうちいずれか一方に配置され、
前記ボルト挿通孔は、前記第1本体部および前記第2本体部のうち前記ナット配置部が配置されていない前記第1本体部または前記第2本体部に配置される、
ドライブレコーダカバー。 - 請求項4に記載のドライブレコーダカバーであって、
前記ボルト挿通孔は、前記ネジ軸部に螺合する螺合部を備える、
ドライブレコーダカバー。
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