JP7396664B2 - ドライブレコーダカバー - Google Patents
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Description
ドライブレコーダが設置される車両は、個人所有の車両のみならず、レンタカーのような不特定多数の人が利用する車両が含まれる。
そこで、本開示の一局面においては、ドライブレコーダの記録媒体の盗難を抑制できるドライブレコーダカバーを提供することが望ましい。
このドライブレコーダカバーにおいては、連結部の前記第1係合部が前記第2係合部と係合することで、前記第1本体部と前記第2本体部とが連結される。これにより、ドライブレコーダカバーは、ドライブレコーダの前記第1部分および前記第2部分を覆うことができる。そして、ドライブレコーダカバーは、記録媒体装着部を覆う。このように、ドライブレコーダカバーが記録媒体装着部を覆うことで、記録媒体の盗難を抑制できる。
つまり、ボルトのネジ軸部がナットから外された後でも、ネジ軸部が螺合部と螺合するため、ボルトがボルト挿通孔から脱落するのを抑制できる。第1本体部と第2本体部との連結を解除する場合に、ボルトが脱落してボルトを紛失することを抑制できる。
尚、本開示は、以下の実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
[1-1.全体構成]
図1,図2,図3および図4に示すように、ドライブレコーダカバー1は、ドライブレコーダ101の少なくとも一部を覆うように構成されている。換言すれば、ドライブレコーダカバー1は、ドライブレコーダ101の一部が露出される状態で、ドライブレコーダ101を覆うように構成されている。
図5に示すように、ドライブレコーダ101は、レコーダ本体110と、ステー130と、を備える。レコーダ本体110は、レコーダ本体110を車室内に固定するためのステー130に連結される。ステー130は、車室内に固定される。例えば、ステー130は、接着シートを介してフロントガラスWに接着固定される。
第1本体部11は、ドライブレコーダ101の第1部分101a(図5参照)を覆うように構成されている。第1部分101aは、ドライブレコーダ101を前側と後側に二分したときの前側の一部である。第1部分101aは、図3におけるドライブレコーダ101のうち、第1本体部11で覆われる部分である。
ドライブレコーダカバー1は、第1本体部11と第2本体部13との間にドライブレコーダ101を挟み込むように構成されている。ドライブレコーダカバー1は、第1本体部11と第2本体部13とが互いに連結することで、ドライブレコーダ101の少なくとも一部を覆うように構成されている。
図6,図7および図8に示すように、第1本体部11は、主面部11aと、第1側壁部11bと、第2側壁部11cと、第3側壁部11dと、第4側壁部11eと、を備える。
主面部13aは、略長方形に形成されている。主面部13aは、ディスプレイ用開口部13fを備える。ディスプレイ用開口部13fは、ドライブレコーダ101のディスプレイ115に対応した位置に形成された開口部である。
図2,図4に示すように、連結部15は、第1係合部21と、第2係合部23と、ボルト25と、を備える。
ドライブレコーダ101に対するドライブレコーダカバー1の装着手順および取外し手順について説明する。
次の第3段階で、第1本体部11の下部(底部)と第2本体部13の下部(底部)とを近づけることで、第1係合部21と第2係合部23とを互いに係合する。これにより、第1本体部11の下部(底部)と第2本体部13の下部(底部)とが互いに連結した状態となる。この結果、第1本体部11と第2本体部13とが連結されて、ドライブレコーダ101の少なくとも一部がドライブレコーダカバー1により覆われる。
以上の手順を実行することで、ドライブレコーダカバー1の取外し手順が完了する。この結果、ドライブレコーダ101の記録媒体装着部121から、記録媒体を取り外すことができる。
以上説明したように、本実施形態のドライブレコーダカバー1は、連結部15の第1係合部21が第2係合部23と係合することで、第1本体部11と第2本体部13とが連結されるように構成されている。これにより、ドライブレコーダカバー1は、ドライブレコーダ101の少なくとも一部を覆うことができる。このように、ドライブレコーダカバー1が記録媒体装着部121を覆うことで、記録媒体の盗難を抑制できる。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
Claims (4)
- ドライブレコーダの少なくとも一部を覆うように構成されたドライブレコーダカバーであって、
前記ドライブレコーダの第1部分を覆うように構成された第1本体部と、
前記ドライブレコーダの前記第1部分とは異なる第2部分を覆うように構成された第2本体部と、
前記第1本体部と前記第2本体部とを連結するように構成された連結部と、
を備え、
前記連結部は、
前記第1本体部に形成された第1係合部と、
前記第2本体部に形成される第2係合部であって、前記第1係合部と係合するように構成された第2係合部と、
を備え、
前記ドライブレコーダは、前記第1部分および前記第2部分のうち少なくとも一方に、記録媒体装着部を備える、
ドライブレコーダカバー。 - 請求項1に記載のドライブレコーダカバーであって、
前記第1本体部は、
前記第2本体部に当接するように構成された当接面と、
前記第1本体部の外面であって前記当接面に隣接する隣接外面と、
を備え、
前記第1係合部は、前記隣接外面に形成された凸状部を備え、
前記第2係合部は、
前記第1本体部の前記隣接外面に沿うように、前記第2本体部から突出する突出部と、
前記突出部において、前記凸状部と係合するように構成された係合凹部と、
前記隣接外面に沿うように、前記突出部から延設される延設部と、
を備える、
ドライブレコーダカバー。 - 請求項2に記載のドライブレコーダカバーであって、
前記連結部は、さらに、ボルト頭部およびネジ軸部を備えるボルトを備え、
前記第1係合部は、前記ネジ軸部と螺合するナットが配置されるように構成されたナット配置部を備え、
前記第2係合部は、前記延設部に、前記ネジ軸部を挿通するように構成されたボルト挿通孔を備え、
前記ボルト挿通孔は、前記ボルト頭部の外径よりも小さい内径の開口部である、
ドライブレコーダカバー。 - 請求項3に記載のドライブレコーダカバーであって、
前記ボルト挿通孔は、前記ネジ軸部に螺合する螺合部を備える、
ドライブレコーダカバー。
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